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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
住吉谷右岸線〜東お多福山 <静寂と爆音?の再開山行>
2015年09月22日(火) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:51
8:41
24分
くるくるバス エクセル東BS
9:05
19分
五助堰堤
9:24
21分
大平岩・丸太橋
9:45
9:53
36分
住吉河原
10:29
7分
右岸線・石畳回廊
10:36
10:39
11分
崩落箇所
10:50
4分
魚屋道合流
10:54
11:00
15分
本庄橋跡(行動食休憩)
11:15
13分
土樋割
11:28
8分
東お多福山頂
11:36
12:42
5分
「ランチテラス」(昼食休憩)
12:47
20分
東お多福山頂
13:07
53分
雨ヶ峠
14:00
14:07
10分
風吹岩
14:17
14:19
2分
金鳥山分岐
14:21
14分
薬大尾根分岐
14:35
14:43
22分
眺望ベンチ
15:05
27分
神戸薬科大(甲南台)
15:32
自宅
登高合計(エクセル東〜東お多福山頂「ランチテラス」)
175min 2時間55分 純歩行 158min 2時間38分
下山合計(ランチテラス〜神戸薬科大)
170min 2時間50分 純歩行 153min 2時間33分
行動総計 345min 5時間45分 純歩行総計 311min 5時間11分
山行総計 411min 6時間51分
175min 2時間55分 純歩行 158min 2時間38分
下山合計(ランチテラス〜神戸薬科大)
170min 2時間50分 純歩行 153min 2時間33分
行動総計 345min 5時間45分 純歩行総計 311min 5時間11分
山行総計 411min 6時間51分
天候 | 終日快晴 気温山上25℃〜28℃ ほとんど無風だったため、行動中はかなり暑さを感じました。 ※保冷水筒900ccと予備400cc = 計1.3Lを飲みきり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
運賃 130+210 = \340 所要約30分 復路:自宅まで徒歩のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
住吉谷右岸線(森林管理歩道)や薬大尾根など、 とくに通行者の少ないルートの状況見聞を兼ねてユックリ歩きました。 ○エクセル東BS〜五助堰堤〜大平岩(丸太橋)〜住吉河原<住吉谷右岸線下部> 五助堰堤から左岸線を進み、高巻き道の直前から川畔(大平岩)に降ります。 ここに2年ほど前まであったバリケードは既になくなっています。 豪雨の度に流される丸太橋ですが、今回も真新しい丸太が掛け替えられていて 右岸線への徒渉はスムーズでした。 >いつもながら素早い整備に心から感謝しております。 但、渉った先の右岸線(バリケード間)の通行止は依然解除されていません。 特に歩行困難や危険を感じる場所はありませんが、さすがに通行者が少ないため ヤブが濃くなって踏跡が判りにくい場所が散見されました。 ○住吉河原〜住吉谷右岸線(森林管理歩道)〜魚屋道合流〜本庄橋跡 いつも通行者が少ない右岸線ですが、今日も他のハイカーには全く出会わず。 印象的な「石畳回廊」を過ぎて数分ほど行った先、昨年8月の11号台風で 発生した崩落箇所は依然そのままの状態(写真参照)。 沢山あった流木や岩石が取り除けられていて、登山道の上に堆積した 土砂の上をそのまま越えて進む踏跡があり、今回はこれを辿りました。 >今春まではエグられた場所を直接ヘツって通過していましたが >いずれにしても崩落面を歩くことに変わりはないので >もし足許が崩れたら谷まで真っ逆さま、充分な注意が必要と思います。 その他、ところどころ道幅が狭いところにヤブが被さり、踏み抜きに 注意を要する場所はありますが、それ以外に新しい危険箇所はなし。 あと短い笹藪を潜れば、魚屋道合流までは直ぐ。 静かな木陰の涼しいルートを快適に歩行。 ○本庄橋跡〜土樋割〜東お多福山山頂〜ランチテラス 七曲りに向かうたくさんのハイカーを見送り、土樋割から東お多福山に向かう。 >バテ気味のうえ暑くてかなわん(笑)のと、最高峰への混雑に辟易。 なお土樋割からバス停(東お多福山登山口)方面に直接降りる舗装林道に 崖崩れが多数発生している模様。 現地の危険表示からみて、歩けないことはない様子(下写真)ですが 一旦、東お多福山に登って降りる登山道を「迂回路」として表示していました。 >土樋割に立つ道標には、東お多福山頂まで「35分」と掲示していますが >バテが入った小生の脚でも15分弱。これはさすがに訂正した方が・・? 昼食は山頂を過ぎて少し下った箇所から入る、いつもの「ランチテラス」。 ○東お多福山頂〜雨ヶ峠〜風吹岩 ご存じ魚屋道「六甲銀座」。午後になっても途切れない沢山のハイカーと 常に行き交いながら快適に下りました。 風吹岩に若いイノシシが一頭居りましたが、餌が足りているのか(?) 至っておとなしく、危険は感じませんでした。 風吹岩の看板付近は樹木の繁茂が進み、ほとんど眺望がなくなっています。 天狗岩や油コブシ同様の整備をなんとか願いたいものです。 ○風吹岩〜金鳥山分岐〜薬大尾根分岐〜神戸薬科大 薬大尾根、展望が広がる鉄塔から2分程度下った箇所に小崩落あり。 小さく登って逃げる新しい踏跡があって特に問題はありませんが 谷側が切れ落ちていて(それなりに)高度感もあるので ビビリ症の方(あ、私ッす)はゆっくりと・・・。 山道を下りきったらいきなり神戸薬科大、あとは甲南台の住宅街を抜けて そのまま自宅に向かいました。 |
写真
装備
個人装備 |
化繊速乾T
化繊ポロ(半袖)
サポートタイツ
薄手トレッキングパンツ
ウールソックス
トレッキングブーツ
防暑帽(ハチ遭遇を考慮して白色)
トレッキングポール(シングル)
速乾タオル3枚
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物・・プラ製の扇子 しかしタオルは3枚でも足りませんでした。 |
感想
3ヶ月ぶり、ひさびさの口開け山行は思わぬ酷暑(?)に見舞われ、
覚悟の上とは云いながらバテ気味の道中。
しかし静かで涼しい、大好きな右岸線は我ながらベストチョイス。
予想通り、誰一人とも出会わず快適にハイクアップ。
混み合う七曲りは初手から問題外、黒岩谷西尾根もチラリと頭をかすめましたが
おそらく最高峰〜一軒茶屋の混雑は凄まじいのでは?と推測して
(これも正解だったようです。カキ氷を諦めるのには少々決心を要しましたが・・)
あっさり東お多福山に転進しました。
例のランチテラスで天日干に遭いながらラーメンを煮て、ゆっくりランチ。
あとは楽々、阪急バスで・・と思いきや、ここでハタと気づく。
「有馬からのバスはどうせメチャ混み、積み残されたら目も当てられん」
んで、トボトボと自宅まで自力下山と相成りました。
さすが、これ以上ない好天のSW、帰路の六甲銀座は想像以上の賑わい。
午後になっても途切れないハイカーの波に逆らいながら(?)
「こんちは」連発で乗り切りましたが、13:00ごろから低空飛行を繰り返す
ヘリコプターの轟音に仰天「さては熱中症?」及ばずながら無事を祈りました。
不摂生がモロに効いて久々のバテバテながら
山でかく汗はやっぱり最高に気持ちイイですね。
秋の再開に向けて上々の出足になりました。感謝です。
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notungさん、はじめましてで、こんばんわ。
私設らしき「崩落があって通行止め」的な案内が木の幹に巻かれてましたが、
ログを見る限り行けそうなんですね。
とても参考になりました!
MuscleTurtleさん、こちらこそ初めまして。
コメントありがとうございました。
薬大尾根の崩落箇所は写真の場所で間違いなさそうです。
書かせて戴いたとおり、通過に困難はありませんでした。
あとはサクサクと快適そのもの、ここ、ホントに良いアプローチ道ですよね
今回、仰せの「通行止め表示」も見ておりませんので、
(おそらくですが)解除になっているようです。
六甲の枝道探索、小生もしばしば拝見しておりますので
参考にして戴いて光栄です。
今後とも宜しくお願い致します
3ヶ月ぶりですか〜
お天気も良かったSWに再開で
気持ち良く歩けたんじゃないですか
何か、お写真を見ると雰囲気が変わっているような・・・
服装かな?ザックかな?
あ、3ヶ月の間にnotungさん自体がバージョンアップしたんだ!
何より、お元気そうで良かったです
tamu-chanさん、こんばんは。
いえいえ、ヴァージョンアップだなんてトンデモナイです
この3ヶ月、たしかに体調も優れなかったのですが、
だからといって接待やお付き合いはどうしても避けられず
三ノ宮ナイトの回数は、お山と反比例・・(恥ずかしいので中略)
脚も心肺もかなりスペックダウン、報いとは云えちょっと焦っております
(服とザックは春にヤケオで迷ったときとほぼ同じですよ〜)
早速のコメントにこころから感謝です。
tamu-chanさんにご来訪戴けて、やっと「山に戻ってきた感」に浸れました。
ありがとうございました!
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