天気ハズレても富士山は健在 大菩薩より小金沢山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 940m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:28
上日川峠の駐車場の混み具合も心配でしたけど、天気はとてと言う訳ない日だったので到着時はガラガラで拍子抜けでも帰りにはほぼ満車でした。
天候 | 出だしは☀ 雷岩下よりガスと薄い日差しのバトル |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雁坂トンネルを利用してみとみ道の駅でトイレタイム(まだ暗いよ) 道の駅まきおかを過ぎてからナビ任せでグニャグニャ曲がって国道411号へ 道標に従って国道を右折して上日川峠(ロッジ長兵衛)駐車場へ 天気予報があまり良くないので駐車場は5時半に着いてもトイレある近い駐車場に止められました(まだ5台でした) |
その他周辺情報 | 帰りの温泉は三富温泉「白龍閣」をと思って行って見ましたが やはり値上げされていました(昨年より300円) 内の大蔵省がもっと安い所と言うことで近くの「笛吹の湯」へ変更 入用料金(こちらも値上げ) JAF割りで600円 ロッジ長兵衛からの距離 28.7km 〃 時間 47分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
【山歩き】
登りはじめは青空があり予報は的中かと思われ「福ちゃん荘」目指して登山路を進む、所々で紅葉している木を見つけてはカメラに収め、登山路も思ったほど泥濘なし、
では周回コースの唐松尾根登りで広い道を進みコンクリ道路が終わると登山路になります、やや急な所もありますが平たんになり息抜きも有いつもなら絶景尾根歩きとなる所ですがガスの為展望なし、このまま富士山は見ることができないかと振り返りながら進むとガスが取れだした富士山を見ることができました、
雷岩まではあとちょっとで到着し、ザックをデポして大菩薩嶺へ向かう、いつも通り泥濘有、ガスが晴れて日差しが紅葉樹を照らし見ごたえありました、すぐに山頂に着き記念写真を撮ってから雷岩に戻るともうガスに占領され白い世界、
大展望稜線歩きは白いガスの中の歩きとなり足だけがせっせと前に出ます、賽の河原に着いてもあの光景は見えず、ちょっとの登りで「親不知ノ頭」稜線に展望台へ寄ってから峠へ下ります、
時間も早いし登山者の姿は車隣組だけ、ここで再度お喋りをして各々のコースに進んで行く事で別れました、ガスの道をさらに進み山頂とは呼べない熊沢山へ登り(単なる通過点稜線に向かう踏み跡有ますが昨年行っているのでパス)石丸峠下山分岐点へ下ります、展望が良い下山道ですがガスでほとんど見えず、足元だけを見て降りつきます、
次の石丸峠は違う山への分岐点となっていて、笹がかぶる登山路ですぐに着きます、分岐に後には黄葉樹がでっかいく見ごたえありましたね、ここで一休み、
後から来た若者が先に歩き出して後追う形でもう会わないだろうと思っていたら、ガスが晴れた草原で写真撮影中、俺達も今日初めての富士山以外の展望を見たので足を停めました、
これから先の樹林帯の登山路は決して良い道とは言えません、泥濘、木の根っ子、岩などが霧によって濡れているので滑り安くグチャグチャ、途中で山頂と思われる空が明けた場所を見ましたが残念偽ピーク、そして未踏の小金沢山に無事到着、登山者は3名、泊り組夫婦と先ほどの若者、計5名
山頂でくつろぎ富士山がガスから解放され堂々とした姿を見せる、と3名の登山者は「雁が腹方面」へ進んでいきました、しばらくして俺達もピストンで石丸峠は出発、
樹林帯の道は迷い道が幾つも有ピンクテープ頼りで降りて行きました(ほんとお助けピンテでした)、下山中、男性トレラングループや女性組トレラン、その他の登山者とスライドありまずまずのスライドありました、天狗棚山までの草原緩い登り返しが応えたけどすぐに石丸峠下山分岐に着きおやつタイム、この間に富士山も現れ富士山には恵まれましたよ、
休息後は違う若い登山者と年配登山者と同時刻で下山開始、若い子は途中で消えてしまいましたけど年配登山者は石丸峠入口から沢に降って洗い物休憩していたら追いついてきて先に上日川Ⓟヘ結構なスピードで歩いて行きました、トイレ脇登山口へ無事周回終了、隣組の車はもういませんでした。
【温泉と車移動】
温泉は暗い内の通過時に入用料金が見えなかったけど行って見ましたら、書き換えられた料金表示が赤字で記載されていましたよ、もう日帰り温泉は800円が相場かな、でも近くに「笛吹の湯」がありJAF割りもありここより低料金で入れると思ってちょっと引き返して入浴してきました、ここも値上がりでしたけど600円で入浴できましたし露天のぬる湯は長時間浸かっていてものぼせの心配ないですよ、
入浴後ナビで一般道路検索したらすごく大回りが出て雁坂有料トンネルまでほっといたら何時ものコースが表示され無事に帰宅できました、天気は外れましたけど富士山には要所で見ることができ大菩薩はまずまず成功でしたね、これで明日のリコール車修理納車ができます。
大菩薩嶺や!それも小金沢山へも足を延ばして!
富士山が「良く頑張ったね」ってご挨拶はいいね(^o^)
これにはモデルさんもニッコリ♫
カーナビがとんでもないコースをご案内って、よくあることだね。
リコール車修理って?「おと〜ちゃん、エンジン止まったけど・・・」これはないよね。
yasioさん、寅も大菩薩嶺に登ったことがあるでよ〜
介山荘のオーナーが「ようこそ!」ってご挨拶だわさ(^^)/
笑顔のオーナーさん、貴重なる写真を撮ったです。
下記見てネ(7年前です ウヒヒ〜)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1149240.html
昨年地図も情報も仕入れていなかった石丸峠でしたが、地図をPCより落としてゴ〜。
今回は予報ではまずまずで青空の下で稜線展望をきたしていましたけど、行って見れば裏切り行為でガスで白い世界、もう残念。
富士山が慰めに入ってくれましたよ。
コメントにあったレコを拝見、真ん丸のお孫さん顔、かわいいですね。
コメントありがとうございました。
富士山が顔を出したり隠れたり😄我々日本人の心をこうも動かす富士山🗻 どこに行っても探してしまいます。いつも顔を見せないからこそ、見えた時はありがたさを感じます
唐松尾根を登っている時はもうだめかと思っていたからもう感激、隣組の方達も立ち止まりカメラシャッター音が聞こえてましたよ、それと話し声もねそれほど本日は待ち焦がれていたのでしょうね。
俺だけかなと思っていますけど富士山が見えるとついつい人に教えたくなりますよ、見知らぬ登山者に話かけ「富士山が見えるよ」って言ってしまいますよ。
コメントありがとうございました。
こんばんは
富士山が応援してくれましたね。
よくこのエリアまで出かけましたね。
ヤッパリ富士山が見えればすべて良しですね。
いいゆさんの言うように富士山が目る山は富士山が見えてナンボですから終わって見ればすべて良しですね。
大菩薩まで来てあの展望稜線が見られなかったのは初めてかな、でも富士山が見えて良かったと今回の山歩きで感じましたよ。
コメントありがとうございました。
天気も怪しい中 奥秩父までいらっしゃったんですね
ここで富士山が見られないと・・ね
それでも富士山がチラ・・と顔を出してくれて奇跡ですよ
いつもながらのコメにクスっと笑わせていただきましたよ
登りながらガスが晴れないかな?雲の上に出ないかな?と考えながらまだ登山者が非常に少ない唐松尾根を登っていまいた、写真は保険で色取りがあると写していましたけどね、大菩薩嶺間は期待を持たせてもらいましたけど残念な結果、足元には開花するわけないリンドウと濡れた登山路だけといたって休息するような場所無い絶景稜線はほぼ素通り、未知の山へ登る期待感だけで行って来ましたよ。
所々富士山を眺めて、大菩薩湖を眺めてしょうがない一日を大菩薩で過ごしてきました、こんな天気にしては結構ラッキーな展望でしたね。
コメントありがとうございました。
大菩薩の紅葉進んで来てますね🍁
富士山も見られて良かったですね!
天狗棚山が大好きなんです
空いているし、晴れたら南アルプスと富士山がばばーんと見えて爽快で🗻
また行けたらいいなと思います
今回のこちらへ足を延ばしたのは、昨年のコメントで石丸峠より先のお気に入りの所があると書いてあるのを思う出したからですよ、てっきり小金沢山かと思っていましたよ、記憶はあまり当てにならないものですね。
天狗棚山周辺のあの草原に岩がニョキニョキと飛び出している景色良かったですよ、でもガスが?このガスのおかげで幻想的に見ることができましたよ。
コメントありがとうございました。
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