記録ID: 738851
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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科
美濃戸口〜阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳〜(オーレン小屋)〜美濃戸口
2015年10月10日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,126m
- 下り
- 2,126m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:40
オーレン小屋で食事休憩10分。
硫黄岳から「赤岩の頭」を下る予定が間違って「夏沢峠」に下ってしまった。
「オーレン小屋」経由で「赤岩の頭」に行く事にあったが、「オーレン小屋」までの
道は雰囲気がとてもよく、またこの小屋も利用してみたいと思った。女性が好きそうな感じ。しかし「オーレン小屋」からの登りが辛かった。
時間をロスしたが、結果として当初予定していた通りの最終のバスに間に合ったので
良かった。(赤岳鉱泉への下りは結構急いだ。)
小屋も適度な間隔であるし、沢沿いも歩くので水の心配はいらないと思う。
硫黄岳から「赤岩の頭」を下る予定が間違って「夏沢峠」に下ってしまった。
「オーレン小屋」経由で「赤岩の頭」に行く事にあったが、「オーレン小屋」までの
道は雰囲気がとてもよく、またこの小屋も利用してみたいと思った。女性が好きそうな感じ。しかし「オーレン小屋」からの登りが辛かった。
時間をロスしたが、結果として当初予定していた通りの最終のバスに間に合ったので
良かった。(赤岳鉱泉への下りは結構急いだ。)
小屋も適度な間隔であるし、沢沿いも歩くので水の心配はいらないと思う。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
竹橋発 22:45〜美濃戸口着 4:20頃 帰り / 美濃戸口発 16:20〜茅野駅着 16:57頃(最終バス) 茅野駅発 17:28〜新宿着 19:38頃(スーパーあずさ) 帰りの茅野駅までの乗車券は「八ケ岳山荘」で販売。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸山荘から行者小屋まではそれほど勾配もきつくなく、準備運動にちょうど良い。沢沿いの樹林帯がメインで夏は暑そうだが、気持ちが良い。 (なかなか山は見えないが・・・) 南沢ルートは危険箇所はないが、若干迷いやすいかもしれない。 (特にスピーディーにスタスタ行く人、深夜スタートの人) ヒモ(いろんな色がある)に沿っていけば大丈夫だが、そこまでしっかりとあるわけ ではない。また「こっち行けるでしょ?」的な箇所も何箇所かあり。 行者小屋から阿弥陀岳の上りは「道」ではなかった。 間違ったかな?でも足跡は少しあった。 (行者小屋から、左に文三郎尾根、右に阿弥陀岳の表示があり。 右に行くとさらに2つに分かれていて自分は右に行った。) 特に稜線に出る手前は砂地になっていて、どうやっても落石(落砂?)が起こる。 自分も落ちそうになった。 数人で登る場合や、下に人がいる場合は注意が必要。 また阿弥陀岳も砂地状になっていたり、小さい石もあるので落石に注意。 多少高度感のある箇所もあり。 硫黄岳からの下りで間違って「夏沢峠」に下ってしまった。山頂に「赤岩の頭」への下山口があるのに、「夏沢峠」の下山道の途中に分岐があるのだと勘違いしていた。 地図を持っていったのだが、自分が良くやるミスである。 多くに人がそちらに下っていったので、悩むことなく行ってしまった。 間違って登るはめになった「オーレン小屋」から「赤岩の頭」は登りが結構厳しい。 |
その他周辺情報 | バス発着所の「八ケ岳山荘」では風呂があるが、荷物の整理をしていたら時間が無くなった為利用せず。 ちなみにこの山荘ではバス到着時の早朝から営業しており、温かいお茶をサービスしてくれた。 食事のメニューも豊富なので下山時に利用するのも良いかもしれない。 トイレは水洗トイレで100円。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 防寒着はしっかり用意しておいて良かった。 |
感想
赤岳から横岳に行く途中、名も無き山があったので調べてみた。
↓
横岳から、奥ノ院(横岳山頂)、無名峰、三叉峰(さんしゃほう)、石尊峰(せきそんほう)、鉾岳、日ノ岳、二十三夜峰と続く。
途中から雲も出てきて、硫黄岳への稜線では風がとても強かったが、富士山も顔を見せてくれて初めての八ケ岳は十分楽しめた。
連休初日だが、思ったより人も多くなくスムースに行けた。
阿弥陀岳は取り付きから距離は短いが、思ったよりも岩場で楽しめたが落石には
注意が必要。
美濃戸山荘までの林道は退屈かもしれないが、ウォーミングアップだと思うとちょうど良い。
また「行者小屋」、「赤岳鉱泉」までもそれほど急勾配ではなく、そこから高度を上げる感じ。
下りは「赤岩の頭」からは結構走れるが登りの人もいるので注意が必要。
今度は「赤岳鉱泉」もしくは「オーレン小屋」に1泊し、北八ケ岳南八ケ岳に
行ってみるのも良いと思った。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
おかしいですね。金曜日に通りました。迷うことなく自然に正規のルートに入れたと思いましたが。
正規のルートは稜線手前を除けば楽な道です。
稜線手前もロープが設置され、稜線に登るには一番楽なルートですよ。
ご指摘ありがとうございます。
何か変だなとは思っていましたが足跡もほんの少し残っていたので行ってしまいました。
どうりで登りづらいと思っていました。
指示標の所で左に行くと文三郎尾根、右に行くと阿弥陀岳方面だったと思うのですが、
右に行くと更に二股に分かれていて、そこを右に行ってしまいました。
一応地図で確認したのですが、駄目ですね〜。
僕の行ったルートは上の方はサラサラの砂の上に石が乗っている感じで落石が起こりやすいのでお勧めしません。
樹林帯以上の岩場を先に経験しているみたいですので疑問に思わなかったのではないでしょうか。
樹林帯ではガレ場をよじ登るケースは少ないです。有っても短距離です。
登山道が崩れてガレた場合に間違ってガレ場を登ったり下ったりする道迷いがけっこう多いので要注意です。
登れるだけに行っちゃうんですね。でも、下るのは絶対に駄目ですよ。
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