笠ヶ岳

2024年08月23日(金) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,115m
• 下り: 2,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:14
• 合計: 10:45

距離 20.5km 登り 2,115m 下り 2,114m

4:54 スタート地点
5:01 5:04 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:20 5:21 お助け風穴
5:34 5:35 中崎橋
5:47 5:49 笠新道登山口
6:50 ブリキベンチ
7:10 7:11 天然クーラー(木の根)
7:23 7:36 天然クーラー(岩間)
8:16 8:17 杓子平
9:23 9:24 笠新道抜戸岳分岐
9:26 9:28 笠新道分岐
9:31 抜戸岳分岐
9:36 9:45 抜戸岳
9:49 9:50 抜戸岳分岐
9:55 笠新道分岐
10:18 抜戸岩
10:31 10:32 笠ヶ岳テント場
10:40 笠ヶ岳山荘
10:50 11:02 笠ヶ岳
11:22 11:29 笠ヶ岳山荘
11:39 11:40 笠ヶ岳テント場
11:53 抜戸岩
12:23 12:24 笠新道分岐
12:29 12:30 笠新道抜戸岳分岐
13:07 13:18 杓子平
13:49 13:50 天然クーラー(岩間)
13:57 13:58 天然クーラー(木の根)
14:12 14:13 ブリキベンチ
15:00 笠新道登山口
15:09 中崎橋
15:20 お助け風穴
15:32 15:34 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:39 ゴール地点

長丁場ですが、急坂、難所がないので比較的登りやすいです♪ CTは甘めだと思います。

天候

毎度おなじみ　晴れ→ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘有料駐車場　2,600円／日　払う価値はあると思います

コース状況／危険箇所等

笠新道（杓子平まで）
標高が上がるにつれ石、岩が多くなりますが、九十九折りの道で急坂は無いので比較的歩きやすいです。
逆に下りは1,800mくらいまでは岩が多くてスピード出せず、なかなか標高下がりません。濡れていたら注意です。

杓子平〜分岐
杓子平で展望が開けますがまだ道半ば、今度はカールを登って行きますが、「平」なのはごくわずかの区間で、決して楽ではありません。笠ヶ岳は進行方向の左後のほうで気が遠くなります。下山時は稜線から杓子平への下りの初っ端で道を見失いました、マーク見落とさないように。

抜戸岳
稜線に出てからの標識（抜戸岳分岐）からだと山頂直下がゴーロ帯で分かりにくいですが、距離はわずかなので何とかなります。稜線の手前（笠新道抜戸岳分岐）から通ったほうが楽だと思います。山頂は木の柱1本だけです。

笠新道分岐〜笠ヶ岳山荘テン場
多少のアップダウンはありますが、だいたい土、砂の快適縦走路で、全ルート中1番歩きやすいと思います。

笠ヶ岳山荘テン場〜山頂
山荘手前からゴーロ帯ですが、平な岩が多く歩きやすいです。

※8/23現在　テン場の水は枯れてます。

その他周辺情報

蒲田川荘で後泊　おばあさんが1人で切り盛りする昭和なお宿ですが、安くて料理も美味しかったです。

写真

8/23 8:05

黙々と笠新道… ガスもモクモクと上がってきた

8/23 8:11

今日も展望期待できなさそう…

8/23 8:27

杓子平に出ると視界晴れたwww

8/23 8:33

笠ヶ岳(左奥)遠すぎ… この後ガス

8/23 8:41

稜線に出ましたが雲多め…

8/23 9:17

ちょこっと槍

8/23 9:55

黒部五郎岳と三俣蓮華岳かな？

8/23 10:25

ガスガスで涼しくて快適♪

8/23 10:33

ゴーロ帯も歩きやすくて助かった

8/23 10:51

ここんところ山頂真っ白ばかり…

8/23 11:36

ガスなのでチングルマと格闘

8/23 11:40

今度はテント担いで来たいけどキツくて無理だ〜

8/23 12:27

稜線でスライドした人をパシャリ

8/23 18:08

1人温泉宿♪

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

prestige7449

夏休みで家族旅行を提案しましたが3対1で否決。1人で笠ヶ岳日帰りピストンと温泉宿に行ってきました。

富山はフェーン現象で夜も気温が下がらず、出発の午前3時で、30度超あってどうなることかと思いましたが、岐阜県に入ると気温も下がり、予定通り5時スタート。

笠新道の登りで早くもガスが上がってきて気落ちしてましたが、杓子平に出ると一時的に展望が♪　途中、今日から山小屋で働くお姉さんに元気をもらって、何とか稜線まで登って抜戸岳へ来たもののやっぱりガス…　
そのあと稜線上もガスが多く展望いまいちでしたが、涼しかったのでいいペースで山頂へ。真っ白の山頂でおにぎり食べて山荘でコーラ飲んで即下山しました。

※今年はガスが上がってくるのが早くて、日帰りでいい景色を撮ろうと思って登ると残念な結果に。経験上、ちゃんと寝ないと登れないのでこれ以上早い出発や車中泊は無理。
かといって山小屋泊だとお高いのと、予約した日の天候が読めないし、重低音で寝れないと地獄。テン泊は重くてキツいし、転倒のリスク大、夜天候悪化したら最悪です（この日もテント担いで笠新道を登ってくる人を見て感心してました）

なのでメリットとデメリットを天秤にかけると、腰に不安があるので今回くらいの通常1泊2日の行程なら日帰りピストンを選択してしまうのですが、やっぱり今年も1回ぐらいテン泊やろうかな〜と思います。でも去年はテン泊2回やった後にヘルニア発症、今年は大丈夫かな…

コメント

h321

笠ヶ岳のテント泊考えてましたが水場枯れているのですね。貴重な情報ありがとうございます。小屋泊とテント泊の考察、全く同感です。

prestige7449

h321さん、コメントありがとうございます♪
水は山小屋で調達できますが、有料になったり量が制限されるようです。500mlペットボトルは500円でした。
キツくて私は無理ですが、多めに水を担げばテン泊できますよwww