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Yamareco

記録ID: 7104104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

烏帽子岳2,628m、ルリビタキ・ホシガラス・メボソムシクイと野鳥多い山頂

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月03日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
28:23
距離
15.4km
登り
1,609m
下り
1,819m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:13
休憩
2:03
合計
8:16
5:46
4
スタート地点
6:21
6:30
35
7:05
107
8:52
9:03
99
10:42
11:15
23
11:38
11:44
4
11:48
11:54
22
12:16
13:04
19
13:23
13:33
17
13:50
12
2日目
山行
4:42
休憩
0:13
合計
4:55
5:14
80
6:34
6:40
84
8:04
32
8:36
8:37
13
9:03
9:09
60
10:09
0
10:09
5:50 高瀬ダム濁沢登山口
6:01 高瀬ダム テント場
6:21 ブナ立尾根取付
7:02 権太落し
9:03 三角点
11:03 烏帽子小屋
11:38 前烏帽子岳
12:47 烏帽子岳
13:20 烏帽子岳山頂分岐
10:09 七倉登山口
10:09 七倉山荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高瀬ダムへ送ってくれるタクシー運行は再開されていますが、途中で乗り継ぎ、崩壊場所は徒歩で歩く形。 町役場の方がヘルメットを渡してくれます。行きはタクシーを使い、帰りは歩きました。歩いても1時間くらいなものです。
タクシーの乗り方は、まず宿に泊まっていた方が優先で乗り(この日は2台分)、それが帰ってきたら並んでいた人が乗ります。回転が速いのですぐ乗れました。乗り合わせの合計で2,300円なので、一緒に乗った男性3名が600円、女性の方が500円で割り勘しました。
コース状況/
危険箇所等
まずはとり情報から。ホシガラス、ルリビタキ、メボソムシクイが山小屋付近にたくさんいて、楽しませてくれます。 池塘があるのでミソサザイがいて、ホオジロ、ウソもおりました。テント場途中の展望台ではアマツバメが高速で飛び回っているのも観察できます。2,400m地帯にはオオムシクイもおりました。登山道には、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、ヒガラなどカラ類が豊富。
コースは、急登とはいえ、整備が良いのでたいへん歩きやすい道です。整備されている方に感謝申し仕上げます。
最大の難関はタクシー下車直後に吊り橋渡った先にある濁沢の橋が流されたので、行きは丸太一本渡されていただけで、バランス取りながら渡るところでした。帰りは丸太二本できちんとした橋になっていました。この作業を迅速にされた方にも感謝です。丸太が無いとちょっと渡れない感じの激流でした。
ルート通して、蚊やブヨなど刺す虫はほとんどおらず快適でした。
その他周辺情報 七倉山荘の日帰り温泉をいただきました。660円。清潔で綺麗です。ただし、露天はブヨがいて難儀します。
予約できる山小屋
七倉山荘
一輪の鬼百合
2024年08月02日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/2 11:41
一輪の鬼百合
大変良い天気に恵まれました。山岳救助の方と話すと7月は晴天率が低かったとのこと。
2024年08月02日 12:18撮影 by  SC-01M, samsung
8/2 12:18
大変良い天気に恵まれました。山岳救助の方と話すと7月は晴天率が低かったとのこと。
小屋泊なので烏帽子岳山頂の岩の上でくつろいでいると、縄張り主張するつもりか、隣の岩の上にホシガラスが飛んできて、僕と並んで鳴いておりました。
2024年08月02日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/2 12:24
小屋泊なので烏帽子岳山頂の岩の上でくつろいでいると、縄張り主張するつもりか、隣の岩の上にホシガラスが飛んできて、僕と並んで鳴いておりました。
どこに鳥がいるか、わかりますか? メボソムシクイが顔を出してくれたので、撮影することができました。 緑に溶け込む鳥なので、これはラッキーショットです。
2024年08月02日 14:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/2 14:44
どこに鳥がいるか、わかりますか? メボソムシクイが顔を出してくれたので、撮影することができました。 緑に溶け込む鳥なので、これはラッキーショットです。
山頂直下の大きなナナカマドの木が登山道の左右にあるのですが、右の木にいる幼鳥に届けるために左の木で昆虫を捕まえる親鳥がいて、盛んに登山道を行き来していました。朝日を浴びるルリビタキです。幼鳥に届ける虫を咥えています。
2024年08月03日 05:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/3 5:07
山頂直下の大きなナナカマドの木が登山道の左右にあるのですが、右の木にいる幼鳥に届けるために左の木で昆虫を捕まえる親鳥がいて、盛んに登山道を行き来していました。朝日を浴びるルリビタキです。幼鳥に届ける虫を咥えています。
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