栗駒山 表掛（御沢）コース

2015年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 10.2km
• 登り: 887m
• 下り: 537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:39

7:12 スタート地点
11:00 11:01 御室
11:07 11:07 虚空蔵十字路
11:36 11:36 天狗平
11:52 12:35 栗駒山
12:41 12:42 中央・東栗駒コース合流地点
13:47 13:48 いわかがみ平
13:49 13:49 東栗駒コース登山口
13:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

いわかがみ平トイレ前に駐車。折り畳み自転車で表掛登山口に移動。

コース状況／危険箇所等

表掛入口から御沢に出るまでは、ブナ原生林と笹薮と小沢越えの連続です。御沢に出ると、「石飛八里」という沢登りコースが延々と続きます。大日滝を登り、広大なお花畑に感動し、巨岩の窟「御室」の駒形根神社に参拝したあとは、天狗平から山頂まで快適な尾根歩きコースです。

その他周辺情報

いわかがみ平レストハウスは営業中だが、生憎の天気で客が少ない。

写真

8/28 6:48

誰もいません。

8/28 6:49

左奥に栗駒山が見えました。

8/28 6:49

車を置いて、折り畳み式自転車でダウンヒルです。ずっと下り坂のため、後ろブレーキが利かなくなってしまいました。

8/28 7:06

自転車を置いて、登山計画書をポストに。買ったばかりの自転車は修理へ。

8/28 7:08

表掛コース登山口。天気は、まあまあ。

8/28 7:09

入口は、草がぼうぼう。刈払ってほしいものです。

8/28 7:14

小沢を越えます。

8/28 7:14

8/28 7:15

根元から倒れています。

8/28 7:17

ブナの原生林。良い林相です。

8/28 7:25

岩魚沢。

8/28 7:26

巨礫がごろごろ。角が取れているので、渓流を流れ落ちてきた過程で丸くなったのでしょうか？

8/28 7:26

8/28 7:51

岩に根が絡みついています。

8/28 7:59

猿の腰掛。

8/28 8:08

池。茶色です。

8/28 8:13

ようやく御沢入口。いよいよ沢登です。

8/28 8:14

斜面崩壊があります。ここから、ヘルメット＆手袋を装着。

8/28 8:14

石飛八里。決して飛んではいけません。一歩ずつ確実に。

8/28 8:14

茶色の河床です。

8/28 8:19

黄色のマーキングと赤布とピンクリボンを見ていけば、迷うことはありません。

8/28 8:21

魚影がありません。

8/28 8:24

イワナが好む良い渓相です。

8/28 8:25

安山岩の巨礫が、ごろごろ。

8/28 8:28

水が澄んできました。

8/28 8:28

濃い緑。

8/28 8:29

H20岩手・宮城内陸地震から7年。

8/28 8:38

小さな滝。でもイワナの姿は見られません。

8/28 8:53

沢はここで終わりかと思いました。

8/28 8:53

まだまだ続きます。

8/28 9:19

水量に比べて、巨礫が多い。

8/28 9:36

平らな巨礫に腰かけ、お楽しみのコーヒーブレイク。きゃっぽりした登山靴をぶらーり。。（注：「きゃっぽり」とは、主に栗駒山周辺地域にて、靴が水に浸かることを指す。かっぽり、きゃっぱりとも言う。）

8/28 9:58

8/28 10:04

8/28 10:12

8/28 10:17

8/28 10:17

大日滝？右岸のロープを伝って登りました。

8/28 10:20

遠くに御室が見えてきました。

8/28 10:20

8/28 10:21

リンドウ？

8/28 10:28

8/28 10:32

苔が蒸しています。

8/28 10:33

8/28 10:37

ちょっと広いところに出ました。

8/28 10:40

斜面崩壊。

8/28 10:41

8/28 10:43

8/28 10:43

高い木がないので崩壊地か、雪渓か？

8/28 10:44

8/28 10:44

8/28 10:44

青空が見えます。

8/28 10:46

栗駒山が遠くに見えます。

8/28 10:46

広々。

8/28 10:46

御室と残雪。

8/28 10:48

大地森コース分岐。

8/28 10:51

絶景探訪ですね。

8/28 10:51

8/28 10:51

虚空蔵山。

8/28 10:53

念願の、御室と残雪。

8/28 10:55

安山岩系溶岩です。ガス穴が多い。

8/28 10:56

8/28 10:57

折角のお花畑ですが、歩くところがわからないので何とか明示してほしい。（宮城県自然保護課さんへ）

8/28 10:58

神域に踏み込みました。

8/28 10:59

水飛沫が滴ります。

8/28 10:59

駒形根神社。

8/28 10:59

滑落崖。

8/28 11:01

下から見上げると大迫力。

8/28 11:04

大地森は溶岩円頂丘？山体崩壊に見えるが・・・。

8/28 11:07

8/28 11:07

虚空蔵山。

8/28 11:07

湯浜コース分岐。

8/28 11:08

広々とした尾根。

8/28 11:09

秋田方面。

8/28 11:21

8/28 11:23

8/28 11:25

ガスが出てきました。

8/28 11:26

御沢コース分岐。下りには使わないように。

8/28 11:28

山頂方面はガスがかかったり。

8/28 11:30

8/28 11:31

8/28 11:33

天狗平と天狗岩が見えてきました。

8/28 11:34

8/28 11:37

天狗の相撲取り場。（天狗平）

8/28 11:37

登ってきたコースを振り返る。

8/28 11:37

先行の登山者が数名いました。

8/28 11:38

ここからはいつも歩きなれた道。

8/28 11:41

天狗様。

8/28 11:41

御駒山。

8/28 11:41

靄がとってもシルキーに流れていく。

8/28 11:42

8/28 11:55

山頂。

8/28 11:55

中央コース。

8/28 11:55

8/28 12:15

お昼は、シーフードヌードルリフィル＆コーヒー。

8/28 12:15

ウズラ味玉＋おつまみピリ辛メンマ＋野菜たっぷりシーフードヌードル。

8/28 12:33

8/28 12:42

玉石階段・。

8/28 12:46

玉石と割栗石の競演。

8/28 12:51

今度はクラッシャー・ラン。

8/28 13:03

埋石コンクリート舗装。

8/28 13:11

休み石。

8/28 13:15

8/28 13:47

新設された火山解説看板。ビジターセンターが望まれるが・・。

8/28 13:48

いわかがみ平レストハウスは霧の中。いつもの抹茶ソフトで休憩。
結構、ハードな沢登だったので、「全国地ビールフェスティバルイン一関」に参加する体が十分出来上がったので、一関へ戻ることとします。

撮影機器：

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

装備

個人装備

熊よけ鈴 ステンボトル レジャーシート 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット 虫よけスプレー 痒み止め 虫よけネット サロンパススプレー

感想

祭畤道場

栗駒山は、一関からの須川コースがメインで登っていましたが、今回初めて表掛（御沢）コースからチャレンジ。評判通り、登りごたえのあるダイナミックなコースです。昔の人は、表掛けを登り、裏掛けを下ったそうですが、結構体力を使いますね。ackyも、途中で足が攣りそうになりました。
実は「全国地ビールフェスティバルIN一関」のために、わざわざ休暇を取って登ったので、夜は美味しい地ビールを堪能しました。