北アルプス変じて須磨アルプス

2024年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 539m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:54

7:16 塩屋駅
7:57 8:10 須磨山上遊園
8:13 8:15 旗振山
8:32 おらが茶屋
8:35 8:38 高倉山
8:49 スーパーKOHYO
9:13 9:23 栂尾山
9:41 横尾山
9:50 10:05 須磨アルプス馬の背
10:13 10:20 東山
10:52 10:54 板宿八幡神社
11:04 11:09 板宿商店街
11:10 板宿駅
11:10 山陽電鉄板宿駅

天候

朝9時ごろまで晴れ、以降は雲が出てきて午後は曇り
台風10号の影響はほとんど感じなかった
この日神戸市の気温　最高31.8　最低26.7

アクセス

利用交通機関：

電車

行き、大阪からJR塩屋駅へ
帰り、山陽電鉄板宿駅から阪神の梅田直通特急で帰阪

コース状況／危険箇所等

よく整えられていますが、須磨アルプスの部分はザレた細い登山道が続きますので足元注意で。
塩屋駅からは、線路に沿ってしばらく歩いてから登るルートと、塩屋川に沿って進み源平古道に入るルートがあります。私は塩屋川ルートで登りました。

その他周辺情報

行程中のトイレは須磨山上遊園地内、高倉山のおらが茶屋1階にあります。
飲料販売機は須磨山上遊園地、高倉台のスーパーKOHYO、おらが茶屋にあります。KOHYOはイオン系列のスーパーで、朝8時から弁当やパン類の調達できます。

写真

久々のJR、新幹線は台風で大混乱でも在来線は快走

塩屋駅下車、宝塚へ続くとは思えない路地から出発

縦走路起点の看板が出たらルートOKだ

街中を抜けて、静かな樹間の道を登ってゆく

小一時間で旗振山へ、山頂周辺は遊園地になっている

明石海峡大橋と明石の街、すばらしい眺望だ

旗振茶屋着、地元の毎日登山の方々で大盛況

下界に須磨海水浴場が、しばらく泳げそうな陽気だ

六甲には珍しいウバメガシの森を抜け高倉山へ

突然ガバッと開けたらおらが茶屋、土日祝の営業だ

高倉山の山名標 291mの山を200mまで削ったそうだ

その山を削った住宅街に急階段で降りてゆく

縦走路(街中)にはスーパーもあり、朝8時からの営業

縦走路(右の道)に歯医者ありって日本で六甲だけw

栂尾山の400段鬼階段、ヘロヘロになって登る

栂尾山では今まで歩いてきた道が一望できる

ここで小休止、行動食の練りようかんを投入する

横尾山312mの三角点へ、下りに備え手袋着用

鎖場も出現、北ア行荷物のままなのでゆっくり通過

アルプスの核心部へ向けて急階段を下りてゆく

アルプスの核心部を行く登山者、豆粒のように見える

私もここで1枚、撮影ありがとうございました。

標高300mもないのに北アルプス並みの迫力だ

ただ横を見ると市営住宅が目に入るのが興ざめw

少し進み東山、全縦路と地下鉄板宿方面の分岐点

下山中にノエビアスタジアムが、天気はもちそうだ

下山口の板宿八幡で安全登山の御礼をして行程終了

この行程では「板宿商店街」の大ミッションが控えており商店街を徘徊

玉ねぎコロッケや串カツなど大量購入w 山もお腹も大満足して大阪へ帰った

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

今日9月1日、日曜日は神戸市の須磨アルプスへ行ってきました。
表題をご覧いただいてもうお分かりと思いますが、この週末は鹿島槍ヶ岳へ行く予定で、ずいぶん前から小屋も予約していました。しかし、この週末の「動かないし進まない台風10号」のせいで予定がガタガタに、、
週末のうち日曜はかろうじて雨が避けられそうだったので、どこかへ行っておこう。手近な山のうち、一番降水確率が低かった兵庫県がいいだろうということで、北アルプスじゃないけどこれもアルプス・・ということで須磨アルプスへ行ってきましたw

しかし、今回は北アの代わりに仕方なく行ったのではありません。
須磨アルプスはそれはそれで独自の楽しさ面白さがありますし、帰りの板宿商店街探訪の大ミッションもあってカツやコロッケ類を大量に購入w　山も商店街探訪もお腹も大満足してきょうの山行を終えることが出来ました。