飛竜山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,057m
- 下り
- 2,057m
コースタイム
6:55 丹波登山口(7:09出発)
8:49 サオラ峠(休憩10分)
10:37 前飛竜山(休憩15分)
11:48 飛竜山(12:25まで昼食)
13:08 北天のタル
14:02 三条の湯(休憩10分)
15:40 サオラ峠(休憩10分)
16:49 丹波
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは分かりませんでした。 駐車場は登山口から10分ぐらいの道の駅丹波山に駐車可。 帰りはここに温泉もあり。 奥多摩は強アルカリでヌルヌル感の強い温泉が特徴だが、ここはそれほど感じないのでちょっと物足りないが施設は立派。 三条の湯はヌルヌル感が強いが、下山までにまた一汗かくので、この時期は無理。 道の状況 丹波 ⇒ サオラ峠 ・危険な場所や迷うようなところもない。 ・薄暗い樹林帯の急な坂を登るのは、この時期ちょっと辛い。 ・眺望もほとんど無い。 サオラ峠 ⇒ 前飛竜 ・前飛竜の直前30分ほどが、露岩の急坂で滑りやすく慎重に行きたい。 ・樹木が道に張り出しているため歩きにくい場所もある。 ・道もちょっと判断に迷うところもあるが、踏み跡はしっかりしているので注意して行けば問題はない。 ・眺望はここだけで、全ルートを通じて眺めは悪い。 前飛竜 ⇒ 飛竜山 ・前飛竜からの下りがやはり露岩の急坂で滑りやすい。 ・雲取への分岐から山頂までが意外と長い、ちょっと不安になるが、一本道で迷うこともない。 飛竜山 ⇒ 三条の湯 ・ここも危険な場所はなく、踏み跡もしっかりしている。 ・木の根が滑りやすいので要注意。 三条の湯 ⇒ サオラ峠 ・道は全く問題はない、沢を何度か渡り気持ちのいい道。 |
写真
感想
雨と仕事の都合でほぼ一カ月ぶりの山行となった。
ホントは6月にシャクナゲを見に行く予定だったが残骸だけしか見れなかった。
朝バイクを登山口近くの空き地にとめ出発。
舗装道路から山道に入るとサオラ峠まで鬱蒼とした樹林の中を歩く。
この時期湿度もたかくすぐ汗が噴き出す。
歩きやすいが結構急な坂が続く、昨日のビールが全部出切ったころ峠につく。
広く落ち着いた雰囲気でポツンと祠があるだけ。
暫くは緩やかな道が続き熊倉山に着く。
ここは何も無く、休憩にも早いので素通りする。
前飛竜直前で露岩の急坂に出る。
滑りやすく足を滑らせたらちょっとヤバイかも。
こんな急坂を30分ほど登ると前飛竜に出る。
本日一番眺望の良い場所のはずだったが、回りはガスで真っ白。
前飛竜からの下りも滑りやすい露岩の急坂で気が抜けない。
下りきると緩やかな歩きやすい尾根になるが、回りの木々が張り出してヤブコギ状態が所々あり疲れが増す。
雲取方向への分岐を過ぎ飛竜山頂までが意外と長い。
アップダウンを繰り返し広く平らになっても山頂に着かない。
ここだったらどこを山頂にしても同じようなもんだろうに。
山頂は飛竜山と書いた木の杭が一本あるだけ。
広いが眺望もなく鬱蒼とした林の中の雰囲気。
時間も時間なので小蠅やアブと闘いながら昼食とする。
三条の湯までは歩きやすい道が続く。
途中木の根で滑りやすい場所もあり、転倒2回のおまけつき。
三条の湯まで単調でちょっと飽きかけたころ下から話し声が聞こえてくる。
今晩小屋泊りの人がビールをおいしそうに飲んでおり、ここに泊って明日雲取でも行って帰るか・・・。
温泉とビールの誘惑をやっとの思いで振り切って出発する。
サオラ峠までは沢を何回か渡る気持ちのいい道。
全体的には緩やかな登りで気分良く歩ける。
丹波までは今朝登った急坂を一気に下り下りた時は膝が笑いだす寸前。
温泉に入って帰りたかったが帰りが遅くなるので断念。
飛竜山はいい山なんだけど眺望がほとんどないのと交通の便が良くないので人気がないのか?
次回はシャクナゲのころに来てみるか。
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