241103の(1) 大雨の後の袋田の滝と月居山
- GPS
- 02:11
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 400m
- 下り
- 397m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「グランテラス筑西」 次の記録に譲る。 |
写真
感想
この日は筑西市で朝を迎えた。予定では、雨引山にも行こうと思っていた。岩瀬駅からバスに乗り、雨巻観音まで行き、岩瀬駅まで歩く。そして、隣の羽黒駅まで歩くと言う計画を立てていた。理由は簡単、羽黒駅には自宅からつながっている赤線があるのである。
羽黒駅には1日500円の駐車場がある。そこに駐車をして、靴を履き替えようと思った瞬間、電車の音がした。そう、羽黒駅に小山駅行きの電車が入線してきたのだ。もう間に合わない。水戸線の電車はほぼ1時間に1本。次の電車は1時間後だとすると、羽黒駅で1時間待ち。ひょっとしてバスも1時間程度待つかもしれない。私は車に戻り発車させた。3日目に予定していた月居山・袋田の滝に行くことにした。9時5分ごろ、袋田の滝の駐車場に無事に着くことができた。
昨日は大雨だったため、袋田の滝は豪快に水が流れているに違いないと思っていた。袋田の滝は2005年に訪れているが、写真をもうなくしてしまった。20年近く経っているのでいろいろ変わっているだろうと思われる。
そうとも大いに変わっていた。トンネルなんて以前はなかったような気がする。恋人の聖地だってなかったような気がする。挙句の果てにエレベーターで、袋田の滝を上から眺めることができるようになってるなんて。あぁ私は時代に取り残されていたのだ。
そして、予想していた以上の大豪音と水量であった。滝壺から水滴が舞い上がり観爆台を濡らしている。
1連の撮影を終えてから、吊り橋を渡り月居山への登山口を目指す。この辺いろいろ分岐があり、少々迷ったが、石でできた。看板を無事に見つけることができた。ここで二本持ってきたストックを伸ばし、登山モードへ変更。まずは階段の道をゆっくりと登っていった。
月居山への道は、最初は急登りである。これはきっと、川が長年かけて、土地を削り、V字谷を作り出しているからである。最初登ってるのはその部分である。思えば、北には生瀬富士、南に月居山に挟まれている場所である。
ベンチがある広場を超えると、斜度は緩やかになる、峠までは緩やかに登る。
峠では、4人組の登山者、ソロの方と出会い少々話す。どうやら、滝の上にある川を渡る道は、水量が多く通れないようだと言う話を聞いた。仕方がない。今日は山に登ったら、ピストンで降りるしかないのである。
峠から山頂までは2本のロープがあるが、いずれも易しい。そして、かつてのお城だったと言う山頂は、平らな部分とまるで天守閣があったような平たい土地があった。少々休憩、持ってきたペットボトルのお茶を3分の1ほど飲む。
今日は、川を渡る道を通れない以上、これ以上行くことができる場所は無い。したがって、同じ道を下り始めました。下りきったところでたくさんの人を見て、「あぁ、下界に戻ってきたなぁ」と思いました。
まだ午前中です。20キロほど運転したところに、もう1カ所行きたいと思ってるところがあるので、そこに出没したいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する