宝満山x2と三郡山(小屋泊装備の重量)
- GPS
- 12:26
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 2,053m
コースタイム
- 山行
- 10:04
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 12:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仏頂山と三郡山周辺に虫が多い。吸い込んだり目に入らないように注意。 |
写真
感想
来週登る朝日岳の訓練。初日は泡滝ダムから以東岳へての縦走なので標高差1200m後の二時間以上の縦走ができるか宝満山で擬似体験を行った。宝満山を2回登って三郡山まで行ければ丁度その位なので良しとする。(2回の下りは余分だが)前日休みで余裕あったのに無駄に夜更かししたため出発が遅れる。1100寝て330起きる。600鳥飼到着。635開始。1回目は沢山の登山者に追い抜かれたもののかなりスローペースで殆ど休憩する事なく余裕を残して山頂まで行けた。追い抜かされまくってはいたが山口弁?を話している2人のパーティと若い男女カップルに抜きつ抜かれつでコースタイムくらいでは行けた。途中宝満山のTシャツのユーチューバーらしき人がいた。1回目下りは前回訓練の反省を踏まえてゆっくり降りたがペースを掴めずちょつときつかった。2回目登りは最初きつくてやめようかと思うくらいだった。息が苦しい。前回同様鳥居手前の登山口のベンチで大休憩。大分回復した。さっきよりも超スローペースで登る。少し登っては立ち止まり深呼吸。とにかく登る事に集中し他の事は気にしない様に意識をもっていった。すると不思議な事に段々楽になっていった。途中ものすごく早いペースと遅いペースの高齢者の3人パーティを追い抜いていったがそれ以外は追い抜かされまくる超スローペース。中宮祠の先の石で大休憩。此処から先は呼吸がととのっていきクライマーズハイとでも言うのか登るたびに気持ちよくなっていった。サウナ後のととのう感覚になっていた。登山では初めての感覚だった。息を吸うたびに気持ちがいい。山頂手前の崖で下界から吹き上げてくる風が気持ちよく暫く佇んだ。山頂の岩の陰で大休憩。ここ迄ろくに何も食べていなかったのでパン1.5個おにぎり1個お菓子多数を食べる。ここにくるとこの先も確かに歩けるという感覚になっていた。仏頂山へは耳を劈く虫の音で嫌になったがメガネかけていた事もあり歩いていれば顔に過剰に近づいてはこないのでよかった。この先何回もアップダウンあったがハイになっていたので体力的問題はない。ただ日没と登山後の予定が迫っており時間的余裕がない。ここで昨日の夜更かしが悔やまれる。ここからは仏頂山の少し先でのランナーを最後に人を見かけなくなった。三郡山の人口物に安心しながら歩き山頂に着く。もう日も傾き誰もいない。普段見れない筑豊の街と山を見た。飯塚は思っていより小さい街で北九州の山は結構山深い。3箸氾喘罎0.5畔箋襪凌紊世辰燭ここにきてあと1箸睫気いらいとなった。今日は2回目登りで結構消費したがその後ハイになったことと気温が下がってきて節約してなんとかなっている。仏頂山の偽ピーク2つがきつかったが直ぐに宝満山に戻ってこれた。一人の登山者が山頂にいたがもう日暮れに差し掛かっている。達成感で思わずベンチに寝転がった。下りは順調に降りてこれた。中宮祠の所で2人にすれ違っただけでその後誰も出会わなかったが最後の最後で大荷物の人とすれ違った。やはり宝満山は凄い、この時間でも人に出くわす。水場ではそこだけ太陽の光が差して幻想的でまるでバイオハザードのセーブポイントみたいになっていた。最後の方は夕焼けの光が部分的に差してゲームの世界みたいな景色になっていたがしばらくすると暗闇に変わっていった。なんとかかろうじてライトを使うことなく下山出来た。着替え終わった頃丁度暗闇に変った。そのせいか靴下を片足なくす。今回はゆっくり歩けば何処迄も歩けるという自信を持つことに至った。ここ最近始めた筋トレ、体幹トレーニングのおかげかもしれない。体幹筋と呼吸法は大切だと感じた。身体が軽くて身体中の脂肪が抜かれた様な感覚がある。ただ全身が痒い。
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