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Yamareco

記録ID: 7155032
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

雁戸山~やまがた百名山~

2024年08月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
8.2km
登り
650m
下り
650m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:21
合計
5:06
10:15
5
10:20
29
10:49
62
11:51
11:52
11
12:03
12:04
19
12:23
12:24
15
12:39
12:52
12
13:04
11
13:15
13:16
11
13:27
13:28
20
13:48
13:50
80
15:10
15:11
7
15:21
ゴール地点
天候 晴れだがガスガス。頂上付近で少しだけガスが晴れて山形市方向の眺望が開ける時もあった。蔵王が見えたのは手前だけ、熊野岳は最後まで雲が取れなかった
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹谷峠旧道の峠の駐車場に駐車。仮設トイレあり
この日の前半戦、山形神室からの帰途、眼下に登山口の駐車場が見える。そこから上に伸びるのが雁戸山への登山道。雁戸山はまだ雲の中。
仙台神室の藪に阻まれて撤退した消化不良もあって、この時に後半戦は雁戸山に向かうことにした
2024年08月18日 09:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/18 9:42
この日の前半戦、山形神室からの帰途、眼下に登山口の駐車場が見える。そこから上に伸びるのが雁戸山への登山道。雁戸山はまだ雲の中。
仙台神室の藪に阻まれて撤退した消化不良もあって、この時に後半戦は雁戸山に向かうことにした
駐車場でおにぎり1個を補給し、長めの休息後に雁戸山に向けて出発する。駐車場を出てすぐの旧道の峠頂上に山形生まれの歌人斎藤茂吉が笹谷峠を詠んだ歌碑。

ふた国の 生きのたづきのあひかよふ
 この峠路を 愛しむわれは
2024年08月18日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/18 10:15
駐車場でおにぎり1個を補給し、長めの休息後に雁戸山に向けて出発する。駐車場を出てすぐの旧道の峠頂上に山形生まれの歌人斎藤茂吉が笹谷峠を詠んだ歌碑。

ふた国の 生きのたづきのあひかよふ
 この峠路を 愛しむわれは
仙台神室まで行っていたら、千歳山におかわり登山して帰るつもりだった。
山形神室と雁戸山を合計すると結構な距離と標高差になるが、時間も早いし何とかなるだろう。
道路を渡って進む。
2024年08月18日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 10:15
仙台神室まで行っていたら、千歳山におかわり登山して帰るつもりだった。
山形神室と雁戸山を合計すると結構な距離と標高差になるが、時間も早いし何とかなるだろう。
道路を渡って進む。
山形工業高校の避難小屋を通過
2024年08月18日 10:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/18 10:19
山形工業高校の避難小屋を通過
今日前半の山形神室では藪に悩まされたので、このコース状況を見た時は「これだよなぁ」と思っていたのだが。。
2024年08月18日 10:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/18 10:22
今日前半の山形神室では藪に悩まされたので、このコース状況を見た時は「これだよなぁ」と思っていたのだが。。
登る途中で後ろを振り返ると、山形神室方面がスッキリ晴れていた。中央奥が仙台神室か
2024年08月18日 10:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 10:23
登る途中で後ろを振り返ると、山形神室方面がスッキリ晴れていた。中央奥が仙台神室か
関沢コースとの合流から先の道は徐々に険しくなってくる
2024年08月18日 10:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
8/18 10:48
関沢コースとの合流から先の道は徐々に険しくなってくる
傾斜よりも、雨上がりのせいなのか水たまりと泥濘で足場の悪さに苦労する
2024年08月18日 11:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/18 11:13
傾斜よりも、雨上がりのせいなのか水たまりと泥濘で足場の悪さに苦労する
カケスガ分岐。ここから滑川分岐まで続くトラバース路がなかなか歩きづらい道だった。倒木というか、道を横切るように曲がって生えている木が多く、足元の木の根と合わせて濡れていると滑るスベる。しかも道は谷側に若干傾いていて、さらに頭上にかぶさる枝も多いため、歩きにくくペースが上がらない
2024年08月18日 11:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 11:32
カケスガ分岐。ここから滑川分岐まで続くトラバース路がなかなか歩きづらい道だった。倒木というか、道を横切るように曲がって生えている木が多く、足元の木の根と合わせて濡れていると滑るスベる。しかも道は谷側に若干傾いていて、さらに頭上にかぶさる枝も多いため、歩きにくくペースが上がらない
新山分岐付近でようやく悪路から解放されて稜線へ
2024年08月18日 12:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:04
新山分岐付近でようやく悪路から解放されて稜線へ
天気が良ければ・・・ 見えているピークはまだ山頂手前のはず
2024年08月18日 12:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:04
天気が良ければ・・・ 見えているピークはまだ山頂手前のはず
斜面が崩壊している横を注意して進む。この辺りが「蟻の戸渡」か
2024年08月18日 12:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:05
斜面が崩壊している横を注意して進む。この辺りが「蟻の戸渡」か
切り立ったコースが続くが、岩のステップが安定していてロープもあるので思ったよりは楽に登る事ができた。写真の場所は楽な方で、一番きついところは撮影忘れ。
冬季にここを登るレコを見かけるが、ちょっと信じられない・・・
2024年08月18日 12:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:10
切り立ったコースが続くが、岩のステップが安定していてロープもあるので思ったよりは楽に登る事ができた。写真の場所は楽な方で、一番きついところは撮影忘れ。
冬季にここを登るレコを見かけるが、ちょっと信じられない・・・
少しガスがとれて太陽も出てきた。笹谷峠の近くを通る山形と仙台を結ぶ送電線が見える
2024年08月18日 12:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:11
少しガスがとれて太陽も出てきた。笹谷峠の近くを通る山形と仙台を結ぶ送電線が見える
一瞬青空を背景に山頂が姿を現す
2024年08月18日 12:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:12
一瞬青空を背景に山頂が姿を現す
天気が良ければ最高の稜線歩き
2024年08月18日 12:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
8/18 12:22
天気が良ければ最高の稜線歩き
最後の100m。慌てずゆっくりと
2024年08月18日 12:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6
8/18 12:29
最後の100m。慌てずゆっくりと
登頂。この時はまたガスの中
2024年08月18日 12:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:39
登頂。この時はまたガスの中
三角点には赤トンボ
2024年08月18日 12:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:39
三角点には赤トンボ
アザミに蝶々
2024年08月18日 12:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 12:58
アザミに蝶々
蔵王の熊野岳あたりはずっと雲の中だった。写真にトンボが写りこんでいる
2024年08月18日 13:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 13:01
蔵王の熊野岳あたりはずっと雲の中だった。写真にトンボが写りこんでいる
山形市が見える
2024年08月18日 13:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 13:01
山形市が見える
下山途中に振り返る
2024年08月18日 13:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 13:02
下山途中に振り返る
帰りの、歩きづらいトラバース路。ペースも上がらず気を使う。後半戦で雁戸山を選んだことを少し後悔しはじめた
2024年08月18日 13:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 13:28
帰りの、歩きづらいトラバース路。ペースも上がらず気を使う。後半戦で雁戸山を選んだことを少し後悔しはじめた
下りはカケスガ峰経由で。山頂の日大山高山岳部の石碑
2024年08月18日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 13:45
下りはカケスガ峰経由で。山頂の日大山高山岳部の石碑
一見避難小屋風のこの建物は、近くに石碑があった東北電力のマイクロ波無線反射板の関連施設?
2024年08月18日 13:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
8/18 13:48
一見避難小屋風のこの建物は、近くに石碑があった東北電力のマイクロ波無線反射板の関連施設?
カケスガ峰からの下りの道も、登り同様に水分多め、藪多めの道で苦労した。土の登山道に水が流れている状況で、滑る!
気をつけていたのに、スリップ1回、泥ケツに(泣)。
写真は泥道を過ぎ、もうすぐゴールとなる綺麗なブナ林
2024年08月18日 14:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 14:40
カケスガ峰からの下りの道も、登り同様に水分多め、藪多めの道で苦労した。土の登山道に水が流れている状況で、滑る!
気をつけていたのに、スリップ1回、泥ケツに(泣)。
写真は泥道を過ぎ、もうすぐゴールとなる綺麗なブナ林
帰りの峠道から振り返ると、山形神室方面がスッキリと晴れていた
2024年08月18日 15:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
8/18 15:38
帰りの峠道から振り返ると、山形神室方面がスッキリと晴れていた
帰りはGoogleで検索して東根温泉の日帰り施設「こまつの湯」に初めてお邪魔する。ゆったり広い施設で、ほのかに硫黄が香る露天風呂が好印象。サウナにはバスタオル持参くださいと掲示されていた
2024年08月18日 17:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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8/18 17:41
帰りはGoogleで検索して東根温泉の日帰り施設「こまつの湯」に初めてお邪魔する。ゆったり広い施設で、ほのかに硫黄が香る露天風呂が好印象。サウナにはバスタオル持参くださいと掲示されていた

感想

山形神室からの帰途、眼下にまだ雲の中の雁戸山に続く登山道が見えました。仙台神室の藪に阻まれて撤退した消化不良もあって、2回戦としてはちょっとハードな雁戸山へ。ガソリン高騰の折、やま百巡りの交通費節約の思いもあったり。
雨上がりで水分多めのコースは足元が悪く想定よりも大変でした。これでやま百もやっと60座。まだまだ楽しめます!

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