八ヶ岳縦走（富士見高原→白駒池）テント泊

2024年07月28日(日) ~ 2024年07月29日(月)

• GPS: 14:24
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,807m
• 下り: 2,046m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:28

7:42 富士見高原リゾート駐車場
7:47 富士見高原登山口
8:03 五叉路分岐
8:11 8:12 盃流し
8:39 8:40 臼久保岩小屋
10:26 10:51 編笠山
11:11 青年小屋
11:16 11:27 乙女の水
11:30 11:31 青年小屋
11:54 11:55 のろし場
12:11 12:12 西ギボシ
12:23 東ギボシ
12:30 権現小屋
12:33 12:34 縦走路分岐
12:38 13:00 権現岳
13:01 権現小屋
13:07 縦走路分岐
13:20 13:21 旭岳
13:49 ツルネ
14:10 キレット小屋

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:54

5:16 キレット小屋
6:02 天狗尾根 稜線分岐
6:20 6:21 真教寺尾根分岐
6:26 6:27 竜頭峰
6:31 6:47 赤岳
6:48 6:53 赤岳頂上山荘
7:05 7:12 赤岳天望荘
7:16 地蔵の頭
7:21 7:22 二十三夜峰
7:32 日ノ岳
7:35 7:36 鉾岳
7:41 石尊峰
7:44 三叉峰
7:51 横岳（無名峰）
7:55 8:01 横岳
8:06 8:07 台座ノ頭
8:28 8:31 硫黄岳山荘
8:51 8:52 硫黄岳
9:23 山びこ荘
9:50 箕冠山
9:56 9:59 根石岳山荘
10:05 根石岳
10:12 白砂新道入口
10:38 東天狗岳
10:40 10:41 天狗の鼻
10:47 10:48 天狗岳分岐
11:14 11:15 中山峠
11:18 11:19 見晴らし台
11:25 中山分岐
12:00 12:09 ニュウ
12:16 12:17 稲子湯分岐
12:34 白駒ニュウ分岐
12:55 12:56 ニュウ方面分岐
13:00 八千穂高原方面分岐
13:06 白駒分岐
13:10 白駒の池 駐車場&バス停

天候

1日め 曇り（稜線寒い）
2日め 晴れ（日差し暑い。風が吹くと気持ちいい。）

コース状況／危険箇所等

途中急峻な岩場があるが、難度は高くない。（ギボシ手前、キレット〜赤岳、三叉峰手前）

写真

7/28 8:11

ゴルフ場の登山口から入ると編笠山へのルートと西岳へのルートに分かれる。

7/28 8:11

編笠山ルートへ。

7/28 9:50

木立の中を進む。立ち止まるとアブが寄ってくる。

7/28 9:57

樹林帯の最後にごろごろした岩が少し続く。

7/28 10:12

樹林帯を出ると大きな岩ばかりになる。

7/28 10:12

一つ一つの岩はしっかりしているので手はほとんど使わずに進める。

7/28 10:27

日曜ということもあり編笠山の頂上はけっこうな人の数だった。

7/28 10:29

編笠山頂上から見た阿弥陀岳・中岳・赤岳。手前はギボシ・権現岳。

7/28 10:29

この時間は雲も少なめで茅野市街地や諏訪湖も見えた。

7/28 10:58

編笠山からは青年小屋に向けていったん降りる。

7/28 11:25

青年小屋から西岳方面へ5分ほど行ったとところに水場があるので立ち寄る。

7/28 11:58

権現岳へ向かう頃からガスが出てくる。

7/28 12:03

ギボシ近くは急峻な岩場。

7/28 12:19

鎖の補助もある。

7/28 12:25

権現小屋。閉まっていた。

7/28 12:33

キレット小屋への分岐をいったんやり過ごして権現岳へ向かう。

7/28 12:40

権現岳頂上についた頃にはガスが上がってきて赤岳方面の展望はなかった。

7/28 12:41

権現岳から振り返って編笠山。

7/28 13:03

分岐まで戻って旭岳へ向かう稜線へ。

7/28 13:20

先日通った阿弥陀岳南稜の青ナギ。

7/28 13:30

阿弥陀岳〜赤岳の稜線はずっと雲がかかったまま。

7/28 13:30

下の方には雲がなく諏訪湖も見えた。稜線は阿弥陀岳南稜。

7/28 13:50

ツルネ。ここまでこの稜線では3名とすれ違っただけ。

7/28 14:09

キレット小屋に着く。テント泊の受付をしようと思ったら閉じていた。

テント場。他に誰もいなかった。雨が少しパラパラした。

翌朝はよく晴れた。テント場から赤岳を見る。

翌朝。テント場から見た富士山。

7/29 5:24

キレットから赤岳への岩場。

7/29 5:38

急な箇所もあるが、岩はしっかりしているので難度は低い。

7/29 5:42

振り返って左側は西岳。右奥には御嶽山。

7/29 5:46

赤岳へは小一時間岩場を登る。

7/29 6:01

途中振り返って富士山

7/29 6:16

阿弥陀岳

7/29 6:20

真教寺尾根との合流点

7/29 6:25

頂上が見えるようにある。

7/29 6:33

早朝の山頂には十数名。

赤岳頂上から見た富士山。

7/29 6:48

北アルプスもよく見えた。

7/29 6:48

見下ろして諏訪湖

7/29 7:15

地蔵尾根への分岐と横岳方面への稜線。

7/29 7:34

奥に赤岩の頭が見える。

7/29 7:45

杣添尾根との分岐

7/29 7:55

横岳から見た富士山

7/29 8:05

大ダルミ。先に硫黄岳。

7/29 8:22

硫黄岳山荘に立ち寄り給水。

7/29 8:49

硫黄岳山頂から見た赤岳。

7/29 8:51

硫黄岳山頂には50人ほどいた。

7/29 8:56

爆裂火口。（一説には噴火に伴うものでなく崩れただけとか。）

7/29 9:22

夏沢峠。本沢温泉への分岐。

7/29 9:25

箕冠山へは林間のゆるい登り。

7/29 9:46

途中、この先の根石岳と天狗岳が見えた。

7/29 9:50

オーレン小屋への分岐

7/29 10:05

根石岳山頂。

7/29 10:05

振り返って奥に赤岳。

7/29 10:12

ここにも本沢温泉へ降りるルートがある。

7/29 10:28

東天狗岳山頂。

7/29 10:29

東天狗岳山頂から見た赤岳方面。奥に南アルプス。

7/29 10:47

スリバチ池へは折れず、中山峠の方へ真っ直ぐ進む。

7/29 10:47

北アルプスの稜線。

7/29 11:04

途中板が敷いてあったりする。

7/29 11:14

中山峠は十字路。まっすぐ進む。

7/29 11:25

この分岐もまっすぐ。

7/29 12:00

ニュウ

7/29 12:00

ニュウから白駒池を見下ろす。

7/29 12:01

ニュウから見た硫黄岳。左奥に富士山も見えた。

7/29 12:20

木々の中を下っていく。

7/29 12:35

ジブリ的な雰囲気

7/29 13:10

白駒池駐車場へ降りる。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

k_horii

・車の回収を考えるとこの縦走は難しいが、今回送迎を知人に頼める機会があって実現。
・距離がそこそこあるのでテント1泊を予定。キレット小屋が閉鎖という情報があり水を多めに持ったため荷物が結構重くなった。
・1日目は午後から雲が多くでて稜線は寒いくらいだった。テント泊したが、夜は涼しくて快適だった。
・編笠山までの林間ではアブ（スズメバチくらい大きい。）が寄ってきてうっとうしい。この時期は何らかの対策を。
・キレット小屋はやはり閉じていた。テント場は一人だけだった。（水もトイレも自己完結で。）
・翌日は終日よく晴れた。
・赤岳の頂上は早朝から賑わっていた。赤岳〜硫黄岳の稜線でもそこそこの人数とすれ違った。
・この日はとにかく日差しが強く、ノースリーブ＆短パンで歩いたのでひどく日焼けしてしまった。この時期は紫外線が強いので対策しないと後悔する。
・天狗岳から中山峠は雪があるときのほうがうんと歩きやすい。
・ニュウまでルートは視界も開けないし、疲れていたこともあってやけに長く感じた。