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記録ID: 7184691
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

祖母山

2024年08月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.7km
登り
762m
下り
762m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:55
合計
6:30
8:50
55
9:45
10:15
65
11:20
12:20
10
12:40
35
13:15
13:20
40
14:00
14:10
20
14:30
14:40
10
14:50
10
15:00
10
15:10
10
15:20
ゴール地点
天候 晴れ〜曇り、一時雷雨
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2024年08月15日 08:48撮影
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8/15 8:48
2024年08月15日 08:48撮影
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広い林道を先ずは歩く
2024年08月15日 08:50撮影
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広い林道を先ずは歩く
渡渉のためにかけられた橋。両サイドは美しい渓流
2024年08月15日 08:57撮影
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渡渉のためにかけられた橋。両サイドは美しい渓流
杉木立に射す光芒
2024年08月15日 09:02撮影
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杉木立に射す光芒
岩場のロープ
2024年08月15日 09:29撮影
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岩場のロープ
この梯子を登ると風穴
2024年08月15日 09:48撮影
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この梯子を登ると風穴
2024年08月15日 10:09撮影
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原生林と岩が織りなす自然景観
2024年08月15日 10:17撮影
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原生林と岩が織りなす自然景観
スギゴケ
2024年08月15日 10:37撮影
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スギゴケ
長い梯子。
2024年08月15日 10:55撮影
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長い梯子。
天狗岩を望む
2024年08月15日 11:03撮影
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天狗岩を望む
ママコナ
2024年08月15日 11:05撮影
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ママコナ
オトギリソウ
2024年08月15日 11:06撮影
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オトギリソウ
山頂が見える。最後の急登が待ち構える。
2024年08月15日 11:14撮影
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山頂が見える。最後の急登が待ち構える。
2024年08月15日 11:24撮影
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2024年08月15日 11:25撮影
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2024年08月15日 11:31撮影
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2024年08月15日 12:08撮影
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山頂からの下り口
2024年08月15日 12:21撮影
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山頂からの下り口
アキアカネ
2024年08月15日 12:26撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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アキアカネ
神原方面
2024年08月15日 12:27撮影
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神原方面
アザミとマルハナバチ
2024年08月15日 12:35撮影
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アザミとマルハナバチ
オオルリ
2024年08月15日 12:46撮影
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オオルリ
2024年08月15日 13:11撮影
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主のような巨木
2024年08月15日 13:27撮影
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主のような巨木
緑のトンネルのような登山道は快適
2024年08月15日 13:37撮影
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緑のトンネルのような登山道は快適
3県境跨ぎ
2024年08月15日 13:40撮影
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3県境跨ぎ
ヒラタケ
2024年08月15日 13:47撮影
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ヒラタケ
展望台へ
2024年08月15日 13:58撮影
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展望台へ
展望台からは久住連山が見える
2024年08月15日 14:04撮影
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展望台からは久住連山が見える
切り通しのような岩
2024年08月15日 14:25撮影
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切り通しのような岩
阿蘇の根子岳とコスモス
2024年08月15日 16:27撮影
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阿蘇の根子岳とコスモス
撮影機器:

感想

溶けていきそうな猛暑の熊本を逃げるように離れ涼しげな祖母へ。

北谷登山口に着いたときはすでに駐車場はほぼ満車。皆さん早いね。
この駐車場は、登山者に限らず渓流釣りの太公望もいらっしゃる。
太公望の方は「マヅメ」を狙われるので特に早い。

準備をして早速山に入ることに。
今回は風穴から頂へ登り千間平から降りてくる周回コース
大小の石がゴロゴロした広い林道を歩く。
途中から沢の方へ下り口があり道標もある。
渡渉箇所があるのだが、以前と比べるとしっかり整備されていて不安無く渡れる。
涸れ沢のような所や急登、なだらかな森林浴や梯子に岩場。
とアドベンチャーなコースは楽しい。が、下りには使いたくは無い。
今回はここを下る強者にも遭遇した。

このコースのお楽しみはなんと言っても「風穴」!
夏の登山でこの風穴は癒やしの場である。
まぁ風穴自体は寒すぎるので1段上ったところは休憩に適しており
風穴からの冷風をあびてゆっくりと休める。
余りここにいると気持ちが良すぎてそのまま下りたくなるので、
目の前に続く登山道を登ることにする。

自然林の樹林帯はとても歩きやすく直射の日もさえぎり快適だが滝汗。
山頂下部に長い梯子があるここまで来ると頂はもうすぐ。
しかしここから最後の急登も続く。
「ママコナ」や「オトギリソウ」が迎えてくれるので、もうひと頑張り!

山頂は360度の絶景。
天狗岩〜障子、古祖母、本谷、九折、傾山への縦走路や
神原方面、高千穂町。又、遠く阿蘇の山並みや久住まで遠望できる。
山頂では「ヤマサナエ」「ツナグロヒョウモン」「キアゲハ」「アキアカネ」が
出迎えてくれた。翼の大きな「アマツバメ」も時折飛来する。
ゆっくりと昼食と休憩を済ませ、景色を堪能してから降りることにする。

小屋があるのでちょっとそちらに寄ってから下る。
道標もあり歩きやすい登山道は濃い緑に囲まれ。鳥の囀りを聞きながらの快適な道。
たまに鹿の親子が走ったり、警戒音が聞こえる中、全く違う声を聴く。
登山道から離れ、竹田方向の急斜面を覗くと何やら鹿では無い動物の姿。
しゃがみ込んでカメラを構えるが、なにせ遠いし木々も邪魔。
写真ではぼやけたようなシルエットしか確認できないが「カモシカ」であった。
こんなにしっかりと見たのはずいぶんと久しい。山深い祖母ならではの幸運である。

途中の展望台により小休止。
ここからは久住の山並みを一望できる。筒ヶ岳から都留へと抜けるルートもある。
北谷方面の空に嫌な雲が広がってきたので速やかに降りることにした。

千間平から北谷口へグングン降りていく。
ゴロゴロと聞きたくない音。雨もポツポツ。
森の中の道は多少の雨は通さないがカメラは仕舞うことに。
カメラを仕舞うと出会えてしまう。
木立の中で「アサギマダラ」の乱舞に出会う。
10数頭はいたであろう。
フワリフワリと小雨の木立の中を漂うように舞う姿は幻を見るようであった。

あれだけいた駐車場はガラガラ。
荷を下ろし、靴の泥を落として車に入ると凄い雷とともに本降りになる。
びしょ濡れになるところであったが幸いにも濡れずにすむ。

帰り道、高森にてコスモスと根子岳を写真に収める。
今日の熊本は体温を遙かに超える気温。
だが、着実に秋は来ている。これから迎える紅葉の山々を楽しみに家路を急ぐことにした。

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