檜洞丸〜つつじ新道〜犬越路〜用木沢
- GPS
- 06:01
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | 曇りがちな晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅の改札を出てすぐバス乗り場あり。 この時期は、立って乗る人が数名いるくらい。途中でも乗り降りがあるので、はじめ立っていても座れるかも。混雑する時期は臨時便が出ると思います。乗る時にはスイカやパスモのタッチは不要。降りるときにタッチ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
つつじ新道:よく整備されていて危険箇所はなし。一部斜面の崩落により滑落の危険があるとの表示があり、鎖が設置されていました。 檜洞丸〜犬越路:夏はあまり人が登らないせいか、草が生い茂っている箇所が複数ありました。また、季節的にアザミが多く、膝下がちくちくやられます。ハーフパンツであればゲーターが必要です。鎖場が数カ所ありますが、手足を置くところには苦労しないので、難しくはありません。鎖がない傾斜が急な岩場のほうがむしろ注意が必要です。あまり歩きやすいとは思いませんでした。 犬越路〜用木沢:降り始めてすぐ、ガレガレの急坂できつかったです(行程中一番ここが辛い)。20分も我慢すると東海自然歩道の名にふさわしい非常に歩きやすい道になるので、少しの辛抱です。ただ、用木沢出合い直前で丸木橋が流出していて渡渉しなければならない箇所があります。先週の大雨により沢の水量は多く、靴を脱いで裸足で渡りました。 ※バスが着くと、西丹沢自然教室の方が「登山届」提出を呼びかけています。私はネットで県警に提出済みだったので記入はしませんでしたが、口頭でルートの確認をされ、「沢の水量が多く靴を脱いで渡渉が必要」という情報を得ていました。ゴーラ沢の話だったのですが、ゴーラ沢では靴を脱がずとも行けたので、楽勝^^と思っていましたが、最後の最後で結局裸足で渡渉することとなり、登山道情報はありがたいなと思いました・・・ |
その他周辺情報 | 西丹沢自然教室:中に初めて入りました。登山や丹沢の自然に関する資料、本(岳もあります(笑))があり、休憩スペースになっています。また登山道具の紹介展示もあり、バスまで時間があればそこでゆっくりしたいスペースになっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | ☆ハーフパンツの時は、ゲーターは必携だと実感(濡れていなくてもアザミなど棘のある植物から肌を守るのに役立つ)。 ☆今回天気予報で雨には降られないとふみ、ソフトシェルのジャケットだけを持ち、雨具を持って行かなかったが、頂上で遠くに雷鳴が聞こえて一瞬焦った。どんな天気のときにも山には雨具必携という基本中の基本は守ろうと思った・・・ |
感想
先週奥穂に行き、シルバーウィークは下界で過ごそうと思っておりましたが、5日もお休みがあるのに一日も山に行かないのもどうなのかしら!と思い、日帰りで檜洞丸に行ってきました。
前回は石棚山稜から降りましたが、今回は犬越路から降りる周回をすることに。
9月も下旬にさしかかるこの時期ですが、かなり暑く、汗が吹き出しました。
ゴーラ沢を過ぎるとこの山らしい急坂になります。展望台から前回は富士山が見ることができたのですが、今回は雲が多くて見えず。結局この日は最後まで富士山には会えませんでした。
頂上直前で、塔ノ岳方面に黒い雲がモクモクとわいているのが見え、雷鳴もぽつぽつ聞こえ、急ぎます。
天気予報で完全に晴れと踏んでいたため、雨具を持って来ていなかったのです(防水のソフトシェルだけ持って行っていた)。反省。やはり山には雨具は必携ですね。
結局降られることはありませんでしたが、精神的に「ヤバいかな〜」と思いながら登るのは良くないです。
頂上は先客1名がいるだけでひっそりしています。できるだけ早く低いところに行こうと、頂上では休憩せず犬越路に向かいます。
事前にヤマレコで情報をゲットし注意していたのがアザミですが・・・あそこまで登山道歩くだけで棘に刺されるとは思わず。ハーフパンツで来たのを後悔。
途中、細かくアップダウンをするこの稜線は体力を消耗しますね(トレーニングにはいいかも)。思ったよりも長く感じるのですが、それでもコースタイムより早く、道の険しいということでしょうか。良い景色が広がるのですが、途中急な岩場や痩せ尾根があるので、景色に見とれてばかりもいられないからかもしれません。
犬越路でパンを食べ、すぐに下山。
この犬越路から降り始めてすぐのガレ場が個人的にはすごーく辛かったです。短時間なのですが、まったく足下の石、岩が安定しておらず、歩きにくい!!坂も急だし、ストックを出したくなりましたが、トレーニングも兼ねているので我慢。
20分も歩くと、東海自然歩道らしい歩きやすい道となりました。
ゴール直前の沢の渡渉は、山歴で初めての靴を脱いでの渡渉。
膝上までレギンスをまくり上げましたが、少し濡れてしまいました。
着乾しの術があれば問題ない程度です。
予定していたバスより1本前のバスに余裕で間に合い、ご褒美に頂上で飲みたかったダイエットコークを一気飲み。
バスまでの間西丹沢自然教室内を見学。バスの時間を待つのに良さそうな場所です。
帰りは鶴巻温泉弘法の湯で汗を流し、一杯飲んで帰りました〜。
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