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Yamareco

記録ID: 7349359
全員に公開
ハイキング
近畿

圧巻500万本のコスモス鑑賞(清住コスモス園)の後、春日の城山(黒井城址)

2024年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
5.5km
登り
299m
下り
295m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:58
合計
3:41
距離 5.5km 登り 299m 下り 295m
9:36
34
清住コスモス園駐車場
10:10
10:29
35
達身寺
11:04
11:08
57
清住コスモス園駐車場
12:05
12:10
37
黒井城址無料駐車場
12:47
13:17
0
13:17
駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷上のICで降りて清住コスモス園に向かうと周辺の神社の秋祭りだろうか何ヶ所かで山車(下新庄の太鼓みこし)を見かけた。
2024年10月13日 09:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:31
氷上のICで降りて清住コスモス園に向かうと周辺の神社の秋祭りだろうか何ヶ所かで山車(下新庄の太鼓みこし)を見かけた。
案内の人の指示に従って駐車場に車を置き、受付で料金を払って、早速コスモス見物。といっても周辺一帯がコスモス畑なので車で通り抜けながら見物しても問題ないじゃないかというこの大らかさ。
2024年10月13日 09:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:42
案内の人の指示に従って駐車場に車を置き、受付で料金を払って、早速コスモス見物。といっても周辺一帯がコスモス畑なので車で通り抜けながら見物しても問題ないじゃないかというこの大らかさ。
そのくらい広いエリアにコスモスがある。公称500万株というのもうなずける。
2024年10月13日 09:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:43
そのくらい広いエリアにコスモスがある。公称500万株というのもうなずける。
彼岸花は少し色が褪せてきた感じ
2024年10月13日 09:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:44
彼岸花は少し色が褪せてきた感じ
田んぼの畦道を歩いているとコスモスに埋もれたように見える
2024年10月13日 09:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:45
田んぼの畦道を歩いているとコスモスに埋もれたように見える
キバナコスモスも多くて一寸違った印象を受ける
2024年10月13日 09:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:46
キバナコスモスも多くて一寸違った印象を受ける
日を浴びて鮮やかです
2024年10月13日 09:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 9:46
日を浴びて鮮やかです
2024年10月13日 09:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2024年10月13日 09:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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田んぼに白鷺
2024年10月13日 10:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:03
田んぼに白鷺
近くの達身寺にもお参り。この寺は8世紀の創建とされる古刹で一度お参りしてみたかった。
2024年10月13日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:07
近くの達身寺にもお参り。この寺は8世紀の創建とされる古刹で一度お参りしてみたかった。
藁葺きの本堂が何とも良い雰囲気。コスモス園との共通券で拝観させてもらった。
2024年10月13日 10:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:07
藁葺きの本堂が何とも良い雰囲気。コスモス園との共通券で拝観させてもらった。
ここでも山車を見る。こっちの神輿の屋根は黒色の布団みたい
2024年10月13日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:31
ここでも山車を見る。こっちの神輿の屋根は黒色の布団みたい
2024年10月13日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:41
ノゲイトウ
2024年10月13日 10:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:43
ノゲイトウ
エリアの北の端から眺める。一面のコスモス畑
2024年10月13日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:46
エリアの北の端から眺める。一面のコスモス畑
キバナコスモス
2024年10月13日 10:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:46
キバナコスモス
ススキとコスモスのコラボ
2024年10月13日 10:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:52
ススキとコスモスのコラボ
4月にはカタクリが一面に咲く斜面。
2024年10月13日 10:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:54
4月にはカタクリが一面に咲く斜面。
ポピュラーなセンセーションという品種もいろんな色が楽しめていい
2024年10月13日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 10:56
ポピュラーなセンセーションという品種もいろんな色が楽しめていい
これだけ広いエリアに咲き乱れたコスモスは初めて見ました。
2024年10月13日 11:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 11:00
これだけ広いエリアに咲き乱れたコスモスは初めて見ました。
近くにあったかどのの郷
2024年10月13日 11:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 11:16
近くにあったかどのの郷
評判の卵かけご飯を頂きました。地場の養鶏所の卵を使うので卵は食べ放題とのこと
2024年10月13日 11:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 11:28
評判の卵かけご飯を頂きました。地場の養鶏所の卵を使うので卵は食べ放題とのこと
一膳のご飯に卵2個も入れる贅沢。ご飯2杯目はさすがに卵一個にしておきましたが、もう満腹です。
2024年10月13日 11:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 11:31
一膳のご飯に卵2個も入れる贅沢。ご飯2杯目はさすがに卵一個にしておきましたが、もう満腹です。
満腹になったところで腹ごなしに春日の黒川城址のある城山へ登ることに。
2024年10月13日 12:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:15
満腹になったところで腹ごなしに春日の黒川城址のある城山へ登ることに。
登りは急坂コースで。奥の階段を登ります
2024年10月13日 12:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:16
登りは急坂コースで。奥の階段を登ります
最近、熊も見かけたとのことゲートを開け、音楽を鳴らしながら登りました。
2024年10月13日 12:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:19
最近、熊も見かけたとのことゲートを開け、音楽を鳴らしながら登りました。
急坂コースの名に恥じないなかなかの急登です
2024年10月13日 12:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:24
急坂コースの名に恥じないなかなかの急登です
途中、石踏の段跡という曲輪のあった広場。ここでゆるやかコースと合流します
2024年10月13日 12:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:40
途中、石踏の段跡という曲輪のあった広場。ここでゆるやかコースと合流します
少し色づき始めた木もありますが、本格的な紅葉はまだまだです
2024年10月13日 12:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:41
少し色づき始めた木もありますが、本格的な紅葉はまだまだです
門のような建物からは向山が正面に見えました
2024年10月13日 12:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:43
門のような建物からは向山が正面に見えました
山頂直下の曲輪跡。往時の石垣が残ってる
2024年10月13日 12:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:52
山頂直下の曲輪跡。往時の石垣が残ってる
展望の良い山頂からは360度の大パノラマ。眼下の平野を舞鶴道が南から北へ通り抜け、春日のインターから右手に北近畿道が分かれている。中央奥に多紀連山の小金ヶ岳、三嶽、西ヶ嶽。左手前は2年ほど前に登った妙高山。中央右には三尾山。これも前に登ったなあと思いを巡らす。
2024年10月13日 12:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:53
展望の良い山頂からは360度の大パノラマ。眼下の平野を舞鶴道が南から北へ通り抜け、春日のインターから右手に北近畿道が分かれている。中央奥に多紀連山の小金ヶ岳、三嶽、西ヶ嶽。左手前は2年ほど前に登った妙高山。中央右には三尾山。これも前に登ったなあと思いを巡らす。
山頂の本丸跡
2024年10月13日 12:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:58
山頂の本丸跡
黒井城は別名保月城とも呼ばれたそうだ。
2024年10月13日 12:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:59
黒井城は別名保月城とも呼ばれたそうだ。
西側には五台山(右奥)へ続く山並みが望める。ヒカゲツツジが有名で2回に分けて縦走したことがある
2024年10月13日 12:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 12:59
西側には五台山(右奥)へ続く山並みが望める。ヒカゲツツジが有名で2回に分けて縦走したことがある
南側には分水界の向山連山
2024年10月13日 13:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:02
南側には分水界の向山連山
北東方面には遠く京都の北山の長老ヶ岳辺りの山もくっきりと見えていた
2024年10月13日 13:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:05
北東方面には遠く京都の北山の長老ヶ岳辺りの山もくっきりと見えていた
南西方面は多可の山々。左ずっと奥に播磨富士の笠形山が見える。この辺りも盆地なので朝は霧が出やすく、この城山も竹田城址と同じように雲海に浮かぶそうだ
2024年10月13日 13:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:16
南西方面は多可の山々。左ずっと奥に播磨富士の笠形山が見える。この辺りも盆地なので朝は霧が出やすく、この城山も竹田城址と同じように雲海に浮かぶそうだ
眺めを満喫して下山します
2024年10月13日 13:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:18
眺めを満喫して下山します
帰りは、石踏の段跡からゆるやかコースで下りました。
2024年10月13日 13:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:33
帰りは、石踏の段跡からゆるやかコースで下りました。
駐車場へ戻ってきました
2024年10月13日 13:51撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:51
駐車場へ戻ってきました
この城、明智光秀の丹波平定でも曰くのあった城だったようです。
2024年10月13日 13:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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10/13 13:52
この城、明智光秀の丹波平定でも曰くのあった城だったようです。
撮影機器:

感想

秋晴れの予感。
丹波の清住のコスモスが凄いらしいと何かで見て、やってきた。この時期、舞鶴道の但南篠山口や春日のインターは降りる車で渋滞。最初はなんでだろうと不思議だったが、後になって調べてみたら、丁度この時期に丹波篠山味祭りというイベントが開かれ、地元自慢の丹波黒枝豆が10/7に解禁になったのと合わせて凄い賑わいを見せるというのがその原因なんだと分かった。にしても朝はまだしも帰る時間になってもまだ本線にまで伸びる数kmの渋滞の列には正直驚いた。

清住のコスモス園は、毎年春に訪れていたカタクリの里に隣接したエリアで特に何か公園になっているわけでもなく、休耕田を利用して周辺の農家の皆さんが育てたコスモスが7haの広々した地域に広がっていた。そういう意味では車を走らせながら車窓から眺めるだけでも十分に楽しめるとは思うが、ここはやはり車から降りて一面に広がるコスモス畑の中の畦道などを歩いて一体感を味わうのが一番だと感じた。特にキバナコスモスの群生が珍しく、ピンクや白のポピュラーなコスモスとの色のコントラストも面白かった。道端に咲く赤い彼岸花は少し時期を過ぎて褪せた感じだったが、ススキやノゲイトウなどと合わせて秋の風情を十分に感じさせてくれた。
コスモスエリアをグルっと巡るだけでも楽しめると思ったが、近くにある丹波地方の古刹の達身寺まで足を延ばしてみた。
コスモスを堪能した後、少し歩き足りなかったこともあって春日の城山へ向かうことに。その途中、かどのの郷の幟にひかれて名物らしい卵食べ放題の卵かけご飯を2杯(卵3個)も腹に収めて城山へ向かった。
城山は何年か前にヒカゲツツジとふるさと兵庫100山を目的に五大山まで縦走した時に登った山で駐車場から1時間もかからずに登れて眺めが良いことを知っていたので、腹ごなしにも丁度良いと思って登った。
天気も良く山頂本丸跡からの眺めは最高だった。標高はそれほど高くはないが、さすがに昔城が建てられたことがあっただけに周囲の見晴らしは最高だった。


【2024年の山行 37回目】
 今回の歩行距離:5.6km  2024年の累積距離:497.4km
 今回の累積標高:384m  2024年の累積標高:45,343m

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