立山(大日岳)に行ってきた(2日目)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 804m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハシゴ、クサリ場有り |
写真
感想
本日も快晴、大日岳ピストン長ちょう場なので食料と水をしっかりと、ヘッ電も準備。早朝出発、数人が前後して大日岳に向かいます。道は一本道、尾根沿いをアップダウンを繰り返しながら4つ程山を越えて行きます。ハシゴ・クサリ場有りのコースですが、多くの人が行き交う所です。
室堂乗越を超えたところで、朝日にご対面。雄山の方から来光してくるので、遅い時間帯です。風が心地よい、地獄谷のほうから鼻に付く匂いが漂う。直ぐにクシャミが出るアレルギーですな。
眼下の阿弥陀原方面からバスの音がする。本日もツアー客を満載して大挙してやって来ます。この綺麗な紅葉を皆さんも堪能して帰って下さい。
しかし、阿弥陀原は平らな盆地。赤や黄色、緑と多彩。谷底は深いく、昔に隆起を繰り返した若い山です。
「奥大日岳」到着、ここはまた絶景。眼下には雲海、眼前に早月尾根が連なり、その先に剣岳の居岩場がそそり立つ。数年前に登ったが、こんな場所だったんだ再認識した。
ここから進行先の尾根の向こうに、大日小屋が見える意外と近くに見えるが、2時間はたっぷりかかる。直ぐ近くのやせ尾根を人が歩く、まるで空中散歩しているみたいです。
次の山を越えた辺りから、急降下してきた鞍部はかなり下のほうだ。クサリ場とハシゴを谷底に向かって下り。鞍部に到着、ここから気持ちよい水平道。紅葉がきれいです。
そして、降りたら逆の登りのクサリ場、登った先に見えたのはなんと草紅葉。飽きない登山道に感嘆。
やっと大日小屋、こじんまりとした小屋。本日は70人程がとまる予定だそうです。荷物は小屋前にブルーシートがしかれて、外でお泊りだそうです。
20分登ると大日岳、ここからは360度見渡せる場所、残念ながら下界は雲の下でここは天国でした。まるで飛行機に乗った気分。
大日岳を堪能したら、ピストンで帰り道もアップダウンの繰り返し。ここで昼食をして帰りの景色を楽しむ。
室堂乗越を下降した辺りで人だかり、なんと雷鳥君がお目見え。周に霧が出てきたからかな?。親雷鳥とその子供が5羽位かな。皆さん釘付けです。
雷鳥逢えて良かった。しかもカメラポーズまでしてくれてありがとう。
テント場に帰って、びっくりテントがひしめき合ってる。昨日の倍位近くが乱立している。しかも斜面にも器用に張ってるほど。
しかも、バーベキューに飲み会、子供が走り回る。そういえばここは「雷鳥平キャンプ場」で、「山岳テント場」ではないのです。
しかし、テントの張り方は事前に学習し方が良いと思いますが、畳む時はどうするのか不安。楽しいキャンプ生活の思い出つくりを望みます。
今晩は満天の星が見えました。「天の川」がはっきりと。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する