遊楽部岳（みんな予想外の雨と雪と戦い？）

2024年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,617m
• 下り: 1,618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:20

距離 20.3km 登り 1,635m 下り 1,635m

7:42 林道入口
7:50 7:51 遊楽部岳登山口
10:52 10:58 臼別頭
11:44 遊楽部岳
11:53 12:11 遊楽部岳 旧山頂
12:19 遊楽部岳
12:58 臼別頭
14:54 遊楽部岳登山口
15:02 林道入口

林道入口から登山口間は700mほど、車で行けますが今回は歩いています。

天候

曇時々雨・雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入り口に駐車帯・700m奥に登山口・駐車帯あり。

写真

11/3 7:28

林道入口、この遅い時間で誰もいない
これは単独の予感

11/3 7:29

開けたところに碑があります

11/3 7:38

ストック交換して初の本格使用です

11/3 7:39

天気は上々？天気予報だと今日は晴れるハズなんだ

11/3 7:42

林道活動開始

11/3 7:50

登山口に駐車場あり、4〜5台止まっていました・・・

11/3 7:52

歩き始めて少しで秋を感じる紅葉がありました

11/3 7:53

ちいさな橋、結構滑ります

11/3 7:54

またオレンジが

11/3 7:56

いい紅葉だなあ

11/3 7:56

カラスの実？ではないかもしれない

11/3 7:56

もう1つの実

11/3 8:04

少し上がると広めの道、稜線に林道があるような感じです

11/3 8:04

所々凹んでいて水路というわけでも無さそうなんだけど・・・

11/3 8:05

ここからザーっと小雨に当たる

11/3 8:08

まだ紅葉の登山道が続きます

11/3 8:23

倒木に巻き付く秋を感じたので撮影

11/3 8:24

足元にも黄色は映える

11/3 8:24

11/3 8:39

上はガスだが・・・

11/3 8:39

下界は見渡せるところがありました

11/3 8:46

良い登山道もあります

11/3 8:46

ちょっと長めの道のり

11/3 8:51

ここで日が差して最高の気分

11/3 8:53

好天最高

11/3 9:13

しかしその後、日の光が出ることはありませんでした

11/3 9:18

ガスがどんどん濃くなっていく

11/3 10:11

天気は悪くないので青空もチラッと見える

11/3 10:52

やっと8合目、臼別頭

11/3 10:53

ここで一服、エネルギー補給しました

11/3 10:59

一旦降って登り返すところで、再び笹掛かりによる濡れが酷い

11/3 11:19

水が滴るナナカマド

11/3 11:21

笹がなくなると秋を感じられるのかもしれない

11/3 11:21

少し歩きやすい道も現れ

11/3 11:32

ハイマツゾーンに切り替わる

11/3 11:42

今度は小雪が降ってる

11/3 11:44

登山道の途中の看板？的な遊楽部岳、通過

11/3 11:44

雪降るハイマツのトンネル歩き、写真映える

11/3 11:53

達成感のある旧山頂、到着

11/3 11:54

ここでおにぎりを食べて

11/3 11:55

帰りはガシガシ進むため雨具に身支度しました

11/3 13:18

下山中、ガスが抜けて展望がチラっと

11/3 14:44

地獄の笹と泥のコラボ・悪路は終わった

11/3 14:44

下の方は平和だなあ

11/3 15:02

日も当たって良い感じ

11/3 15:38

下山後近くの山カフェにて

11/3 17:37

島牧村に戻って、かりんぱで鍋ラーメンで〆

撮影機器：

XF10 FUJIFILM

Pixel 8 Pro Google

AC004 DJI

装備

個人装備

シャツ ズボン グローブ 靴 ザック サイドバック 行動食 非常食 飲料 GPS/地図 保険証 スマホ・携帯 カメラ レインウェア トレッキングポール 帽子 非常用具(ライト・テープ・エマージェンシーシートなど)

感想

grane

道南の北海道百名山の1つ遊楽部岳ですが、生憎の雨・曇から雪に変わる天気、そのお陰で暑さと虫とは無縁とも言える状況になりました。登りは雨具を使わなかったのでむしろ寒いくらいでした。みなさん好天を期待して登ってきたということで、ちょっと嫌な登山の記憶になってしまったかもしれません。

下山時に少しでもラクできる様に、ということで100〜200本笹を折りながら進みましたが、帰りに見る限り意味があったのかわからないレベルです。それでも何人かでやればいつか道は開けていくのかもしれません。

途中、下をみると展望が開けて良い感じの尾根歩きがあり、上をみるとガスに包み込まれた稜線ということで、もし晴れたら見晴らしが良い場面も多そうです。山頂は道の途中に掲げられていますが、やはり奥の旧山頂が山頂感ありました。

下りは泥と笹で足を滑らせやすくて、あまり速度も出ませんでした。途中で2回程大転倒していて、1回は斜めの笹藪に1mほど転落するもなんとか無傷、2回目は勢い余ってosmo Action 5 Proに手をかけてしまったのかマグネットマウントから外れて飛んで行き、5分くらい探しました。絶対見つからないと思ったのですが、見つけたのは奇跡ですね！Goproの様に電源OFFからの捜索モードがあれば、すぐ見つかるんですけど…