【百霊峰】釜臥山

2024年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 00:37
• 距離: 1.1km
• 登り: 143m
• 下り: 94m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:08
• 合計: 0:36

12:19 釜臥山展望台
12:36 12:44 釜臥山
12:56 釜臥山展望台
12:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜臥山展望台 無料駐車場

自衛隊施設に隣接しているので
駐車場の入り口には自衛隊の見張小屋がある
駐車場ではむつ市の委託を受けたおじさんが
車のナンバーを控えていくが
特に声を掛けられることはない
山頂への遊歩道は16:30に閉鎖されるので注意

コース状況／危険箇所等

携帯電波状況 Rakuten
釜臥山山頂 恐山全域は圏外

展望台から山頂まではコンクリートの階段

その他周辺情報

恐山菩提寺
入山料700円を払えば
境内の温泉に自由に入浴できる
酸性度の強い硫黄泉、温度はぬるめ
宿坊宿泊は1週間前までに電話予約が必要
一泊一名15000円

むつ市の「にぎり どってん家」
11:30からのランチタイムは1100円で
寿司たくさん、鉄火丼、海鮮丼、天ぷら海鮮W丼
の4種類から選べる

写真

8/19 12:20

展望台から見る陸奥湾

8/19 12:21

展望台から釜臥山山頂

8/19 12:23

釜臥山山頂への遊歩道入口
右側の道は自衛隊施設のため立入禁止

8/19 12:31

釜臥山 山頂には
恐山の奥之院が祀られる
釜臥山嶽大明神 釈迦如来坐像

自衛隊のレーダーサイトが異質

8/19 12:32

海の青と空の青
間を分けるのは下北半島

8/19 12:51

釜臥山遊歩道から恐山の白い砂浜が見えた

8/19 13:19

恐山境内地の手前にある
三途の川にかかる太鼓橋
修復中で渡れなかった

8/19 13:31

山門

8/19 13:51

小高い丘の上に鎮座する
奥之院 不動明王

8/19 13:58

屏風山と小尽山の間から
釜臥山がちょこんと顔を出している

8/19 14:08

八葉地蔵菩薩
下から見上げると
涙を流している様に見える

8/19 14:15

八角円堂
お堂の中には所狭しと
故人の遺品が並べられており
異様な雰囲気を放っていた

8/19 14:16

恐山は八峰
(地蔵山 鶏頭山 大尽山 小尽山
北国山 釜臥山 屏風山 剣の山)
に囲まれた蓮華台に見立てられる

8/19 14:17

東日本大震災供養塔

8/19 14:35

寺務所の裏手の高台には
稲荷大明神と龍神堂、薬師如来像
が祀られている

8/19 15:04

洗い場はなし
温度の同じ浴槽がふたつ
もちろん源泉掛け流し

8/19 17:49

宿坊の夕食 精進料理
食事前に全員でお題目を唱える

8/20 5:52

昨日の昼間は気温が高く
噴気は見えなかったが
早朝は勢いよく噴き出すのが見える

8/20 5:55

硫黄成分ですごい色になっている

8/20 5:58

開門前なので人がいない

8/20 5:59

供養塔の上で佇む鴉

8/20 6:06

静かな世界

8/20 7:52

朝のお勤めが終わった後
寺務所に戻る途中のお坊さんが
ちょっとこちらへ と手招きをされる
参道脇のこちらのお地蔵さん
面白い仕掛けがあるんですよ と
お願いをしてからお地蔵さんの頭を
撫でると前後にゆらゆらと動きだす
うんうん と頷いているようで面白い

8/21 17:05

恐山菩提寺 御朱印

8/19 11:31

生のホタテはこんなに美味いのか！
と感動した海鮮、天ぷらW丼
サラダ 潮汁 茶碗蒸しもついて1100円

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

東北遠征 1/6日 1/8座

自宅を前日の16時に出発し、高速道路を休み休み運転して下北半島の道の駅よこはまに到着したのが翌朝9時前。麓から釜臥山へ登っていたら宿坊のチェックインに間に合うか微妙な時間、お昼に下北の海鮮も 食べておきたいし、という事で、展望台まで車で上がってサクッとピークハント。頂上から見る陸奥湾の絶景が素晴らしい。が、少し歩いただけなのに吹き出す汗が止まらない。明日からの本格登山が思いやられる。

下山後は恐山菩提寺を参詣し宿坊へ宿泊。
境内の無料の温泉も硫黄臭が強くて私好みだったが、
宿坊の広い内湯を貸し切り状態でゆっくり出来たのが最高でした。夕食は宿坊の作法で精進料理をいただき、翌朝は勤行に参加。貴重な体験ができました。
勤行の前の明るくなり始めた時間から外へ出て
霧のかかった白浜を一人歩いていると
昼間とはまた違う不思議な雰囲気が味わえます。

コメント

benichan

秋田で勤行ですか〜。精進料理もいただき、外界の人間とはかけ離れた気持ちになりましたね。

koxjin

benichanさん
勤行に興味があるようでしたら、高野山奥之院の早朝の勤行がお勧めです。早朝6時少し前に扉が開けられる燈籠堂の中に入り、特に受付などはないので、靴を靴箱に入れてから勝手に外陣に上がらせてもらい座って待っていると6時にお坊さん達が続々と入場してきて、唐突に勤行がスタートします。中々に迫力のある読経ライブで、最近では外国人の方も多く参加されていますね。