十勝岳

2024年08月21日(水) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:14

5:25 十勝岳温泉凌雲閣
5:50 5:51 新Z
6:03 6:04 新D
6:12 6:13 上富良野岳分岐
6:51 6:51 旧D
7:08 7:24 上富良野岳
7:37 7:38 上ホロカメットク山
7:49 7:50 上ホロカメットク避難小屋
8:01 8:01 大砲岩
8:50 9:14 十勝岳
9:58 9:59 昭和火口
10:31 10:44 十勝岳避難小屋
10:51 10:51 雲ノ平分岐
11:43 吹上温泉白銀荘

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳登山口の駐車場に停め、帰りは白銀荘からバスで戻る。13:21発、200円。早く下山したら、温泉でゆっくりできる。

コース状況／危険箇所等

良好。十勝岳避難小屋から白銀荘まではグチャグチャなところと、渡渉あり。その他は滑りやすいところあり、慎重に。

写真

8/21 5:25

十勝岳温泉の登山口。帰りにバスを使って戻ってくる周回コースの予定。

8/21 5:28

雲が切れて、朝日に照らされている。この道はこれから登山に向かうという雰囲気が出ていていい感じ。

8/21 6:03

山から日が登って来た。温かい。

8/21 6:10

分岐。青空も綺麗に。今日は天気が良さそう！

8/21 6:52

噴煙がすごい。雲と繋がっている。下から見ると、山頂下に取れない雲のように見えたのは、この噴煙だったのか！

8/21 7:10

上富良野岳の山頂！十勝岳方面も見えた！

8/21 7:24

遠くの雲海。大雪山まで見えた。

8/21 7:36

十勝岳の山頂。先端は綺麗な三角形。

8/21 7:36

噴煙に近づいて来ました

8/21 7:40

これから歩く稜線。下に上ホロカメットク避難小屋が見える。

8/21 7:40

見ているだけでワクワクする稜線。

8/21 8:10

噴煙に風向きが変わって来た。奥の方は黄色い噴煙。

8/21 8:28

山頂までの最後の登り。まっすぐ上がっていく感じ。ここから無心で登る。

8/21 8:54

山頂からの噴煙！

8/21 8:54

十勝岳山頂！

8/21 8:55

写真でよく見る光景

8/21 9:02

美瑛岳の奥にトムラウシ。今度、チャレンジしよう。

8/21 9:22

振り返ると山頂が遠くに。一気に下って来た

8/21 9:40

雲海が同じ目線になって来た

8/21 9:44

振り返ると、もうあんなに遠くに

8/21 10:08

目指すゴールの白銀荘が見えた。見えてからが遠い。

8/21 10:23

十勝岳避難小屋。ミニチュアのジオラマみたい

8/21 10:56

ここは分岐がわかりにくいかも。

8/21 11:42

ゴールの白銀荘。最後の道は渡渉もあり、楽しめた！お風呂に入って、バスを待とう。今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

8787

父の遺した山行記録には、登頂記録がない十勝岳。大雪山には行っていたが、こちらには来なかったようだ。

コースを選んでいたら、望岳台と十勝岳登山口をバスを使って周回できることがわかり、帰りのバスに間に合うように早めに登山開始する。

北海道の朝は早く、本州に比べて同じ時間でも明るい。
朝は思った以上に寒かったが、途中で陽の光にあたり、ペースも上がっていく。階段地獄の後に、稜線に出て、景色を見ながら登っていたら、上富良野岳に到着！

十勝岳方面を見たら、雲もなく晴れていた！そして、ここから気持ちいい稜線歩き。疲れも吹き飛び、ルンルンで歩く。

途中、上ホロカメットク避難小屋を越えて、だんだんと登りになる。最後は山頂への直登。無心で登っていると、十勝岳の山頂に到着！

360度のパノラマ。美瑛岳の奥にトムラウシが。今度はあそこに登ってみたい。

望岳台から登ってくる人が増えて来たので、早めの下山に。途中、月面のような砂地を歩き、昭和火口を過ぎたあたりから、雲の中に。

ひたすら下がっていき、ちょっと足の踏ん張りが効かなくなって来た頃に十勝岳避難小屋に到着。

ここから楽できるかなと思っていたら、白銀荘までグチャグチャ道や渡渉など変化に富んだコース。最後は長く感じた。

そして、白銀荘に到着！バスの時間までかなりあるので、温泉に入り、ゆっくり。休憩スペースで寝ないように気をつける。

バスの時間になり、無事に乗れて十勝岳温泉登山口に戻る。

この周回コースは、バスの時間を気にする必要はあるが、変化に富んだ面白いルートだった。また、同じコースを時期をかえて登ってみたい。