水沢山
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 555m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 1:31
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:35
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れてはいないが気温高く湿度があるため、岩についた苔が結構滑る。登山道を普通に歩く分にはいいが、トレランくらいのスピードで苔てる岩に乗って上半身からコケた。 |
写真
感想
午前中はまあまあの天気そうだったが地域の行事があったため、朝食後、庭仕事を少ししてから水沢山へ出かけました。
朝の晴から雲が増えた午前中、雨はまだ大丈夫だろうと水沢山へ出かけた。気温が大分上がってきたので、出発から汗かきかき、早い時間に登った登山者が結構降りてくる。暑いけどそれなりに登って十二様に出るがガスで展望はダメ。山頂もダメ。わずか榛名の一部が見えたくらい。伊香保とか眼下に霞んで見えているが山のテン展望はやはりダメ。一息入れたら下山。
下山はいつもと同じくらいのペースだが、登ってくる登山者がいるので時々スライド待ちしながら。湿度があり岩の苔が目についていたのでもう少し注意していればよかったんだけど、いつもと同じにポンポン下山していて、お休み石の平になるところで、登りの方を避けて登山道から違う岩の上に乗ったら気持ちよく右の靴が滑り、
勢いあるまま上半身からコケ、休憩していた肩を驚かせてしまった。痛みはあったが折れてるほどではないので、すぐに立ち上がり体のチェック。ほぼ平らな場所だったため、顔、肘、膝に擦り傷、膝の擦り傷のほか打撲。顔は痛いが頭は打たなかった。肘の擦り傷から血は出たが止血するほどでなかった。顔は擦り傷数か所、それほど深くなく出血もにじむ程度。回りの人に大丈夫?と気を使っていただいたが、頭が大丈夫で骨折はなさそうだったので、ゆっくり下りますと下山。林道の水で泥を落としてさっさと家に帰りました。
体を綺麗にしてから傷の消毒とかするが、勢いがあった割に見た目のダメージがわずかだったのは不幸中の幸いでした。ただ、顔から突っ込んだため、翌日から首が痛くなり、3日目にはほとんど回らなくなったため、近所の整形外科で診てもらい。骨には異状なし、その後、MRIも撮ったが大丈夫そう。 むち打ち症状があるようなのでしばらく様子見してましたが大分よくなってきました。
何でコケたか冷静に考えると、「普段登っている山という油断、いつ捨てようかと思っていた擦り減った靴、多い登山者、それに空いてるときのスピードでのまま」が原因という結論になりました。丈夫な体でよかったが、これがお休み石でなかったらもっと大怪我になっていたことでしょう。今後は年齢なりの安全登山を心掛けることにしましょう。
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