乗鞍岳(登り残した3,000m峰)
- GPS
- 04:02
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 454m
- 下り
- 363m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:02
天候 | 午前中は晴れていたが、昼を過ぎるとガスがかかってきた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
最初に登った3,000m峰は聖岳で、大学生の先輩たちと1978年8月10日に登りました。乗鞍岳は、バスが山頂近くまで運んでくれるので、いつでも登れると思い、登り残していました。
畳平からの往復は面白く無さそうなので、畳平手前の肩の小屋口から登ることにしました。至仏山以降一ヶ月ぶりの登山、オリンピックのテレビ観戦で寝不足気味、早出の3時間半のドライブなどが重なり、なかなかペースが上がりませんでした。てんとうむしさんのレコ7月23日(火)には、このルートで熊と遭遇したとありましたが、今日はにぎやかな小学生のグループが登っているので安心でしょう。
小学生のグループについてゆっくり登ろうとしたところ、小学生のグループのガイドさんが、おじさんが登ってきたから、道を空ける練習をしようと言って道を譲ってもらいました。ありがとうございます。・・・
蚕玉岳(乗鞍)を登り始めると、背後に北アルプスの山並みが広がってきました。早速、ガスが出る前にカメラを出して撮影しました。遠く剱岳や白馬岳も望遠レンズの中に写っています。この山並みも山頂に着く頃にはガスの中に消えていました。
山頂の剣ヶ峰には乗鞍奥宮があり、神職さんがお勤めをしていました。何処で寝泊まりしているのでしょうか、肩の小屋辺りでしょうか。毎日、登山出勤ですね。
砂礫地には至る所にコマクサが咲いています。高一の夏山合宿で燕岳に登ったときに始めてコマクサを見ました。苦労して登った後だったので、感動的でした。乗鞍岳では、畳平から作業道?を少し歩くとコマクサが咲いています。複雑な気持ちになりました。
次回は、雪が残る時期か紅葉の時期に登りたいと思います。
3,000m峰登頂記録
順/山名/標高/ルート等/年月日
21/聖岳/3013m/南アルプス南部縦走/1978.08.10
07/赤石岳/3120.53m/南アルプス南部縦走/1978.08.11
06/悪沢岳/3141m/南アルプス南部縦走/1978.08.12
13/中岳/3083.68m/南アルプス南部縦走/1978.08.12
05/槍ヶ岳/3180m/北鎌尾根/1979.09.25
03/穂高岳/3190m/西穂高・ジャンダルム/1980.07.26
09/北穂高岳/3106m/ダイヤモンドコース/1984.08.07
10/大喰岳/3101m/ダイヤモンドコース/1984.08.07
12/中岳/3084m/ダイヤモンドコース/1984.08.07
18/仙丈ヶ岳/3032.56m/ダイヤモンドコース/1984.08.07
20/立山/3015m/剱岳〜薬師岳/1985.08.11
02/北岳/3193.2m/白峰三山・塩見岳/1987.08.08
04/間ノ岳/3189.5m/白峰三山・塩見岳/1987.08.08
15/西農鳥岳/3051m/白峰三山・塩見岳/1987.08.09
16/塩見岳/3052m/白峰三山・塩見岳/1987.08.10
17/南岳/3032.68m/甲斐駒・千丈・北岳/1988.08.02
11/前穂高岳/3090.23m/前穂・奥穂/1988.08.29
08/涸沢岳/3110m/穂高縦走/1992.07.25
14/御嶽山/3067m/王滝口登山口/1993.08.21
01/富士山/3776.14m/吉田口登山道/2000.08.15
19/乗鞍岳/3025.64m/肩の小屋口/2024.08.01
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