御前山（奥多摩バス停からピストン）

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 9.6km
• 登り: 991m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:30

距離 9.6km 登り 991m 下り 991m

7:16 奥多摩湖バス停
7:22 小河内ダム展望塔
7:32 7:35 サス沢山登山口
8:12 サス沢山
8:58 惣岳山
9:11 富士山展望所
9:13 9:18 御前山
9:19 富士山展望所
9:31 9:32 惣岳山
10:08 サス沢山
10:35 10:37 サス沢山登山口
10:40 小河内ダム展望塔
10:46 奥多摩湖バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩 水と緑のふれあい館横無料駐車場　7時過ぎガラガラでした

写真

11/3 7:11

今回中央線から見える山残りの御前山へ、奥多摩 水と緑のふれあい館の横の屋根付き駐車場に駐めて出発

11/3 7:15

小河内ダムを渡って行きます。

11/3 7:18

11/3 7:19

霧が晴れてきて幻想的、先を間違えてダム湖沿いに進んでしまいました。

11/3 7:30

戻って左手の公園から登山口へ

11/3 8:01

サス沢山まで結構な急登、石やザラ場、木の根などあってなかなかきつい。

11/3 8:09

標高差400m程を登ってサス沢山に到着

11/3 8:10

サス沢山の展望台から　左端が大菩薩嶺かな

11/3 8:12

サス沢山先のなだらかな檜の登山道、それまでが急登だったので息が整えることが出来てほっとしました。

11/3 8:27

この先はブナの木も多く見られました。

11/3 8:34

まだ紅葉は先ですね

11/3 8:55

惣岳山まで登って来ました、この山の直下も急登です。

11/3 8:55

御前山まではあと15分程です。

11/3 9:01

最後の登り区間は手すりの付いたところや

11/3 9:04

木段もありました。

11/3 9:17

山頂手前には富士展望所

11/3 9:09

そこから富士山を望む

11/3 9:09

あそこが山頂

11/3 9:10

御前山山頂　登山口から1時間40分、誰も居ません静かでした。

11/3 9:11

北方面に展望が開けています、正面に大きく見えるのは鷹巣山かな、あの山も中央線から見える山の残り

11/3 9:11

右手方面

11/3 9:11

休んでいたら急に北風が、それもかなり冷たく風
体が冷えるのでさっさと下ります。

11/3 10:37

下りではたくさんの登山者や団体も多く何度も待ってから、特にサス沢山から落石を起こさないよう注意して下りました。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

前日の大雨からこの日は好天予報、久し振りに「中央線から見える山」シリーズの登っていない山に行こうかと思って、奥多摩三山の一つ御前山あたりが良いかなと思ってやってきた。奥多摩 水と緑のふれあい館横の駐車場は屋根のある立派なもの、7時過ぎは数台だけのガラガラだった。

支度をしてダムを渡ってまだ霧が残る登山口から出発した。
出だしから急登が始まり、サス沢山までの標高差400m位を一気に登って行く。
同じ頃出発した若い男性の登山者に途中で先に譲ってペースを守りながら登っていた。付近はまだ緑の森、サス沢山から正面に陽の光を浴びて、檜の平坦な登山道を行った。そこから登ってまた平坦なところを行って登って、最後に急登を越えた先が惣岳山だった。この付近でようやく紅葉が目につくようになってきた。惣岳山からは少し下って最後に80mほどを登って展望地の先が御前山山頂だった。

山頂は北に開けたくさんの山が見えた。少し休んでいたら北風が出てきてそれがとても冷たくじっとしていられず直ぐに下る事にした。

下りは一気に下ったが、サス沢山付近からどんどん登山者が登って来る。さすが東京の山だと感心した。若い方や外国の方も多く、高校生の団体もすれ違った。
特にサス沢山から下の急登区間は、小石の落石の危険高くすれ違いに気を遣った。

さっと登って直ぐに降りて来た短い時間だったが、好天の中でピリッとした急登と上部でのキリッとした空気の冷たさが気持ちの良い山行になった。