暑寒別岳（暑寒ルート往復）

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:38

5:20 暑寒荘
5:58 5:59 佐上台
6:38 暑寒コース五合目
7:24 7:27 暑寒コース八合目
8:00 暑寒箸別分岐
8:11 8:39 暑寒別岳
8:48 暑寒箸別分岐
9:19 9:21 暑寒コース八合目
9:55 暑寒コース五合目
10:26 佐上台
10:58 暑寒荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

【往路】
天塩岳ヒュッテ→暑寒荘（レンタカー）

【復路】
暑寒荘→旭川駅（レンタカー）
旭川16:00→17:25札幌18:49→新千歳空港19:27（JR）
新千歳20:35→中部22:20（SKY768）※25分遅延

※暑寒荘の手前約2kmは狭い林道。最後の数百mは砂利道。駐車場は広い。
※沿岸バスの増毛南暑寒町5丁目バス停から登山口まで約11km歩けば、公共交通機関でアクセスできなくはありません（本数が少ないので、増毛or留萌で後泊が必要になると思います）。
※旭川→札幌は高速あさひかわ号に乗るつもりでしたが、満席で乗れませんでした。後で知りましたが、札幌→旭川の往復はJRのSきっぷ（自由席往復5550円）がお得でした。

コース状況／危険箇所等

・特に難しい箇所はありませんでした。
・前半はとても歩きやすい。
・9合目付近からはガレた急な登りが続く。
・7合目くらいから朝露で下半身がずぶ濡れになりました。

その他周辺情報

・モンベル札幌赤れんがテラス店で熊よけスプレーをレンタル（3日間で2500円）
・暑寒荘は無料。2階には個室が3室と大部屋あり。宿泊者は自分一人でした。
・暑寒荘は携帯圏外。稜線上は通じました。
・下山後はオーベルジュましけで日帰り入浴（600円）

写真

9/22 16:54

暑寒荘で前泊

9/22 17:18

個室も3つほどありました。なんと宿泊者は自分一人。

9/23 5:20

翌朝は5:20頃に出発

9/23 5:25

登山口から少し登ると

9/23 5:39

1合目

9/23 5:41

5合目あたりまで、なだらかな道が続く

9/23 5:53

つつじヶ丘。特に展望はなし。

9/23 5:56

2合目

9/23 5:58

佐上台。日本海が少し見えました。

9/23 6:08

3合目

9/23 6:23

4合目

9/23 6:24

振り返ると日本海

9/23 6:38

5合目。この辺りは泥濘んでいました。

9/23 6:48

6合目

9/23 6:52

ロープの設置された登り

9/23 6:59

7合目

9/23 7:03

滝見台。滝は見当たりませんでしたが。。。
左奥が山頂、その手前が8合目の小ピーク。

9/23 7:03

西暑寒別岳方面

9/23 7:17

8合目に向かう途中、振り返ると日本海を一望。

9/23 7:24

8合目の屏風岩

9/23 7:25

西暑寒別岳方面

9/23 7:25

北東方面の景色

9/23 7:27

山頂へ

9/23 7:51

9合目付近からガレた急な登りが続きました。

9/23 7:56

振り返ると日本海

9/23 8:00

急登を終えて少し進むと、箸別ルートとの分岐

9/23 8:01

あとは山頂までなだらかな道。しかし、登山道に覆い被さっているハイマツや草の朝露でずぶ濡れになりました。。。

9/23 8:05

紅葉しかけていました。

9/23 8:11

暑寒別岳に登頂。日本二百名山の189座目。
他に誰もいませんでした。

9/23 8:13

南西方面に見えた山が恰好いい。山名が分かりませんが。

9/23 8:11

西側の景色

9/23 8:13

南側の景色。左が南暑寒岳でしょうか。

9/23 8:38

南暑寒岳の左奥には雨竜沼湿原

9/23 8:38

日本海は途中からの方がよく見えました。

9/23 8:52

山頂を後にして、日本海を眺めながら下山

9/23 9:17

ガレた急な下りを終えると、屏風岩が見えてきました。

9/23 9:18

屏風岩

9/23 9:19

西暑寒別岳

9/23 9:36

滝見台から西暑寒別岳方面

9/23 10:57

登山口に帰着

9/23 11:00

下りでは多くの登山者とすれ違い、駐車場は満車近くなっていました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

mondo

3連休は本州の天気予報が芳しくなかったので、今月2回目の北海道へ。
月曜日も道北の天気が良さそうだったので、日本二百名山の暑寒別岳に登ってきました。
登山口の暑寒荘で前泊したところ、広い小屋に宿泊者は自分一人。当日も一番に出発して、山頂も独り占め。快晴に恵まれ、周囲の山々や日本海の絶景を楽しめました。