奥茶臼山トレッキング(しらびそ峠in/out) ※本年59回目
- GPS
- 07:11
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程において、ほぼ眺望がなく、退屈な樹林帯歩きとなる。ピンクテープも一定間隔であり、道がわかりやすいため、山慣れしていればナイトハイクでも迷わずに歩行可能。ただし、ツキノワグマとの予期せぬ鉢合わせを防ぐため、夜道でのホイッスル対策は必須。 尾高山の山頂付近に南アルプス側の眺望あり。奥茶臼山を過ぎて少し下ったテレビが放置された場所は中央アルプス、南アルプス双方の雄大な眺望あり。 |
その他周辺情報 | 下山後は、これまで飯田を拠点に登山(池口岳、安平路山、聖岳&赤石岳など)した際に必ず利用している飯田城温泉で日帰り入浴。都合5,6回目かな。 |
写真
感想
11月最初の3連休は、もう1日つけて4連休に。初日(11/2)は激雨のため移動日に充て、11/3からの3連休は基本晴れ予報なので、南アルプスに残した三百名山1座(奥茶臼山)、中央アルプスに残した三百名山3座(南木曽岳、奥三界岳、川上岳)のうちの2座(南木曽岳&奥三界岳)ヘ晴天アタックをかけます!まずは南アルプス編!
奥茶臼山はしらびそ峠以外に登山口がなく、縦走はできずピストン登山しかできない退屈な山容。しかも全行程において森林限界を越えず、ほぼ全行程において眺望もない。ということで、3時スタートのナイトハイクでアタックすることに!
先月の那岐山同様、ナイトハイクでは頻繁に笛を吹き、ツキノワグマ対策をしながら進んでいきます。ピンクテープが一定間隔であり、道がわかりやすいため、基本的にはヘッデンウォークでも迷わず進めます。3,4回「あれっ?」と思う箇所があれど、冷静に地形を見て、10mほど引き返すと正しい道がわかる(少し間違って進んでいた)、そんな感じでしたね。奥茶臼山が近づいた辺りでやっと明るくなり、南アルプスも中央アルプスも樹間越しにちょいちょい見えるんですが、中々全貌がつかめず、全貌は奥茶臼山の少し先にある集木場飯場跡地を待ったほうがよいですね。
結局、入山から3時間5分ほどで奥茶臼山に到達しましたが、樹林ボーボーで眺望がないので、自撮りしたら早々に、もう少し先に進むべく下り始めます。数分下るだけで中央アルプス、次に南アルプスがドーンとお出ましです。特に中央アルプスは木曽駒〜安平路山までの主稜線が全部見えで、その山塊の後ろには御嶽山もドーンと見え、圧巻ですね。中央アルプスをここまで眼前に一直線に見たの、初めてだと思います。南アルプスも荒川三山〜塩見岳〜白峰三山〜アサヨ峰〜甲斐駒〜仙丈ヶ岳が雲海越しにドーンと見えてて、やはり朝早い時間帯(6〜7時台)は雲が上がってくる前で、青空の下で並み居る高峰が神々しく見えますねー。朝3時からナイトハイクした甲斐がありました!そうそう、直近で奥茶臼山を見たのは、8月の二百名山コンプリート峰の農鳥岳や西農鳥岳からで、こちらからも眼前に見返すことができました♪
復路は淡々とコケ蒸したトレイルをアップダウンで戻るのみ。眺望がほぼないので楽しみもあまりありません。トータル10人とすれ違い、奥茶臼山から2時間半、トータル5時間40分ほどでしらびそ峠までの帰還と相成りました!
さぁ、明日はヤマトモと合流し、三百名山の南木曽岳を車2台を活かして、一筆書きで縦走予定です。明日も予報通り晴れてくれ!
南木曽岳へ続く!)
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