榛名山周回

2024年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:17
• 合計: 7:10

5:13 スタート地点
5:16 5:17 榛名湖バス停
5:33 氷室山
5:56 5:57 天目山
6:12 6:13 七曲峠
6:26 6:29 三ツ峰山分岐
6:52 6:55 県営松の沢グラウンド駐車場
6:57 ゆうすげの道入口
7:05 榛名高原駅
7:45 8:30 榛名富士山頂駅
8:35 8:41 榛名富士
9:10 榛名富士登山口
9:32 9:33 烏帽子ヶ岳分岐
9:52 9:56 烏帽子ヶ岳展望台
9:57 烏帽子ヶ岳
10:13 10:14 烏帽子ヶ岳分岐
10:34 10:35 鬢櫛山
10:54 10:55 沼峠
11:04 11:05 硯岩分岐
11:09 11:10 硯岩
11:14 11:15 硯岩分岐
11:32 11:33 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
11:40 11:44 榛名山
11:52 硯岩湖畔の宿記念公園分岐
12:15 12:16 湖畔の宿記念公園
12:19 湖畔の宿記念公園入口バス停
12:23 ゴール地点

天候

高曇り時々晴れ。気温は12時でも24度くらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営駐車場利用。無料。公衆トイレあり。

コース状況／危険箇所等

人が入ってないルートは笹ヤブがすごい。
夏だけに、虫は多い。氷室山付近で痛みとともにぷくっと腫れ、翌日から激しく腫れたので、ハチだったのかも。。烏帽子ヶ岳以降はハエに悩まされた（無風だとたかってくる）

その他周辺情報

榛名湖へのルートは3通りあるが、伊香保方面からが一番運転が楽。他の2つは途中1車線になったりで気を遣う。

写真

7/28 5:12

前回と同じ駐車場に停めようとしたら、間違えて違うところに停めてしまった。ま、いいか。

7/28 5:14

いったん湖畔の道路に降りる。

7/28 5:19

ここが登山口。ヤブ？

7/28 5:21

奥に入ると、ちゃんと道がある。

7/28 5:26

階段多し。

7/28 5:33

氷室山。

7/28 5:35

7/28 5:56

天目山。ここで人に会ってびっくりする。こんな暑い時期に来るなんて酔狂な・・・と思ったが、この後も沢山の人にあう。

7/28 5:56

7/28 6:04

ヤブっぽい道をいったん降りる。

7/28 6:11

道路に出てからすぐ登山道へ。

7/28 6:26

三ツ峰山への分岐。

7/28 6:28

一応行こうとしたものの、ヤブがすごすぎて断念。

7/28 6:32

メジャールートはよく整備されている。

7/28 6:39

とはいえ、ところどころ笹ヤブ・・・

7/28 6:49

いったん道路に出て榛名富士に向かう。

7/28 6:51

東屋で休憩。

7/28 7:03

ロープウェイ山麓駅。まだ誰もいない。

7/28 7:09

榛名富士登山口。

7/28 7:46

ロープウェイ山頂駅到着。

7/28 7:46

いい眺め。

7/28 8:00

賞味期限切れ寸前のどら焼きを片付ける。アブにたかられた。。

7/28 8:33

山頂へ

7/28 8:35

相変わらずセンスが微妙。

7/28 8:51

下山ルートに、どう降りても悪いところがあった。全般的に榛名富士からの下りはオーバーユース気味で悪くなっている。

7/28 9:13

烏帽子岳登山口。前回行き損ねたので、これが一番の楽しみ。

7/28 9:13

7/28 9:21

7/28 9:29

烏帽子岳分岐。ここで目の前から来た登山者にセクハラまがいのことを言われるが、完全スルーすることにする。ちょっと気分が悪い。

7/28 9:36

結構メジャーなルートらしく、よく整備されている。

7/28 9:46

これは見ごたえあり。

7/28 9:50

山頂到着。その奥にピンクリボンがあるので追ってみると・・・

7/28 9:51

こんな絶景。これは人気があるはずだ。

7/28 9:57

これが山頂の全景。ここでランチも食べれなくもないだろうが、ハエがものすごく多い・・・

7/28 10:16

前回ホットサンドを食べたベンチ。

7/28 10:35

鬢櫛山。

7/28 10:45

ここから結構尾根が細くなる。

7/28 10:59

掃部ヶ岳への標識。ちょっと気分が落ちてきているが、とりあえず硯岩までは行ってみることにする。

7/28 11:04

硯岩分岐。

7/28 11:07

硯岩。前回来た時には気が付かなかったが、立派なペツル、ラッペルリングがある。

7/28 11:09

上から覗き込んでみると、2筋のクラックが入っている。カムが入りそうなので、登る人がいるんだろう。あとで調べてみよう。

※　調べてみたら、百岩場にも載ってるし、ロクスノにも掲載されたことがある、多数ルートのある立派な岩場らしい。

7/28 11:10

相変わらず、硯岩からの景色は良い。

7/28 11:40

迷ったが、分岐時点で獲得標高1,100mくらいだったので、やっぱ1,300mくらいは登りたいなぁ、と結局掃部ヶ岳まで登った。

7/28 11:40

良い景色。・・・なのだが、先ほどすれ違ったセクハラおやじが仲間らしき人にセクハラトークを一方的に話している。お仲間は全員引いてたし、その場にいた女性は全員気分が悪くなったと思うし、少し考えたほうが良いですよ・・・

7/28 11:51

山頂はハエも多かったし、これ以上セクハラトークを聞くのも嫌だったので、さっさと降りる。
前回来た時には見逃した、掃部ヶ岳から直接湖畔に降りるルート、やっと見つかった。三方向に標識があればわかるのに、二方向にしかないから分かりにくい。

7/28 11:58

ここだけちょっと悪かった。

7/28 12:15

湖畔に到着。この公園の裏が登山口だけど、初見では発見は難しいだろう。

7/28 12:18

来週金曜日は榛名湖の花火大会。一回くらいは見てみたいものだが・・・

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

tartlet

前日は赤岳に行き、作っておいた他の山行計画は「四阿山」か「榛名山」。前日までの天気予報で四阿山は何となく雲がかかる予報が出ていたのと、体力維持だけであれば遠出するのもパフォーマンス悪いなと、榛名山周回に行くことにした（前日に右ひざを少し痛めたのも理由のひとつ）。が、当日朝の天気予報を見たら、結局いい天気に・・・。この週末は天気予報に振り回されたが、よくある夏の夕立だっただけで、アルプスだろうがなんだろうが行けたのかなぁとちょっと悔やまれた（が、山行中にみたライブカメラでは穂高連峰は2,800mくらいから上が雲に隠れてたから、まぁ・・・）
（追記：アルプスに行った人々の記録を見ると、土曜日夜から日曜日にかけて結構天気が悪かったらしい。今回の選択は悪くなかったか・・・）

自宅から1時間以下で来れる榛名山。が、この時期に高崎市内の山に登るって異常に暑いのでは？と警戒して5時に出発することを決意。暑くなったら下山すればいいかーくらいに思っていたが、ずっと高曇りだったのと、多少は風があったので、昼になっても24度くらいをキープしてて、下界とは大違いの気温。それを知ってか、結構な数のハイカーが来ていて驚いた。自宅から見ていると夏の榛名山はずっと雲がかかっているように見えたけど、実際問題晴天率はあまり高くない（=灼熱地獄になりにくい）のかもしれない。

今回は前回行けなかった烏帽子岳がお目当てだったが、榛名富士が目の前に見える景色がよく、これは素晴らしい。あと、全回間違えた下山ルートも今回は正解にいけて、ついでに結局獲得標高1,300mも超えられて、移動時間が少ない分、非常にタイパがよかった（高速使わなくて良いから、コスパも最強に違いない）。お手軽ハイクのわりにルート取り次第で十分訓練になるし、アップダウンが繰り返されるので膝にも優しい。また体力増強トレに来るに違いない。