記録ID: 7444390
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城山
2024年11月04日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:03
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 750m
- 下り
- 750m
コースタイム
天候 | 薄曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸太により土留めしている丸太階段が所々崩壊していて役に立っていない箇所が多く見られる。また石の上に足を置く箇所が多いので雨後は特に滑りやすく注意が必要。それなりにグリップ力のあるトレッキングシューズは必要だと思う。小さな沢を渡る箇所もあるので防水性のあるトレッキングシューズは必須。全体に注意を怠ると転倒しやすい箇所も多く、ポピュラーな山のイメージと違い全体に荒れている印象。 北側のコースにあたる万三郎岳から涸沢分岐経由〜四辻への道はリボンも少なく人によってはうっかり道迷いする可能性あり。登山アプリの使用は勿論だが、測量用の三角点を目印にすると良いと思う。 |
写真
感想
基本的に私はよく整備が行き届いた低山ばかり登っているので、この山は中々にワイルドに感じる。皆さんの山行録を閲覧しても、比較的短時間で登られる様だし、なめていた部分もあったのかもしれない。沢を渡ったり、滑りやすい大きな一枚岩の上に足を置く箇所があったり、崩れていて大きな段差があったり、それなりに足の置き場に頭を使う山と感じた。しかも前々日は大雨が降っていて泥濘みも多くただでさえ滑りやすい。だが本来、登山とはそういうものなのだろう。今まで良く躾けられた山ばかりに登っていて感覚が麻痺していたのかもしれない。この日私は2本のトレッキングポールを持っていったが平坦な道が少なく、石や岩が多いので逆に使わないほうが楽かもしれないなと思った。また、周回コースだと下りにあたる万三郎岳から涸沢分岐〜四辻の道はロープやリボンの道標があるものの、場所によっては分かりづらい箇所も多く、ここにはリボンが欲しいなぁ、という箇所は幾つか感じた。1行程自体は短時間で登られる山ではあるが、気を抜くとちょっとしたことから怪我をしたり、道迷いする山だと思う。ただ低山にありがちな杉林中心の山と違いで植生豊かで山の表情の変化を感じ取りやすく、魅力のある山であることは間違いないと思う。この日は出会わなかったけれど、地形や植生的にいかにも鹿さんやクマさんが出そうな雰囲気は感じた。
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