八峰キレット 大谷原〜五竜遠見

2024年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,971m
• 下り: 2,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:50

5:01 スタート地点
5:34 5:36 西俣出合
6:29 高千穂平
6:56 白樺平
7:15 冷乗越
7:27 冷池山荘
7:34 冷池山荘テント場
8:08 布引山
8:40 8:50 鹿島槍ヶ岳
9:06 鹿島槍ヶ岳北峰
9:32 9:33 八峰キレット
9:38 9:39 八峰キレット小屋
10:11 10:13 口ノ沢のコル
10:32 北尾根ノ頭
11:35 11:42 五竜岳
12:02 五竜山荘
12:07 白岳
12:32 西遠見山
12:51 大遠見山
13:08 13:09 中遠見山
13:19 小遠見山
13:43 地蔵の頭
13:51 白馬五竜アルプス平

天候

曇り

写真

7/27 5:32

やっぱり稜線はガス（想定内）

7/27 6:16

爺ヶ岳

7/27 6:30

八ヶ岳、富士山を撮ったつもり

7/27 6:30

再び爺ヶ岳

7/27 6:30

鹿島槍

7/27 7:13

乗越から剱岳、たまに顔を出す

7/27 7:14

冷池山荘、いつも思うけど崩落地ギリギリ

7/27 8:06

鹿島槍　大町側にガスが湧いてかっこいい

7/27 8:14

バラの仲間

7/27 8:39

五竜岳、遠いですね、この時は見えましたがこの後一度も姿が見えず

7/27 9:20

鹿島槍東尾根

7/27 9:20

振り返って南峰、既にガスが

7/27 9:21

眼下にキレット小屋

7/27 9:22

カクネ里氷河、全て溶けてしまいそう

7/27 9:29

キレット

7/27 9:32

反対側から

7/27 9:32

眼下にキレット小屋

7/27 9:39

反対側から、よくこんなところに建てましたね

7/27 10:03

五竜山頂かと思ったがまだまだ先

7/27 10:43

ザレた斜面を登ります、この後一緒に登ることになる女性2名がいます。兎に角パワフルでスイスイ登っていく、後を追ってペースが上がりました。

7/27 10:58

もうすぐかな？

7/27 11:06

ここで雷鳥の親子発見、本日初で彼女たちも喜んでいました。

7/27 11:06

ヒナ3羽、元気に育ってくれよ

7/27 11:06

7/27 11:30

彼女たちは中途半端なところで補給、先に登頂しました。

7/27 11:34

鹿島槍方面、晴れそうでは晴れない、これが一番いいショット

7/27 12:00

彼女達とは山頂で別れ先に下山、山荘は混んでいそう

7/27 12:12

7/27 12:13

7/27 12:13

7/27 12:13

7/27 12:15

7/27 12:15

チングルマ、まだ残っていました

7/27 12:15

こちらもチングルマ花は散っています

7/27 12:53

こっちがカクネ里氷河？

7/27 13:15

ナナカマドもう秋の気配

7/27 13:46

白いコマクサ好きです

7/27 14:10

デポしたバイク、待っていてくれました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

くら

訳あって別に暮らしている孫たちと、頻回に濃厚接触しているせいで風邪に感染したらしく、火曜日頃から喉が痛くて眠れず、まだ体調いまいちなのだが先週から密かに計画していたので荒療法のつもりで決行。
いつもの様にバイクを五竜遠見ゴンドラ乗り場にデポし、駐車場争奪戦が無い大谷原に、スタート直後はまあまあの歩き出しだったが、高千穂平辺りから急に体が重くなり牛歩、兎に角怠くて体が動かない。
この頃からリタイヤの文字が頭から離れない、兎に角冷池山荘まで行って、ドーピングしよう、しかし効果は認めずフラフラ状態のままキレットに向かいます、バランスが保てないのでゆっくり慎重に進みます。
何とか無理をしながら進むがキレット小屋を過ぎた辺りから奇跡的に復調し、その後快調に進むとガレ場にアタックしているトレランの2人組女子、急斜面を凄いスピードで上がって行く。暫くずっと後を付けていたが、あるタイミングで会話を始め、その後一緒に進むがペースが良いので自分も付いていくのが精一杯でかなりペースアップ出来た。
中途半端な所で補給を始めたので、その後は独りで登ったが後を付けていった方が楽で良いことに気が付いた。
先に登頂し後から登頂してきた彼女等とグータッチ、少し話して先に下山開始、遠見尾根はとても長く嫌な印象しか無い、やはり印象通りでとても長く、登り返しもかなりあるので下山とは言い難い。
かなり苦しんでゴンドラ乗り場に下山を果たす。
稜線は曇っていたせいであまり暑くなく快適だった。
これからバイクで大谷原まで帰るのだが、ここもとても長くて嫌になる程だった。
夕方雨が降っているようだったが、雨に遭わずに駐車場まで帰ることが出来て良かった。

本日の行動食：水（スポーツドリンク）1L.ラムネ7粒、バランス栄養食1/2箱、柿ピー1袋、菓子パン1個
追伸　冷池山荘手前にミズノの男性用mサイズのレイン?落ちてました、山荘に預けてます。