笠ヶ岳（鏡平小屋、弓折岳、大ノマ岳、抜戸岳縦走）2泊

2024年09月28日(土) ~ 2024年09月30日(月)

• GPS: 23:22
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,539m
• 下り: 2,532m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:57
• 合計: 6:26

距離 10.4km 登り 1,271m 下り 24m

4:56 スタート地点
4:57 4:58 新穂高温泉無料駐車場
5:06 新穂高温泉バス停
5:11 5:14 新穂高登山指導センター
5:28 5:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:57 お助け風穴
6:16 中崎橋
6:29 6:30 笠新道登山口
6:44 7:10 わさび平小屋
7:30 小池新道入口
8:45 秩父沢出合
9:02 9:03 チボ岩
9:27 9:32 イタドリが原
10:14 10:28 シシウドヶ原
11:19 11:20 鏡池
11:22 鏡平山荘

2日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:00

距離 9.6km 登り 1,102m 下り 571m

5:57 鏡平山荘
6:58 7:06 弓折乗越
7:14 7:15 弓折岳
7:17 7:23 弓折岳(分岐)
7:23 弓折岳（三角点）
7:29 7:30 弓折岳(分岐)
7:48 7:54 大ノマ乗越
8:36 8:38 大ノマ岳
8:50 8:57 大ノマ岳の肩
9:02 大ノマ岳
9:07 大ノマ岳の肩
9:44 9:45 秩父平
10:22 10:31 秩父平下降点
11:23 11:24 抜戸岳分岐
11:28 11:32 抜戸岳
11:39 11:40 笠新道抜戸岳分岐
11:43 11:44 笠新道分岐
12:35 抜戸岩
13:02 笠ヶ岳テント場
13:17 14:08 笠ヶ岳山荘
14:31 14:40 笠ヶ岳
14:57 笠ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:45

距離 11.5km 登り 166m 下り 1,937m

5:42 笠ヶ岳山荘
5:52 笠ヶ岳テント場
6:13 抜戸岩
7:05 笠新道分岐
7:11 7:21 笠新道抜戸岳分岐
8:44 8:51 杓子平
10:04 10:13 天然クーラー(岩間)
10:25 10:39 天然クーラー(木の根)
10:57 10:58 ブリキベンチ
12:40 12:45 笠新道登山口
13:08 中崎橋
13:30 お助け風穴
13:51 13:56 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:04 新穂高温泉駅
14:14 14:15 新穂高温泉バス停
14:25 新穂高温泉無料駐車場
14:27 ゴール地点

我々の場合は小屋泊装備でも標準時間の1.2倍計算が妥当であった。

天候

9/28（土）予報：晴れのち曇り／実況：晴のち曇り　
9/29（日）予報：雨　　　　　／実況：晴れのち曇り・霧
9/30（月）予報：雨　　　　　／実況：雨・霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高P5無料駐車場に前泊しましたが、未明3時で満車
Google検索大阪-新穂高4時間42分
大阪13:00-新穂高19:00 6時間
第二京阪利用　栗東30分事故渋滞　
伊吹10分　PA10分　ひるがの30分　コンビニ10分

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：　新穂高登山センター、左俣林道ゲート
トータルとしては
笠新道の下りが注意箇所：
足元の岩が斜めになっている箇所が多く雨上がりでは滑りやすい。
中間地点では笹薮が広がっている箇所があります。開けて景色が良いのですが日差しを直接受けるため非常に暑く感じました！あと笹の根元はとても滑りやすい。
全般的には木の太い枝が飛び出ている箇所が多すぎで頭を打ちやすい。
長時間の行動で下山終盤で疲れているところ急いていたり行動注意散漫になりやすいと思います。難しくない道ですが事故になりやすいと思います。

左俣林道：緩やかな傾斜、砂利道で快適
小池新道：非常に整備されており斜度もキツくなく快適
弓折岳～秩父平：コルまで標高差120m下り上りあるが整備されており景色最高で快適
秩父平上部～抜戸岳：緩やかな登りの稜線歩き
抜戸岳～テント場：上下はあるが標高差ほぼない稜線歩き
テント場～笠ヶ岳山荘：最後の登り、ゴツゴツした岩を渡歩きます

その他周辺情報

鏡平山荘：夕食17:00 朝食5:00、売店：メニュー豊富
笠ヶ岳山荘：夕食16:30 朝食4:50
売店：昼食メニューあり、水は蛇口からはダメ
200円１Lで購入、お湯500ml200円　ペットボトル水500円

写真

9/28 4:59

5:00 P5無料駐車場からスタート

9/28 5:11

5:10 登山案内センター

9/28 5:11

登山届提出

9/28 5:19

5:20 予約制駐車場

9/28 5:28

5:28 ゲート　左俣林道を歩く

9/28 5:28

5:28 鏡平山荘を目指す

9/28 6:22

砂利の左俣林道を歩く

9/28 6:29

9/28 6:29

5:30 笠新道登山口分岐を通過

9/28 6:55

6:55 わさび平小屋でトイレ休憩

9/28 7:24

左俣林道

9/28 7:28

左俣林道

9/28 7:30

7:30 小池新道分岐、左俣林道はここまで左の小池新道へ

9/28 7:30

小池新道

9/28 8:02

穂高方面うっすらと見えてきた

9/28 8:10

小池新道

9/28 8:10

9/28 8:19

9/28 8:27

8:27 秩父沢出合

9/28 8:30

10分休憩

9/28 8:42

9/28 8:43

9/28 9:00

9:00 チボ岩

9/28 9:24

9/28 9:26

9:25 イタドリヶ原

9/28 10:06

9/28 10:07

9/28 10:28

10:28 シシウドケ原

9/28 10:54

10:54 熊の踊り場

9/28 11:10

9/28 11:18

11:18 鏡平

9/28 11:21

11:21 鏡平山荘到着

9/28 12:41

コーヒーがほろ苦くてとてもおいしい

9/28 13:04

コーヒーフロートおいしさの秘密

9/28 13:06

喫茶メニュー

9/28 17:02

夕食17:00

9/28 17:42

夕食後一瞬霧が取れ槍が見えたので、鏡池に向かうとその姿は消えていた。

9/29 5:06

朝食5:00

9/29 5:25

5:25 出発

9/29 5:57

9/29 6:01

9/29 6:05

9/29 6:18

9/29 6:18

9/29 6:19

9/29 6:25

9/29 6:28

6:30 弓折中段

9/29 6:30

9/29 6:31

ダイヤモンド槍　ずれているが。。

9/29 6:41

9/29 6:41

9/29 6:52

9/29 6:54

9/29 7:01

7:00 弓折分岐乗越

9/29 7:01

7:00 弓折分岐乗越

9/29 7:11

9/29 7:12

9/29 7:12

鷲羽岳

9/29 7:13

9/29 7:19

7:20 弓折岳

9/29 7:23

9/29 7:23

9/29 7:24

9/29 7:24

7:24 弓折岳分岐

9/29 7:26

9/29 7:27

9/29 7:29

9/29 7:31

大ノマ乗越のコルまで降下

9/29 7:38

9/29 7:48

7:48 大ノマ乗越

9/29 8:05

9/29 8:12

8:12 双六小屋とテント場が見える。

9/29 8:16

9/29 8:49

8:49 大ノマ岳の肩
ここで手袋がないことに気づき大ノマ岳まで探しに戻る！
往復10分ロス😭

9/29 9:05

9/29 9:24

9/29 9:24

9/29 9:36

9/29 9:41

奥に見える秩父平を登って再び稜線へ

9/29 9:55

秩父平

9/29 10:19

9/29 10:23

黒部五郎小屋でしょうか

9/29 10:23

10:23 秩父平下降点　秩父平を登って稜線に出ました。

9/29 10:31

9/29 10:47

9/29 11:18

9/29 11:18

9/29 11:22

9/29 11:29

11:30 抜戸岳

9/29 11:43

11:43 笠新道分岐

9/29 11:44

9/29 11:44

9/29 12:02

9/29 12:21

9/29 12:25

9/29 12:32

12:32 抜戸岩

9/29 12:33

12:32 抜戸岩

9/29 12:45

9/29 13:00

13:00 テント場通過　ガンバ！

9/29 13:04

山荘スグソコ

9/29 13:15

13:15 笠ヶ岳山荘は目の前、確かにテント場からは遠い

9/29 13:17

13:17 笠ヶ岳山荘到着

9/29 13:56

13:50 チェックインして、とりあえずラーメン食べる

9/29 14:08

9/29 14:28

9/29 14:29

9/29 14:33

14:33　笠ヶ岳山頂からクリアノ方面

9/29 14:35

14:30-14:40 笠ヶ岳山頂

9/29 14:37

9/29 14:37

9/29 14:53

9/29 16:30

16:30 夕食　ハンバーグカレー！　おかわり出来ました！

9/29 16:50

売店メニュー
牛丼、親子丼、中華丼、ラーメン

9/29 17:36

夕食後は夕日鑑賞、テント泊よりゆっくり出来てよいです。

9/29 17:38

下層はくもりのようですが、綺麗な夕焼けが見えました。
テント泊だったら見えなかったかもしれません。小屋泊でよかった

9/29 17:38

9/30 4:53

朝食4:50から

9/30 5:52

5:40 小雨の中、山荘出発　テント場にはサヨナラの文字

9/30 5:56

小雨で助かりました。　山の天気予報は午前雨、ウエザーニュースは6時から12時まで晴の予報もあり期待していましたが残念

9/30 6:32

9/30 6:57

9/30 6:58

振りかえる

9/30 7:05

7:05 笠新道分岐

9/30 7:17

07:17 杓子平下降開始

9/30 7:17

青空が

9/30 7:18

杓子平降ります、

9/30 7:24

目の前に雷鳥がいた‼️

9/30 7:29

07:29　ガスが切れて笠ヶ岳が見えてよかった

9/30 7:32

以外と長い杓子平

9/30 7:52

9/30 8:05

9/30 8:37

9/30 8:43

08:43　杓子平終わり、超えると笠ヶ岳も見えなくなります。

9/30 8:49

9/30 10:14

9/30 10:15

笹薮

9/30 10:30

10:30　途中笹薮があり、開けて景色が良いのですが日差しを直接受けるため非常に暑い！気温の低い上部から下ってくると急に気温が高くなったように感じるためきついです。

9/30 10:34

足元は笹の根本で滑りやすいです。

9/30 12:44

12:44　笠新道入口！左俣林道に出ました。気分はゴール終わった感じ！

9/30 13:23

左俣林道　かなり疲れました。ゆっくり歩いて新穂高温泉まで向かう。

9/30 13:25

9/30 13:54

13:54　林道ゲートが見えてきました！

9/30 14:00

帰りはこちらから帰ってみます。

9/30 14:14

14:14 登山センター　下山届を提出

9/30 14:23

9/30 14:27

駐車場のトイレ、比較的綺麗です

9/30 15:25

温泉はひらゆの森です。

10/1 18:51

登山バッチは3つの中からこれにしました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

iPhone 14 Pro Apple

Canon EOS R8 Canon

装備

個人装備

帽子(1) サングラス(1) トレッキングウエア上(1) トレッキングウエア下(1) ドライ下着(1) 手袋（軍手(1) スパッツ(1) 靴下(1) 登山靴(1) レインウエア上(1) レインウエア下(1) ライトダウン(1) フリース(1) 手袋（冬用）(1) 手袋（インナー）(1) ドライ Ｔシャツ(3) ドライ パンツ(3) 靴下(3) 家着　半ズボン(1) バスタオル(1) タオル(1) からだふきぬれタオル 大判 (30個) (5) 笛(1) ビニール袋(10) 保険証(1) 水500ml(4) 行動食(2) 昼食(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 携帯電話＋充電器(1) 時計(1) 予備バッテリー(1) 充電器(1) 偏光フィルター(1) 耳栓(1) エマージェンシーシート(1) ザック　40L(1) ザックカバー(1) クマよけ鈴(1) ピッケル50cm(1) ストック(1) 1/25 000地形図(1) 冷シップ(1) 風邪薬(1) 頭痛止め(1) 腹痛止め(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) 計画書(1)

備考

９月も下旬になり車内で使う扇風機はもう要らないだろうと思い持って行かなかったが、車の中は暑くて寝れない

感想

Gooden_Cal

ルートについて、私たちの歩くスピードでは笠新道を使うと日が暮れてしまうため、鏡平小屋を経由する2泊で計画を立てた。
笠ヶ岳ではテント泊も考えたが、テント場とトイレの距離が長いため小屋泊に決めた。
小屋泊は豪華な食事とおかわりも出来て改めて幸せ！と感じた！食事の準備が不要なのでゆっくり過ごせた！食後は小屋の西側で綺麗な夕陽が見えた、テント泊だったら同じように見えなかったかもろ思ったりした。
あと、お腹の調子が悪くなり1時間おきにトイレに通った。テント場だと辛い思いをしたと思う。　

天気は2024年9月の週末は毎回あまり良くなく、天気予報もコロコロ変わる状態でした。いつも高気圧下の晴れたタイミングを狙うが、今回はやむ得ないと思い入山、でもずっと霧に覆われることもなく、晴れ間もあり比較的良かったのではと満足しています。