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Yamareco

記録ID: 7247799
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

ウペペサンケ山・西峰・糠平富士

2024年09月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
22.8km
登り
1,735m
下り
1,744m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:16
合計
7:42
距離 22.8km 登り 1,735m 下り 1,744m
8:16
200
スタート地点
11:36
11:38
37
12:15
11
12:26
12:39
14
12:53
12:54
36
13:30
109
15:58
ゴール地点
天候 快晴、無風〜微風
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口から徒歩25分ほど手前にかなり広い駐車場がある。登山口付近の林道に路駐している人も多い模様。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はないが、尾根沿いルートの一部が切り立っているので注意。
その他周辺情報 すぐ近くにぬかびら温泉郷がある。
AUスマホの電波は駐車場から登山口周辺、尾根沿いは良好。一部圏外あり。
登山開始地点のはるか手前に広い駐車場あり。午前8時なのに1台も先行者の車がない。そんなに人気がない山なのかと思いつつも登山を開始する。
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登山開始地点のはるか手前に広い駐車場あり。午前8時なのに1台も先行者の車がない。そんなに人気がない山なのかと思いつつも登山を開始する。
車が普通に通過できる林道を徒歩で25分ほど歩く。
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車が普通に通過できる林道を徒歩で25分ほど歩く。
カーブミラーが目印の登山開始地点。駐車場から先も進めるようになっていたので、他の先行者はみんなここの周辺に路駐していたようだ。林道歩きもトレーニングと思うことにした。
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カーブミラーが目印の登山開始地点。駐車場から先も進めるようになっていたので、他の先行者はみんなここの周辺に路駐していたようだ。林道歩きもトレーニングと思うことにした。
川沿いの新ルートは広くてとてもよく整備されていた。
川沿いの新ルートは広くてとてもよく整備されていた。
最初の渡渉地点。石の上をゴリ押しで飛んで渡ったが、少し下流に普通に渡れる丸太があることに、あとになって気づいた。
最初の渡渉地点。石の上をゴリ押しで飛んで渡ったが、少し下流に普通に渡れる丸太があることに、あとになって気づいた。
笹薮地帯もきれいに整備されている。平坦な道がしばらく続く。
笹薮地帯もきれいに整備されている。平坦な道がしばらく続く。
2つ目の渡渉地点。ここはそんなに難しくない。
2つ目の渡渉地点。ここはそんなに難しくない。
もともとの登山口だった場所。新ルート開始地点からここまで40分ほど。
もともとの登山口だった場所。新ルート開始地点からここまで40分ほど。
ここからやや傾斜が出てくるが、道は整備されていて歩きやすい。
ここからやや傾斜が出てくるが、道は整備されていて歩きやすい。
最終水場。ここ周辺は登山道も軽い沢状態になっているが、そこまで濡れることはない。
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最終水場。ここ周辺は登山道も軽い沢状態になっているが、そこまで濡れることはない。
少しの間の緩やかな道。朝の木漏れ日が気持ちいい。
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少しの間の緩やかな道。朝の木漏れ日が気持ちいい。
ここから1399峰に出るまでは急登が続く。
ここから1399峰に出るまでは急登が続く。
倒木も多いが、整備のおかげで進みにくくはない。
倒木も多いが、整備のおかげで進みにくくはない。
1399峰に到達。あの頂きの向こう側にウペペサンケが待っているはず。
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1399峰に到達。あの頂きの向こう側にウペペサンケが待っているはず。
けっこうな急登だが道は広い。天気が悪い日は笹で滑りやすいかも。
けっこうな急登だが道は広い。天気が悪い日は笹で滑りやすいかも。
ハイマツ帯は道が狭くて小虫が多かった。急登で息が切れていたので、小虫が1匹お口の中にイン。
ハイマツ帯は道が狭くて小虫が多かった。急登で息が切れていたので、小虫が1匹お口の中にイン。
頂きの上までくると、これから目指す本峰が姿を現した。まだまだ遠そうだが景色がいいのでモチベーションは上がる。
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頂きの上までくると、これから目指す本峰が姿を現した。まだまだ遠そうだが景色がいいのでモチベーションは上がる。
所々に木の枝がせり出しているので擦り傷に注意。
所々に木の枝がせり出しているので擦り傷に注意。
稜線沿いの道が糠平富士のピークまで明瞭に見えている。
稜線沿いの道が糠平富士のピークまで明瞭に見えている。
尾根沿いルートは傾斜が緩やかで快適。最初は手前の糠平富士へ向かう。
尾根沿いルートは傾斜が緩やかで快適。最初は手前の糠平富士へ向かう。
一部ザレ場もあるが距離は短い。
一部ザレ場もあるが距離は短い。
山頂付近は傾斜がやや急になる。
山頂付近は傾斜がやや急になる。
糠平富士に到着。中央に昨日に登った西クマネシリ岳やピリベツ岳が見える。登山開始地点からは3時間ほどかかった。
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糠平富士に到着。中央に昨日に登った西クマネシリ岳やピリベツ岳が見える。登山開始地点からは3時間ほどかかった。
進行方向のウペペサンケ山方面。遠くの大雪山系の山々もくっきり。
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進行方向のウペペサンケ山方面。遠くの大雪山系の山々もくっきり。
ウペペサンケへの稜線ルート。切り立っている場所もあるので注意が必要。
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ウペペサンケへの稜線ルート。切り立っている場所もあるので注意が必要。
この日は無風の快晴だったので、歩いていてかなり気持ちがいい。
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この日は無風の快晴だったので、歩いていてかなり気持ちがいい。
ウペペサンケの本峰まで一旦降りてまた登る。見た感じはけっこう下りそうな感じがするが、距離的にはそこまで長くない。
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ウペペサンケの本峰まで一旦降りてまた登る。見た感じはけっこう下りそうな感じがするが、距離的にはそこまで長くない。
ウペペサンケの山頂が一番手前で、西峰が左側の一番高い頂きか。
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ウペペサンケの山頂が一番手前で、西峰が左側の一番高い頂きか。
糠平富士からはそこそこ距離がある感じがした。
糠平富士からはそこそこ距離がある感じがした。
ウペペサンケの山頂で休んでいる登山者が見えた。
ウペペサンケの山頂で休んでいる登山者が見えた。
山頂を通り越して、まずは西峰へ。
山頂を通り越して、まずは西峰へ。
西峰に到達。山頂スペースは広い。駐車場からスタートしてここまで4時間30分ほどかかった。
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西峰に到達。山頂スペースは広い。駐車場からスタートしてここまで4時間30分ほどかかった。
登ってきたこれまでのルートを振り返る。かなり遠くまで来たような気がする。
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登ってきたこれまでのルートを振り返る。かなり遠くまで来たような気がする。
急峻なニペソツ山がカッコいい。
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急峻なニペソツ山がカッコいい。
西側の遠くに大雪山系の山々。どれがどれかまでは把握していない。
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西側の遠くに大雪山系の山々。どれがどれかまでは把握していない。
南側には然別湖や十勝平野の街並みまではっきり見える。いつまでも居座りたくなる。
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南側には然別湖や十勝平野の街並みまではっきり見える。いつまでも居座りたくなる。
後ろ髪を引かれる思いで帰路につく。
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後ろ髪を引かれる思いで帰路につく。
ニペソツ山のピークへ戻ってきた。
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ニペソツ山のピークへ戻ってきた。
山頂スペースは西峰と違って狭い。
山頂スペースは西峰と違って狭い。
あとはいくつか登り返しを乗り切って戻る。
あとはいくつか登り返しを乗り切って戻る。
糠平富士と糠平湖。
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糠平富士と糠平湖。
糠平富士山頂からの南側の景色。最初から最後まで気候条件に恵まれた1日だった。
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糠平富士山頂からの南側の景色。最初から最後まで気候条件に恵まれた1日だった。
平坦な林道や尾根沿いルートが多いので、距離のわりにはペースが速かった。
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平坦な林道や尾根沿いルートが多いので、距離のわりにはペースが速かった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:2428kcal、水分摂取量:3.9L(5.0L携行)。行動食は摂取せず。登山開始前にホテルの朝食摂取(カロリー不明)。
現地スタート地点の気温は10℃前後。下山時の気温は14℃前後。
前日に西クマネシリ岳を登ったあと、車で移動してぬかびら温泉郷の宿で1泊した。ホテルの朝食の関係で登山開始が午前8時すぎになってしまった。
ぬかびら温泉郷にある糠平小学校のすぐ近くの国道273号線沿いに「ウペペサンケ山登山口」の看板があり、1車線の砂利道を5分ほど進むと広い駐車場がある。
事前情報では駐車場から先の林道には車止めがあるので、登山開始地点よりかなり手前の駐車場からスタートしなければいけなかった。しかしこの日は午前8時を過ぎているのに駐車場には1台も先行者の車がない。林道の車止めもなかったので、まさかとは思いつつも駐車場から登山を開始した。
徒歩で25分弱林道を歩いて新ルートの登山開始地点にたどり着くと、案の定そこかしこに路駐の車があった。登山開始地点はカーブミラーが目印になっていて、そこから林道脇の登山道に入る。
新ルートの登山道は整備が行き届いており、道幅は広い。渡渉箇所は大きめなのが2箇所あった。最初の渡渉は片足を濡らしながらなんとか飛び石で渡ったのだが、下山時に下流に丸太の橋があることに気づいた。
尾根沿いのルートも含めて登山道はしっかりと整備されているので歩きやすい。1399峰から見える最初の頂きを越えると、糠平富士からウペペサンケ山までの山容がドンと姿を現して一気にテンションが上がった。ニペソツ山の愛称がニペドンだが、こちらもウペドンと言ってもいいくらい。
危険箇所は一部尾根が切り立った場所くらいで、道も総じて歩きやすいので体力があれば初心者でも登れるかもしれない。
この日は運良く無風の快晴で、尾根沿いの道はただただ気持ちいい山歩きになった。平坦な道が多いので距離のわりにはそこまで時間もかからない。やはり登山は晴れの日に景色を楽しみながら登るに越したことはない。

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