富士山（富士宮登山口 → プリンスコース）

2024年09月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:50

4:20 富士宮口五合目
4:20 4:40 富士宮口新六合目
4:40 六合目雲海荘
4:40 宝永第一火口縁
4:40 宝永第一火口
4:40 宝永山馬ノ背
6:00 宝永山
6:00 宝永山馬ノ背
6:00 御殿場口下り六合（走り六合）
6:00 御殿場口六合目
7:50 御殿場口七合目
7:50 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:50 御殿場口七合五勺・砂走館
7:50 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:40 御殿場口八合目
11:40 12:00 御殿場口頂上
12:00 富士宮口頂上
12:00 三島岳
13:00 13:30 富士山
13:30 三島岳
13:30 13:50 頂上富士館
13:50 九合五勺胸突山荘
13:50 九合目万年雪山荘
15:50 八合目池田館
15:50 元祖七合目山口山荘
15:50 新七合目御来光山荘
15:50 宝永山荘
16:50 六合目雲海荘
17:10 富士宮口五合目

【全行程】
御殿場 3:00　 ⇒　4:00 須走口五合目P 4:10　→　六合目 4:50 →　本六合目 5:10　→ 七合目 6:30　→　 本七合目　6:50 →　八合目 7:10　→　本八合目 8:10 →八号五勺 8:40　→ 九合目　9:10　→　9:50 吉田口富士山頂　 →　お鉢巡り ： 11:20　剣ヶ峰頂上 12:00 →　吉田口富士頂上下山口 13:00 →　須走口下山道　→　15:10　須走口五合目P 　⇒　御殿場IC　　⇒　東京IC　17:30

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/11 4:19

富士宮登山口　五合目 　　4:20

9/11 4:41

富士宮六合目付近より　　日の出前　4：29

9/11 4:41

　〃　　　4：41

9/11 4:42

　〃　　　4：41

9/11 5:25

紅富士

9/11 5:34

雲海　相模湾方面

9/11 5:58

〃

9/11 5:59

紅富士

9/11 6:03

宝永山山頂　標識　：　2，693m

9/11 6:06

　相模湾

9/11 6:06

富士宮方面

9/11 6:16

宝永山　馬の背

9/11 6:32

山中湖

9/11 6:32

　相模湾

9/11 6:48

富士登山道：　プリンスコース

9/11 7:05

宝永山

9/11 7:42

3，000m地点

9/11 7:50

七合目：3，030m

9/11 9:41

八合目　：　3，400m

9/11 11:35

鳥居

9/11 11:47

銀名水

9/11 11:50

〃

9/11 12:11

富士山山頂　頂上宣言大社　奥宮（今年終了表示）

9/11 12:12

　〃　「富士山3776 チャレンジ 」No.カード

9/11 12:26

富士山火口　東側

9/11 12:26

〃　　〃

9/11 12:26

　〃　北東側

9/11 12:26

　〃　北側

9/11 12:32

〃　「富士山3776 チャレンジ 」No.カード

9/11 13:06

　〃　〃 　チェックポイント 〜 ゴール：　剣ヶ峰

9/11 13:17

　〃　＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

9/11 13:28

富士山火口　　北側

9/11 13:28

　富士山山頂　頂上宣言大社方面

9/11 13:30

二等三角点礎石

9/11 13:32

富士山山頂　剣ヶ峰　：　3，776m

9/11 13:46

頂上　富士浅間大社　奥宮

9/11 13:47

富士宮口方面下山口

9/11 13:52

〃　　山頂鳥居

9/11 14:48

　九合目：　3，460m

9/11 14:48

表口九合目：　3，460m

9/11 14:54

オンタデ

9/11 15:12

八合目；　3，250m

9/11 15:41

元祖七合目：　3，010m

9/11 15:48

入道雲

9/11 16:24

オンタデ　紅葉

9/11 16:44

　オンタデ　　最後の花

9/11 16:53

六合目　雲海荘

9/11 17:13

富士宮五合目　到着

撮影機器：

PowerShot SX730 HS CANON

感想

MU-117F

【 コメント】
　・　今回で10回目となる富士登山。　海抜0mから富士山頂3，776mを目指す「富士山登山ルート3776スタンプラリー」（通称ゼロ富士）のイベントが始まったのをつい最近知り、今回チャレンジしました。
　・　イベント参加申込一週間後に、富士宮市観光課から、今年の参加者No.カードが郵送されてきました。
　・　期限が迫っていたので、最初に、登頂可能な最終ブロックの六合目から山頂のゴールまでを達成すべきなので、天候が良好なタイミングを狙っていましたが、山小屋開設最終日の日9月10日になってしまいました。
　・　閉山翌日のマイカー規制の解除最初日の11日に実行することにしました。
　・　前々回の2013年9月10日と同様な富士宮登山コースで、富士宮五合目駐車場に、早朝到着予定で出発しました。
　・　早朝4時過ぎに登山口に一番近い満車に近い駐車場に到着。　準備後、真っ暗な中、ライトをつけて登山開始。　今回はまだバリケード等はありませんでした。
　・　前後にも登山者が数人いる中、ユックリ、マイペースで登りました。
　・　通常のペースで登ると、終盤、何時も頭痛とハキケの高山病になってしまうので、意識してユックリ登ることを心掛けましたが、気が付くと息が弾む状態になってしまいました。
　・　20分程で、雲海荘のある六合目に到着。　
　・　今回は、先に宝永山経由で登ることにしました。　途中、夜明けの写真を撮りながら進むうち、日の出になってしまい、日の出の瞬間写真は、宝永山の影になってしまい撮れませんでしたが、赤富士が撮れました。
　・　1時間は後の6時に、宝永山到着、標柱バックに富士山撮影、一休憩。
　・　プリンスコースを進み、宝永山馬の背への分岐点から御殿場ルートの六合目へ向う。
　・　誰もいない静まり返った比較的歩き易い登山道をひたすら登る。
　・　今日は快晴無風の登山日和で、日射が非常に強いので、終始日傘をさして登りました。　風が無いので、日傘は避暑対策に最適です。
　・　宝永山馬の背から山頂へ続く登山道を道なりに進んで、御殿場七合目に到着。
　・　御殿場ルート七合目からはジグザグの歩き易い登山道が頂上まで続きました。
　・　7合5勺（3,210m）の閉鎖されたわらじ館を過ぎ、八合目に到着。
　・　富士山では空気密度が地上の2/3と薄い為、何時も高山病の症状が生じてしまうので、3，000mを越えた7合目（3,070m）からは、特に注意して深呼吸とユックリ目に登ることを順守しましたが、今回も少々、頭痛と吐き気が生じました。
　・　八合目を過ぎ、しばらくジグザグしたやや急な登り道を登りきり、ようやく山頂のお鉢の銀明館、浅間神社奥宮に到着。
　・　時折ガスと雲に覆われ始めましたが、快晴になったタイミングを狙って写真撮影と長目の休憩後、最高峰の剣ヶ峰へ向う。
　・　20分程で2〜3人しかいない剣ヶ峰に到着。　今回は、お鉢巡りは時間的にも、体調的にも無理なので、ここから引き返すことにしました。
　・　写真を撮り合ったり、休憩しながらしばらく過ごしました。
　・　富士宮コース下山口へ戻り、下山開始。
　・　下山は真っ直ぐに富士宮コースを進む。
　・　途中で急に俄雨が降り出し、レインコートを羽織る。やがて雨もやみ、蒸し暑いのでコートを脱ぎ、シャツだけになって軽快に下る。
　・　七合目以上の山小屋は完全に休眠状態、その他の小屋は戸締まり片付け等作業中で、ブルドーザーが数台走っていました。
　・　ジグザグの砂と小石と溶岩等様々な状況の下山道を、スリップに注意しながらユックリ目に下りました。
　・　まだ咲き残っていた花の写真を撮って、17時に、ほとんどガラ空き状態の富士宮五合目駐車場に戻る。
　・　小休憩後、往路を戻り帰宅。
※　次回は、「富士山登山ルート3776スタンプラリー」完遂の為、今月中に、第三ブロックの「PICA表富士 → 六合目」区間をハイキングする予定にします。
　　　制限は、11月24日迄の期間なので、残りの海抜ゼロメートルの「富士塚からPICA表富士」区間は、涼しくなって紅葉が見れる10月中旬を予定します。

　＊　晴天時は、砂埃の為、大砂走り区間はスパッツ、マスク着用したほうがよい。
　＊　下山時は、転倒防止、膝予防等の為、ストック利用必須。
　＊　宝永山登山は、富士山登頂後の、下山時に立ち寄るのが楽。　御殿場七合目から馬の背迄の下りは、“砂走り”道の中で最高に気持ち良く楽しめる。
※　その他の山　HP　 → 　https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt.html