秋田駒ヶ岳

2024年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 6.6km
• 登り: 389m
• 下り: 385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:07

11:09 スタート地点
11:10 11:11 駒ヶ岳八合目小屋
11:16 11:19 旧日窒硫黄鉱山跡
11:34 11:34 片倉岳
11:52 11:52 阿弥陀池
11:56 11:56 阿弥陀池避難小屋
12:07 12:28 秋田駒ヶ岳
12:36 12:36 阿弥陀池避難小屋
12:40 阿弥陀池
12:55 片倉岳
13:09 13:10 旧日窒硫黄鉱山跡
13:15 13:16 駒ヶ岳八合目小屋
13:16 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

アルパこまくさ まで自家用車
マイカー規制により、そこから秋田駒ヶ岳八合目までシャトルバス（片道650円くらいだったような？）

コース状況／危険箇所等

八合目までは、バス1台がぎりぎりの舗装路
八合目以降は、岩・石中心の登山道
避難小屋付近の平坦なところは木道の整備あり
アルパこまくさ・阿弥陀池避難小屋には貸出用ヘルメットあり
活火山であることから、一応念頭に入れておくとよいかと

その他周辺情報

八合目以降はトイレ チップ制
アルパこまくさ にはトイレ・自販機あり

写真

アルパこまくさ 内
かなり広く、ほぼビジターセンターです
バスの運賃は車内でも払えますが、画面奥のカウンター横の券売機で予め買うこともできます
いろんな展示があり勉強や参考になるものばかりなので、バスの時間の前後にぜひ立ち寄ってみてください

登山道の情報もあります
熊・噴火(火山活動)注意です
登山届はこちらで出せます

さて、秋田駒ヶ岳八合目
秋田駒ヶ岳（男女山）へは、螺旋状に斜めに登っていきます
写真にも、登山道がうっすらとみえます

大迫力の岩肌
少し登って上からみるとさらに迫力あります

赤土の広場
道中いくつか休憩スポットがあります
ベンチもある箇所が多く、思いの外 整備が行き届いています…感動…

さて、池の前まで来ました
今回は反時計回りでいきます

振り返って
木道で歩きやすいです

山頂方面
霧で何も見えません

山頂からの眺望
やはり何も見えません
少し待ちましたが、だめなものはだめでした…

秋田駒ヶ岳 登頂です
槍ヶ岳の後なので、めちゃくちゃ早く感じました
道中、子供連れの家族や夫婦の方が多く、地域密着型のハイキングコースのようです
木道まわりにはベンチやテーブル(？)もあるので、お昼ごはんも食べられます

石の山もいくつかあります

秋田駒ヶ岳は 一等三角点百名山ですから、もちろん三角点も健在です

反時計回りの続き
まあまあな面積がある池なので、晴れていたらきれいそうです

阿弥陀池避難小屋
緊急時用のヘルメットが常備されています
（八合目の小屋にもあります）

今回のルート
最短ルートの旧道は崩落等により推奨されていません
大回りにはなりますが、その分傾斜が楽なのでサクサク登ることができました

ハクサンシャジンが咲き乱れており、淡い紫が綺麗でした。

感想

たん

秋田県最高峰 秋田駒ヶ岳
秋田の最高峰は鳥海山と思われがちですが、こちらも秋田が誇る名山です
案の定、生憎の天候ですが、しっかり登頂できました

当初、こんなところでマイカー規制かぁ…と実は少しだけ内心思いながら、時刻表を見て計画を練り、お金を用意していきましたが、登ってみて納得
道はかなり狭く、また天候の割に予想以上に人が多く賑わっていて、本当に地域に愛されている山なんだなとしみじみ実感
そしてなにより、自然が豊か
花も、緑も、岩肌まで素晴らしくて、安全に登れるよう各所に配慮が施されています
登山道やバスの運転手さんには感謝です

急登がなく、木道まである登りやすいいい山でした

ちなみに、マイカー規制がない日（平日など）はバスは運行していませんので注意

その他感想は写真のコメントにて失礼します

はな

東北遠征、八幡平に続いて秋田駒ケ岳に登りました。花の百名山というだけあり、高山植物が綺麗でした。階段や木道も多く、誰でも歩きやすい道だと思います。晴れていれば鳥海山や岩手山などが見えるものの、今回は残念。クマ注意の看板があり、クマの糞らしきものも見られるので熊鈴は必須。