小野健さんの著書を道標に
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小野健さんの著書を道標に
前泊は、ヤマレコのある方の投稿で知った朝日町の旅館『紋左』さん。
町中なので、部屋からの景色はご近所さんの家。
お部屋は昭和な感じです。
夕食が美味し過ぎて、目はまんまる😍
宿の方はとても親切な方たちで、気持ち良く過ごせました(^^)
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9/26 15:03
前泊は、ヤマレコのある方の投稿で知った朝日町の旅館『紋左』さん。
町中なので、部屋からの景色はご近所さんの家。
お部屋は昭和な感じです。
夕食が美味し過ぎて、目はまんまる😍
宿の方はとても親切な方たちで、気持ち良く過ごせました(^^)
コンビニに行って翌日の朝食とお昼のご飯など購入し、その足で海までお散歩
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9/26 16:20
コンビニに行って翌日の朝食とお昼のご飯など購入し、その足で海までお散歩
どれも掛け値なしに美味しかったけれど、お刺身の美味しさは特筆に値します😍
最近カニがとれるようになって、とカニまで🦀
まるで打ち上げのよう。大丈夫、私たち?もう山旅が終わった気分に💦
3
9/26 18:06
どれも掛け値なしに美味しかったけれど、お刺身の美味しさは特筆に値します😍
最近カニがとれるようになって、とカニまで🦀
まるで打ち上げのよう。大丈夫、私たち?もう山旅が終わった気分に💦
栂海新道のホームページに載っていた国東タクシーさんに予約し登山口に送ってもらった(朝イチは5時半と言うことで、その時間に旅館に迎えに来てもらった)。
北又小屋は無人小屋だが、とても綺麗だった。関係者の方たち?が,渓流釣りに来られていた。
トイレをお借りして、登山開始。
暑くもなく寒くもなく。
秋を感じながらスタート
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9/27 6:23
栂海新道のホームページに載っていた国東タクシーさんに予約し登山口に送ってもらった(朝イチは5時半と言うことで、その時間に旅館に迎えに来てもらった)。
北又小屋は無人小屋だが、とても綺麗だった。関係者の方たち?が,渓流釣りに来られていた。
トイレをお借りして、登山開始。
暑くもなく寒くもなく。
秋を感じながらスタート
左の看板のところに、ほんの短いショートカットの登山道があるが、道が崩壊して今は通行止め。舗装路を歩いて降りて行った。
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9/27 6:23
左の看板のところに、ほんの短いショートカットの登山道があるが、道が崩壊して今は通行止め。舗装路を歩いて降りて行った。
急なコンクリート階段を降り、橋を渡ると、登山道が始まる。
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9/27 6:34
急なコンクリート階段を降り、橋を渡ると、登山道が始まる。
少し花が咲き残っている
アキギリ
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9/27 7:11
少し花が咲き残っている
アキギリ
ブナの森の急登を登って振り返る
そしてまた急登を汗だくで登る
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9/27 7:51
ブナの森の急登を登って振り返る
そしてまた急登を汗だくで登る
さすがにアキノキリンソウも最終盤
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9/27 8:04
さすがにアキノキリンソウも最終盤
1合目から10合目のイブリ山山頂まで,丁寧に道標がある どれもクマに齧られているような跡があった
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9/27 8:22
1合目から10合目のイブリ山山頂まで,丁寧に道標がある どれもクマに齧られているような跡があった
ダイモンジソウ
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9/27 8:31
ダイモンジソウ
シロヨメナ
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9/27 8:39
シロヨメナ
ブナの森
実がたくさん落ちている
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9/27 8:41
ブナの森
実がたくさん落ちている
急登の連続 ヒンヤリした空気なのに滝汗💦🥵
全身汗でずぶ濡れ状態なので、休憩すると瞬く間に冷える🥶
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9/27 9:00
急登の連続 ヒンヤリした空気なのに滝汗💦🥵
全身汗でずぶ濡れ状態なので、休憩すると瞬く間に冷える🥶
山並みが見えた。天気は下り坂なので、慌てて山座同定アプリで確認。なんと翌日向かう犬ヶ岳が見えていた。(真ん中右寄り,切れ込んだすぐ右側の山) 翌日は犬ヶ岳にある栂海山荘に宿泊予定
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9/27 9:06
山並みが見えた。天気は下り坂なので、慌てて山座同定アプリで確認。なんと翌日向かう犬ヶ岳が見えていた。(真ん中右寄り,切れ込んだすぐ右側の山) 翌日は犬ヶ岳にある栂海山荘に宿泊予定
クチベニタケ
登山道にはいろんなキノコが顔を出し,楽しませてくれた🍄🟫
そう言えば、この日はベビに何度も遭遇 多分青大将が多かった 派手目の模様の蛇もいた 我々の気配を察すると,素早く茂みに逃げて行った
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9/27 9:22
クチベニタケ
登山道にはいろんなキノコが顔を出し,楽しませてくれた🍄🟫
そう言えば、この日はベビに何度も遭遇 多分青大将が多かった 派手目の模様の蛇もいた 我々の気配を察すると,素早く茂みに逃げて行った
見えている町は朝日町だろうか
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9/27 9:53
見えている町は朝日町だろうか
オオカメノキ
1
9/27 9:54
オオカメノキ
ミヤマオトギリ
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9/27 9:54
ミヤマオトギリ
オニシオガマ
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9/27 9:56
オニシオガマ
マイズルソウ
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9/27 10:11
マイズルソウ
イブリ山に到着 真っ白
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9/27 10:32
イブリ山に到着 真っ白
イブリ山山頂で休憩していると、短い間だったが、ガスが晴れた
真ん中が朝日岳
右が前朝日岳 ここは裾野を巻いていく
左が長栂山だろうか
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9/27 10:38
イブリ山山頂で休憩していると、短い間だったが、ガスが晴れた
真ん中が朝日岳
右が前朝日岳 ここは裾野を巻いていく
左が長栂山だろうか
アップ 朝日岳と前朝日岳の間の草紅葉のあたりが夕日ヶ原だろうか。その先に朝日小屋がある
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9/27 10:38
アップ 朝日岳と前朝日岳の間の草紅葉のあたりが夕日ヶ原だろうか。その先に朝日小屋がある
どんぐり
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9/27 11:14
どんぐり
ツルリンドウ
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9/27 11:15
ツルリンドウ
ゴゼンタチバナ
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9/27 11:20
ゴゼンタチバナ
オオシラビソ
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9/27 11:22
オオシラビソ
色づき始めたオオカメノキ
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9/27 11:28
色づき始めたオオカメノキ
また朝日岳が姿を見せた
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9/27 11:36
また朝日岳が姿を見せた
ナナカマドのようだ この辺りのナナカマドの葉は色付く前に茶色く縮れて散っていた
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9/27 11:41
ナナカマドのようだ この辺りのナナカマドの葉は色付く前に茶色く縮れて散っていた
シラタマノキ
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9/27 11:42
シラタマノキ
イワショウブ
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9/27 11:46
イワショウブ
草紅葉の夕日ヶ原
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9/27 11:48
草紅葉の夕日ヶ原
キンコウカ
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9/27 11:51
キンコウカ
カライトソウ
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9/27 11:57
カライトソウ
振り返って青空と歩いてきた道を眺める
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9/27 11:58
振り返って青空と歩いてきた道を眺める
進む方向もとても綺麗
緑から黄色へ 美しいグラデーション
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9/27 12:30
進む方向もとても綺麗
緑から黄色へ 美しいグラデーション
ミヤマキンバイ 咲き残り
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9/27 12:41
ミヤマキンバイ 咲き残り
朝日平に到着 朝日小屋が見えた❣️
また来れて嬉しい😃
管理人の真水ゆかりさんは前回と同じようにテキパキと動き回り、誰にでもフランクで暖かい
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9/27 12:47
朝日平に到着 朝日小屋が見えた❣️
また来れて嬉しい😃
管理人の真水ゆかりさんは前回と同じようにテキパキと動き回り、誰にでもフランクで暖かい
朝日小屋と朝日岳
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9/27 12:51
朝日小屋と朝日岳
16時から販売になった混ぜご飯と笹寿司
翌日の朝食用とお昼ご飯用に購入した
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9/27 15:52
16時から販売になった混ぜご飯と笹寿司
翌日の朝食用とお昼ご飯用に購入した
翌朝早出の人が多いのでと夕食は17時から16時30分に変更になった(^^)
なんと言っても朝日小屋は夕食が楽しみ❣️ワクワク😋 管理人さんの挨拶と乾杯の音頭でワインを頂き,一斉に食事開始(^^)。
そのワインの右上にあるのが、栂見新道を切り開いた小野健さんの大好きなお菓子。その名も「栂海新道」
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9/27 16:27
翌朝早出の人が多いのでと夕食は17時から16時30分に変更になった(^^)
なんと言っても朝日小屋は夕食が楽しみ❣️ワクワク😋 管理人さんの挨拶と乾杯の音頭でワインを頂き,一斉に食事開始(^^)。
そのワインの右上にあるのが、栂見新道を切り開いた小野健さんの大好きなお菓子。その名も「栂海新道」
食堂の窓から 一面の雲海
管理人さんによれば、晴れた日には能登半島も見えるのだそう なんとも言えない気持ちになる
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9/27 16:27
食堂の窓から 一面の雲海
管理人さんによれば、晴れた日には能登半島も見えるのだそう なんとも言えない気持ちになる
食堂はアットホームな雰囲気
土鍋のラーメンの汁が温まったら、自分で麺と具を入れる
手前は地元で採れたギョウジャニンニクだそう😋
心尽くしの夕食を堪能🥰
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9/27 16:39
食堂はアットホームな雰囲気
土鍋のラーメンの汁が温まったら、自分で麺と具を入れる
手前は地元で採れたギョウジャニンニクだそう😋
心尽くしの夕食を堪能🥰
食後は外へ
草紅葉の始まった朝日岳
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9/27 17:05
食後は外へ
草紅葉の始まった朝日岳
南側
雪倉岳 雲を纏う白馬山
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9/27 17:05
南側
雪倉岳 雲を纏う白馬山
ノコンギク?
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9/27 17:15
ノコンギク?
タテヤマウツボグサ
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9/27 17:15
タテヤマウツボグサ
ヤマハハコのドライフラワー
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9/27 17:15
ヤマハハコのドライフラワー
夕日を浴びる朝日岳
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9/27 17:29
夕日を浴びる朝日岳
雪倉岳
白馬岳は雲で見え隠れ
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9/27 17:30
雪倉岳
白馬岳は雲で見え隠れ
日没
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9/27 17:32
日没
夕日に染まる雲海
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9/27 17:34
夕日に染まる雲海
静かに佇む朝日小屋
2
9/27 17:34
静かに佇む朝日小屋
残照
2
9/27 18:08
残照
穏やかな朝
2日目スタート
栂見新道に向かう2組のガイドツアーパーティは、すでに4時前に出発された。
他のほとんどの方たちも、小屋を後にしていた。小屋はガランとしている。
我々は、少し明るくなってからのスタートにした。
管理人さんの清水ゆかりさんが、外まで見送ってくれた(^^)
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9/28 4:53
穏やかな朝
2日目スタート
栂見新道に向かう2組のガイドツアーパーティは、すでに4時前に出発された。
他のほとんどの方たちも、小屋を後にしていた。小屋はガランとしている。
我々は、少し明るくなってからのスタートにした。
管理人さんの清水ゆかりさんが、外まで見送ってくれた(^^)
とても静かな朝 雲海
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9/28 5:23
とても静かな朝 雲海
朝日岳をゆっくり登っていく
白馬岳(左)が見え、旭岳,清水岳と続く清水尾根が見える
奥には、立山や剱岳(最奥右寄り)も見えた
そして雲海が広がっている
少し先の木道に熊のフンがあった 直前のものではない感じ
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9/28 5:29
朝日岳をゆっくり登っていく
白馬岳(左)が見え、旭岳,清水岳と続く清水尾根が見える
奥には、立山や剱岳(最奥右寄り)も見えた
そして雲海が広がっている
少し先の木道に熊のフンがあった 直前のものではない感じ
朝日岳に到着
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9/28 5:54
朝日岳に到着
前回は雨だったので、景色が見えるのが何より嬉しい
2
9/28 5:56
前回は雨だったので、景色が見えるのが何より嬉しい
雪倉岳 白馬岳 旭岳 清水岳 立山 剱岳 毛勝山
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9/28 5:56
雪倉岳 白馬岳 旭岳 清水岳 立山 剱岳 毛勝山
さあ、まずは吹上のコルを目指す
あの分厚い雲海の下は雨だろうかと気にかけながら
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9/28 6:04
さあ、まずは吹上のコルを目指す
あの分厚い雲海の下は雨だろうかと気にかけながら
シロバナトウウチソウ
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9/28 6:09
シロバナトウウチソウ
東側の雲海もすごい
2000m位から下はぐるり厚い雲に覆われている
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9/28 6:10
東側の雲海もすごい
2000m位から下はぐるり厚い雲に覆われている
イワギキョウ
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9/28 6:13
イワギキョウ
雪倉岳 白馬岳 小蓮華岳などに見送られながら
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9/28 6:14
雪倉岳 白馬岳 小蓮華岳などに見送られながら
草紅葉がとても美しい
右に見えるのは長栂山だろうか
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9/28 6:17
草紅葉がとても美しい
右に見えるのは長栂山だろうか
栂海新道起点の吹上のコルに到着
前回はここから蓮華温泉に向かって降りた
今回は,ついに栂海新道へ
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9/28 6:31
栂海新道起点の吹上のコルに到着
前回はここから蓮華温泉に向かって降りた
今回は,ついに栂海新道へ
さあ、栂海新道に踏み出そう
不安と期待でかなり緊張している
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9/28 6:32
さあ、栂海新道に踏み出そう
不安と期待でかなり緊張している
日本海を目指して
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日本海を目指して
うわぁ、とても綺麗
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9/28 6:53
うわぁ、とても綺麗
照葉ノ池 ・・・綺麗な響き
小野氏は栂海新道にちなんだ名前を子どもさんに付けたそう。次女の方の名前はこの池から付けたそう。
右は朝日岳
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9/28 7:00
照葉ノ池 ・・・綺麗な響き
小野氏は栂海新道にちなんだ名前を子どもさんに付けたそう。次女の方の名前はこの池から付けたそう。
右は朝日岳
小さなピークにさわがに山岳会のプレート。登山道から離れているので、なんと書いてあるのか読めなかった
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9/28 7:28
小さなピークにさわがに山岳会のプレート。登山道から離れているので、なんと書いてあるのか読めなかった
アヤメ平を見下ろす
朝日小屋に貼ってあった9月13日付けの情報では、北俣の水場は「取水にかなりの時間を要する 例えば2リットルのボトル一本に10分以上」と書かれていた。流石に時間がかかりすぎるし、枯れているかも知れない。北俣の水場より2時間ほど手前の黒岩平の沢で、汲まざるを得ないかなぁと考えていた。(小屋で使う分と翌日の分の4リットルを取水予定。) 直近の情報を管理人さんにお聞きしてこなかったことを後悔しながら歩いていた。
重いので、出来れば小屋に一番近い北俣で水を汲みたい。雨が続いているので、水が出ていたら良いなぁと願いながら歩いていた。
幸いすれ違った方に、北俣の水場の様子をお聞きすることができた。
北俣の水場は、結構流れているそう(^^)。0.6リットルのボトルに30秒もかからず汲めたと。
ホッ😌
これで決まり!
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9/28 7:32
アヤメ平を見下ろす
朝日小屋に貼ってあった9月13日付けの情報では、北俣の水場は「取水にかなりの時間を要する 例えば2リットルのボトル一本に10分以上」と書かれていた。流石に時間がかかりすぎるし、枯れているかも知れない。北俣の水場より2時間ほど手前の黒岩平の沢で、汲まざるを得ないかなぁと考えていた。(小屋で使う分と翌日の分の4リットルを取水予定。) 直近の情報を管理人さんにお聞きしてこなかったことを後悔しながら歩いていた。
重いので、出来れば小屋に一番近い北俣で水を汲みたい。雨が続いているので、水が出ていたら良いなぁと願いながら歩いていた。
幸いすれ違った方に、北俣の水場の様子をお聞きすることができた。
北俣の水場は、結構流れているそう(^^)。0.6リットルのボトルに30秒もかからず汲めたと。
ホッ😌
これで決まり!
アヤメ平 美しい
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9/28 7:33
アヤメ平 美しい
夏にはヒオウギアヤメが咲くらしい
2
9/28 7:39
夏にはヒオウギアヤメが咲くらしい
アヤメ平の先でとうとう真っ白な雲海に入ってしまった
9時前に雨が降り出し、カッパを着た
ここのところ雨が続いているせいか、この先も中小いくつも沢ができていた
カッパの下の服が汗で濡れていく💦
2
9/28 9:12
アヤメ平の先でとうとう真っ白な雲海に入ってしまった
9時前に雨が降り出し、カッパを着た
ここのところ雨が続いているせいか、この先も中小いくつも沢ができていた
カッパの下の服が汗で濡れていく💦
黒岩平
ベンチが2つあった
2
9/28 9:14
黒岩平
ベンチが2つあった
田んぼの畦道を歩いているみたい
2
9/28 9:14
田んぼの畦道を歩いているみたい
咲き残りのイワウチワ
2
9/28 9:24
咲き残りのイワウチワ
ここがヤマレコや山と高原地図社の水場マークのあたりらしい 結構な水量の大きめな沢
ここで汲むことを考慮して浄水器は持ってきたが、北俣の水が出ている情報を頂いたので、汲むずに通過。
2
9/28 9:35
ここがヤマレコや山と高原地図社の水場マークのあたりらしい 結構な水量の大きめな沢
ここで汲むことを考慮して浄水器は持ってきたが、北俣の水が出ている情報を頂いたので、汲むずに通過。
遅くまで雪渓があったのか、チングルマまだ咲いていた(^^)
2
9/28 9:39
遅くまで雪渓があったのか、チングルマまだ咲いていた(^^)
手前の登山道脇にまだホカホカしてるような大きな熊のフンがあった💦
黒岩山山頂で先行のガイドツアーの方達に出会い、フンの話題で盛り上がった😁
熊の気配の中で、近くで歩いている方たちがいるのは心強い
2
9/28 9:58
手前の登山道脇にまだホカホカしてるような大きな熊のフンがあった💦
黒岩山山頂で先行のガイドツアーの方達に出会い、フンの話題で盛り上がった😁
熊の気配の中で、近くで歩いている方たちがいるのは心強い
?
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9/28 10:07
?
オヤマリンドウ 時々見かける
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9/28 10:28
オヤマリンドウ 時々見かける
ママコナも結構咲いている
この辺りでもう1組のガイドツアーの方達を追い越す
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9/28 10:53
ママコナも結構咲いている
この辺りでもう1組のガイドツアーの方達を追い越す
真っ白なサワガニ山
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9/28 11:12
真っ白なサワガニ山
キノコも雨を貯めている
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9/28 11:31
キノコも雨を貯めている
咲き残りのイワハゼ(アカモノ) 赤く色づいた実も見かけた
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9/28 11:32
咲き残りのイワハゼ(アカモノ) 赤く色づいた実も見かけた
稜線上の登山道の崩落で,しばらく栂海新道は通行止めだったそう。地元の山岳会の方達がなんとか巻道を作ったとか。まだ新しい道は、枝を踏みしだき、乗り越えていく,なかなかワイルド💦
1
9/28 11:46
稜線上の登山道の崩落で,しばらく栂海新道は通行止めだったそう。地元の山岳会の方達がなんとか巻道を作ったとか。まだ新しい道は、枝を踏みしだき、乗り越えていく,なかなかワイルド💦
稜線上の道に合流し,振り返る。左が崩壊してしまった元の栂海新道 右が薮感満載の巻道
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9/28 11:47
稜線上の道に合流し,振り返る。左が崩壊してしまった元の栂海新道 右が薮感満載の巻道
ザックを置いて水場へgo!
2リットルのプラティパスと1.5リットルのエバニューの水入れをいっぱいにする。ザックにはペットボトル3本1.6リットルが残っている。これで水の不足はないと思われる。
そしてここから1時間のアップダウンがきつかった💦
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9/28 12:09
ザックを置いて水場へgo!
2リットルのプラティパスと1.5リットルのエバニューの水入れをいっぱいにする。ザックにはペットボトル3本1.6リットルが残っている。これで水の不足はないと思われる。
そしてここから1時間のアップダウンがきつかった💦
咲き残りのコゴメグサ
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9/28 12:52
咲き残りのコゴメグサ
なぜかコメツツジが満開
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9/28 13:08
なぜかコメツツジが満開
あれ?石楠花が狂い咲き
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9/28 13:08
あれ?石楠花が狂い咲き
犬ヶ岳の急登に喘ぐ
なんせ栂海新道は潔い直登の上り下り💦
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9/28 13:12
犬ヶ岳の急登に喘ぐ
なんせ栂海新道は潔い直登の上り下り💦
犬ヶ岳登頂 真っ白
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9/28 13:17
犬ヶ岳登頂 真っ白
小野健氏の記念碑
栂海新道を歩きながら両脇の濃い薮にため息が出た。薮刈り道楽人生とご自身の著書では書かれている。また、継続は成果なりという言葉を残されたそうだ。
この一本道を辿りたい、そんな夢をロマンを私たちにも分けて下さってありがとうございます。
小野氏のご家族にも、お仲間とお仲間のご家族にも,今も栂海新道を守って下さる方たちにも、関係者の皆様方全員に感謝を捧げたい気持ちです。
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9/28 13:22
小野健氏の記念碑
栂海新道を歩きながら両脇の濃い薮にため息が出た。薮刈り道楽人生とご自身の著書では書かれている。また、継続は成果なりという言葉を残されたそうだ。
この一本道を辿りたい、そんな夢をロマンを私たちにも分けて下さってありがとうございます。
小野氏のご家族にも、お仲間とお仲間のご家族にも,今も栂海新道を守って下さる方たちにも、関係者の皆様方全員に感謝を捧げたい気持ちです。
ノリウツギ?
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9/28 13:27
ノリウツギ?
栂海山荘に到着!
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9/28 13:28
栂海山荘に到着!
前から見ると緑色
大樽には、いましたいました!オタマジャクシ❣️
中は広い。綺麗に片付いている。サンダル,長靴、が置いてあって助かった。傘もあった。銀マット、毛布もお借りできるので、シュラフは持ってこなかったが、十分だった。
協力金一人2000円を専用の木箱に入れる。
まだ誰もいなかったので、汗を拭いて着替えた。
その後は、お湯を沸かしお茶を飲みながらゆっくりした。
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9/28 13:29
前から見ると緑色
大樽には、いましたいました!オタマジャクシ❣️
中は広い。綺麗に片付いている。サンダル,長靴、が置いてあって助かった。傘もあった。銀マット、毛布もお借りできるので、シュラフは持ってこなかったが、十分だった。
協力金一人2000円を専用の木箱に入れる。
まだ誰もいなかったので、汗を拭いて着替えた。
その後は、お湯を沸かしお茶を飲みながらゆっくりした。
トイレは、テン場の先 何というかワイルド
もちろん,トイレットペーパーはない。使用したトイレットペーパーなどは持ち帰ります。
トイレ近くの藪の中に多分ゴミも入ったスーパーの袋が投げ捨ててあり、びっくりした。何故?申し訳ないけれど、余裕もなくそのまま触れずに見過ごしてきた。
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9/28 14:09
トイレは、テン場の先 何というかワイルド
もちろん,トイレットペーパーはない。使用したトイレットペーパーなどは持ち帰ります。
トイレ近くの藪の中に多分ゴミも入ったスーパーの袋が投げ捨ててあり、びっくりした。何故?申し訳ないけれど、余裕もなくそのまま触れずに見過ごしてきた。
トイレ入り口前から雨に烟る栂海山荘を見る
初代の栂海小屋は、サワガニ山岳会の方たちが人力で資材を担ぎ上げたそう。現在は増改築され、収容人数も50名ほど。
右の入り口の看板にはさわがに山岳会と書かれている
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9/28 14:09
トイレ入り口前から雨に烟る栂海山荘を見る
初代の栂海小屋は、サワガニ山岳会の方たちが人力で資材を担ぎ上げたそう。現在は増改築され、収容人数も50名ほど。
右の入り口の看板にはさわがに山岳会と書かれている
アップ
5時頃からアルファ米やフリーズドライのスープ,などで夕食にした。
テーブルには,ガイドツアー一組の方達、ソロの方も集まって,和やかなひと時だった。
そして7時過ぎには皆さん就寝
この日宿泊者は、我々2名、それから3名と4名のガイドツアーのご一行、ソロの男性1名の10名だった。
みなさん気さくで和やかな方たちだった。
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9/28 14:14
アップ
5時頃からアルファ米やフリーズドライのスープ,などで夕食にした。
テーブルには,ガイドツアー一組の方達、ソロの方も集まって,和やかなひと時だった。
そして7時過ぎには皆さん就寝
この日宿泊者は、我々2名、それから3名と4名のガイドツアーのご一行、ソロの男性1名の10名だった。
みなさん気さくで和やかな方たちだった。
屋根に落ちる雨音を夜中聞きながら横になっていた。
朝は4時起床。もう出発されるガイドツアーの方もいた。
我々は、のんびりお湯を沸かし、朝食。持ち歩くお昼のアルファー米にもお湯を注いだ。
みなさん次々と出発され、最後が我々になった。
この日はいきなりの急坂が続くので明るくなってから出ようと山友さんと決めて5時半出発予定だった。相変わらず私がモタモタして何とか5時50分出発。私を待っている間,山友さんは小屋の掃除をしててくれた🙇♀️。
外は、弱い霧雨が降っている。カッパを着て出発。
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9/29 6:17
屋根に落ちる雨音を夜中聞きながら横になっていた。
朝は4時起床。もう出発されるガイドツアーの方もいた。
我々は、のんびりお湯を沸かし、朝食。持ち歩くお昼のアルファー米にもお湯を注いだ。
みなさん次々と出発され、最後が我々になった。
この日はいきなりの急坂が続くので明るくなってから出ようと山友さんと決めて5時半出発予定だった。相変わらず私がモタモタして何とか5時50分出発。私を待っている間,山友さんは小屋の掃除をしててくれた🙇♀️。
外は、弱い霧雨が降っている。カッパを着て出発。
オヤマリンドウ
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9/29 6:59
オヤマリンドウ
ガッスガス
黄蓮の水場との分岐
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9/29 7:14
ガッスガス
黄蓮の水場との分岐
黄蓮の水場
9月13日付けの朝日小屋に張り出された情報では、ここは『全くアテにならない。加えて虫がいるのでやめた方がいい』と書かれていた。
でも、今回は、流れは十分あり、気温も低めなので虫はいなかった。
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9/29 7:20
黄蓮の水場
9月13日付けの朝日小屋に張り出された情報では、ここは『全くアテにならない。加えて虫がいるのでやめた方がいい』と書かれていた。
でも、今回は、流れは十分あり、気温も低めなので虫はいなかった。
カシワバハグマ?
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9/29 7:24
カシワバハグマ?
黄蓮山 薮の中の山頂
オウレン咲く頃はどんなかな
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9/29 7:48
黄蓮山 薮の中の山頂
オウレン咲く頃はどんなかな
分かりにくいけれど、見上げる壁のような岩場にロープがついている
急斜面のアップダウンや、切れ落ちた細尾根もある 何といっても濡れて岩も土も木の根も笹の根も滑る💦
2
9/29 8:13
分かりにくいけれど、見上げる壁のような岩場にロープがついている
急斜面のアップダウンや、切れ落ちた細尾根もある 何といっても濡れて岩も土も木の根も笹の根も滑る💦
やっとこ下駒ヶ岳に到着 物凄い直登だった💦
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9/29 8:23
やっとこ下駒ヶ岳に到着 物凄い直登だった💦
やっと白鳥小屋に到着
雨が上がったので、カッパの上を脱ぐ。暫く休憩。電波が入ったので,ラインで家族に無事を知らせる。
晴れていれば展望台に登って景色を眺めたかったなぁ。
濃い緑の場所は携帯トイレブース。綺麗だった。
外にもトイレがあるらしいが、行かなかったので、様子はわからない。
朝日小屋に貼ってあった情報では、近くの水場は「汲めない・不可」と書かれている。こちらも行かず。
2
9/29 9:44
やっと白鳥小屋に到着
雨が上がったので、カッパの上を脱ぐ。暫く休憩。電波が入ったので,ラインで家族に無事を知らせる。
晴れていれば展望台に登って景色を眺めたかったなぁ。
濃い緑の場所は携帯トイレブース。綺麗だった。
外にもトイレがあるらしいが、行かなかったので、様子はわからない。
朝日小屋に貼ってあった情報では、近くの水場は「汲めない・不可」と書かれている。こちらも行かず。
正面
2
9/29 9:45
正面
内部
綺麗 栂海山荘よりだいぶ小ぶりです。
靴を脱ぐのが億劫なので2階には行かなかった
こちらも銀マットの他、毛布もお借りできるそう。
2
9/29 9:46
内部
綺麗 栂海山荘よりだいぶ小ぶりです。
靴を脱ぐのが億劫なので2階には行かなかった
こちらも銀マットの他、毛布もお借りできるそう。
急に薮が低くなる
紅葉が始まって明るく感じる
2
9/29 10:09
急に薮が低くなる
紅葉が始まって明るく感じる
雪の重みに耐えて
2
9/29 10:23
雪の重みに耐えて
山姥平
登ってくるグループと何度かすれ違う。皆さんすごいベテランな雰囲気。
ここでもそんなグループの方とすれ違った 白鳥山までのピストンだそう
もう登山道上の笹もそれほど濡れてないので、カッパの下も脱ぐ
2
9/29 10:27
山姥平
登ってくるグループと何度かすれ違う。皆さんすごいベテランな雰囲気。
ここでもそんなグループの方とすれ違った 白鳥山までのピストンだそう
もう登山道上の笹もそれほど濡れてないので、カッパの下も脱ぐ
シキ割の水場 水はまだ1.5Lほど残っていたが、まだまだ先が長いので600ccペットボトル1本に補給 取水に30秒くらいかかった。冷たくて美味しい水😋
2
9/29 11:11
シキ割の水場 水はまだ1.5Lほど残っていたが、まだまだ先が長いので600ccペットボトル1本に補給 取水に30秒くらいかかった。冷たくて美味しい水😋
ここからの金時坂の急下降はあまりにキツイ‼️
少しでも気を抜くとどこまでも転げ落ちそうな足場の悪い坂がいつまでも続く。おまけに濡れてて滑りやすい💦 一瞬でも全く気を抜くことができず、緊張で汗だくになった💦
2
9/29 11:34
ここからの金時坂の急下降はあまりにキツイ‼️
少しでも気を抜くとどこまでも転げ落ちそうな足場の悪い坂がいつまでも続く。おまけに濡れてて滑りやすい💦 一瞬でも全く気を抜くことができず、緊張で汗だくになった💦
最後に急階段を下って、坂田峠。ホッ。休憩‼️
近くには駐車場があり、そこから登る人も多いようだ。連絡すればタクシーも来てくれる。
1
9/29 12:10
最後に急階段を下って、坂田峠。ホッ。休憩‼️
近くには駐車場があり、そこから登る人も多いようだ。連絡すればタクシーも来てくれる。
さわがに山岳会の道標
1
9/29 12:12
さわがに山岳会の道標
平和な道になった
でもまだまだ気の張る道は断続的に現れた💦
1
9/29 12:29
平和な道になった
でもまだまだ気の張る道は断続的に現れた💦
海!
ゴールの親不知海岸までは、まだまだ2時間はかかる
1
9/29 12:58
海!
ゴールの親不知海岸までは、まだまだ2時間はかかる
尻高山 周囲は美しいブナの森 眺望はない
1
9/29 13:01
尻高山 周囲は美しいブナの森 眺望はない
ツルツルに磨かれた赤土 とにかくとにかく滑る
1
9/29 13:29
ツルツルに磨かれた赤土 とにかくとにかく滑る
急階段を降りて横切る車道を渡ると看板があり、二本松峠と思ったら、まだ先だった。
でもさわがに山岳会の看板見て喜ぶ。
1
9/29 13:39
急階段を降りて横切る車道を渡ると看板があり、二本松峠と思ったら、まだ先だった。
でもさわがに山岳会の看板見て喜ぶ。
二本松峠
かつては松の大木が2本あったとか
1
9/29 13:52
二本松峠
かつては松の大木が2本あったとか
最後のピークと思って登っても、それでお終いにならないアップダウン
1
9/29 14:10
最後のピークと思って登っても、それでお終いにならないアップダウン
息を整える
1
9/29 14:55
息を整える
あと一息
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9/29 14:58
あと一息
国道沿いになった ホッ😌
ツリフネソウ
1
9/29 15:12
国道沿いになった ホッ😌
ツリフネソウ
ヤブマメ
1
9/29 15:13
ヤブマメ
目の前に親不知観光ホテル🙌
2
9/29 15:13
目の前に親不知観光ホテル🙌
登山口に着きました❣️
わーい♪何とか歩けました❣️
一緒に歩いてくれた山友さんに心から感謝します。
2
9/29 15:14
登山口に着きました❣️
わーい♪何とか歩けました❣️
一緒に歩いてくれた山友さんに心から感謝します。
でも海が起点!もう少し頑張る💪
2
9/29 15:16
でも海が起点!もう少し頑張る💪
ウゲゲッ💦
と思うほど階段を降りなければならない
荷物はホテルに置いてくるべきだった💦
2
9/29 15:25
ウゲゲッ💦
と思うほど階段を降りなければならない
荷物はホテルに置いてくるべきだった💦
手を浸そうと屈んだら大波。うっきゃあ💦ずぶ濡れ💦わーい🙌 山友さんが、タイミング良く写真撮ってくれた✨
4
手を浸そうと屈んだら大波。うっきゃあ💦ずぶ濡れ💦わーい🙌 山友さんが、タイミング良く写真撮ってくれた✨
結構荒れている
海見ながら最後の休憩
そしてまた階段を一段一段ため息つきながら登ってやっとホテルに到着。
もう汗だくのぐちゃぐちゃで汚いわ臭いわで申し訳ない気持ちだけど、受付の方はとても親切だった。
展望風呂で海を見ながら汗を流すと、だいぶ元気回復❣️お部屋でビールで乾杯して栂海新道完歩をお互いに労った🍻。
2
9/29 15:34
結構荒れている
海見ながら最後の休憩
そしてまた階段を一段一段ため息つきながら登ってやっとホテルに到着。
もう汗だくのぐちゃぐちゃで汚いわ臭いわで申し訳ない気持ちだけど、受付の方はとても親切だった。
展望風呂で海を見ながら汗を流すと、だいぶ元気回復❣️お部屋でビールで乾杯して栂海新道完歩をお互いに労った🍻。
またご馳走😋 のんびり打ち上げ🍻
釜はご飯を炊いている(食べきれないので、おむすびにしてもらった。当日食べて下さいと言われたけれど、翌日のお昼になった😁)
白い土鍋でタコしゃぶ🐙。
木蓋の鍋はおすまし 食べる時に温めてと言われた
このほかにもキスとナスの天ぷらや、煮魚、焼き魚,デザートなど
美味しかった〜(^^)
3
9/29 18:06
またご馳走😋 のんびり打ち上げ🍻
釜はご飯を炊いている(食べきれないので、おむすびにしてもらった。当日食べて下さいと言われたけれど、翌日のお昼になった😁)
白い土鍋でタコしゃぶ🐙。
木蓋の鍋はおすまし 食べる時に温めてと言われた
このほかにもキスとナスの天ぷらや、煮魚、焼き魚,デザートなど
美味しかった〜(^^)
朝食も美味しかった
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9/30 7:32
朝食も美味しかった
食後に親不知観光ホテルの近くを散策
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9/30 8:23
食後に親不知観光ホテルの近くを散策
小野健氏についてのプレート
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9/30 8:27
小野健氏についてのプレート
ウォルター・ウェストン像
白馬岳に登った時に、日本アルプスの起点として親不知に立ち寄ったそう。そのことは著書にも書かれているそう。
2
9/30 8:28
ウォルター・ウェストン像
白馬岳に登った時に、日本アルプスの起点として親不知に立ち寄ったそう。そのことは著書にも書かれているそう。
像の近くから海を見下ろす
2
9/30 8:31
像の近くから海を見下ろす
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9/30 8:33
2
9/30 8:34
歴史の道
2
9/30 8:37
歴史の道
ホテルは親不知駅発の電車の時間に合わせて送迎の車を出してくれる。
ホテルの方に道の駅に送っていただき、ヒスイ海岸散策
親不知観光ホテルの窓口の方(支配人の方?)にヒスイ海岸に寄りたいので早めに親不知駅へ送ってほしいと頼んだ。
すると、いろいろ考えてくださって、ヒスイ海岸は長さが30キロ。どこを歩くか・・・。道の駅 親不知ピアパーク近くの海岸を歩くのはどうだろう。その場合、親不知駅で一旦下車してザックをデポし、すぐまた車に戻り道の駅で降りる。そこからヒスイ海岸を歩く。道の駅で時間も潰せる。親不知駅は歩いて15分ほど、と。
すごく親切。車の中でも、いろんなお話しを聞けて楽しかった。
そして、身軽に1時間ほど遊べてとてもいい思い出になった。
2
9/30 9:32
ホテルは親不知駅発の電車の時間に合わせて送迎の車を出してくれる。
ホテルの方に道の駅に送っていただき、ヒスイ海岸散策
親不知観光ホテルの窓口の方(支配人の方?)にヒスイ海岸に寄りたいので早めに親不知駅へ送ってほしいと頼んだ。
すると、いろいろ考えてくださって、ヒスイ海岸は長さが30キロ。どこを歩くか・・・。道の駅 親不知ピアパーク近くの海岸を歩くのはどうだろう。その場合、親不知駅で一旦下車してザックをデポし、すぐまた車に戻り道の駅で降りる。そこからヒスイ海岸を歩く。道の駅で時間も潰せる。親不知駅は歩いて15分ほど、と。
すごく親切。車の中でも、いろんなお話しを聞けて楽しかった。
そして、身軽に1時間ほど遊べてとてもいい思い出になった。
北アルプスから流れ着いた石
いろんな色形の石があって楽しい!ヒスイは全く分からない😁
2
9/30 9:39
北アルプスから流れ着いた石
いろんな色形の石があって楽しい!ヒスイは全く分からない😁
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9/30 9:47
北陸自動車道や一般国道8号線,越後トキめき鉄道の線路と、この時歩いているのが新潟県道525号親不知外波線らしい
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9/30 10:42
北陸自動車道や一般国道8号線,越後トキめき鉄道の線路と、この時歩いているのが新潟県道525号親不知外波線らしい
道端の秋海棠
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9/30 10:51
道端の秋海棠
駅のホームが見えてきた
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9/30 10:52
駅のホームが見えてきた
親不知駅 無人駅
置かせて頂いていたザックを回収
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9/30 10:54
親不知駅 無人駅
置かせて頂いていたザックを回収
駅前の看板
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9/30 10:55
駅前の看板
北アルプスの起点
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9/30 10:58
北アルプスの起点
お土産は,小野健氏も大好きだったという,お菓子 「栂海新道」と名付けられた抹茶きんつば (親不知観光ホテルで購入)
朝日小屋の夕食にもデザートで添えられていた。
2
10/2 20:22
お土産は,小野健氏も大好きだったという,お菓子 「栂海新道」と名付けられた抹茶きんつば (親不知観光ホテルで購入)
朝日小屋の夕食にもデザートで添えられていた。
栂見新道の地図が入っていた。
栂海新道の名のお菓子を作りたいという話があった時に、小野健氏はとても喜ばれたようだ。
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10/2 20:22
栂見新道の地図が入っていた。
栂海新道の名のお菓子を作りたいという話があった時に、小野健氏はとても喜ばれたようだ。
開けるとフレッシュな抹茶のいい香りがする。あずきは一粒一粒ふっくら。とても美味しいお菓子だった。
いい旅でした。
まとまりのない記録をお読み下さり、ありがとうございました。
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10/2 23:50
開けるとフレッシュな抹茶のいい香りがする。あずきは一粒一粒ふっくら。とても美味しいお菓子だった。
いい旅でした。
まとまりのない記録をお読み下さり、ありがとうございました。
勉強不足で「栂海新道」も開拓者である「小野健」さんも存じ上げませんでしたが、北アルプスの起点である親不知から朝日岳までの非常に険しい道のりなんですね。
3日間で30km以上、かつ累計標高も3,000mを越えることからもその厳しさは容易に想像出来ます😅💦
玄人さん御用達のようで、朝日岳小屋以外は避難小屋で水も食料も自前で準備しないといけないとなるとやはり相当サバイバル感が増しますね!
その代わり、先人が切り開いた野趣溢れる道を歩きながら、山登りの原点に帰るようなお気持ちで歩かれていたのではないかと想像します。
ゴールの日本海で浴びた波飛沫はきっとそんな険しい道を歩ききったご褒美だったのではないでしょうか😄!
今回も想像のさらに上を行く素晴らしい山旅の思い出を共有して下さり本当にありがとうございました!
私が歩くチャンスはまず無いと思いますが、こんな凄い所もあるんだ、自分もいつか歩いてみたいと思えるような貴重な記録だと思います😄!
ヒスイ海岸もつい先日TVでも放送していました。ヒスイに惹かれてわざわざ移住された方もいらっしゃる様ですね!きっと素敵な所なのでしょうね😄
あさがおさんの大冒険、次回も期待しております😄!大変お疲れ様でした!
ではまた〜😊
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