大絶景の涸沢パノラマコース

2015年10月02日(金) ~ 2015年10月03日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 33.8km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,176m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:00

6:30 河童橋
7:50 8:10 徳沢
8:50 9:10 横尾
10:20 10:30 本谷橋
13:30 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:00

8:00 涸沢ヒュッテ
9:20 9:30 屏風のコル
10:00 11:00 屏風の耳
11:20 11:30 屏風のコル
13:50 新村橋
14:10 14:20 徳沢園
15:00 15:10 明神館
16:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡第二駐車場〜上高地はバス

コース状況／危険箇所等

涸沢ヒュッテから屏風のコルまではアップダウンあり、
岩場で切れている箇所が幾つかあるので慎重に。
パノラマコースは下りで使った方が良いと思います。

写真

10/2 6:28

爆弾低気圧の影響で木曜の深夜は
塩尻から沢渡に着くまで もの凄い風雨でした。

10/2 6:30

天気は回復するとの予報に賭けています。

10/2 6:54

霧雨が心地よい

10/2 8:00

徳沢園、まだ小雨が降っています。

10/2 8:38

徳沢から横尾までの間には おサルさんがいっぱい。
食事のジャマにならないよう静かに撮らせてもらいました。

10/2 8:58

横尾までは快調。
2時間20分ほどで到着。
ここで朝ごはん。

10/2 9:14

16歳の時に高校の夏山合宿で 横尾に
ベースキャンプを張り蝶が岳・奥穂高に登った。
それ以来の横尾なんです。

10/2 10:03

37年ぶり？の屏風岩
こんなに岩肌に木が生えていたっけ？

10/2 10:17

この辺りの紅葉もキレイですね

10/2 10:24

この辺りの傾斜は緩いのですが
なかなか足が重く進まない。。。

10/2 10:39

10/2 10:41

本谷橋へ到着。
すっかり天気も回復しています。

10/2 10:44

10/2 11:12

この分だと涸沢の景色も期待できそう

10/2 11:37

キツイ。。
圧倒的に抜かれまくりです。

10/2 11:43

行くか行くまいか出発の間際まで悩み
残業を終え、帰宅してから急いで支度して・・・
来て良かった〜

10/2 12:12

涸沢ヒュッテはまだかいな？？？

10/2 12:25

10/2 12:25

10/2 12:26

10/2 12:30

沢を流れる水の音が気持ちいい

10/2 12:37

10/2 12:37

美しい・・・
nippon って最高です。

10/2 12:40

10/2 12:47

涸沢ヒュッテの少し下あたりの紅葉が
一番きれいでした。

10/2 12:51

10/2 12:57

本谷橋から2時間を過ぎています。
コースタイムは2時間とあるので非常にノロいですな。

10/2 12:58

明日はパノラマコースで屏風の耳まで行くぞ。
耳が真正面に見えています。

10/2 12:59

どうですか？　キレイですよね。

10/2 13:00

10/2 13:01

常念岳？横通岳？大天井岳？
正面の山は大天井辺りでしょうか？

10/2 13:21

はー、しんどかった。
恥ずかしながら本谷橋から2時間30分も掛かった。
河童橋からは7時間弱も掛かりましたよ（照）

10/2 13:24

まずはテント受付をします。
1泊1名 1000円也

10/2 14:21

エアーマットだけでは痛そうだなぁ。

10/2 14:31

岩の上にテントを設営するのは初めてです。

10/2 14:32

正面に奥穂や北穂、バックには常念方面の
最高なロケーション

10/2 14:35

7，8の2ヶ月だけで登山死亡者11名。
あらためて、この山域の怖さを知りました。

10/2 14:40

これこれ！　涸沢に来たら生ビールとおでんでしょ！
こんな素晴らしい場所で おでんをツマミにビールなんて
最高でしょ。

10/2 14:46

唐松も五竜も雷鳥沢も良かったけど
ここのテン場もいいなぁ。
テン泊 今回で3回目の初心者です。

10/2 14:46

気持ちイイ〜♪
でも少し寒くなってきた。

10/2 15:23

山小屋の中も少し見学しました。
なかなかキレイな小屋ですね。
カメラやスマホの充電も宿泊者なら無料です。

10/2 15:56

エアーマットだけでは不安なのでレンタル用の
銀マットを借りました。500円也

10/2 18:51

おおっ、涸沢の夜にオーロラが！！！
なんてね、正体はテラスの吹き流しが
写りこんだんですね（笑）

10/2 18:56

思っていたよりはテント場は空いていました。

10/3 4:22

明け方4時過ぎ テントの外を見ると満天の星

10/3 4:33

常念岳の上の星空。

10/3 4:35

奥穂側の星空

10/3 5:42

キターッ！
モルゲンきました。

10/3 5:43

10/3 5:45

すげーなぁ。。。

10/3 5:58

10/3 6:00

涸沢カール

10/3 6:08

10/3 7:30

さて今日はパノラマコースで屏風の耳まで
行って下山しましょう。
出発前に撮って頂きました。

10/3 7:59

10/3 8:04

おおっ、ヘリが飛んできた。
荷揚げじゃないようだし何かあったのか？

10/3 8:13

涸沢ヒュッテよ、さようなら。

10/3 8:25

こえー。
考えていた以上に危険の多いコースです。

10/3 8:31

アップダウンが激しく結構 体力が要ります。

10/3 8:45

ついに槍ヶ岳が姿を見せてくれましたよ

10/3 9:06

屏風のコルに出たら逆側には富士山
そして南アルプスが見えました。

10/3 9:07

屏風の耳が見えてきた。
せっかくだから 耳までは登りたい。

10/3 9:24

すげー、涸沢ヒュッテから見た穂高より
高く、そして垂直の壁の上にあるように見える。

10/3 9:25

涸沢岳〜北穂高岳の眺望

10/3 10:06

北穂高〜南岳へ大キレット
そして槍ヶ岳の眺望

10/3 10:07

奥穂高から吊尾根を経て前穂高の眺望

10/3 10:13

常念岳〜横通岳〜大天井岳への眺望
燕岳は見えないのかな？

10/3 10:15

常念から蝶が岳への稜線。
あの稜線からの景色も最高だよね。
今日は向こうからコッチもキレイに見えてるでしょう。

10/3 10:26

10/3 10:26

涸沢ピストンだけなら、この大絶景は
拝めなかった。
この場所からの景色は俺的にNo1かな。

10/3 10:28

涸沢小屋から奥穂へ
この角度、直角どころか逆バンクしてる
ように見えますよ。

10/3 10:35

まさに360°の大パノラマを堪能。
結局1時間ちかくも居てしまいました（笑）

10/3 10:42

パ・ノ・ラ・マ

10/3 11:39

さて下山するか。
屏風のコルから新村橋までの間は特別な
景色はありませんでした。

10/3 12:03

結構長い下りと暑さにウンザリしてくる。
両足の爪が死んでしまい、一歩一歩に激痛が走る。
梓川が見えるんだけど全然近づかない。

10/3 13:56

屏風のコルから標準で2時間20分とありましたが
3時間近くかかりました。
とにかく足の痛みで この間は苦痛でした。

10/3 14:11

徳沢園でビールを飲みたかったけど車の運転も
あるし、ソフトクリームも良いんだけど
とにかくバテていたので炭酸を一気飲みしたかった。

10/3 15:58

小梨平キャンプ場
ようやくゴールに着いたぞ。

10/3 16:20

俺、53歳になりましたけど
仕事も趣味も充実しており良い人生だと
感謝しています。

10/3 17:03

さーて温泉でも入って帰ろう。
明日も休みなのでユックリ帰ればいいや
（私、登山の翌日は静養日としています）

撮影機器：

DSC-HX30V SONY

SLT-A55V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

basso

仕事が忙しいのと、天気の関係で出発ギリギリまで
悩みましたが、何とか金曜に有休が取れたのと
天気も回復する予報でしたので行くことに決定。
20時近くまで残業をして帰宅。
それから荷物をパッキングして23時に出発。
沢渡駐車場に3時に到着しましたが、外はもの凄い
雨と風、台風のようでした。
しかしバスの始発が運行する5時半頃になると小雨になり
何とか行けそうかなと上高地に向かいました。
結局は写真の通り素晴らしい天気に恵まれた2日間でした。
今回も山の神様に感謝しています。
素晴らしい景色を堪能できリフレッシュできました。
北アルプスって、やっぱりスターだなぁと思いました。
奥穂高には必ずアタックしますが、もう少し体力が必要
だと痛感した2日間でもありました。