生石ヶ峰（夕映えのコオニユリとカワラナデシコ）

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 3.8km
• 登り: 143m
• 下り: 142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:26

17:16 生石高原第1駐車場
17:25 17:27 山の家おいし
17:39 17:46 生石ヶ峰
18:36 18:42 山の家おいし
18:42 生石高原第1駐車場

◆生石ヶ峰の前に登った金剛山
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◆2024年の生石ヶ峰
・7月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7081123.html
・7月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7005774.html
・6月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6977101.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

駐車場から歩き始めると、オミナエシ、

クルマバナを見かけながら、

8/17 17:23

西の丘から生石高原の全景を見渡します。空が青い！

乱舞するカワラナデシコや、

ヤマハハコを見かけ、

お目当てのコオニユリの姿も。

カワラナデシコをズームアップ。

8/17 17:39

一等三角点が置かれた生石ヶ峰の頂上に到着します。彼方には奥高野の山々が折り重なり、

8/17 17:47

振り返れば、生石高原のたおやかな稜線越しに紀伊水道が見通せ、素晴らしい眺め。

頂上の一角でも見つけたコオニユリ。青空に映えて見事です。

「ササユリの道」を下ると、西日に照らされるコオニユリがちらほら。

硯水湿原に差し掛かると、ヒオウギや、

サワギキョウ、

ヘクソカズラ、

キヨスミギボウシ、

コガンピなどを見かけます。

東の丘へ向かうと目に留まったのはオトコエシ。プログレッシブメタルの先駆者、クイーンズライクのロゴマークを彷彿とさせる出で立ちです。

マツムシソウに挨拶してから、

8/17 18:26

東の丘遊歩道に戻ると、西の空はオレンジ色に染まり、雲の下から姿を現した夕陽が、紀伊水道に光の道を描き始めます。

8/17 18:30

ここで疫病退散を祈願するアマビエ30号、アマビエ17号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも、刻々と表情を変化させる海原に見とれている様子。

8/17 18:32

夕映えの高原と海が織り成す情景にうっとりと眺め入ります。

シシウドの遥か上空では月が輝き始め、

夕映えのコオニユリは一段とゴージャスに。

8/17 18:41

彼方を茜色に焦がしながらするすると沈み行く夕陽を見守ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　金剛山に続いては、夕方から生石高原へ。終始曇り空だった金剛山とはうって変わって、こちらは青空が広がるいい天気。その分、強烈な西日が照り付けますが、風が吹き抜けて暑さが凌げます。お目当てのコオニユリは見頃終盤に差し掛かったようですが、夕映えの姿は一段とゴージャス。やがて日が落ちる時間に。西の空と海をオレンジ色に染め上げながら夕陽が沈む様子を見届けました。