■DAY1 3:51 第1駐車場の鳥倉ゲートから登山を開始し、40分ほど林道を歩いて、4:31 鳥倉登山口を通過。私のように10人ほどが、この時間に通過した。そのほとんどの方は、塩見岳日帰りピストンだろう。
0
■DAY1 3:51 第1駐車場の鳥倉ゲートから登山を開始し、40分ほど林道を歩いて、4:31 鳥倉登山口を通過。私のように10人ほどが、この時間に通過した。そのほとんどの方は、塩見岳日帰りピストンだろう。
「1/10標識」 登山道には、登山口から三伏峠までの通過割合を示す標識がある。もう空気は冷たく、秋になった感じ。
0
「1/10標識」 登山道には、登山口から三伏峠までの通過割合を示す標識がある。もう空気は冷たく、秋になった感じ。
5:35 豊口山のコルを通過。
0
5:35 豊口山のコルを通過。
傾斜が緩やかで、歩きやすい登山道が続く。
0
傾斜が緩やかで、歩きやすい登山道が続く。
5:57 「5/10標識」を通過。涼しいので、体は温まった程度。
0
5:57 「5/10標識」を通過。涼しいので、体は温まった程度。
6:00 だんだん明るくなってきた。
0
6:00 だんだん明るくなってきた。
なかなか雰囲気のある登山道。この登山道は何年か前に来たはずだが、ほとんど覚えてなく、なかなか新鮮。
0
なかなか雰囲気のある登山道。この登山道は何年か前に来たはずだが、ほとんど覚えてなく、なかなか新鮮。
6:15 「ほとけの清水」に到着。なかなか冷たくおいしい。あまり減っていないが、ボトルの水を補充する。
0
6:15 「ほとけの清水」に到着。なかなか冷たくおいしい。あまり減っていないが、ボトルの水を補充する。
左手(北方面)に見えてきた尾根、本谷山につながる尾根の小黒山あたりでしょうか。今日は、山の上の方は曇りかな?
0
左手(北方面)に見えてきた尾根、本谷山につながる尾根の小黒山あたりでしょうか。今日は、山の上の方は曇りかな?
さらに登ると、左手(北方面)にはらくだのこぶのような山が見えてきた。たぶん大鹿村の二児山でしょう。
0
さらに登ると、左手(北方面)にはらくだのこぶのような山が見えてきた。たぶん大鹿村の二児山でしょう。
さらに登ると、左手(北西方面)には中央アルプス。
0
さらに登ると、左手(北西方面)には中央アルプス。
たまに朽ちた木製の階段や橋、金属製の階段や橋があるが、注意していれば特に危ないところはない。
0
たまに朽ちた木製の階段や橋、金属製の階段や橋があるが、注意していれば特に危ないところはない。
「9/10標識」 だいぶ登ってきた。シラビソのきれいな林が続く。
0
「9/10標識」 だいぶ登ってきた。シラビソのきれいな林が続く。
登山道に陽が入ってきた。
0
登山道に陽が入ってきた。
「あと200歩標識」を通過。自分の足では何歩かと数え始めるが、途中で下山者とあいさつし、カウントが跳んでしまう。
0
「あと200歩標識」を通過。自分の足では何歩かと数え始めるが、途中で下山者とあいさつし、カウントが跳んでしまう。
7:11 三伏峠小屋に到着。ゆっくり来たつもりだったが、計画より50分ほど早く着いた。
0
7:11 三伏峠小屋に到着。ゆっくり来たつもりだったが、計画より50分ほど早く着いた。
小休止し、エネルギージェルで補給。サブザックに切り替え、ザックは小屋に預かってもらう。7:27 出発。
0
小休止し、エネルギージェルで補給。サブザックに切り替え、ザックは小屋に預かってもらう。7:27 出発。
この日のテン場は、2張りのみ。明日の天気が悪いからだろう。今日は青空が出てきて、なんだかいい天気になってきた。
0
この日のテン場は、2張りのみ。明日の天気が悪いからだろう。今日は青空が出てきて、なんだかいい天気になってきた。
7:30 塩見・烏帽子分岐を通過し、右へ行く。
0
7:30 塩見・烏帽子分岐を通過し、右へ行く。
樹林帯を抜けると、白い雲で兜を隠した塩見にご対面。
0
樹林帯を抜けると、白い雲で兜を隠した塩見にご対面。
高山植物の保護柵の間を抜ける。背丈も花も小さいマツムシソウが、朝露に濡れて咲いている。
0
高山植物の保護柵の間を抜ける。背丈も花も小さいマツムシソウが、朝露に濡れて咲いている。
たぶん、あれが烏帽子岳だろう。
0
たぶん、あれが烏帽子岳だろう。
途中で振り返る。中央の山が、三伏峠小屋のあたり。
0
途中で振り返る。中央の山が、三伏峠小屋のあたり。
右手に見えるのは、大日影山につながる尾根だろう。
0
右手に見えるのは、大日影山につながる尾根だろう。
積雪の重さで幹が曲がったダケカンバの林を抜ける。この辺りは紅葉が始まり、秋の気配。
0
積雪の重さで幹が曲がったダケカンバの林を抜ける。この辺りは紅葉が始まり、秋の気配。
樹林帯を抜けた頃から、ガスに包まれる。
0
樹林帯を抜けた頃から、ガスに包まれる。
そして山頂の標識も見えてきた。
0
そして山頂の標識も見えてきた。
8:12 烏帽子岳に到着。周りの景色はガスで何も見えない。8:19 前小河内岳に向かって出発。
0
8:12 烏帽子岳に到着。周りの景色はガスで何も見えない。8:19 前小河内岳に向かって出発。
ガスの向こうに、うっすら見える山影。前小河内岳でしょうか。
0
ガスの向こうに、うっすら見える山影。前小河内岳でしょうか。
そして崩壊地の端のザレ場を通る。この辺りは、けっこう危ない。
0
そして崩壊地の端のザレ場を通る。この辺りは、けっこう危ない。
0
前方左のガスの隙間から、富士山が見えてきた。その前に見える尾根は、蝙蝠尾根のようだ。
1
前方左のガスの隙間から、富士山が見えてきた。その前に見える尾根は、蝙蝠尾根のようだ。
再び崩落地の端を歩く。ここは意外に、登山道の幅が広く危なくない。
0
再び崩落地の端を歩く。ここは意外に、登山道の幅が広く危なくない。
ここが山頂かと思うと、また先に山影が現れる。
0
ここが山頂かと思うと、また先に山影が現れる。
0
この辺りも、崩壊地の端のザレ場を通る。
0
この辺りも、崩壊地の端のザレ場を通る。
左手の尾根が姿を現し始める。これは塩見岳につながる蝙蝠尾根で、正面の山は蝙蝠岳のようだ。蝙蝠岳も百高山なので、いつか行きたい。
0
左手の尾根が姿を現し始める。これは塩見岳につながる蝙蝠尾根で、正面の山は蝙蝠岳のようだ。蝙蝠岳も百高山なので、いつか行きたい。
通ってきた道を振り返る。
0
通ってきた道を振り返る。
今度こそ、前小河内岳の山頂だろう。その左には富士山が見える。
0
今度こそ、前小河内岳の山頂だろう。その左には富士山が見える。
9:02 前小河内岳に到着。大きな標識はなく、こんな感じの木の板。
0
9:02 前小河内岳に到着。大きな標識はなく、こんな感じの木の板。
9:05 小河内岳に向かって進んでいると、徐々にガスが薄くなってきて、
0
9:05 小河内岳に向かって進んでいると、徐々にガスが薄くなってきて、
9:08 小河内岳が姿を現した。
0
9:08 小河内岳が姿を現した。
その左手には、大きな山も見えてきた。たぶん荒川三山だろう。
0
その左手には、大きな山も見えてきた。たぶん荒川三山だろう。
小河内岳の山頂をズームすると、山頂から離れたところに、三角屋根の小屋も見えている。
1
小河内岳の山頂をズームすると、山頂から離れたところに、三角屋根の小屋も見えている。
振り返ると、前小河内岳、烏帽子岳の山肌も、ガス中から現れた。
1
振り返ると、前小河内岳、烏帽子岳の山肌も、ガス中から現れた。
すっかりガスが消えた小河内岳、ハイマツに覆われた山肌がなかなかきれいだ。
1
すっかりガスが消えた小河内岳、ハイマツに覆われた山肌がなかなかきれいだ。
左手には富士山。お腹の周りに、土星の輪のような白い粒を巻いている。
1
左手には富士山。お腹の周りに、土星の輪のような白い粒を巻いている。
振り返ると、ガスが消えた前小河内岳。なかなかのイケメン。
1
振り返ると、ガスが消えた前小河内岳。なかなかのイケメン。
そして、その左側には、ガスが消えた烏帽子岳。こちらも、なかなかのイケメン。
1
そして、その左側には、ガスが消えた烏帽子岳。こちらも、なかなかのイケメン。
前小河内岳の右手には、来年にでも行こうとしている蝙蝠岳。
1
前小河内岳の右手には、来年にでも行こうとしている蝙蝠岳。
あともうすこし。ハイマツの緑色がなかなか鮮やか。
1
あともうすこし。ハイマツの緑色がなかなか鮮やか。
振り返って、烏帽子岳。
1
振り返って、烏帽子岳。
9:46 小河内岳にとうちゃこ。予定より1:15も早く着いた。
1
9:46 小河内岳にとうちゃこ。予定より1:15も早く着いた。
山頂から北方面。なかなかの絶景だ。手前の山は前小河内岳。その後ろは兜は塩見岳。
1
山頂から北方面。なかなかの絶景だ。手前の山は前小河内岳。その後ろは兜は塩見岳。
山頂から南方面。大日影山、板屋岳だろう
0
山頂から南方面。大日影山、板屋岳だろう
山頂から西方面。
1
山頂から西方面。
山頂から東南方面。なかなかの絶景。避難小屋は、富士山が拝める最高のロケーションに建てられている。
10:09 下山開始、たっぷり時間があるので避難小屋に寄ることにした。
1
山頂から東南方面。なかなかの絶景。避難小屋は、富士山が拝める最高のロケーションに建てられている。
10:09 下山開始、たっぷり時間があるので避難小屋に寄ることにした。
10:12 小河内岳避難小屋。もう今シーズンの営業は終了し、冬支度されている。トイレは使えそう。
0
10:12 小河内岳避難小屋。もう今シーズンの営業は終了し、冬支度されている。トイレは使えそう。
冬用の入口は、この階段を登った2Fの引戸。
0
冬用の入口は、この階段を登った2Fの引戸。
2Fの玄関部。この時は利用者はなし。10:19 では戻りましょう。
0
2Fの玄関部。この時は利用者はなし。10:19 では戻りましょう。
前小河内岳への登り。
1
前小河内岳への登り。
あともう少し。
0
あともう少し。
10:55 前小河内岳を通過。右手には来るときは見えなかった塩見岳、蝙蝠岳が姿を現している。なかなかの絶景だ。
1
10:55 前小河内岳を通過。右手には来るときは見えなかった塩見岳、蝙蝠岳が姿を現している。なかなかの絶景だ。
烏帽子岳に向かって進む。
0
烏帽子岳に向かって進む。
崩壊地の登山道歩き。こうやってみると、なかなか怖いが。
0
崩壊地の登山道歩き。こうやってみると、なかなか怖いが。
進むに従い烏帽子岳のガスもだんだん薄くなってきた。
1
進むに従い烏帽子岳のガスもだんだん薄くなってきた。
烏帽子岳もなかなかのイケメン。
1
烏帽子岳もなかなかのイケメン。
烏帽子岳への登り。
1
烏帽子岳への登り。
11:38 烏帽子岳
1
11:38 烏帽子岳
烏帽子岳山頂から見える前小河内岳(左)、小河内岳(右)。その奥に見える山は、荒川三山。
1
烏帽子岳山頂から見える前小河内岳(左)、小河内岳(右)。その奥に見える山は、荒川三山。
きれいな塩見岳とハイマツ草原の緑。
1
きれいな塩見岳とハイマツ草原の緑。
三伏峠小屋が見えてきた。三伏峠小屋は、崩壊地の近くだった。
0
三伏峠小屋が見えてきた。三伏峠小屋は、崩壊地の近くだった。
既に葉が落ちたダケカンバの林を通って、
0
既に葉が落ちたダケカンバの林を通って、
山肌がきれいな三伏山?を見ながら、
0
山肌がきれいな三伏山?を見ながら、
秋の気配を感じながら、
0
秋の気配を感じながら、
秋の色づきを感じながら、戻っていく。
0
秋の色づきを感じながら、戻っていく。
水場の近くから見える塩見岳。
1
水場の近くから見える塩見岳。
きれいなシラビソと苔の林を通って、
1
きれいなシラビソと苔の林を通って、
12:21 三伏峠小屋に計画より1:20ほど早く到着。このまま下山することも考えたが、明日の天気が持ち直してきたので、今日はここに泊まっていくことにした。
0
12:21 三伏峠小屋に計画より1:20ほど早く到着。このまま下山することも考えたが、明日の天気が持ち直してきたので、今日はここに泊まっていくことにした。
ベンチで、昼カレー(@1200)、缶ビール500ml(@800)2本で乾杯。2Fの大部屋で休み、そのまま夜になる。
0
ベンチで、昼カレー(@1200)、缶ビール500ml(@800)2本で乾杯。2Fの大部屋で休み、そのまま夜になる。
■DAY2 小屋に宿泊している10人ほどの登山ツアーが下山する前にと、まだ暗いが、4:52 三伏峠小屋から下山開始。
0
■DAY2 小屋に宿泊している10人ほどの登山ツアーが下山する前にと、まだ暗いが、4:52 三伏峠小屋から下山開始。
幸いなことに雨は降っておらず、登山道は乾いていて一安心。
1
幸いなことに雨は降っておらず、登山道は乾いていて一安心。
のんびり帰りましょう。
0
のんびり帰りましょう。
0
6:09 豊口山のコルを通過。
0
6:09 豊口山のコルを通過。
花など撮って帰ろうと思ったが、ほとんど花はなし。
0
花など撮って帰ろうと思ったが、ほとんど花はなし。
左手に見えた山、小河内岳かな?
0
左手に見えた山、小河内岳かな?
芝のような下草の鮮やかな緑で、美しいカラマツ林。
0
芝のような下草の鮮やかな緑で、美しいカラマツ林。
そして緑鮮やかなシダ類の、この美しいカラマツ林を下れば、
0
そして緑鮮やかなシダ類の、この美しいカラマツ林を下れば、
6:49 鳥倉登山口に到着。
0
6:49 鳥倉登山口に到着。
この登山口の広場、なかなか広い。
0
この登山口の広場、なかなか広い。
登山道沿いの岩石に関する説明標識。
0
登山道沿いの岩石に関する説明標識。
待合所内にある伝言板。伝言板とは、なかなかいいね。でも誰が消すのだろう。
0
待合所内にある伝言板。伝言板とは、なかなかいいね。でも誰が消すのだろう。
鳥倉ゲートまで、整備された林道歩き。
0
鳥倉ゲートまで、整備された林道歩き。
左手に見える尾根は、奥茶臼山の尾根であろうか。
0
左手に見える尾根は、奥茶臼山の尾根であろうか。
7:30 鳥倉ゲートが見えてきた。CTより50分ほど早く下山。
0
7:30 鳥倉ゲートが見えてきた。CTより50分ほど早く下山。
鳥倉ゲートを通過。なかなかの絶景が撮れ、心配していた雨にも降られず帰ってこれました。ありがとうございました。
0
鳥倉ゲートを通過。なかなかの絶景が撮れ、心配していた雨にも降られず帰ってこれました。ありがとうございました。
第1駐車場は10台程度しか停まっていない。着替えて出発すると、ガタガタガタ。降りて見ると車の左前輪がペシャンコ。さて・・・・、(このつづきは感想欄に記載)
0
第1駐車場は10台程度しか停まっていない。着替えて出発すると、ガタガタガタ。降りて見ると車の左前輪がペシャンコ。さて・・・・、(このつづきは感想欄に記載)
電波が通じない山の中のパンクで、役立ったパンク修理キット。白いボンドと、これから重宝しそうなエアコンプレッサー。
0
電波が通じない山の中のパンクで、役立ったパンク修理キット。白いボンドと、これから重宝しそうなエアコンプレッサー。
だいぶケチってしまいましたが、新調された相棒君の足元。
1
だいぶケチってしまいましたが、新調された相棒君の足元。
いいねした人