ゼロ富士 Route3776 vol.3完結
- GPS
- 09:36
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 1:16
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 9:18
天候 | 曇り&霧&晴れ&雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場1000円、シャトルバス往復2200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています。 富士宮登山道は岩岩多め |
その他周辺情報 | 御来光荘→一泊12000円(2食付) |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
ゼロ富士も最終段階へ。
どこに泊まろうかいろいろ考えて、2人でも個室になってる御来光荘さんへ
建物もきれいで、スタッフみなさん元気がいい。
難を言えばトイレのニオイが風向きで居室まで来てしまうこと。
なかなか難しい。
今まで富士山の山小屋は3つお泊りしたけど、一長一短と思いました。
でも、オットさんとも話しましたが、山小屋は7か8合目辺りが良いのかも、と。
9合目に泊まると翌日は楽だけど、1日目高度順応がてきてないままなので、高山病になりやすいかも。
それぞれの登る時間帯や、スタイルにもよるかとは思いますが。
富士宮口と須走口では、私は須走の方が楽でした。
岩岩エリアが少ないので、息が上がりにくいと思います。
岩岩好きだけど、富士山ではツライ(笑)
やっぱり標高が高いので足がつらいのではなく、心拍がすぐ上がってしまう。
今回は天候が不安定な中、5合目から雲の上で天気が良い事を期待して行ってみました。
まず高速道路で天候の影響が。東名が大雨のため途中道路が閉鎖&事故でナビが中央道案内へ。
他の車も中央道迂回しているのか、平日なのに大渋滞にハマる。水ヶ塚駐車場まで4時間かかりました。もうすでに14時過ぎ。お宿が7合目で良かった。
バスに乗る際は霧雨。五合目に着くとガスの中。ゆっくり登り始めました。晴れてれば&もうちょい早く着いてれば宝永山に寄って行くっていうプランもあったのですが。
無事17時過ぎに御来光荘に到着。6合目で遅めのお昼を食べたので、夕ご飯は一番最後の組にしてもらう。
ご飯を食べたあとしばらくすると雨が〜そして激しい雷雨に。
雷って近いとこんな激しい音なんだ、ってくらいすごい音が続く。そして、途中「バキッ!」という音が。
地面に落ちたらしい。そして宿も停電する。予防的に停電にしたのか(発電機だから)、停電になったのかわからないけど。
このお宿は韓国系の方が多く泊まっていました。なので外国の方の特有の匂いはあまり感じませんでした。
が、夜中もにぎやか(トイレの開閉や、廊下を歩く音、夜間の出発の際など)
雨の中出発したのかなぁ?
私達は日の出位に出発。御来光は見えないかなぁ、と期待していなかったのですが、登り始めると晴れてきて、雲の色がどんどん変わるグラデーションがきれいでした。
昨日はあまり良く眠れず、途中変な夢をたくさん見る。
オットさんが「今日はもう富士山登るのはやめよう」とそのまま帰る夢、とか。
雨で蒸し暑くなった山荘で寝苦しかった&騒音で体調もイマイチ。頭もちょっとボワンとする。
「ゆっくり」を意識して深呼吸しながら登る。
途中カモシーTをいろいろな方が声掛けしてくださる。
山頂では富士山ペアにお声がけ頂き、写真を撮り合う。
ただ同じ日に同じお山に登っただけなのに、こーゆーの面白くていいな。
最後にお祝いの?(笑)雷雨にあい、これもかなり近かったので6合目の宝永山荘さんに避難させて頂きました。有り難かったです。
雷が止み、雨足が弱まった所で無事ゲサーン。
もう富士山は卒業しようかなぁ、と思っていたのだけど、御殿場コースに行ってみたくなったのと、今回5合目までの山中が素敵だったので、そこらへんをウロウロするのもいいなぁ。宝永山も行ってないし。
富士山ワールドの奥深さに知れることが出来ました。
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