高下岳〜根菅岳 高畑登山口

2024年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 12.4km
• 登り: 971m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:54

距離 12.4km 登り 971m 下り 970m

8:29 高畑登山口
11:16 11:27 高下岳(北峰)
12:07 12:37 根菅岳（ねすがだけ）
13:29 高下岳(北峰)
15:23 高畑登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道1号から高下岳高畑登山口の案内看板（小さい）で山に入る。すぐに舗装が切れ、5分ほどフラットダートで行き止まりが登山口。5台ほど停められる。登山ポストあり。トイレなし。トイレは県道に戻り盛岡方面に北上して3分ほどで右手にパーキングとトイレの看板。水洗できれい。

コース状況／危険箇所等

毎年ここを歩くが年々手入れが見事になってきている。素晴らしい登山道。
「スズメバチ」の巣が標高720mほどのところにある。少し手前で右手の藪に迂回できるように赤テープがついているが、刈り払いはなく踏み跡は薄く、藪漕ぎになる。中に入ると赤テープは見つからないが、まあ藪漕ぎ時間は2分ほどなので問題なし。
今日のスズメバチは、動きなし。一匹も飛んでこなかった。

その他周辺情報

温泉は、沢内バーデンと砂ゆっこが登山口から20分ほどのところにある。沢内バーデンは440円。

写真

見通しのいいブナの道

標高800位から色づいてくる

細いブナ林

ダケカンバ林

空が広がってくる

稜線にでた

左に高下南峰

正面に和賀岳

高下北峰へ向かう

手前が北峰、左奥が根菅

和賀岳

鳥海山

岩手山

早池峰と薬師岳

焼石連峰

秋空と縦走路

北峰を後に根菅へ

灌木の縦走路

根菅岳

近づいた

振り返る

山頂直下の傾斜草原

根菅岳到着

中央奥が羽後朝日岳

羽後朝日、大荒沢岳、沢尻岳
奥が秋田駒

お昼休み

和賀岳

下山開始

奥に秋駒〜岩手山のスカイライン

根菅を振り返る

高下が近づく

高下への登り返し

高下から稜線を振り返る

稜線から降りる

美しい森へ入っていく

スズメバチ対策

標高720m付近。奥に「スズメバチ注意」のポリ袋が見える。ここで右の藪に入って迂回した。

感想

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秋晴れの一日、稜線の紅葉を愛でながら、のんびり歩きました。
山でお会いしたのは貝沢から高下へのピストンのお二人さんだけ。今年も静かで美しい和賀の秋でした。
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スズメバチについて。
ヤマレコ、ヤマップで高畑登山道のスズメバチが話題になっています。登山道整備をされている和賀山岳会の方で、迂回路を示されていたので、それに沿って藪漕ぎ。特にハチを刺激することなく通過できました。ありがとうございます。
念のため、白いカッパとネット、手袋、ミントスプレー、ポイズンリムーバーなどを準備。ハチの行動範囲は巣から10m〜2mということ。たかられても手で払わず、足早に立ち去るなど、ネットで対策が示されています。刺激を与えないことが肝要、などが注意点のようです。
今年は鞍掛山、鶏頭山などで救急車を呼ぶ事態もあったようで、甘く見てはいけません。