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Yamareco

記録ID: 7142144
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳、ブナ立て尾根をピストンの予定が、濁沢の橋が土石流で流出した為、竹村新道を下山

2024年08月14日(水) ~ 2024年08月17日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
32:42
距離
49.0km
登り
3,554m
下り
3,531m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:35
休憩
1:20
合計
9:55
3:16
2
スタート地点
3:18
3:28
4
3:32
78
4:50
5:02
32
5:34
5:42
31
6:13
6:20
81
7:41
7:51
81
9:12
9:22
75
中休み
10:37
10:53
125
12:58
13:05
6
2日目
山行
6:54
休憩
1:25
合計
8:19
8:31
8:32
28
三ツ岳三角点
9:00
98
稜線コースとお花畑コースの分岐
10:38
10:40
27
11:07
11:14
14
11:28
12:04
84
13:28
14:06
17
稜線コースとお花畑コースの分岐
14:23
14:24
43
三ツ岳三角点
15:15
20
3日目
山行
3:26
休憩
0:00
合計
3:26
9:04
26
三ツ岳三角点
9:30
103
稜線コースとお花畑コースの分岐
4日目
山行
10:29
休憩
1:32
合計
12:01
3:15
18
3:33
41
4:14
5
4:19
4:20
101
6:01
6:27
89
7:56
8:02
150
10:32
11:30
93
13:03
13:04
24
13:28
24
15:16
0
15:16
0
15:16
ゴール地点
天候 8/14…雨のち曇り、夕方から夜は雨
8/15…晴れ時々曇りか霧、夕方は激しい雷雨
8/16…晴れ時々曇り
8/17…明け方は曇りで時々小雨、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、七倉山荘前に約50台
※登山・紅葉時期等の混雑時、満車の場合は七倉ダム下広場の駐車場に停めていただくようになります。七倉山荘前まではタクシー、バスをご利用下さい。徒歩の場合は約2キロ、30分ほどかかります。
https://www.kanko-omachi.gr.jp/spot/tozanguchi2/
コース状況/
危険箇所等
★七倉ダム~高瀬ダム★
アスファルト舗装された車道です。
タクシーは高瀬ダムまで乗車できますが、運行時間は時期によって5:00~16:00、6:00~16:00、7:30~16:00と変わるので、利用する場合は確認した方がよいです。

★高瀬ダム~ブナ立て尾根取り付き★
ダムの堰堤を渡ってトンネルを抜けると、不動沢の吊り橋がありますが、そこそこ揺れます。
吊り橋を渡ると、濁沢の河原の中を歩きますが、登山当日は大量の水を含んだ泥流が押し寄せており、足を踏み出すと足首まで埋まって泥だらけになりました。
手前で左に迂回すれば、泥流地帯を避けれる場合もあるので、注意して歩く必要があります。
また濁沢に架かる丸太橋は、大雨の後はちょいちょい流出します。
この夏は既に3回流出していて、直近では8/15に流出して8/21に復旧しました。
大雨の後は、濁沢の丸太橋が流出していないか確認した方がよいです。
https://kanko-omachi.gr.jp/news/89682/

★ブナ立て尾根取り付き~烏帽子小屋★
日本三大急登のブナ立て尾根ですが、コース整備が行き届いており、急ではありますが、比較的歩きやすい登山道です。
途中1~12まで番号が振ってありますが、番号札がある所は、いずれも少し広くて休憩適地です。
下るときは、急斜面なのでつまづかないように注意が必要です。

★烏帽子小屋~三ツ岳★
ひょうたん池から先が、しばらくの間足元が若干荒れている所がありますが、総じて歩きやすい登山道ですが、つまづかないように注意が必要です。

★三ツ岳~野口五郎岳★
花崗岩がゴロゴロしている所が多いので、マーキングをよく見てルートを外れたり、つまづかないように注意が必要です。

★野口五郎岳~竹村新道分岐★
ここも花崗岩がゴロゴロしている所が多いので、マーキングをよく見てルートを外れたり、つまづかないように注意が必要です。
特に早出の場合、暗くて周囲が分かりにくいので、細心の注意が必要です。

★竹村新道分岐~湯俣★
真砂岳~南真砂岳の間の登山道が一部崩れている所があるので、滑って落ちないように細心の注意が必要です。
また登山当日は、湯俣岳の手前が結構ぬかるんでいる所がありました。
全体的には足元に注意が必要なところが多くて気が抜けないコースが続きます。
体力的にも、上り下りともきつくて、健脚向きと言えるので、時間に余裕をもって行動した方がいいです。

★湯俣~七倉★
ジップラインは、真ん中までは自然と進みますが、そこから先はロープを手繰り寄せる必要があり、結構腕力を使うので、他の登山者に手伝ってもらう方が無難です。
川を渡ると、高瀬川沿いに平坦な道が続きますが、一部若干登る所もあります。途中から車道に変わって、平坦な道が続きます。
高瀬ダムから先はタクシーに乗れますが、岩が崩落した影響で、途中の約1.4kmは歩きになります。
崩落した岩は、全て撤去されていますが、工事用のヘルメットが貸し出されます。
その他周辺情報 七倉ダムの下部にある、葛温泉の高瀬館で入浴
日帰り温泉は10:00~20:00 700円/人
https://www.takasekan.com/hot-spring/
予約できる山小屋
七倉山荘
信濃大町駅から七倉までのバスの時刻表。
片道1,500円ですが、七倉ダム下の堰堤広場から七倉までは、無料です
2024年08月13日 17:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/13 17:18
信濃大町駅から七倉までのバスの時刻表。
片道1,500円ですが、七倉ダム下の堰堤広場から七倉までは、無料です
水は、大町市内でゲット
2024年08月13日 17:56撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/13 17:56
水は、大町市内でゲット
こちらが男清水で、鹿島川水系です。
2024年08月13日 17:56撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/13 17:56
こちらが男清水で、鹿島川水系です。
道路の反対側にある女清水は、居谷里水系です。
2024年08月13日 17:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/13 17:58
道路の反対側にある女清水は、居谷里水系です。
男清水と女清水についての説明書き。

昔は大町駅からの本通りの真ん中を川が流れていて、それを左右に別けたって、小学校の社会の授業で聞いたけどなぁー
2024年08月13日 17:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/13 17:58
男清水と女清水についての説明書き。

昔は大町駅からの本通りの真ん中を川が流れていて、それを左右に別けたって、小学校の社会の授業で聞いたけどなぁー
七倉で登山届けを出して、ついでにトイレで用を済ませて行きます。
奥の明るいところがトイレで、水洗トイレです。
2024年08月14日 03:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 3:19
七倉で登山届けを出して、ついでにトイレで用を済ませて行きます。
奥の明るいところがトイレで、水洗トイレです。
ゲートを超えて、最初の長いトンネルの中を進みます
2024年08月14日 03:20撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 3:20
ゲートを超えて、最初の長いトンネルの中を進みます
落石があった場所には、写真がありましたが、現在は落石は全て撤去されています。
但しタクシーは途中までしか乗れなくて、途中の約1.4kmは徒歩になります。
七倉〜落石区間は1,000円、落石区間〜高瀬ダムは1,300円です。
この時間は、まだタクシーが来ないので、高瀬ダムまで約5kmを歩きます🚶
2024年08月14日 03:30撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 3:30
落石があった場所には、写真がありましたが、現在は落石は全て撤去されています。
但しタクシーは途中までしか乗れなくて、途中の約1.4kmは徒歩になります。
七倉〜落石区間は1,000円、落石区間〜高瀬ダムは1,300円です。
この時間は、まだタクシーが来ないので、高瀬ダムまで約5kmを歩きます🚶
壁に高瀬ダムからタクシーに乗った場合に、降りる場所が書いてありました
2024年08月14日 04:15撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 4:15
壁に高瀬ダムからタクシーに乗った場合に、降りる場所が書いてありました
高瀬ダムの堰堤に到着。
湯俣温泉方面に行く時の最初のトンネルが見えます
2024年08月14日 04:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 4:57
高瀬ダムの堰堤に到着。
湯俣温泉方面に行く時の最初のトンネルが見えます
雨降りで湖面には、大量の流木が浮いています。
2024年08月14日 04:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 4:57
雨降りで湖面には、大量の流木が浮いています。
ダムの堰堤の上を歩いて、反対側に行きます。
体調がよくなくて、ここまでで既に結構シンドイ。
こんなんじゃ、明日はとてもじゃないけど水晶岳までピストンは無理なので、早々に諦めて、野口五郎岳までにしておきます
2024年08月14日 04:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 4:57
ダムの堰堤の上を歩いて、反対側に行きます。
体調がよくなくて、ここまでで既に結構シンドイ。
こんなんじゃ、明日はとてもじゃないけど水晶岳までピストンは無理なので、早々に諦めて、野口五郎岳までにしておきます
堰堤を歩いてトンネルを抜けると、不動沢の吊り橋があります。
結構長いですが、割と揺れます😅
2024年08月14日 05:26撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 5:26
堰堤を歩いてトンネルを抜けると、不動沢の吊り橋があります。
結構長いですが、割と揺れます😅
河原の中の目印に沿って歩きます
2024年08月14日 05:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 5:31
河原の中の目印に沿って歩きます
すると、酷い泥流地帯に突入😱
足首まで埋まって、まるで田んぼの中を歩いている感じです😱😱😱
2024年08月14日 05:37撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
2
8/14 5:37
すると、酷い泥流地帯に突入😱
足首まで埋まって、まるで田んぼの中を歩いている感じです😱😱😱
ここは泥流を避けて、右の石の上を渡りました
2024年08月14日 05:37撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 5:37
ここは泥流を避けて、右の石の上を渡りました
妻は、先程の泥流地帯でバランスを崩して、片膝をついて、手もついた為、泥だらけになってしまいました😱

完全に心が折れて、もう帰ると言い出しましたが、あともう少しだからとなんとか説得しました😅
2024年08月14日 05:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
2
8/14 5:42
妻は、先程の泥流地帯でバランスを崩して、片膝をついて、手もついた為、泥だらけになってしまいました😱

完全に心が折れて、もう帰ると言い出しましたが、あともう少しだからとなんとか説得しました😅
自分は、今日おろしたての新品のスポルティバの登山靴が泥だらけになりました😱😱😱😱😱
2024年08月14日 05:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 5:42
自分は、今日おろしたての新品のスポルティバの登山靴が泥だらけになりました😱😱😱😱😱
濁沢の上部。かなりの濁流で、滝も見えます
2024年08月14日 05:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 5:48
濁沢の上部。かなりの濁流で、滝も見えます
濁沢に架かる丸太橋。
翌日発生した土石流で流出するなんて、この時は全く想定していませんでした😭
2024年08月14日 05:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 5:48
濁沢に架かる丸太橋。
翌日発生した土石流で流出するなんて、この時は全く想定していませんでした😭
濁沢の丸太橋のすぐ下流。
ちょっとした小屋🛖なら、流されてしまいそうな勢いで流れています。
2024年08月14日 05:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 5:48
濁沢の丸太橋のすぐ下流。
ちょっとした小屋🛖なら、流されてしまいそうな勢いで流れています。
何とか泥流地帯を抜けました😅
2024年08月14日 06:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 6:01
何とか泥流地帯を抜けました😅
ブナ立て尾根の取り付き。
2024年08月14日 06:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 6:01
ブナ立て尾根の取り付き。
やっとの思いで11番に到着。
まだ先は長いのに、身体がだるくて、全然前に進まない
2024年08月14日 06:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 6:31
やっとの思いで11番に到着。
まだ先は長いのに、身体がだるくて、全然前に進まない
はぁー、やっと10番
2024年08月14日 07:30撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 7:30
はぁー、やっと10番
9番の権太落しに来た。
それにしても蒸し暑くて、ミストサウナの中を歩いているよう
2024年08月14日 07:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 7:47
9番の権太落しに来た。
それにしても蒸し暑くて、ミストサウナの中を歩いているよう
8番到着。今日は体がだるくてシンドイので、各駅停車です
2024年08月14日 08:06撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 8:06
8番到着。今日は体がだるくてシンドイので、各駅停車です
木々の向こうには、崩壊が激しくてヤバい感じの山が見えます。
2024年08月14日 08:06撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 8:06
木々の向こうには、崩壊が激しくてヤバい感じの山が見えます。
去年はよくあんな所に行ったなぁー
2024年08月14日 08:07撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 8:07
去年はよくあんな所に行ったなぁー
木々の向こうには、去年歩いた稜線が見えます。
2024年08月14日 08:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 8:17
木々の向こうには、去年歩いた稜線が見えます。
7番に到着。
倦怠感が酷くて、番号毎に休憩しないと登れない😱
2024年08月14日 08:29撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 8:29
7番に到着。
倦怠感が酷くて、番号毎に休憩しないと登れない😱
やっと中間点、まだ半分あります😭
2024年08月14日 09:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 9:12
やっと中間点、まだ半分あります😭
木々の間から、唐沢岳が見えます
2024年08月14日 09:54撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 9:54
木々の間から、唐沢岳が見えます
なんとか5番まで来ました💦
2024年08月14日 10:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 10:12
なんとか5番まで来ました💦
烏帽子岳が見えました😊
2024年08月14日 10:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 10:13
烏帽子岳が見えました😊
去年歩いた稜線も、だんだん目線が同じになってきました。
2024年08月14日 10:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 10:38
去年歩いた稜線も、だんだん目線が同じになってきました。
やっと三角点に到達💦💦
2024年08月14日 10:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 10:38
やっと三角点に到達💦💦
膝に不安を抱える妻は、ストレッチに余念がありません
2024年08月14日 10:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 10:38
膝に不安を抱える妻は、ストレッチに余念がありません
小腹がすいたので、セブンで買ったオニギリを食べます
2024年08月14日 10:40撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 10:40
小腹がすいたので、セブンで買ったオニギリを食べます
木々の間から、烏帽子岳が見えます
2024年08月14日 10:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 10:42
木々の間から、烏帽子岳が見えます
この大岩、記憶にあるなぁー
2024年08月14日 11:03撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 11:03
この大岩、記憶にあるなぁー
南沢岳から先は、崩壊が激しい
2024年08月14日 11:20撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 11:20
南沢岳から先は、崩壊が激しい
やっと3番。あと二つ
2024年08月14日 11:26撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 11:26
やっと3番。あと二つ
烏帽子小屋から船窪小屋に続く登山道は、去年よりも更に崩壊が進んで険しいらしい
2024年08月14日 11:26撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 11:26
烏帽子小屋から船窪小屋に続く登山道は、去年よりも更に崩壊が進んで険しいらしい
やっと最後の1番。ここでちょっと長めの休憩
2024年08月14日 12:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 12:24
やっと最後の1番。ここでちょっと長めの休憩
やっとの思いで、烏帽子小屋に到着
2024年08月14日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 12:58
やっとの思いで、烏帽子小屋に到着
小屋の前からは、前烏帽子岳が見えます
2024年08月14日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/14 12:58
小屋の前からは、前烏帽子岳が見えます
こちらは富山側
2024年08月14日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 12:58
こちらは富山側
小屋の前には、イワギキョウがたくさん咲いていました
2024年08月14日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 12:58
小屋の前には、イワギキョウがたくさん咲いていました
今夜の寝床も完成😊
2024年08月14日 14:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
2
8/14 14:17
今夜の寝床も完成😊
薄っすらと大町の街並みが見えます
2024年08月14日 14:51撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 14:51
薄っすらと大町の街並みが見えます
小屋に戻って、コーラとビールで乾杯😊
2024年08月14日 15:05撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 15:05
小屋に戻って、コーラとビールで乾杯😊
黄色のテントが我が家です。
三連休も過ぎたので、比較的余裕があります😊
2024年08月14日 15:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/14 15:58
黄色のテントが我が家です。
三連休も過ぎたので、比較的余裕があります😊
二日目の朝です。展望台に来ました。相変わらず体調は悪いですが、足元には、高瀬ダムのダム湖
2024年08月15日 05:43撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 5:43
二日目の朝です。展望台に来ました。相変わらず体調は悪いですが、足元には、高瀬ダムのダム湖
これから登る予定の三ツ岳。
水晶岳は諦めて、野口五郎岳までピストンしますが、体調が悪くて全然登れる気がしません
2024年08月15日 05:43撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 5:43
これから登る予定の三ツ岳。
水晶岳は諦めて、野口五郎岳までピストンしますが、体調が悪くて全然登れる気がしません
空は早くも秋の雰囲気
2024年08月15日 05:43撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 5:43
空は早くも秋の雰囲気
チングルマの綿毛がたくさん
2024年08月15日 05:46撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 5:46
チングルマの綿毛がたくさん
これはゴゼンタチバナかなぁー?
2024年08月15日 05:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 5:47
これはゴゼンタチバナかなぁー?
赤く染まる赤牛岳
2024年08月15日 05:49撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 5:49
赤く染まる赤牛岳
立山から続く稜線も綺麗に見えています。
2024年08月15日 05:49撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 5:49
立山から続く稜線も綺麗に見えています。
シラタマノキかと思ったけど、ちょっと違うような…
2024年08月15日 05:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 5:50
シラタマノキかと思ったけど、ちょっと違うような…
イワギキョウがたくさん
2024年08月15日 05:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 5:50
イワギキョウがたくさん
烏帽子小屋からひょうたん池にかけて、イワギキョウのお花畑が広がります
2024年08月15日 05:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 5:50
烏帽子小屋からひょうたん池にかけて、イワギキョウのお花畑が広がります
ひょうたん池です
2024年08月15日 07:15撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 7:15
ひょうたん池です
池の周りには、結構幕営するスペースがあります
2024年08月15日 07:15撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 7:15
池の周りには、結構幕営するスペースがあります
取り敢えず、あの三ツ岳を目指します
2024年08月15日 07:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 7:18
取り敢えず、あの三ツ岳を目指します
富山側は、青空が広がっています。
2024年08月15日 07:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 7:18
富山側は、青空が広がっています。
後ろには、遠く五色ヶ原
2024年08月15日 07:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 7:18
後ろには、遠く五色ヶ原
サルがすぐ横を通りました
2024年08月15日 07:36撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 7:36
サルがすぐ横を通りました
2家族ほどいました。
サルがいるようでは、ライチョウには会えません
2024年08月15日 07:37撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 7:37
2家族ほどいました。
サルがいるようでは、ライチョウには会えません
こんな稜線まで上がってくるってことは、エサが少ないのかなぁー?
2024年08月15日 07:37撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 7:37
こんな稜線まで上がってくるってことは、エサが少ないのかなぁー?
目の前には、ドーンとそびえる三ツ岳。
2024年08月15日 07:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/15 7:45
目の前には、ドーンとそびえる三ツ岳。
女王コマクサを発見
2024年08月15日 07:54撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 7:54
女王コマクサを発見
後ろには、我が家の女王様
2024年08月15日 07:55撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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後ろには、我が家の女王様
振り返ると、右側の長野県側から、ガスが勢いよく湧き上がってます
2024年08月15日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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振り返ると、右側の長野県側から、ガスが勢いよく湧き上がってます
三ツ岳への登り
2024年08月15日 08:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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三ツ岳への登り
振り返ると餓鬼岳と唐沢岳
2024年08月15日 08:14撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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振り返ると餓鬼岳と唐沢岳
これ見て、一瞬野口五郎岳に着いたのかと思った。
場所が違うんじゃね?と思ったら、左が野口五郎岳でした
2024年08月15日 08:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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これ見て、一瞬野口五郎岳に着いたのかと思った。
場所が違うんじゃね?と思ったら、左が野口五郎岳でした
三ツ岳の三角点
2024年08月15日 08:32撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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三ツ岳の三角点
あの岩場の先が三ツ岳の最高点ですが、体調が悪いので、右側の登山道の通りに巻いていきます
2024年08月15日 08:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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あの岩場の先が三ツ岳の最高点ですが、体調が悪いので、右側の登山道の通りに巻いていきます
なんか兄弟で並んでいるみたい
2024年08月15日 08:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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なんか兄弟で並んでいるみたい
トウヤクリンドウが咲いていました
2024年08月15日 08:49撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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トウヤクリンドウが咲いていました
ここでお花畑コースと稜線コースに分かれます
2024年08月15日 09:00撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ここでお花畑コースと稜線コースに分かれます
稜線の方は、ガスって見えません
2024年08月15日 09:00撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 9:00
稜線の方は、ガスって見えません
こちらがお花畑コース
2024年08月15日 09:00撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 9:00
こちらがお花畑コース
これはヨツバシオガマっぽいけど…
2024年08月15日 09:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 9:08
これはヨツバシオガマっぽいけど…
もう半月早く来ると、この斜面は高山植物の花が咲き乱れる気がします。
2024年08月15日 09:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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もう半月早く来ると、この斜面は高山植物の花が咲き乱れる気がします。
チングルマの綿毛がキレイ
2024年08月15日 09:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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チングルマの綿毛がキレイ
谷を挟んで向こう側には赤牛岳
2024年08月15日 09:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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谷を挟んで向こう側には赤牛岳
だんだんガスってきた
2024年08月15日 09:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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だんだんガスってきた
膝に不安を抱える上に、苦手なザレ場でやや緊張気味の妻
2024年08月15日 09:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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膝に不安を抱える上に、苦手なザレ場でやや緊張気味の妻
なんかマッコウクジラみたい
2024年08月15日 09:39撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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なんかマッコウクジラみたい
花崗岩がゴロゴロしているから、五郎岳ですね。
もう一つ黒部五郎岳もあります。
2024年08月15日 10:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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花崗岩がゴロゴロしているから、五郎岳ですね。
もう一つ黒部五郎岳もあります。
花崗岩の奇岩地帯を抜けて、再び砂礫帯です
2024年08月15日 10:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 10:01
花崗岩の奇岩地帯を抜けて、再び砂礫帯です
ガスガスでなんも見えない
2024年08月15日 10:15撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ガスガスでなんも見えない
野口五郎小屋まで、あと400m
2024年08月15日 10:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 10:24
野口五郎小屋まで、あと400m
300m
2024年08月15日 10:29撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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300m
200m
2024年08月15日 10:33撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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200m
100m
2024年08月15日 10:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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100m
小屋はどこだろう?
2024年08月15日 10:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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小屋はどこだろう?
小屋見っけた。
先に野口五郎岳の山頂を踏んできます
2024年08月15日 10:40撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 10:40
小屋見っけた。
先に野口五郎岳の山頂を踏んできます
小屋から200m
2024年08月15日 10:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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小屋から200m
300m
2024年08月15日 10:52撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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300m
400m
2024年08月15日 10:55撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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400m
奥に薄く山頂の標柱が見えます
2024年08月15日 10:55撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 10:55
奥に薄く山頂の標柱が見えます
てことで野口五郎岳山頂に到着
2024年08月15日 10:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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てことで野口五郎岳山頂に到着
念願の野口五郎岳です
2024年08月15日 11:00撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 11:00
念願の野口五郎岳です
体調が悪いのに、なんとか来れました
2024年08月15日 11:00撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 11:00
体調が悪いのに、なんとか来れました
一応来た証拠という事で…
2024年08月15日 11:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 11:01
一応来た証拠という事で…
あたしもやりたいと言い出して、もう一枚。
2024年08月15日 11:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 11:01
あたしもやりたいと言い出して、もう一枚。
年賀状用に撮ってみました
2024年08月15日 11:04撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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年賀状用に撮ってみました
積乱雲がスゴイ。夏って感じがします
2024年08月15日 11:07撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 11:07
積乱雲がスゴイ。夏って感じがします
水晶小屋や竹村新道は、こちらに下りていきます。
2024年08月15日 11:09撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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水晶小屋や竹村新道は、こちらに下りていきます。
ガスに巻かれると、結構わかりにくいかも…
2024年08月15日 11:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 11:10
ガスに巻かれると、結構わかりにくいかも…
すぐ下には、野口五郎小屋が見えます。
2024年08月15日 11:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 11:10
すぐ下には、野口五郎小屋が見えます。
真砂岳方面は、ガスで真っ白
2024年08月15日 11:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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真砂岳方面は、ガスで真っ白
ガスに隠れつつある赤牛岳
2024年08月15日 11:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ガスに隠れつつある赤牛岳
ガスが一瞬晴れて、真砂岳が見えました。
2024年08月15日 11:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 11:13
ガスが一瞬晴れて、真砂岳が見えました。
行きたかった水晶岳。来年こそは行きたい
2024年08月15日 11:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 11:24
行きたかった水晶岳。来年こそは行きたい
かろうじて薬師岳が見えます
2024年08月15日 11:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 11:24
かろうじて薬師岳が見えます
野口五郎小屋でお昼ご飯にしました。
ココアが超美味しかった
2024年08月15日 11:44撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 11:44
野口五郎小屋でお昼ご飯にしました。
ココアが超美味しかった
小屋の入り口
2024年08月15日 11:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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小屋の入り口
ガスが流れて水晶岳が見えてきました
2024年08月15日 12:09撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 12:09
ガスが流れて水晶岳が見えてきました
行きたかった水晶岳。あちこちに氷食地形のカールが見えます。
来年は絶対に行きたい
2024年08月15日 12:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 12:11
行きたかった水晶岳。あちこちに氷食地形のカールが見えます。
来年は絶対に行きたい
三ツ岳へと続く気持ちの良い稜線。
ここを歩いて戻ります。
2024年08月15日 12:14撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 12:14
三ツ岳へと続く気持ちの良い稜線。
ここを歩いて戻ります。
こんな岩陰にトウヤクリンドウが健気に咲いていました
2024年08月15日 12:14撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 12:14
こんな岩陰にトウヤクリンドウが健気に咲いていました
対岸には赤牛岳。読売新道も長いけど、いつか行ってみたい
2024年08月15日 12:30撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 12:30
対岸には赤牛岳。読売新道も長いけど、いつか行ってみたい
下りてきた道を振り返ります
2024年08月15日 12:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 12:42
下りてきた道を振り返ります
カップルが休憩していたので、左に避けたら、左の下の方に踏み痕があったので下りて行ったら、そこは間違いでした。

なので適当に登り返したところ
2024年08月15日 12:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 12:45
カップルが休憩していたので、左に避けたら、左の下の方に踏み痕があったので下りて行ったら、そこは間違いでした。

なので適当に登り返したところ
戻ってみると岩に矢印がありました。

左に避けたため、気が付きませんでした
2024年08月15日 12:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 12:45
戻ってみると岩に矢印がありました。

左に避けたため、気が付きませんでした
ここは〇印があるように、小ピークを右に巻いていきます
2024年08月15日 12:46撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ここは〇印があるように、小ピークを右に巻いていきます
こちらは立山と浄土山。
2024年08月15日 13:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 13:02
こちらは立山と浄土山。
赤牛岳の向こうには薬師岳
2024年08月15日 13:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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赤牛岳の向こうには薬師岳
長野県側からガスが湧いてきてます。
2024年08月15日 13:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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長野県側からガスが湧いてきてます。
振り返ると遠くに水晶岳
2024年08月15日 13:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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振り返ると遠くに水晶岳
お花畑コースと稜線コースとの分岐
2024年08月15日 13:28撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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お花畑コースと稜線コースとの分岐
体力に余裕があれば、右の三ツ岳の最高点に登りたかったんだけど、今回はそんな余裕はないので、帰りも巻きます
2024年08月15日 13:44撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 13:44
体力に余裕があれば、右の三ツ岳の最高点に登りたかったんだけど、今回はそんな余裕はないので、帰りも巻きます
パトロール隊の方に出会って、20分ほど話し込んじゃいました。
度々『お父さん』と連呼されてちょっとショック

そうかぁー、彼にとっては俺はお父さん世代だもんなぁー
でもアミノバイタルの粉を二つ頂きました
2024年08月15日 14:06撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 14:06
パトロール隊の方に出会って、20分ほど話し込んじゃいました。
度々『お父さん』と連呼されてちょっとショック

そうかぁー、彼にとっては俺はお父さん世代だもんなぁー
でもアミノバイタルの粉を二つ頂きました
三ツ岳の三角点まで戻ってきました
2024年08月15日 14:23撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 14:23
三ツ岳の三角点まで戻ってきました
ここまで来れば烏帽子小屋のテン場まで下るだけ
2024年08月15日 14:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 14:24
ここまで来れば烏帽子小屋のテン場まで下るだけ
烏帽子小屋のテン場までの稜線歩きも気持ちがいい
2024年08月15日 14:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 14:31
烏帽子小屋のテン場までの稜線歩きも気持ちがいい
足元には高瀬ダム
2024年08月15日 14:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 14:57
足元には高瀬ダム
うっすらとテントが見えます
2024年08月15日 15:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 15:01
うっすらとテントが見えます
だいぶガスが湧いてきました。
どうやら雨が降る前には戻れそうです
2024年08月15日 15:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 15:02
だいぶガスが湧いてきました。
どうやら雨が降る前には戻れそうです
左の黄色いテントが我が家です。
そのまま小屋に向かって飲料をゲットしに行きます
2024年08月15日 15:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/15 15:12
左の黄色いテントが我が家です。
そのまま小屋に向かって飲料をゲットしに行きます
てことで、再びコーラと缶ビールをゲット
2024年08月15日 15:23撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 15:23
てことで、再びコーラと缶ビールをゲット
夕方4時半頃から、テントに穴が開くんじゃないかと思うほどの激しい雷雨で、入り口が水浸しです。
2024年08月15日 17:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/15 17:45
夕方4時半頃から、テントに穴が開くんじゃないかと思うほどの激しい雷雨で、入り口が水浸しです。
星が見えます。
昨日の激しい雷雨がウソのようです
2024年08月16日 04:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/16 4:18
星が見えます。
昨日の激しい雷雨がウソのようです
近くに避雷針が立っていて、昨日の夕方にここに落雷がありました。
2024年08月16日 04:21撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 4:21
近くに避雷針が立っていて、昨日の夕方にここに落雷がありました。
餓鬼岳と唐沢岳のシルエットが幻想的
2024年08月16日 04:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 4:24
餓鬼岳と唐沢岳のシルエットが幻想的
三ツ岳も幻想的
2024年08月16日 04:28撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 4:28
三ツ岳も幻想的
御来光は、山の斜面で隠れて見えそうもありません
2024年08月16日 04:29撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 4:29
御来光は、山の斜面で隠れて見えそうもありません
朝食は雑炊と豚汁
2024年08月16日 04:44撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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朝食は雑炊と豚汁
晴れ間が出てきました
2024年08月16日 05:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/16 5:34
晴れ間が出てきました
こちらは燕岳から大天井岳にかけての表銀座
2024年08月16日 05:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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こちらは燕岳から大天井岳にかけての表銀座
今日、再び超えていく三ツ岳
2024年08月16日 05:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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今日、再び超えていく三ツ岳
烏帽子小屋の奥には、前烏帽子岳
2024年08月16日 05:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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烏帽子小屋の奥には、前烏帽子岳
富山側は、すごくいい天気
2024年08月16日 05:43撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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富山側は、すごくいい天気
昨日の激しい雷雨で、濁沢の丸太橋が流出してしまったようなので、予定を変更して竹村新道廻りで七倉に下りますが、今日は野口五郎小屋に急遽泊まることにしました。
2024年08月16日 05:43撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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昨日の激しい雷雨で、濁沢の丸太橋が流出してしまったようなので、予定を変更して竹村新道廻りで七倉に下りますが、今日は野口五郎小屋に急遽泊まることにしました。
自分達の幕営跡。手前の黒い部分には水が溜まりました
2024年08月16日 07:09撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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自分達の幕営跡。手前の黒い部分には水が溜まりました
昨日からずっと置いてあったノースフェイスのウインドブレーカー。
当方で回収して警察署に届けました。
2024年08月16日 07:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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昨日からずっと置いてあったノースフェイスのウインドブレーカー。
当方で回収して警察署に届けました。
七倉ダムのダム湖と大町市街地が遠くに見えます
2024年08月16日 07:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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七倉ダムのダム湖と大町市街地が遠くに見えます
霊松寺山、鷹狩山、南鷹狩山も見えます
2024年08月16日 07:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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霊松寺山、鷹狩山、南鷹狩山も見えます
昨日の朝より、身体がだるいけど、取り敢えず三ツ岳を目指します。
2024年08月16日 08:04撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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昨日の朝より、身体がだるいけど、取り敢えず三ツ岳を目指します。
でもこの景色でだいぶ救われます。
2024年08月16日 08:04撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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でもこの景色でだいぶ救われます。
烏帽子の山頂が見えてきた。その奥には立山
2024年08月16日 08:04撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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烏帽子の山頂が見えてきた。その奥には立山
蓮華岳と針ノ木岳の間からは、鹿島槍の南峰が見えます。
2024年08月16日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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蓮華岳と針ノ木岳の間からは、鹿島槍の南峰が見えます。
高瀬ダムのダム湖の向こうには餓鬼岳と唐沢岳
2024年08月16日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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高瀬ダムのダム湖の向こうには餓鬼岳と唐沢岳
燕岳と大天井岳の間の鞍部から、有明山が頭を覗かせています
2024年08月16日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 8:05
燕岳と大天井岳の間の鞍部から、有明山が頭を覗かせています
眼下には高瀬ダムと七倉ダム、遠くは大町市北部の田園地帯
2024年08月16日 08:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 8:10
眼下には高瀬ダムと七倉ダム、遠くは大町市北部の田園地帯
振り返ると蓮華と針ノ木
2024年08月16日 08:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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振り返ると蓮華と針ノ木
蓮華岳の手前の、船窪岳周辺の崩壊の仕方がヤバいことになってます。
2024年08月16日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 8:12
蓮華岳の手前の、船窪岳周辺の崩壊の仕方がヤバいことになってます。
針ノ木岳がカッコイイ。
その手前は去年行った不動岳
2024年08月16日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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針ノ木岳がカッコイイ。
その手前は去年行った不動岳
あの崩壊地は、去年行ったけど、よく行ったなぁー。冬山よりきつかった
2024年08月16日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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あの崩壊地は、去年行ったけど、よく行ったなぁー。冬山よりきつかった
鞍部には針ノ木小屋が見えます。
その奥には鹿島槍
2024年08月16日 08:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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鞍部には針ノ木小屋が見えます。
その奥には鹿島槍
烏帽子岳の奥には立山。そのすぐ右には剱岳
2024年08月16日 08:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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烏帽子岳の奥には立山。そのすぐ右には剱岳
三ツ岳に登っている途中で槍が見えました。
その左には前穂
2024年08月16日 08:46撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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三ツ岳に登っている途中で槍が見えました。
その左には前穂
遠く大町温泉郷が見えます
2024年08月16日 08:46撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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遠く大町温泉郷が見えます
真ん中の奥が鹿島槍、手前の右側が蓮華岳、左が針ノ木。
更に手前の崩壊して居る所が、船窪岳周辺。
2024年08月16日 08:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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真ん中の奥が鹿島槍、手前の右側が蓮華岳、左が針ノ木。
更に手前の崩壊して居る所が、船窪岳周辺。
取り敢えず、三ツ岳の三角点に到着。
2024年08月16日 09:04撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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取り敢えず、三ツ岳の三角点に到着。
夏の北アルプスらしい景色
2024年08月16日 09:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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夏の北アルプスらしい景色
昨日に引き続き、三ツ岳の最高点は巻いていきます。
2024年08月16日 09:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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昨日に引き続き、三ツ岳の最高点は巻いていきます。
こちらは稜線コース
2024年08月16日 09:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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こちらは稜線コース
眼下には高瀬ダム湖。東沢と水力発電所が見えます。
2024年08月16日 09:14撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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眼下には高瀬ダム湖。東沢と水力発電所が見えます。
対岸には唐沢岳と餓鬼のコブ
2024年08月16日 09:15撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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対岸には唐沢岳と餓鬼のコブ
おおぉー、こんな岩の隙間にトウヤクリンドウが咲いていました。
2024年08月16日 09:23撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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おおぉー、こんな岩の隙間にトウヤクリンドウが咲いていました。
稜線コースとお花畑コースの分岐まで来ました
2024年08月16日 09:30撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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稜線コースとお花畑コースの分岐まで来ました
これはイワギキョウ
2024年08月16日 09:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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これはイワギキョウ
黄色いのはウサギギクかなぁ?
2024年08月16日 09:39撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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黄色いのはウサギギクかなぁ?
これはアオノツガザクラかなぁー?
2024年08月16日 09:41撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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これはアオノツガザクラかなぁー?
稜線コースと合流しました
2024年08月16日 09:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 9:50
稜線コースと合流しました
だいぶガスってきました
2024年08月16日 09:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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だいぶガスってきました
一応登山道は見えます。
2024年08月16日 10:06撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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一応登山道は見えます。
ガスっているときは、標柱を見ると、ちょっとホッとします。
2024年08月16日 10:17撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 10:17
ガスっているときは、標柱を見ると、ちょっとホッとします。
花崗岩が人に見えます。
2024年08月16日 10:27撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 10:27
花崗岩が人に見えます。
ここは稜線を左に巻いていきます。
2024年08月16日 10:33撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 10:33
ここは稜線を左に巻いていきます。
昨日の帰りは、この矢印に気が付かなくて、ルートロスしました。
2024年08月16日 10:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 10:42
昨日の帰りは、この矢印に気が付かなくて、ルートロスしました。
昨日ルートロスした時は、左下の方に下りてしまいました。
2024年08月16日 10:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 10:42
昨日ルートロスした時は、左下の方に下りてしまいました。
昨日は気が付かなかったけど、小屋まで500m
2024年08月16日 10:52撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 10:52
昨日は気が付かなかったけど、小屋まで500m
300m
2024年08月16日 11:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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300m
おっ、小屋の屋根が見えた
2024年08月16日 11:09撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 11:09
おっ、小屋の屋根が見えた
二日連続で野口五郎小屋に来ました。
今夜はここに泊まります。
2024年08月16日 11:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/16 11:13
二日連続で野口五郎小屋に来ました。
今夜はここに泊まります。
なんとここで携帯が充電できます。
但し充電コードとコンセントは、自前で用意しないといけません。
2024年08月16日 12:33撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/16 12:33
なんとここで携帯が充電できます。
但し充電コードとコンセントは、自前で用意しないといけません。
お昼は、昨日に引き続き、カップ麺とココアを頂きました。
2024年08月16日 12:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/16 12:34
お昼は、昨日に引き続き、カップ麺とココアを頂きました。
水は500ccで100円。セルフで入れます。
2024年08月16日 12:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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水は500ccで100円。セルフで入れます。
今日はシーフードを頂きました。ついでにコーラも
2024年08月16日 12:42撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/16 12:42
今日はシーフードを頂きました。ついでにコーラも
気温は昼間で15℃くらい
2024年08月16日 13:23撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/16 13:23
気温は昼間で15℃くらい
料金は、他の小屋より少し安い
2024年08月16日 13:23撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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料金は、他の小屋より少し安い
夕食はカレーライス。
目玉焼きがハート型
2024年08月16日 16:56撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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夕食はカレーライス。
目玉焼きがハート型
夜中に外に出てみたら星がキレイ。
丁度オリオン座が東の空から登ってきました
2024年08月17日 01:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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夜中に外に出てみたら星がキレイ。
丁度オリオン座が東の空から登ってきました
遠くには、大町の街灯り。

野口五郎岳の野口は、大町市野口の野口なんだけど、こうして実際に自分の目で見ると、なんだか感慨深い
2024年08月17日 01:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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遠くには、大町の街灯り。

野口五郎岳の野口は、大町市野口の野口なんだけど、こうして実際に自分の目で見ると、なんだか感慨深い
今日は七倉まで下山しないといけないので、早めの出発
2024年08月17日 03:30撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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今日は七倉まで下山しないといけないので、早めの出発
昨日に引き続き野口五郎岳山頂です。
2024年08月17日 03:33撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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昨日に引き続き野口五郎岳山頂です。
巻き道との分岐に来ました
2024年08月17日 03:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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巻き道との分岐に来ました
小屋まで1kmの所まで来ました。
2024年08月17日 03:51撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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小屋まで1kmの所まで来ました。
竹村新道との分岐です。
ここで湯俣方面に向かいます。
2024年08月17日 04:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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竹村新道との分岐です。
ここで湯俣方面に向かいます。
だんだん夜が明けてきました。
2024年08月17日 04:28撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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だんだん夜が明けてきました。
目の前に、槍がどーーーんとそびえます。
2024年08月17日 04:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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目の前に、槍がどーーーんとそびえます。
東鎌尾根の稜線
2024年08月17日 04:32撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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東鎌尾根の稜線
後ろには、巻いた真砂岳
2024年08月17日 04:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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後ろには、巻いた真砂岳
暗がりに浮かぶ野口五郎岳
2024年08月17日 04:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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暗がりに浮かぶ野口五郎岳
常念山脈の稜線がキレイ
2024年08月17日 04:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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常念山脈の稜線がキレイ
これから行く南真砂岳と、槍ヶ岳と表銀座の稜線
2024年08月17日 04:36撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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これから行く南真砂岳と、槍ヶ岳と表銀座の稜線
槍ヶ岳の右の中央奥には乗鞍岳
2024年08月17日 04:36撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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槍ヶ岳の右の中央奥には乗鞍岳
茶色と白の硫黄尾根が荒々しい
2024年08月17日 04:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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茶色と白の硫黄尾根が荒々しい
ハイマツの中を下りていきます
2024年08月17日 04:49撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 4:49
ハイマツの中を下りていきます
斜面が崩れているので、足元には注意して歩きます
2024年08月17日 04:54撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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斜面が崩れているので、足元には注意して歩きます
まだまだ余裕の妻
2024年08月17日 04:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 4:59
まだまだ余裕の妻
今回歩いた中で、一番緊張した部分。
まぁでも去年歩いた烏帽子小屋〜船窪小屋のルートに比べれば、だいぶ楽です。
2024年08月17日 05:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:01
今回歩いた中で、一番緊張した部分。
まぁでも去年歩いた烏帽子小屋〜船窪小屋のルートに比べれば、だいぶ楽です。
谷側に崩れているので、足を滑らせないように注意して歩きます
2024年08月17日 05:03撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 5:03
谷側に崩れているので、足を滑らせないように注意して歩きます
ズルっといったら、一発アウトです
2024年08月17日 05:03撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 5:03
ズルっといったら、一発アウトです
ガスが晴れたり出たりの天気
2024年08月17日 05:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 5:10
ガスが晴れたり出たりの天気
でも御来光を見ることができました
2024年08月17日 05:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:12
でも御来光を見ることができました
虹が出てます
2024年08月17日 05:16撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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虹が出てます
正面には、南真砂岳
2024年08月17日 05:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:31
正面には、南真砂岳
硫黄尾根がスゴイ色してます。
あそこだけ火山地帯みたい
2024年08月17日 05:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:35
硫黄尾根がスゴイ色してます。
あそこだけ火山地帯みたい
いやぁーマジでいい天気
2024年08月17日 05:40撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:40
いやぁーマジでいい天気
ここにもレインボー。彩雲って言うんだっけ?
2024年08月17日 05:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
1
8/17 5:45
ここにもレインボー。彩雲って言うんだっけ?
ちょっと引いてみました
2024年08月17日 05:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:45
ちょっと引いてみました
東鎌尾根の向こうには乗鞍岳
2024年08月17日 05:50撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:50
東鎌尾根の向こうには乗鞍岳
槍は、どこから見ても槍です
2024年08月17日 05:52撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 5:52
槍は、どこから見ても槍です
真っすぐ行くと、南真砂岳のピーク
2024年08月17日 05:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 5:59
真っすぐ行くと、南真砂岳のピーク
南真砂岳からの眺め。素晴らしい
2024年08月17日 06:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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南真砂岳からの眺め。素晴らしい
餓鬼岳と唐沢岳方面
2024年08月17日 06:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 6:02
餓鬼岳と唐沢岳方面
なんか特徴的な雲です
2024年08月17日 06:07撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 6:07
なんか特徴的な雲です
あの遠くの山は、南アルプスかなぁー?
2024年08月17日 06:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 6:08
あの遠くの山は、南アルプスかなぁー?
これは大天井岳かな?
2024年08月17日 06:09撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 6:09
これは大天井岳かな?
燕岳方面。すぐ手前にはこれから行く湯俣岳
2024年08月17日 06:09撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 6:09
燕岳方面。すぐ手前にはこれから行く湯俣岳
高山植物がキレイ
2024年08月17日 06:25撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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高山植物がキレイ
一足早く紅葉した、ナナカマド
2024年08月17日 06:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 6:48
一足早く紅葉した、ナナカマド
こちらにも。気が早くね
2024年08月17日 06:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 6:48
こちらにも。気が早くね
右側が切れ落ちていますが、見た目ほどは怖くありません。
2024年08月17日 07:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 7:02
右側が切れ落ちていますが、見た目ほどは怖くありません。
さっきまでいた南真砂岳
2024年08月17日 07:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 7:08
さっきまでいた南真砂岳
湯俣岳が段々と近づいてきました
2024年08月17日 07:08撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 7:08
湯俣岳が段々と近づいてきました
振り返ると、南真砂岳の斜面は、結構な崖です
2024年08月17日 07:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 7:10
振り返ると、南真砂岳の斜面は、結構な崖です
荒々しい硫黄尾根。八ヶ岳と同じように、赤岳、硫黄岳というピークがあります。
2024年08月17日 07:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 7:13
荒々しい硫黄尾根。八ヶ岳と同じように、赤岳、硫黄岳というピークがあります。
湯俣岳の三角点に到着
2024年08月17日 07:54撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 7:54
湯俣岳の三角点に到着
ここからは湯俣までひたすら下るだけ
2024年08月17日 08:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ここからは湯俣までひたすら下るだけ
展望台に到着。眼下に噴湯丘が見えます。
2024年08月17日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 9:59
展望台に到着。眼下に噴湯丘が見えます。
見上げると、北鎌尾根の独標
2024年08月17日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 9:59
見上げると、北鎌尾根の独標
東鎌尾根の稜線も見えます
2024年08月17日 10:00撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 10:00
東鎌尾根の稜線も見えます
下には高瀬川の本流と伊藤新道
2024年08月17日 10:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 10:01
下には高瀬川の本流と伊藤新道
独標は見えますが、槍の山頂は雲の中。
2024年08月17日 10:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 10:01
独標は見えますが、槍の山頂は雲の中。
ジップラインが見えます。
前に来た時は、まだ橋があったので、8/15の大雨で流されていないか心配でしたが、無事渡れそうです。
2024年08月17日 10:07撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 10:07
ジップラインが見えます。
前に来た時は、まだ橋があったので、8/15の大雨で流されていないか心配でしたが、無事渡れそうです。
復活した湯俣山荘も見えます。
2024年08月17日 10:11撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 10:11
復活した湯俣山荘も見えます。
東電の貯水池も見えます。
2024年08月17日 10:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 10:13
東電の貯水池も見えます。
伊藤新道の吊り橋が見えます。
あそこも行ってみたい場所。
2024年08月17日 10:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 10:19
伊藤新道の吊り橋が見えます。
あそこも行ってみたい場所。
取水所の建屋もだいぶ近くなりました。
2024年08月17日 10:27撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 10:27
取水所の建屋もだいぶ近くなりました。
晴嵐荘に無事到着。
2024年08月17日 10:33撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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晴嵐荘に無事到着。
ここでランチタイムです。
かき氷は、氷と氷かき器を渡されるので、自分で作ります。
シロップも自分で適量をかけます。
2024年08月17日 10:54撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ここでランチタイムです。
かき氷は、氷と氷かき器を渡されるので、自分で作ります。
シロップも自分で適量をかけます。
ジップラインを渡ります。
初めてなので、ちょっとドキドキ
2024年08月17日 11:30撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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ジップラインを渡ります。
初めてなので、ちょっとドキドキ
乗り方の説明書きがあるので、それに従って乗りますが、テン泊装備でザックの荷物が引っかかって、お尻が奥まで中々入らずにちょっと苦労しました。
2024年08月17日 11:35撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 11:35
乗り方の説明書きがあるので、それに従って乗りますが、テン泊装備でザックの荷物が引っかかって、お尻が奥まで中々入らずにちょっと苦労しました。
真ん中辺りまでは、自然の力で行きますが、その先は、自分でロープを手繰り寄せるか、他の登山者に引っ張ってもらいます。
降りたらカラビナは、必ず外します。
2024年08月17日 11:36撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 11:36
真ん中辺りまでは、自然の力で行きますが、その先は、自分でロープを手繰り寄せるか、他の登山者に引っ張ってもらいます。
降りたらカラビナは、必ず外します。
湯俣山荘で伊藤新道の通行情報が出ていました。
2024年08月17日 11:51撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 11:51
湯俣山荘で伊藤新道の通行情報が出ていました。
喫茶メニューもぶら下がっていました。
2024年08月17日 11:53撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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喫茶メニューもぶら下がっていました。
湯俣から高瀬ダムまでは約10km。
この先は、こんな感じの平坦な道を高瀬川沿いに歩きます。
2024年08月17日 12:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 12:02
湯俣から高瀬ダムまでは約10km。
この先は、こんな感じの平坦な道を高瀬川沿いに歩きます。
振り返ると、北鎌尾根の独標。雲がなければ、独標の背後に槍の穂先がギリで見えます。
2024年08月17日 12:07撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 12:07
振り返ると、北鎌尾根の独標。雲がなければ、独標の背後に槍の穂先がギリで見えます。
まだ高瀬ダムまで4kmもあります
2024年08月17日 13:36撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 13:36
まだ高瀬ダムまで4kmもあります
やっとダム湖になりました。
2024年08月17日 13:41撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 13:41
やっとダム湖になりました。
あと3.5km
2024年08月17日 13:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 13:45
あと3.5km
あと2.5km。3km地点はたぶん橋の上だったと思うので、表示がありませんでした。
2024年08月17日 14:01撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:01
あと2.5km。3km地点はたぶん橋の上だったと思うので、表示がありませんでした。
あと2kmは、表示が割れていました。
2024年08月17日 14:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:10
あと2kmは、表示が割れていました。
あと1.5km
手前のトンネルが約1kmあるので、実質500m。あとちょっと頑張れー
2024年08月17日 14:18撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:18
あと1.5km
手前のトンネルが約1kmあるので、実質500m。あとちょっと頑張れー
トンネルを抜けると、そこにはダムの堰堤
2024年08月17日 14:39撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:39
トンネルを抜けると、そこにはダムの堰堤
丁度タクシーが来たので、島根からやって来たという5人家族と一緒に2台に分乗。落石場所の手前で降りるので、1,300円/台です。
2024年08月17日 14:52撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:52
丁度タクシーが来たので、島根からやって来たという5人家族と一緒に2台に分乗。落石場所の手前で降りるので、1,300円/台です。
七倉から来た場合、途中で下りて歩いた後、再びここでタクシーに乗って高瀬ダムまで行きます。
2024年08月17日 14:52撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:52
七倉から来た場合、途中で下りて歩いた後、再びここでタクシーに乗って高瀬ダムまで行きます。
約1.4km、次のタクシーの乗車場所まで、アスファルト舗装された車道を歩きます。
2024年08月17日 14:52撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 14:52
約1.4km、次のタクシーの乗車場所まで、アスファルト舗装された車道を歩きます。
落石は、既に全て撤去されていますが、スタッフの方が常駐していて、工事用のヘルメットを貸出してくれます。

5人家族と合わせて7人だったので、数が足りずにノーヘルの人もいました。
2024年08月17日 15:02撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 15:02
落石は、既に全て撤去されていますが、スタッフの方が常駐していて、工事用のヘルメットを貸出してくれます。

5人家族と合わせて7人だったので、数が足りずにノーヘルの人もいました。
やっと次のタクシーの乗車場所まで来ました。
ここから七倉までは、1,000円/台です
2024年08月17日 15:10撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
8/17 15:10
やっと次のタクシーの乗車場所まで来ました。
ここから七倉までは、1,000円/台です
濁沢の橋が流されたときは、どうしようかと思いましたが、無事に七倉まで下山できました。
2024年08月17日 15:20撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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8/17 15:20
濁沢の橋が流されたときは、どうしようかと思いましたが、無事に七倉まで下山できました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

去年はブナ立て尾根を登って、船窪小屋方面に行ったので、今年はいよいよ裏銀座縦走だと意気込んでいましたが、3匹飼っているネコのうちの1匹が、リンパ腫に罹患してしまって容体が悪化してしまったので、山行計画はいったん白紙にしました。

がしかし、病気の進行が思った以上に早くて、8/10に虹の橋を渡っていきました。
元々3拍4日で裏銀座縦走を予定していて休みを取っていたので、お墓参りも行きたいし、せっかくだからと当初の予定を短縮して、出発しました。

本当は、2日目を烏帽子小屋から水晶岳までピストンしたかったのですが、7月の下旬に立山に行く前日にまさかのコロナに罹患してしまい、それ以来ずっと体のだるさが抜けず、七倉から高瀬ダムまで歩くだけでも、結構シンドイ状態。

こんな状態じゃとてもじゃないけど、水晶岳まで行けないなぁーと早々に断念して、野口五郎岳までピストンにしました。

ただ初日は台風に向かって南の湿った空気が流れ込んで、朝から物凄く蒸し暑くて、トンネルの中はガスで真っ白。
尾根を登っていても、まるでミストサウナの中を歩いているようで、滝のように汗が出る始末。
加えてコロナに罹患した影響で倦怠感がまだ残っていたこともあって、ブナ立て尾根を登るのに、去年よりも2時間も多くかかりました。

標高2,500m超えの稜線上はさすがに涼しくて助かりましたが、朝のうちは天気が良くても、陽が登るにつれて雲が湧きだし、夕方から雨というのが続きました。

特に2日目の8/15は、夕方からもの凄い激しい雷雨に見舞われて、近くにある避雷針に落雷。
テン場も水浸しになって、マットがビショビショになったパーティーもいました。

7月に濁沢の丸太橋が流出したのは知っていたので、この大雨でまた流されなければいいけどと若干心配していましたが、雨が上がった後、ネットがつながる展望台まで行って確認すると、なんと8/15の17時頃に発生した土石流の影響で、橋が流出したとありました。

それを見たとき、茫然自失状態になり、マジでヤバいなぁー困ったなぁーとなりましたが、どうやったら安全に下りれるかを考え、迂回ルートでまず浮かんだのは二つ。

一つは去年行った船窪小屋経由で七倉尾根を下りる。
もう一つは竹村新道経由で湯俣に下りて、七倉まで行く。

船窪小屋経由で七倉尾根を下りるルートは、去年歩いているので、様子は大体わかっていましたが、いかんせんアップダウンが激しくて、体力的にかなりきついコース。
しかも登山道があちこち崩壊していて、かなり危険な状態。

この大雨の後だと、なおさらリスクが高くなっているだろうし、今の自分たちの体力では、たぶん船窪小屋に辿り着けないと判断して、すぐ却下。

残された竹村新道は健脚向けだけど、ここを下りるしか方法がないという考えに至りました。
が一つ懸念されるのが、ジップライン。

あそこは以前、結構な立派な橋がありましたが、数年前の大雨で橋が流されてしまい、その後今あるジップラインができたわけですが、そのジップラインが雨で流されてないか心配になりました。
もしジップラインが使えないとなると、もう本当にお手上げ状態。

時間は夜の19時半を過ぎていましたが、ジップラインは使えるのか、濁沢は橋がなくても渡れる手段があるのか(例えばダム湖の湖面にボートを浮かべて渡す等)小屋に行って確認しました。

すると濁沢は、橋がなくなった場合は、渡渉するしかないとの事。
7月に橋が流出した時も、登山者が渡渉して上がって来たようです。

来るときに濁沢の橋を渡った時は、既にかなりの水量があって、とてもじゃないけど渡渉できるレベルではありませんでした。

但しジップラインは、使えなくなったという連絡は来ていないので、結構高い所を渡しているので、たぶん大丈夫ではないかとの事だったので、予定を大きく変更して、翌日の3日目は野口五郎小屋に泊り、4日目に竹村新道を下りて七倉まで下山することにしました。

竹村新道は、下りとはいえ、中々体力的にきついルートでしたが、小屋で出会った島根から来たという5人家族と抜きつ抜かれつ、途中いろいろ話しながら歩けたので、だいぶ気が紛れましたし、途中崩れている個所があったとはいえ、去年歩いた船窪小屋へのルートよりはだいぶ楽だったので、去年の経験が生きたのかなぁーと思います。
そして5人家族は、子供が小4、小6、大学1年でみんな仲が良くていい雰囲気のご家族でした。
一番下の男の子は、身体も小さいのに、文句ひとつ言わずに、この健脚者向けのルートを歩いていて、凄いなぁーと感心しました。

一番上の女の子は、今年から大学に通っているという事でしたが、このくらいの年齢になると、自分の友達と出かけることが多くなるのに、家族みんなで山登りに来て素敵だなぁーと思いましたし、真ん中の男の子は、全然ばてる様子もなく、しかもこの難ルートを先頭を切って歩いていて、危険個所があるとその都度、後続の人に教えていたし、何よりも山のことをよく知っていたのにはビックリしました。

大雨で橋が流されて、一時はどうなる事かと思いましたが、でもその事があったからこその素敵な人との出会いも合って、概ね満足のいく山行でした。

特に島根からやって来たというご家族は、本当に素敵なご家族で、逆に自分がパワーをもらった感じがしました。

来年は、長年夢にまで見た雲ノ平ですが、予約が取れるかなぁー?

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コメント

32GTR様
全ての写真をスクロールしながら見ましたけど
例の橋が流されたことによって右往左往の大変な山行になってしまったようですね

途中の水晶岳の写真を見た時
「ああ、この写真の4日前に自分はあの山頂にいたんだ」と感慨にふけってしまいました
自分にとっては水晶は大変遠い山だったんですよ
それこそ7年越くらいかな?

それにしても烏帽子にテントを張って日帰りで野口五郎まで行って
さあ、帰ろうと思ったら橋が流されてそのルートを使うことが出来ず
野口五郎岳の小屋まで戻って宿泊して、竹村新道で下山とは
ほんと、行ったり来たりで大変だったと思います
でもお二人の素敵な笑顔がこの山行の充実感を物語ってますよ!
2024/8/23 22:34
junbaderさん、こんにちは😊
コメントありがとうございます😊

7年越しの水晶岳、ずぅーーっとあたためていた計画を実行に移して、それを達成できた喜びと感慨にふける気持ちは、自分もよぉーーくわかります‼️😊

ジュンさんのレコを見て、メチャクチャいい景色の連続で、いいなぁー、超羨ましい‼️
来年は、絶対行きたい‼️と思いました😊

去年行った烏帽子小屋から船窪小屋のルートは、やはり数年前からずぅーーっと行きたいと思っていたルートでした‼️
実家のある大町から見える山は、全部行きたいと思っていて、後立山連峰は、白馬乗鞍岳から北葛岳までは全部登りました(ヤマレコは途中から始めたので、五竜から鹿島と爺ヶ岳から針ノ木峠の間は、切れてます😅)
なので、北葛岳から先を烏帽子小屋まで繋げたいと思っていたのですが、天気が悪かったり、コロナが蔓延してしまったりで中々行けず、去年ようやく行けた次第です😊

本当は、船窪小屋のお父さんとお母さんが小屋にいるうちに行きたかったのですが、お父さんは亡くなられてしまい、お母さんは小屋番の人に管理を任せたようで、上にはもう上がって来ないようです😱

でも夕食に出てくるおかずは、お母さんが手作りしたものだと小屋番の人が言ってました😅

今回は、橋が流されて下りようとしていたルートが下りれなくなるという、まさかの事態になりましたが、その事があったからこその素敵な出会いもありましたし、いい経験にもなりました😅

でも裏銀座は、強者が多いですねー😊
そして色んなところから皆さん入山されています❗️
白馬から来た人、折立から来た人、自分達と同じ七倉から来て伊藤新道を上がって来た人、新穂高や上高地から来た人、中には日本海の親不知から栂海新道を登って縦走して来たグループもいました😅‼️

栂海新道は、いつか行きたいと思っているルートで、行きたいと思っているルートは、他にも立山剱岳縦走、槍穂縦走、西穂高や唐沢岳、読売新道、燕から有明山縦走、冬季しか行けない爺ヶ岳の白沢天狗尾根や杓子岳の双子尾根からの白馬三山縦走、八ヶ岳の天狗岳の冬の西尾根(無積雪期は、今年行きました)、冬季の杣添尾根(ここも無積雪期は去年行ってます)など盛り沢山状態です😅

腰に爆弾を抱えている身で満身創痍な状態なので、中々思っているようには行かないですが、無理のないようにちょっとずつクリアできたらいいなぁと思っています😊
2024/8/25 7:27
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