木曽駒ヶ岳

2024年10月01日(火) ~ 2024年10月02日(水)

• GPS: 08:17
• 距離: 6.2km
• 登り: 514m
• 下り: 521m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:54

8:04 千畳敷駅
8:09 8:09 千畳敷
9:31 9:50 乗越浄土
9:53 10:15 宝剣山荘
10:22 10:23 乗越浄土
10:44 10:44 和合山
11:10 11:21 伊那前岳
11:46 11:47 和合山
12:01 12:01 乗越浄土
12:05 宝剣山荘

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 2:16
• 合計: 5:01

12:05 宝剣山荘
7:39 7:39 天狗荘
7:57 8:03 中岳
8:10 8:13 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:36 9:53 木曽駒ヶ岳
10:08 10:24 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:00 11:02 天狗荘
11:06 11:33 宝剣山荘
11:35 11:41 乗越浄土
12:42 ホテル千畳敷

天候

１日目は、乗越浄土に到着した頃から徐々にガスが湧き上がってきて、夕方に掛けてガスったり消えたりを繰り返した。風は無く過ごしやすい。

２日目は、日の出から快晴だが、かなりの強風で寒い。昼に掛けて段々と強風も収まって来て、下山までガスってくることもなく終始、視界良好

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中岳の巻道が登山道の道も狭く、岩場もあり滑落の危険もありそうな道だが、悪天候で無ければ眺望も良く頂上を通らない分、時間短縮出来る。

写真

10/1 5:35

早めに着いて仮眠後、6時15分始発のバスに乗ろうと思ったが臨時バスを随時出すと言うので、そこそこのタイミングで乗車の列に並ぶ

10/1 5:35

気が付けば、後ろにも長い列が

10/1 7:00

バスからロープウェイに乗り換えるしらび平での気温

10/1 7:20

千畳敷に到着すると眺望が素晴らしい👍

10/1 7:28

紅葉も進んでるけど、もうちょっとかな

10/1 7:29

天気に恵まれた

10/1 8:16

乗越浄土に向けて出発

10/1 8:26

遊歩道からの登山口

10/1 8:30

振り返ると富士山も

10/1 9:03

八丁坂登り渋滞

10/1 9:04

続々と登って来ます

10/1 9:44

乗越浄土到着、中々の急登だった。

10/1 9:44

ガスが出て来た

10/1 9:53

今日泊まる宝剣山荘で、荷物をデポしてもらう。

10/1 10:23

山荘に荷物をデポして伊那前岳に向かう

10/1 10:43

眼下に千畳敷

10/1 11:10

伊那前岳山頂に到着

10/1 11:10

三角点にタッチ

10/1 11:10

良い景色、下からガスが湧いて来てる

10/1 11:11

こちらもガスが湧き上がって来た

10/1 12:14

山荘に戻り昼食、相方はビーフシチューセット

10/1 12:22

ご褒美
おでんともつ煮&ビール

10/1 16:58

宝剣山荘の夕飯、メインは鶏竜田揚げと鯵フライ、山小屋飯にしては薄味

10/1 16:59

食堂営業時間

10/2 4:54

日の出前の朝ご飯

10/2 5:15

この日は伊那前岳方面の右側から陽が登るそうです

10/2 5:45

ご来光、今日も快晴だが風が強い

10/2 7:55

中岳山頂に到着

10/2 8:07

中岳から駒ヶ岳を望む

10/2 8:12

鞍部の標識

10/2 8:35

駒ヶ岳山頂に到着した途端に、他の登山者の方に雷鳥が居ると教えてもらい、御嶽山バックにすぐさま撮影。

10/2 8:39

駒ヶ岳山頂、遠目に北アルプス。槍も見えた。

10/2 10:11

下山して頂上山荘でトイレ休憩、中旬には閉鎖するそうです

10/2 10:17

この日は、おでんが少し値段が安くなってました。

10/2 10:28

帰りは、中岳の巻道へ。見上げると山頂でウエディングドレスとスーツ姿の2人が。ウエディングフォトのようです。山好きの２人？

10/2 10:32

中々の巻道

10/2 10:32

道が狭くて、すぐ横は崖

10/2 10:34

巻いて行きます。

10/2 10:35

落石と滑落注意

10/2 10:46

岩場もあり、すれ違いは大変

10/2 10:47

振り向けば御嶽山

10/2 10:59

頂上からと合流

10/2 11:35

宝剣山荘で休憩した後、また乗越浄土から下山

10/2 11:44

八丁坂は、登り下り共に渋滞

10/2 12:24

千畳敷カール

10/2 13:55

ロープウェイも臨時便でピストン

10/2 14:12

滝も綺麗、この辺りも色づき始めてます。

10/2 16:31

下山後は、こまくさの湯に浸かり汗を流し、千畳敷方面を望む

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

まにゃ

未明に駐車場に到着し、仮眠を取ってから始発のバスに乗るつもりでしたが、平日にも関わらず多くの人が居たため、随時バスを出すとの事を聞いたので慌てずに支度をして、始発から３本目のバスに乗れました。ロープウェイもピストンで運行してたので、それほど待たずに千畳敷まで上がれました。

朝食を摂りながら、身体を高山に慣らし登山開始。八丁坂は、多くの人が登ってるが中々の急登で皆、途中休みながら、乗越浄土に到着し宿泊する宝剣山荘に荷物をデポして、千畳敷を下に見つつ伊那前岳に向かうと眺望が素晴らしかった。宝剣山荘に戻り昼食を摂っていると、外はガスで真っ白になってた。その後は山荘内でのんびり昼寝したり本を読んだりし、夕食後に沈む太陽を見ようとしたが、ガスが濃く見れなかった。

早めに就寝後、翌日は快晴で朝食後にご来光を見に外へ。風が強くて寒かったが良い日の出が見れた。支度をして、中岳を通り木曽駒ヶ岳に到着すると、先着の人から雷鳥が5羽居るよと教えられて、その方向に向かうと可愛い動きの雷鳥が5羽居ました。撮影会をそこそこに頂上からの眺望に感動しながら、端のほうで少しアマチュア無線を楽しんだ。いつの間にか周囲にすごい人だらけとなったので撤収。

帰りは、危険な場所が有ると聞いていたが、風も穏やかになってきたので中岳の巻道を通る、狭く急峻な崖がすぐ傍にあるので転倒や踏み外しに気をつけながら進み岩場などもあり、どきどきするけどちょっと楽しい。乗越浄土まで戻り、少し休憩して、八丁坂を下ると大渋滞で連なりながら千畳敷の剣が池で、撮影休憩後にロープウェイもまた、ピストンで動いてるみたいなのでのんびり昼食を摂り臨時便のロープウェイ、バスで下山。近くのこまくさの湯でゆっくり汗を流して帰宅の途へ。

紅葉のピークに合わせた山行のつもりだったがちょっと早かったかな。でも２日間天候に恵まれて最高でした。