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Yamareco

記録ID: 7192270
全員に公開
講習/トレーニング
奥多摩・高尾

高尾山からバリルートで南高尾山陵周回

2024年09月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:19
距離
15.9km
登り
1,123m
下り
1,134m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:15
合計
4:17
10:25
10:26
7
11:37
9
11:46
11:48
44
12:32
4
12:36
4
12:40
12:43
14
12:57
9
13:37
13:46
16
14:06
日影林道口駐車スペース
天候 久しぶりの晴れ(台風一過?)ほとんど森の中なので、特に沢沿いはひんやり涼しく、下界の暑さがうそのようでした。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
▼日影沢→高尾山→稲荷尾根コースの途中まで
 台風の影響で4号路は閉鎖されていましたが、私が通ったルートは問題なしでした
▼稲荷尾根コースの途中から国道20号南浅川まで
 完全なバリルート。仕事道の踏み跡あり、植林の中で藪はほとんどなし。全体にやや急。
▼入沢川沿いの林道
 台風10号で降った前日までの大雨(八王子で降水量過去最大)のため、林道の上にも斜面からの水が流れている場所がありました。
▼コンピラ山の手前で右へ入る仕事道(分岐にこの先行き止まりの標識あり)をたどってすぐ下の林道に出てみましたが、この林道は崩壊しているのか、大垂水峠方面へ少し行ったところで林道がなくなり、藪に覆われた険しい急斜面になったので引き返しました。林道に出る途中に送電鉄塔がありましたので、この仕事道はその巡視路と思われます。
 なお、この林道跡は地図に出ている私が歩こうとした黒線の道より少し上だったので、違う道かもしれません。そう思って斜面の下にさらに下れるところが無いか探しましたが藪がひどくて降りて行けそうな所がなく諦めました。
調べてみると、地図にある黒線の道(大垂水林道?)はヤマレコにも今年歩いた記録があり(ヤスさんhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6650357.html)、私が降り立った林道跡とはやはり違っていそうなのでそのうち確認してみようと思います。
▼高尾山北尾根
 バリルートですが踏み跡はとてもしっかりしていて、特に問題ありません。この日は雨上がりで土が湿っていたので急斜面ではスリップしやすく要注意でした。
今日はカメラを忘れたのでスマホで取っているので、写りがいまいちですが、増水している日影沢
2024年09月02日 09:50撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 9:50
今日はカメラを忘れたのでスマホで取っているので、写りがいまいちですが、増水している日影沢
こんなに水量が多い日影沢は初めて
2024年09月02日 09:51撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 9:51
こんなに水量が多い日影沢は初めて
同じく
2024年09月02日 09:52撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 9:52
同じく
いろはの森コースを登り、4号路に合流。大雨の影響で吊橋方面は通行止め。
2024年09月02日 10:15撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:15
いろはの森コースを登り、4号路に合流。大雨の影響で吊橋方面は通行止め。
高尾山頂到着。10時過ぎで一番混む時刻ですが、今日は月曜日なので空いています。
2024年09月02日 10:24撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:24
高尾山頂到着。10時過ぎで一番混む時刻ですが、今日は月曜日なので空いています。
台風一過の澄んだ空気で江の島が良く見えたのですが、うまく映ってなくて残念。
2024年09月02日 10:24撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 10:24
台風一過の澄んだ空気で江の島が良く見えたのですが、うまく映ってなくて残念。
同じく、ヨコハマ方面、ランドマークタワーが見えていたのですが。
2024年09月02日 10:25撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:25
同じく、ヨコハマ方面、ランドマークタワーが見えていたのですが。
月曜日はこんなに空いているんですね😲土日のこの時刻だとごった返していて山頂標識写真は順番待ちですが。
2024年09月02日 10:25撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 10:25
月曜日はこんなに空いているんですね😲土日のこの時刻だとごった返していて山頂標識写真は順番待ちですが。
富士山は雲の中
2024年09月02日 10:26撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 10:26
富士山は雲の中
稲荷山コースへ
2024年09月02日 10:29撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:29
稲荷山コースへ
ここからバリルートを下って南浅川へ(振り返っていますので写真では左へ)
2024年09月02日 10:35撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:35
ここからバリルートを下って南浅川へ(振り返っていますので写真では左へ)
少し下るとこの踏み跡がありました
2024年09月02日 10:36撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:36
少し下るとこの踏み跡がありました
踏み跡を辿って枝尾根へ
2024年09月02日 10:38撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:38
踏み跡を辿って枝尾根へ
踏み跡は目論見通り予定していた尾根を下っているので、そのままこれをたどります。
2024年09月02日 10:45撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:45
踏み跡は目論見通り予定していた尾根を下っているので、そのままこれをたどります。
以外にも快適な仕事道。
2024年09月02日 10:49撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:49
以外にも快適な仕事道。
お墓への道に出て甲州街道(20号)が見えてきました
2024年09月02日 10:53撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:53
お墓への道に出て甲州街道(20号)が見えてきました
陽射しはキツイですが、思ったほど暑くはありませんでした
2024年09月02日 10:53撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:53
陽射しはキツイですが、思ったほど暑くはありませんでした
日本橋まで55km
2024年09月02日 10:56撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 10:56
日本橋まで55km
入沢川沿いの林道。大雨の後で、雨水があふれています。
中沢川林道を登るか、中沢川の北の尾根を登るか、入沢川の西の尾根を登るか、迷いました。
2024年09月02日 11:13撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 11:13
入沢川沿いの林道。大雨の後で、雨水があふれています。
中沢川林道を登るか、中沢川の北の尾根を登るか、入沢川の西の尾根を登るか、迷いました。
増水して川霧を上げて流れる入沢川。
2024年09月02日 11:28撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 11:28
増水して川霧を上げて流れる入沢川。
同じく
2024年09月02日 11:29撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 11:29
同じく
西山峠
2024年09月02日 11:37撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 11:37
西山峠
同じく
2024年09月02日 11:37撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 11:37
同じく
西山の龍
2024年09月02日 11:38撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 11:38
西山の龍
本格的な彫刻です。何度も来てますが、前に来たときはなかった。
2024年09月02日 11:39撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 11:39
本格的な彫刻です。何度も来てますが、前に来たときはなかった。
入沢山からの展望。ここは南アが見える貴重な展望所ですが、今日は雲で隠れていました。テーブルやいすがあるのでここで休憩しようと思っていたのですが、先客グループがにぎやかにしていたので写真だけ撮って退散しました。
2024年09月02日 11:47撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 11:47
入沢山からの展望。ここは南アが見える貴重な展望所ですが、今日は雲で隠れていました。テーブルやいすがあるのでここで休憩しようと思っていたのですが、先客グループがにぎやかにしていたので写真だけ撮って退散しました。
見晴台からの津久井湖と丹沢の山々
2024年09月02日 11:54撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 11:54
見晴台からの津久井湖と丹沢の山々
関東ふれあいの道です。先週は三浦海岸でこの標識を見ました。
2024年09月02日 12:05撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 12:05
関東ふれあいの道です。先週は三浦海岸でこの標識を見ました。
ここは右へ、この行き止まりの作業道を探索してみます
2024年09月02日 12:12撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:12
ここは右へ、この行き止まりの作業道を探索してみます
送電鉄塔の巡視路ですね。
2024年09月02日 12:13撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:13
送電鉄塔の巡視路ですね。
その先は藪っぽい急降下
2024年09月02日 12:15撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:15
その先は藪っぽい急降下
林道跡に、この崖から降り立ちました
2024年09月02日 12:18撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 12:18
林道跡に、この崖から降り立ちました
林道跡を西へ大垂水峠に行こうとしましたが、棘の木や雑草が多くて難儀、少し行くと林道跡もなくなってしまい、敗退、先の作業道分岐まで戻りました。
2024年09月02日 12:18撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:18
林道跡を西へ大垂水峠に行こうとしましたが、棘の木や雑草が多くて難儀、少し行くと林道跡もなくなってしまい、敗退、先の作業道分岐まで戻りました。
南高尾山稜の登山道に戻って、すぐにコンピラ山
2024年09月02日 12:32撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:32
南高尾山稜の登山道に戻って、すぐにコンピラ山
続いて大洞山。とても久しぶりに来ました。前回はいつだろう、箱根まで夜通しで歩いたとき以来か。
2024年09月02日 12:39撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:39
続いて大洞山。とても久しぶりに来ました。前回はいつだろう、箱根まで夜通しで歩いたとき以来か。
大垂水峠橋
2024年09月02日 12:56撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 12:56
大垂水峠橋
奥高尾縦走路に出ました。ここまで来る途中、巻道で沢を渡るところでガーミンeTrex22を道横の藪の急斜面に落としてしまい、探して回収するのに苦労しました。
2024年09月02日 13:24撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 13:24
奥高尾縦走路に出ました。ここまで来る途中、巻道で沢を渡るところでガーミンeTrex22を道横の藪の急斜面に落としてしまい、探して回収するのに苦労しました。
高尾山の西側、奥高尾の入り口まで戻ってきました
2024年09月02日 13:33撮影 by  SHV45, SHARP
9/2 13:33
高尾山の西側、奥高尾の入り口まで戻ってきました
そして今日2回目の高尾山頂。ここまで4時間弱飲まず食わずたっだのでエネルギーチャージ。自販機で230円。
2024年09月02日 13:38撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 13:38
そして今日2回目の高尾山頂。ここまで4時間弱飲まず食わずたっだのでエネルギーチャージ。自販機で230円。
相変わらず人影まばらな高尾山頂。この日は、NHK「日本百低山」の取材をやっていたそうで、もう少し待っていたら吉田類さんにお会いできたかも。1号路を下っていた妻はお会いしたそうです。
2024年09月02日 13:38撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 13:38
相変わらず人影まばらな高尾山頂。この日は、NHK「日本百低山」の取材をやっていたそうで、もう少し待っていたら吉田類さんにお会いできたかも。1号路を下っていた妻はお会いしたそうです。
高尾山北尾根(仮称)で日影沢へ下山しました。お疲れさまでした。
2024年09月02日 14:00撮影 by  SHV45, SHARP
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9/2 14:00
高尾山北尾根(仮称)で日影沢へ下山しました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
若干の現金とクレカ1枚 帽子 日よけフェイスマスク 腕カバー スマホ GPS

感想

台風一過で久しぶりの晴れになったこの日、
何も予定していなかったので近場の高尾へ行くことに。
いつもの日影沢から高尾山へ登り、未踏のバリルートを探索して南浅川へ下り、
昔はリハビリトレーニングコースにしていた南高尾山稜を歩いて
高尾山に戻ることにしました。

この辺りを歩き回った過去の経験から、所要時間はざっくり3.5〜4時間
と見積もり、飲食料も何も持たず、手ぶらでトレーニングとしました。
(明石に住んでいた時の経験から、4時間なら飲まず食わずで歩ける、
いざとなった途中で自販機や売店等で購入可能)

八王子の今日の最高気温は34℃だったのですが、木陰がメインの山の中は
標高が低いにもかかわらず意外と涼しく、特に沢沿いは大雨の後のために
天然ミスト効果でしっとりひんやりしていて、尾根上の急登の登り以外は汗も
殆んどかかず、快適に歩くことができて、いい避暑になりました。

未踏ルート探索は、
稲荷山コースから派生する枝尾根のバリルートは目論見通り快調に下れましたが、
南高尾山稜の途中から北側の林道に出るルートは林道が通れずに撤退させられ
1勝1敗でした。

この日はNHKの番組「日本百低山」の取材で吉田類さんが高尾山に来ていたそうで
(1号路で妻が遭遇したそうです)時間的にはもう少し2度目の山頂で待っていたら
私も出会えたかもしれず、ちょっと残念でした。

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