羅臼岳(岩尾別温泉からピストン)〜道東三座遠征(3/3)〜

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,467m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:35

5:19 スタート地点
5:21 5:22 ホテル地の涯
5:25 5:31 木下小屋
6:53 弥三吉水 天場
7:03 7:07 極楽平
7:53 7:54 銀冷水 天場
8:28 大沢
9:08 羅臼平
9:24 岩清水
9:47 9:49 羅臼岳直下の岩場
10:07 10:54 羅臼岳
10:57 10:58 羅臼岳直下の岩場
11:15 11:16 岩清水
11:27 羅臼平
11:56 11:57 大沢
12:13 12:14 銀冷水 天場
12:49 極楽平
12:56 弥三吉水 天場
13:48 13:51 木下小屋
13:51 13:52 ホテル地の涯
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■北海道までのアクセス
　8/14　JAL567便　羽田12:20発／女満別14:05着
　8/18　JAL564便　女満別14:45発／羽田16:35着

■道内の移動：レンタカー(女満別空港から)
ノート e-power 4WD
　 ・電動パーキングブレーキ
　 ・ワンペダル(運転快適)
　 ・4WDは段差がなくフルフラット(仮眠に最適)

■駐車場：登山口未舗装部分(舗装部分は地の涯の駐車場のため駐車不可)

コース状況／危険箇所等

■入山届：木下小屋脇
■コース状況
　・岩清水〜羅臼岳：ストックは岩場前にしまった方が良い
　※上記以外の区間は、危険なし
■ヒグマ:今回は遭遇しなかった(又聞きですが、早朝の羅臼平での目撃情報有)

その他周辺情報

■温泉：ウトロ温泉にありそう

写真

8/17 4:23

【登山3日目：羅臼岳登山】
夏の北海道の夜明は早い。午前3時15分頃には東の空が白み始めていた。今日は道東滞在中で一番、天気が良い日になりそう

8/17 4:41

登山者駐車スペースはまだ空きあり。路肩駐車多数とのレコなどもあっただけに、いい意味で拍子抜け。

8/17 5:24

木下小屋で入山届に記入、作成してきた登山計画書も提出。

8/17 5:40

樹林にも日が差し込んでくる、暑くなってきた。

8/17 6:00

オホーツク展望、山と高原の地図の開度にもあった通り、ここからオホーツク海の展望は無し。

8/17 6:30

650m岩峰

8/17 6:41

このような木の枝が多い、ヘルメットを被ってきて良かった。

8/17 6:49

積雪の影響なのか、曲がっている樹木。

8/17 6:51

弥三吉水は左

8/17 6:52

弥三吉水、要浄化とのこと。

8/17 7:02

極楽平、今日は山頂にもガスが掛かっていない。ここで水分補給。

8/17 7:06

羅臼平〜羅臼岳が見えた

8/17 7:14

8/17 7:14

ここも頭上注意

8/17 7:32

仙人坂

8/17 7:34

仙人坂の標識を過ぎるとすぐにオホーツク海が見える

8/17 7:35

急な登りもあり

8/17 7:53

銀冷水

8/17 7:59

羽衣峠、ルートの右に標識が置いてある。

8/17 8:09

大沢入口、ここで休憩

8/17 8:21

大沢を登る

8/17 8:32

道が険しい

8/17 8:36

ここを登れば羅臼平

8/17 8:38

リンドウ

8/17 8:42

8/17 8:44

振り返ればオホーツク海

8/17 8:44

エゾシマリス

8/17 8:46

イワギキョウ

8/17 9:00

羅臼平到着、眼前に羅臼岳。あと1時間で登れるか。

8/17 9:07

テン場とフードロッカー

8/17 9:19

羅臼岳を目指す

8/17 9:19

羅臼平より北の知床連山にガスが流れてきている

8/17 9:23

もうすぐ岩清水

8/17 9:27

岩清水

8/17 9:36

急な登りが続く

8/17 9:37

羅臼平より北の知床連山にガスが切れてきた

8/17 9:42

このあたりから岩場

8/17 9:45

岩場が続く、ストックをしまう。

8/17 9:50

まだまだ登る

8/17 9:55

もうすぐ登頂

8/17 10:00

最後の登り

8/17 10:03

羅臼岳山頂

8/17 10:04

羅臼岳登頂(90座目)

8/17 10:07

羅臼岳からのウトロ方面

8/17 10:08

羅臼岳からの知床連山、ガスが流れてきている。

8/17 10:10

羅臼岳から昨日登った斜里岳を遠望

8/17 10:10

羅臼岳からの知床五湖、下山後に行ってみる予定。

8/17 10:21

ガスが切れた知床連山

8/17 10:46

まだ居たいけど下山開始

8/17 10:49

国後島遠望

8/17 11:06

羅臼岳を振り返る

8/17 11:13

岩清水

8/17 11:13

羅臼平にガスが流れてくる

8/17 11:27

羅臼平のテン場

8/17 11:47

大沢を下る

8/17 12:01

大沢入口

8/17 12:09

羽衣峠

8/17 12:14

銀冷水のトイレブース

8/17 12:29

オホーツク海

8/17 12:30

仙人坂

8/17 13:10

650m岩峰

8/17 13:27

オホーツク展望

8/17 13:49

木下小屋で下山届記入

8/17 13:52

駐車場まで戻ってきた

8/17 14:41

知床五湖の内、レクチャーを受けずに行けるのは高架歩道からの知床一湖

8/17 14:47

知床連山(羅臼岳は一番右)

8/17 14:49

高架歩道は続く

8/17 15:04

知床一湖と知床連山

8/17 15:57

道の駅うとろシリエトクでお土産として冷凍ホタテを購入

8/17 17:16

オシンコシンの滝、ここは以前訪れたことがある。

8/17 17:41

オホーツク海

8/17 22:10

網走駅、この日は網走駅前に宿泊。

8/18 9:25

【5日目：観光と帰京】
網走市街から10�卍�の能取岬へ

8/18 9:52

能取岬への道を振り返る

8/18 14:02

出発は15分遅れの予定

8/18 15:18

女満別を離陸

8/18 15:38

襟裳岬

8/18 16:07

北上盆地

8/18 16:51

都内上空

8/18 16:59

羽田に到着

8/18 17:30

行きは京急、帰りはモノレール(羽田から山手線内各駅まで540円)

8/18 17:44

レインボーブリッジが見えるともうすぐ浜松町

撮影機器：

Xperia 10 V SOG11 au SONY

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tk95

道東の日本百名山(雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳)に登ってきました。

(登山1日目：雌阿寒岳の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7150203.html
(登山2日目：斜里岳の記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7150220.html

登山3日目は羅臼岳に登りました。
この日は登山口から晴天、山頂からの展望を期待しながら歩きました。前日の斜里岳の渡渉がややハードだったこともあり、登山道は歩きやすく感じました。但し、一部箇所では頭上の木に注意が必要です。前日の斜里岳のために飛行機で運んできたヘルメットを被って登りました。何度か頭をぶつけたので、ヘルメット被っていて正解でした。
羅臼岳ではヒグマとの遭遇(目撃情報多数)がとても心配でしたが、遭遇することなく、晴天の中、登頂することができました。但し、当日、朝早く、羅臼平で熊目撃情報があったようです。道路でもヒグマに遭遇しませんでした。だいぶ昔に登った石狩岳でしかヒグマを見たことはありません。
山頂からは知床連山、ウトロ、知床五湖、前日に登った斜里岳、薄ら国後島を望むことができました。時折、羅臼町側からの雲に知床連山がガスに覆われました。
下山後は知床五湖から知床連山を眺めることもでき、充実した登山になりました。
道の駅ウトロシリエトクではホタテも買えましたし、オシンコシンの滝も再訪出てきました。
次に知床に来ることがあったら、観光船に乗ってみたいなと思いました。