国束山

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 388m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:12

12:08 アスピア玉城駐車場
12:25 12:25 国束山登山口
12:53 12:53 国束寺跡
12:58 13:20 国束山
13:28 13:28 谷コース分岐
13:34 13:34 鳴子山
13:44 13:44 谷コース分岐
14:03 14:03 国束山登山口
14:20 アスピア玉城駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アスピア玉城の横を通り、伊勢道の下をくぐって、道なりに進めば登山口の駐車場に着く。アスピア玉城に駐車し歩くと登山口まで約20分。

コース状況／危険箇所等

夏場は蒸し暑く不快なため、お勧めできない。
谷コースは全体的に荒れていて、注意が必要。

写真

アスピア玉城のふるさと味工房アグリの横を抜けた先にある駐車場からスタート。正面に池と東屋があります。

正面に国束山。高速の下をくぐって進みます。

登山口まで車で行けるけど、草が茂っているのと、ダイエットに時間と距離を稼ぐために歩きます。

横の池をちらっと見ると…

気持ち良さそうに日向ぼっこ中でした(^^)

登山口の駐車場に着きました。

弘法石という石が祀られています。

右から登山道に入ります。

100mほど進むと尾根コースと谷コースの分岐があります。今日は、と言うかいつもだけど左の尾根コースから登ります。

暑さも落ち着いてきましたが、風が通らないコースでまだまだ蒸し暑い。

小さな虫も寄ってきて…全然快適に歩けません。

途中、的山への縦走路があります。

途中景色の見えるところが。松阪方面かな。

ようやく開けてきたら、寺跡までもう少しです。

国束寺跡が見えてきました。

国束寺跡

ところどころ礎石が残っています。

案内板

寺跡の図と写真が貼ってありました。

右から頂上へ向かいます。

途中の分岐。左の頂上へ。帰りはここから右の谷コースの方へ。

頂上が見えました。

国束山山頂。

右には白山社跡の石組み。

正面の木が切りはらわれて、景色が見渡せます。
今まで不快だったけど山頂だけは、風もとおり快適です。

お昼休憩。アスピアで買ってきました。コロッケ美味しかった。

休憩後、先ほどの分岐から谷コースの方へ進みます。

谷コース分岐点。右へ下ります。その前に今日は三角点のある鳴子山も行ってみましょう。直進します。

少し急な登りがあります。

鳴子山山頂。‘国束山‘と言う三角点だけど隣の鳴子山にあります。

天然記念物の大赤樫も近いので見に行きましょう。

左に見えてきました。存在感あります。

谷コース分岐に戻り左へ下ります。

シダの間を抜けて。

水の音が聞こえてきました。

谷コースは全体的に荒れています。木を倒しただけの橋。湿っていて滑ります。

登山道が川になってました。

橋が無くなっている箇所も。

石が多くて滑りやすいので注意です。

コンクリートの登山道が見えてきました。

尾根コースの分岐と合流です。

登山口まで下りてきました。アスピア玉城まで戻ります。

帰りには日向ぼっこは終わってました。

感想

G-FIELD

国束山は家から近いので、急に山歩きしたくなった時にふらっと行ける山です。
夏場の日が長い時は仕事帰りのトレーニングに登ったりもしてました。
道中、山頂と展望のほとんどない山でしたが、近年山頂の木が切りはらわれて景色が見えるようになりました。風も通りやすくなったのかな。
夏場は湿気が多く、冬でも鬱蒼としていて快適に登れるような山ではない為か、今まで山中で登山者にあったことはほとんどありません。
登山道もだんだん荒れてきているように思います。

今日も用事を済ませてからダイエットトレーニングに国束山へ。
前回6月の半ばに登った時はすごい湿気ですぐに汗ダクになりました。だいぶ暑さも落ち着いてきたのでどうかなと思いながら行ってみましたが、前回ほどではなかったですがまだまだ蒸し暑かったです。さらに今回は頂上まで常に小さな虫達がまとわりついてきて、とにかく不快でした。
でも頂上だけは風が通って涼しく、虫もいなくなったので快適に休憩できました。
あまり気持ちの良いコースではありませんが、約2時間良い運動ができました。

あまり人気のない山のようですが、これからもちょくちょく登りたいと思います。