官ノ倉山【安戸橋BS→安戸河原→細窪山→官ノ倉山→小川町駅】
- GPS
- 06:11
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 563m
- 下り
- 590m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
しかし、週末になると途端に天気が悪くなるのは社畜に気を遣ってなのか。
狙っていた寺坂棚田は未だ時期尚早のようなので、今年も安戸河原へ。
■安戸橋BS→安戸河原→細窪山→官ノ倉山
白石車庫行きのバスは、まさかの自分1人のみ乗車。
繁忙期は乗り切れない程なのに、差が激しすぎませんかね。
安戸橋で下車したら、槻川沿いにヒガンバナが群生しているのを目視できます。
どちらの岸も綺麗に咲いているので、橋を使って周回がお勧めです。
先に南側の岸から歩いてみる理由は、貴重な川とのコラボが撮れるから。
じっくり撮る人が居座っていると写り込んでしまうので、誰もいないうちが勝負です。
開花状況は傷んでいる花が散見するものの、全体的には見頃と言って良いでしょう。
村内の他の地区はまだ蕾が目立つというのに、安戸河原は見頃が早いようです。
安戸から官ノ倉山への直通の登山道があるので、ピストンするも縦走するも良し。
細窪山まで歩いて役場へと下山すると、それなりに歩けるルートになりそうです。
が、それでも歩き足りない感じがするので、わざわざ遠回りなルートを組んでみました。
登山道より車道歩きの方が長いので、物好きの域を出ないとは思います。
東秩父村役場まで車道を歩き、奥沢神社の境内から伸びる登山道に取り付きます。
アプローチの指導標は見掛けなかったので、マイナールートなのでしょう。
いきなり蜘蛛の巣の洗礼を浴びたので、少なくとも今日は1番目の入山者のようです。
が、すぐにトレランの方が追い越して行ったのはラッキーでした。
緩急を織り交ぜて、トラバースと直登を織り交ぜて細窪山の山頂に至ります。
地図では臼入山は誤記と断罪していますが、山中では臼入山で統一されていました。
細窪山は眺望こそないものの、少しの平地にベンチがあり休憩できます。
稜線は低山らしい小刻みなアップダウンが続くので、今のうちにリフレッシュもアリです。
いきなり気前良く標高を吐き出してからの、しつこい樹林帯のアップダウンに移行します。
細窪山が今回の行程の最高地点なので、下り基調になる分には歩きやすい方なのか。
ピークの数だけ登り返しがあるのは当然の事で、登ったらすぐに下るを繰り返します。
9月下旬とは言え、まだ真夏日に迫ろうかという蒸し暑さで体力を奪ってきます。
官ノ倉山直下の分岐から割と急坂を登ると、微妙な広さと微妙な眺望の山頂へ。
ベンチは山頂に2基と、石尊山方面へ少し下った場所にも2基ありました。
地図には好展望台の表記がありますが、石尊山に少し開けている程度。
それでも300m半ばの低山では眺望が貴重なので、山頂でランチにします。
■官ノ倉山→石尊山→小川町駅
石尊山方面に下ると安戸との分岐が現れ、登り返して明るい山頂の石尊山へ。
地図だと南側に眺望があるようですが、北側の方が開けているように感じました。
北向地蔵へのルートは途中に鎖場があるので、自信がない人は安戸への下山を。
鎖場と言っても手繰る必要は感じませんでしたが、そこは人に依るでしょう。
鎖場を下り切ると右手にカーブして、なだらかにトラバースしたと思ったら直ぐ林道へ。
トイレのある駐車場の辺りまで登山道かと思いきや、呆気なく終わってしまいました。
林道をボーっと歩いていたら北向地蔵は見落としてしまったようで、気付きませんでした。
駐車場のトイレを借りて身体を拭いたら、小川町駅への長い車道歩きが始まります。
ショートカットの山道を抜けたところのベンチを借りて着替えたら、加齢臭対策は完璧。
汗が乾く前に念の為にザックに消臭スプレーも撒き散らして、公共機関で失礼の無いように。
外秩父七峰の逆走になるので指導標を辿っていけば駅に着けます。
駅前のコンビニでアルコールを補給して、帰路に就きました。
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