立山〜奥大日岳縦走

2010年08月07日(土) ~ 2010年08月09日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,390m
• 下り: 2,764m

コースタイム

8月6日(金)柏発20:30
8月7日(土)立山ケーブル駐車場着2:00〜仮眠〜立山ケーブル発6:00〜バス〜室堂着7:35・・・一ノ越山荘8:30・・・雄山9:50・・・大汝山・・・富士ノ折立11:30・・・真砂岳12:10・・・別山13:30・・・剣御前小屋着14:30〜宿泊
8月8日(日)剣御前小屋発5:50・・・奥大日岳8:50・・・中大日岳10:55・・・大日小屋11:05・・・大日岳12:10・・・大日小屋(ランプの宿)13:00〜宿泊
8月9日(月)大日小屋発5:45・・・大日平小屋8:00・・・牛ノ首9:15・・・大日岳登山口10:35・・・称名滝観光・・・称名滝バス停11:30〜立山駅12:00〜グランドサンピア入浴・昼食〜帰柏19:30
　

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/7 7:29

室堂から出発。

8/7 8:03

残雪が多いです。

8/7 9:34

雄山へ登る。
前方に地元小学生の行列が長い。

8/7 10:12

雄山山頂。
立山頂上雄山神社にて500円を支払いお払いとお神酒を頂く。

8/7 10:42

素晴らしい眺望です。

8/7 10:55

大汝山山頂。
大汝山・・・富士ノ折立・・・真砂岳の全て頂上を踏みます。

8/7 13:33

別山山頂。

8/7 18:54

剣御前小屋からの美しい夕景。

8/8 6:04

奥大日岳へ向かう稜線。

8/8 8:55

奥大日岳山頂。

8/8 10:59

日本庭園のような七福園その��

8/8 11:00

その��

8/8 12:30

大日小屋からピストンの大日岳。

8/9 5:45

小屋のBGMはジャズでした。食事も大変美味しくこだわりを感じる小屋のオーナーと一緒に一枚。

8/9 6:57

大日平へと下る。
キスゲがいっぱい咲いていました。

8/9 7:40

木道が続く大日平。

8/9 9:34

牛首辺りの道は崩壊のため前日まで閉鎖。
スリリングな下山道を称名滝へと下りました。

撮影機器：

EX-H10 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yamakumi

8月7日〜9日を立山〜奥大日岳を縦走しました。天気にも恵まれ人気の剣岳をづーと眺望しつづけた素晴らしい山行でした。
10年程前に立山〜剣岳を縦走しましたがメインが剣岳となり立山は雄山以外は巻いて素通りした記憶があり、今回は全ての頂上を登頂して時間を掛けて立山を満喫しました。立山はやはり人気の山で小学生から老若男女まで登山道は人で溢れていました。
雄山を過ぎ別山辺りから登山者の姿は少なくなります。
一泊目の剣御前小屋は雷鳥沢からの入山者も加え大盛況でした。剣岳を赤く染めた夕陽が美しく宿泊者の多くが魅せられていました。
翌朝は大下りをして奥大日岳を目指します。夏と初秋の草花が咲き誇り優しく迎えてくれます。剣岳も見る方向で姿に変化を見せて眺望を楽しませてくれます。
振り向くと七福園の日本庭園のような岩の配置が見事でした。
大日小屋で昼食を摂り、空身で大日岳を往復しました。
大日小屋はランプの宿としても知られ、日の暮れからのランプの灯りは趣きがありBGMにジャズが流れ雰囲気があり、食事も全て手作りでオーナーの心意気を感じました。
当初計画では大日平山荘からの登山道が崩壊のため閉鎖の情報があり室堂へ戻る予定でした。応急手当を施し閉鎖解除との情報をもとにスリリングな下山道を称名滝へと下りました。

コメント

kagari

来月行ってきます
大日小屋でギター弾いてきます