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Yamareco

記録ID: 7216355
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

燧ケ岳

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
23:49
距離
28.1km
登り
1,467m
下り
1,467m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:53
合計
8:01
7:18
8
スタート地点
7:26
7:27
49
8:16
13
8:29
12
8:41
33
9:14
15
9:29
17
9:46
9:48
2
9:50
9:57
1
9:58
9:59
4
10:03
8
10:11
97
11:48
11:53
22
12:15
12:19
16
12:35
12:48
12
13:00
13:07
18
13:25
13:26
82
14:48
14:49
8
14:57
5
15:07
15:15
1
2日目
山行
1:59
休憩
0:02
合計
2:01
5:08
5:10
14
5:24
16
5:40
26
6:06
9
6:15
11
6:26
42
7:08
ゴール地点
天候 9/7 曇り 夜小雨
9/8 曇り 時々小雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水第二駐車場
https://www.pref.gunma.jp/page/1162.html
2024年から1,000円/ 日に値上げされました。
国道401号線を進んでください。駐車場まで2車線です。
普通車なら交通規制がない限り問題なく通行できます。

コース状況/
危険箇所等
1.大清水駐車場〜一ノ瀬休憩所
  有料マイクロバスが30分に1本出ています。
  私は往復共に利用しなかったので料金は最新情報を調べて下さい。
  道は素晴らしくフラットなダートです。斜度も弱いです。
2.一ノ瀬休憩所〜三平峠〜尾瀬沼山荘
  登山道より高規格な遊歩道
  ただし、木道が崩壊している所がただ在り、修復工事が進んでいます。
  雨に濡れると古い木道は大変滑りました。
3.尾瀬沼山荘〜尾瀬沼ヒュッテ
  完全な木道遊歩道。一部ダートあり。
  どう見ても登山の恰好でない方々も多数歩いているので登山している気がしなかったです。
  尾瀬沼ヒュッテは長蔵小屋とビジターセンター敷地内にあり、雰囲気はどこかのペンション街。
  尾瀬沼ヒュッテがどこにあるか分からず、最初は探しました。
  キャンプ場は尾瀬沼ヒュッテの裏ですが…見えない所にあります。
4.尾瀬沼ヒュッテ〜長英新道分岐
  燧ケ岳へ向かう案内がなかったのでGPS見ながら分岐まで進みました。
  沼がメインなので仕方がないのか?
5。長英新道〜燧ケ岳山頂
  2合目まではダラダラとした緩い斜度の道を進みます。
  数か所ぬかるみがありましたが、乾いている所を選ぶことが出来ました。
  降雨の直後は泥まみれになると思います。
  2合目以降は良く整備された登山道を進みます。
  特段な所はありませんが、〇合目の案内は山頂に近づくほど間隔が短くなります。なので2合目以降は気にしないマイペースで歩けば良いと思いました。
  
  
その他周辺情報 下山が7時台だったので風呂も入れずそのまま長野に直帰
上田市の自宅を朝3時半に出発。
群馬県片品村大清水第2駐車場に到着したのは朝7時でした。
到着してから忘れ物として銀マットorインフレータマットを忘れた事に気が付きました。
何やっているのか…。仕事忙しかったことは言い訳にしたくありませんが情けなくなります。
そういえば、昔…火打山の高谷池ヒュッテにテン泊した時も銀マット忘れた事を思い出しました。
「ひうち」シリーズ、何か因縁でもあるのか…。
代わりとして10年前から使っている後部座席の座布団シートを包んで持っていくことにしました。(汚れても構わない)
1
上田市の自宅を朝3時半に出発。
群馬県片品村大清水第2駐車場に到着したのは朝7時でした。
到着してから忘れ物として銀マットorインフレータマットを忘れた事に気が付きました。
何やっているのか…。仕事忙しかったことは言い訳にしたくありませんが情けなくなります。
そういえば、昔…火打山の高谷池ヒュッテにテン泊した時も銀マット忘れた事を思い出しました。
「ひうち」シリーズ、何か因縁でもあるのか…。
代わりとして10年前から使っている後部座席の座布団シートを包んで持っていくことにしました。(汚れても構わない)
大清水小屋前まで登った時、マイクロバスの添乗員の方から「バスに乗りますか?」と聞かれたので即答で「自分は歩きます」と回答しました。
申し訳ないのですが、この3kmのダート道に1000円の価値を見出せませんでした。
小屋前まで行った所で駐車料金を支払いました。
2日で2000円と言われたのでビックリ。思わず2日で1000円ではなくて?と聞き返しました。
今年から1000円/日に値上げしたとの事。
文句言っても仕方がないので2000円支払いました。
尾瀬は金が掛かります。
大清水小屋前まで登った時、マイクロバスの添乗員の方から「バスに乗りますか?」と聞かれたので即答で「自分は歩きます」と回答しました。
申し訳ないのですが、この3kmのダート道に1000円の価値を見出せませんでした。
小屋前まで行った所で駐車料金を支払いました。
2日で2000円と言われたのでビックリ。思わず2日で1000円ではなくて?と聞き返しました。
今年から1000円/日に値上げしたとの事。
文句言っても仕方がないので2000円支払いました。
尾瀬は金が掛かります。
では行きましょう。
御覧の通り、綺麗でフラットなダートです。
では行きましょう。
御覧の通り、綺麗でフラットなダートです。
テクテクと歩きます。
特にめぼしいものはなかったです。
テクテクと歩きます。
特にめぼしいものはなかったです。
40分で一ノ瀬休憩所に到着です。
尾瀬沼までの中間地点にあたります。
中は帰りに見て見ます。
先へ進みます。
1
40分で一ノ瀬休憩所に到着です。
尾瀬沼までの中間地点にあたります。
中は帰りに見て見ます。
先へ進みます。
登山口には入下山カウンターが設置されていました。
登山口には入下山カウンターが設置されていました。
道は申し分ありません。
登山道というより遊歩道です。
道は申し分ありません。
登山道というより遊歩道です。
登山なのかトレランなのかよくわかりませんが、後から来た若者グループが先行したり途中で休憩したり、変な歩き方をしていました。
行くならサッサと行って欲しいのですが、楽しそうだから良いのか。
登山なのかトレランなのかよくわかりませんが、後から来た若者グループが先行したり途中で休憩したり、変な歩き方をしていました。
行くならサッサと行って欲しいのですが、楽しそうだから良いのか。
水場を通過したところでつづら折り道に入ります。
階段も整備されています。
一部は古くなって壊れているものもありました。
水場を通過したところでつづら折り道に入ります。
階段も整備されています。
一部は古くなって壊れているものもありました。
都度、木道入れ替えは行われている様です。
壊れた木道は滑るし足場が不安定なので怖いです。
1
都度、木道入れ替えは行われている様です。
壊れた木道は滑るし足場が不安定なので怖いです。
三平峠を通過します。
歩荷さんが大荷物を背負って休憩されていました。
三平峠を通過します。
歩荷さんが大荷物を背負って休憩されていました。
三平峠からの下りに入りますが、崩壊が酷く、木道を歩くのが困難です。
途中、修復入れ替え工事をしてありましたが、全線復旧までにはまだ時間を要する感じです。
テン泊重装備な自分は慎重に下りました。
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三平峠からの下りに入りますが、崩壊が酷く、木道を歩くのが困難です。
途中、修復入れ替え工事をしてありましたが、全線復旧までにはまだ時間を要する感じです。
テン泊重装備な自分は慎重に下りました。
ここは入れ替えてあります。
天国と地獄の差があります。
ここは入れ替えてあります。
天国と地獄の差があります。
尾瀬沼が見えてきました。
尾瀬沼が見えてきました。
尾瀬沼山荘を通過します。
もはや民宿レベルです。
隣には立派な休憩所と裏手には山の上とは思えない綺麗な公衆トイレがありました。
尾瀬沼山荘を通過します。
もはや民宿レベルです。
隣には立派な休憩所と裏手には山の上とは思えない綺麗な公衆トイレがありました。
沼周回ルートに入ります。
登山で訪れている感覚が麻痺しそうです。
沼周回ルートに入ります。
登山で訪れている感覚が麻痺しそうです。
目指す燧ケ岳が左手に見えてきました。
此処にいると思った以上に大きく見えない感じでしたが、距離がある事を後に身を持って知ることになります。
2
目指す燧ケ岳が左手に見えてきました。
此処にいると思った以上に大きく見えない感じでしたが、距離がある事を後に身を持って知ることになります。
長蔵小屋への分岐に入りました。
尾瀬沼ヒュッテはどこなのか探します。
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長蔵小屋への分岐に入りました。
尾瀬沼ヒュッテはどこなのか探します。
広すぎるし、色んな建物があるので、どこが何の建物なのか分かりませんでした。
10分程度探してようやく見つけました。
テントの受付時間は13時からなので、小屋の方に軒下の荷物置き場にザックを置いていく許可を頂きました。アタックザックを準備して燧ケ岳を目指します。
広すぎるし、色んな建物があるので、どこが何の建物なのか分かりませんでした。
10分程度探してようやく見つけました。
テントの受付時間は13時からなので、小屋の方に軒下の荷物置き場にザックを置いていく許可を頂きました。アタックザックを準備して燧ケ岳を目指します。
再び沼の周回路に戻りましたが、長英新道または燧ケ岳への案内が見つかりません。
GPSで分岐を探しました。
尾瀬だけ訪れる方々は山は行かないのだろうなぁ…。
再び沼の周回路に戻りましたが、長英新道または燧ケ岳への案内が見つかりません。
GPSで分岐を探しました。
尾瀬だけ訪れる方々は山は行かないのだろうなぁ…。
分岐に行く手前、防獣保護ゲートを通過します。
ゲートはフリー開閉式でした。
施錠がないので、戸惑いましたが…
分岐に行く手前、防獣保護ゲートを通過します。
ゲートはフリー開閉式でした。
施錠がないので、戸惑いましたが…
やっと長英新道分岐を見つけました。
右へ進みます。15時頃には戻る予定です。
やっと長英新道分岐を見つけました。
右へ進みます。15時頃には戻る予定です。
最初は木道道を進みます。
最初は木道道を進みます。
直ぐに木道は無くなり登山道へ変わります。
直ぐに木道は無くなり登山道へ変わります。
浸食崩壊が進んで一部は大きな段差になっています。
地面は泥炭層で滑りやすくペースは上げられないです。
浸食崩壊が進んで一部は大きな段差になっています。
地面は泥炭層で滑りやすくペースは上げられないです。
派手に笹薮を刈ってあります。
刈り取られた笹薮の下に石があるので注意が必要です。
派手に笹薮を刈ってあります。
刈り取られた笹薮の下に石があるので注意が必要です。
分岐から40分で2合目です。
ここから登りに入ります。
分岐から40分で2合目です。
ここから登りに入ります。
こういう浸食された道は、う回路を進むしかありません。
こういう浸食された道は、う回路を進むしかありません。
3合目を過ぎたところから岩が多くなり、階段も増えてきました。
3合目を過ぎたところから岩が多くなり、階段も増えてきました。
4合目
登るにつれて〇合目の案内が短くなって行きます。
同時に斜度が増えていきます。
4合目
登るにつれて〇合目の案内が短くなって行きます。
同時に斜度が増えていきます。
5合目はすれ違いがあったため、撮影はパスしました。
岩ゴロな道が増えてきました。
5合目はすれ違いがあったため、撮影はパスしました。
岩ゴロな道が増えてきました。
平坦な所に出ました。
湿地帯の様です。
平坦な所に出ました。
湿地帯の様です。
マルバダケブキ畑を通過。
シーズンは終わったようです。
マルバダケブキ畑を通過。
シーズンは終わったようです。
あれがミノブチ岳の様です。
あれがミノブチ岳の様です。
ミノブチ岳に到着です。
小休憩を入れます。
正面に俎瑤見えます。
直下の岩場を登る登山者も視認できました。
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ミノブチ岳に到着です。
小休憩を入れます。
正面に俎瑤見えます。
直下の岩場を登る登山者も視認できました。
8合目通過。
俎瑤猟床爾僕茲泙靴拭
ストックを畳もうか思いましたが、大丈夫そうだったのでそのまま進みました。
俎瑤猟床爾僕茲泙靴拭
ストックを畳もうか思いましたが、大丈夫そうだったのでそのまま進みました。
直下の岩場に9合目
直下の岩場に9合目
写真で見ると結構な岩場ですが、そこまで厳しい岩場ではありません。高度感もありませんでした。
写真で見ると結構な岩場ですが、そこまで厳しい岩場ではありません。高度感もありませんでした。
俎山頂に到着です。
大勢の登山者で賑わっていました。
メインである柴安瑤妨かいますが…方向は分かりますが、どこを降りるか、少し探しました。
2
俎山頂に到着です。
大勢の登山者で賑わっていました。
メインである柴安瑤妨かいますが…方向は分かりますが、どこを降りるか、少し探しました。
あったあった。
ガスが沸きあがって来たので先が見通せなかったです。
登り返してきた登山者に「柴安瑤呂海舛蕕離襦璽箸任垢?」と尋ねて再確認しました。
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ガスが沸きあがって来たので先が見通せなかったです。
登り返してきた登山者に「柴安瑤呂海舛蕕離襦璽箸任垢?」と尋ねて再確認しました。
そして柴安山頂(燧ケ岳山頂)に到着。
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そして柴安山頂(燧ケ岳山頂)に到着。
山頂には広いスペースがありました。
ここでランチタイムとしました。
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山頂には広いスペースがありました。
ここでランチタイムとしました。
展望はガスでありませんが、涼しくて良かったです。
展望はガスでありませんが、涼しくて良かったです。
リンドウだと思いますが、こんなに黒かったですかね?
柴安瑤釆撕瑤離灰襪紡山生えていました。
リンドウだと思いますが、こんなに黒かったですかね?
柴安瑤釆撕瑤離灰襪紡山生えていました。
俎瑤慳瓩蠅泙后
この登り返しが地味にしんどかったです。
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俎瑤慳瓩蠅泙后
この登り返しが地味にしんどかったです。
振り返ります。
ガスが取れていました…。
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振り返ります。
ガスが取れていました…。
尾瀬沼ヒュッテを見下ろします。
尾瀬ってこうなっているんだと初めて知りました。
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尾瀬沼ヒュッテを見下ろします。
尾瀬ってこうなっているんだと初めて知りました。
至仏山が見えました。
尾瀬三山は至仏山、燧ケ岳、会津駒ケ岳とありますが、燧ケ岳以外は積雪期しか訪れたことがないので、雪の無い至仏山を間近で見るのは初めてでした。
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至仏山が見えました。
尾瀬三山は至仏山、燧ケ岳、会津駒ケ岳とありますが、燧ケ岳以外は積雪期しか訪れたことがないので、雪の無い至仏山を間近で見るのは初めてでした。
柴安瑤愿个辰討い訶仍骸圓見えます。
山頂直下の大岩は乗り越えるのに少し苦労しました。
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柴安瑤愿个辰討い訶仍骸圓見えます。
山頂直下の大岩は乗り越えるのに少し苦労しました。
俎瑤らミノブチ岳へ戻ります。
写真左上の剥げた所です。
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俎瑤らミノブチ岳へ戻ります。
写真左上の剥げた所です。
12,3分でミノブチ岳まで降りてきました。
帰りは早いです。
12,3分でミノブチ岳まで降りてきました。
帰りは早いです。
ミノブチ岳から直下の階段。
一部が壊れています。
雨の日は最初の1歩が怖いですね。
ミノブチ岳から直下の階段。
一部が壊れています。
雨の日は最初の1歩が怖いですね。
その後はガンガンと下ります。
この笹路だけは慎重に進みました。
結構長い笹が落ちており、足に絡みついてきました。
その後はガンガンと下ります。
この笹路だけは慎重に進みました。
結構長い笹が落ちており、足に絡みついてきました。
沼周回路に戻りました。
計画通り、15時にはヒュッテに戻れそうです。
雨降らなくて良かった。
沼周回路に戻りました。
計画通り、15時にはヒュッテに戻れそうです。
雨降らなくて良かった。
ゲートを開けて中に入ります。
ゲートを開けて中に入ります。
やっぱり観光地だなぁと感じてしまいます。
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やっぱり観光地だなぁと感じてしまいます。
15時には敷地内へ戻りました。
トイレが素晴らしいです。
クオリティ高すぎて山のトイレじゃないですね…。
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15時には敷地内へ戻りました。
トイレが素晴らしいです。
クオリティ高すぎて山のトイレじゃないですね…。
ヒュッテで受付をします。
(受付開始は13時からです)
テン場の説明を受けた後にキャンプ指定地へ移動しました。
ヒュッテで受付をします。
(受付開始は13時からです)
テン場の説明を受けた後にキャンプ指定地へ移動しました。
キャンプ指定地ではAUの電波が入りませんでした。
ヒュッテ前ではフル4本でしたが、ここは丘の上の平坦な所にあるため、電波が入らない様です。
一旦、嫁さんに連絡するため、テントを設営した後にヒュッテ前に戻りました。
その後、夕食の食べてから19時前に寝ようとしましたが…疲れてウトウトしていた時に隣のブースに設営されていたテントから〇〇〇な声が…ここはラブホじゃないんだけどなぁ…。
思いっきり聞こえてます。
怒り通り越して呆れてしまいました…。
やっぱり尾瀬は山じゃないなぁと。
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キャンプ指定地ではAUの電波が入りませんでした。
ヒュッテ前ではフル4本でしたが、ここは丘の上の平坦な所にあるため、電波が入らない様です。
一旦、嫁さんに連絡するため、テントを設営した後にヒュッテ前に戻りました。
その後、夕食の食べてから19時前に寝ようとしましたが…疲れてウトウトしていた時に隣のブースに設営されていたテントから〇〇〇な声が…ここはラブホじゃないんだけどなぁ…。
思いっきり聞こえてます。
怒り通り越して呆れてしまいました…。
やっぱり尾瀬は山じゃないなぁと。
翌朝。
昨夜は変な思いをしましたが、それでも朝4時10分ごろまで寝ていました。
ウッドデッキがひんやりしてこの時期は寝心地が良かったです。
よく寝られました。
これ以上は寝られない事と家事(農作業)もあるので、早めに下山する事にしました。
翌朝。
昨夜は変な思いをしましたが、それでも朝4時10分ごろまで寝ていました。
ウッドデッキがひんやりしてこの時期は寝心地が良かったです。
よく寝られました。
これ以上は寝られない事と家事(農作業)もあるので、早めに下山する事にしました。
ヒュッテ玄関に管理番号札の返却ボックスがあります。
札を返却して出発です。
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ヒュッテ玄関に管理番号札の返却ボックスがあります。
札を返却して出発です。
沼の周回路から燧ケ岳。
これで見納めです。
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沼の周回路から燧ケ岳。
これで見納めです。
尾瀬沼山荘から三平峠に入ります。
静かでした。
尾瀬沼山荘から三平峠に入ります。
静かでした。
尾瀬沼山荘から20m程進んだ所でした。
壊れた木道に注意しながら進んでいると急に目の前の木の上から黒い大きな動物が落ちてきました。
距離は15m程。
直ぐにそれがツキノワグマだと分かりました。
体調は1mは超えていたと思います。
とっさにストックのキャップを外し、ストック同士をぶつけて音を出しながら大声を出して臨戦態勢を維持しつつ、ゆっくり後退しました。
うちの地元にも熊は居るので珍しくもありませんが、それでもいきなりのエンカウント。
相手もこちらを警戒しつつ数分ごとに少しづつ離れていく様でした。
笹を踏み抜く音が遠ざかっていく事を耳で確認した所で再び前進しました。
子連れじゃなく単独の熊て良かったと思います。
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尾瀬沼山荘から20m程進んだ所でした。
壊れた木道に注意しながら進んでいると急に目の前の木の上から黒い大きな動物が落ちてきました。
距離は15m程。
直ぐにそれがツキノワグマだと分かりました。
体調は1mは超えていたと思います。
とっさにストックのキャップを外し、ストック同士をぶつけて音を出しながら大声を出して臨戦態勢を維持しつつ、ゆっくり後退しました。
うちの地元にも熊は居るので珍しくもありませんが、それでもいきなりのエンカウント。
相手もこちらを警戒しつつ数分ごとに少しづつ離れていく様でした。
笹を踏み抜く音が遠ざかっていく事を耳で確認した所で再び前進しました。
子連れじゃなく単独の熊て良かったと思います。
三平峠を通過。
熊が追っかけて来ない事を気にしつつ、先へ進みます。
三平峠を通過。
熊が追っかけて来ない事を気にしつつ、先へ進みます。
木道が濡れています。
滑りますね…注意しながらゆっくり進みます。
木道が濡れています。
滑りますね…注意しながらゆっくり進みます。
岩清水
昨日は若者が群がっていていたので通り過ぎました。
ここで給水できるので持参するペットボトルのサイズを減らすことが出来ますね。
岩清水
昨日は若者が群がっていていたので通り過ぎました。
ここで給水できるので持参するペットボトルのサイズを減らすことが出来ますね。
一ノ瀬休憩所に到着。
誰もいません。
(下山では何名かすれ違っています。)
一ノ瀬休憩所に到着。
誰もいません。
(下山では何名かすれ違っています。)
一ノ瀬休憩所の中に入ります。
軽食ですがパンの自販機がありました。
一ノ瀬休憩所の中に入ります。
軽食ですがパンの自販機がありました。
こちらは飲料水。
写真不透明なのはデジカメのせいです。
今時、スマホで撮影するのが常かもしれませんが、落としたくないので一昔前のデジカメを相変わらず使い続けています。
こちらは飲料水。
写真不透明なのはデジカメのせいです。
今時、スマホで撮影するのが常かもしれませんが、落としたくないので一昔前のデジカメを相変わらず使い続けています。
一ノ瀬からのマイクロバス時刻表です。
一ノ瀬からのマイクロバス時刻表です。
林道を下ります。
緩い下りで凹凸がない素晴らしいダートなのでそんなに苦にはなりませんでした。
林道を下ります。
緩い下りで凹凸がない素晴らしいダートなのでそんなに苦にはなりませんでした。
大清水ゲート前の鬼怒林道分岐から第2駐車場へ降ります。
登って来る人影が見えたので、試しに突っ込んでみました。
結構急でした。
ここは無理に行かなくて良いと思います。
大清水ゲート前の鬼怒林道分岐から第2駐車場へ降ります。
登って来る人影が見えたので、試しに突っ込んでみました。
結構急でした。
ここは無理に行かなくて良いと思います。
第2駐車場に到着です。
今回の山行。
やろうと思えば日帰りできたかもしれませんが、アラフィフの私にはこれでちょうど良かったと思います。
お疲れさまでした。
第2駐車場に到着です。
今回の山行。
やろうと思えば日帰りできたかもしれませんが、アラフィフの私にはこれでちょうど良かったと思います。
お疲れさまでした。

感想

尾瀬エリアの百名山は燧ケ岳が残されていました。
難易度的には鳩待峠から入山した方が楽そうに見えましたが、戸倉第一駐車場で1000円/日、バス片道1300円。見晴キャンプ場1000円/日。いろいろと諸経費が嵩むので入山は片品村の大清水からとしました。
大清水に行ってから分かりましたが、今年から駐車料金が500円/日から1000円/日に値上がりしていました。私が見た情報が古かったようです。

今回の諸経費
大清水第2駐車場 2日分 2000円
尾瀬沼ヒュッテ キャンプサイト 1泊 2000円
尾瀬沼ヒュッテで買ったコーラ 400円
合計 4,400円
(行き帰りは全て下道で、ガソリン代はプラス1000円位)

登山道について
一部破損している所もありますが、良く整備された道でした。
天候に恵まれた事もありますが、長英新道の沼の分岐から2合目まではぬかるんだ道になると思います。
大雨が降った後などは歩き難い道になると思います。
古い木道が怖いですね。2日目の帰りは雨の後だったので、特に下りは緊張しました。

あとは、熊と遭遇した事。
2日目午前5時20分ごろ、尾瀬沼山荘から三平峠へ向かう途中で遭遇しました。
尾瀬はツキノワグマの生息地と事。
https://oze-fnd.or.jp/archives/154706/
注意して下さいと言われても向こうからいきなり出てくるので、その時に冷静に対応できるか否かですかね…。
私は信州の田舎人間なので熊は珍しくないですが、それでもいきなり出てくるとビビります。
親子連れじゃなかった事が幸いでした。

行かれる方はお気をつけください。

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