ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7449607
全員に公開
ハイキング
東海

奥三界岳トレッキング(竜神の滝駐車場in/out) ※本年61回目

2024年11月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
19.3km
登り
1,364m
下り
1,364m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
0:59
合計
6:43
距離 20.3km 登り 1,854m 下り 1,856m
6:08
7
竜神の滝駐車場
6:26
9
6:35
6:36
8
6:44
6:48
37
川上川渡渉点
8:22
8:23
23
廃小屋
8:46
15
ひるめし谷
9:01
20
天狗の庭
9:21
9:22
3
9:25
10:04
3
10:07
30
10:37
15
ひるめし谷
10:52
10:53
15
廃小屋
11:08
11:11
30
12:09
12:11
7
川上川渡渉点
12:18
10
12:28
9
12:43
12:49
2
竜神の滝
12:51
竜神の滝駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日、南木曽岳から下山後、竜神の滝駐車場(1000円)まで乗りつけ、車中泊
※普段はゲート前の駐車場に無料駐車できるが、紅葉期の今は数百m手前の有料駐車場より先への車乗り入れは不可
コース状況/
危険箇所等
林道から左折してすぐに現れる川上川に架かる吊り橋が老朽化のため通行禁止となっており、橋横(上流側)で渡渉必須。飛び石候補の間隔も広く、一般登山靴だと濡らさずに渡渉することは困難と思われる。この後の行程で泥々の区間も多く、全行程沢靴で通すのがベスト。(私は最初から全行程を沢靴で挑んだので渡渉はドボン前提で苦労ゼロ)

渡渉後、標高差350mほどをジグザグつづら折りに登り詰めると林道と合流し、その後30分程度は平和な林道歩き。再び入山して以降は本格的な登山となり、所々痩せ尾根や片側が崖となっている区間も多く、慎重な歩行が必要な区間も多し。"ひるめし谷"以降は岩々した沢を直登する形(沢靴だと安心だが一般登山靴でも濡らさずに遡上可能)となり、最後は涸れ沢を直登する。その後現れる天狗の庭周辺をはじめ、泥濘んだ区間も多く、下手すると靴下まで泥々になる可能性があり、沢靴だと復路の"ひるめし谷"でドボンして洗えるので、改めて沢靴で通すことをオススメ。
その他周辺情報 下山後は、飯田市中心部まで戻り、行きつけの温泉、飯田城温泉(900円)で日帰り温泉。
その後、飯田駅→バスタ新宿まで高速バスで帰京。
前夜、竜神の滝駐車場まで乗りつけたら、ただっ広い駐車場に私しかいないのに、紅葉ライトアップをやってました!21時過ぎに一気に全消灯となり、ラッキーなタイミングでした♪
2024年11月04日 20:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/4 20:59
前夜、竜神の滝駐車場まで乗りつけたら、ただっ広い駐車場に私しかいないのに、紅葉ライトアップをやってました!21時過ぎに一気に全消灯となり、ラッキーなタイミングでした♪
朝4時、オリオン座がなんとか見えるが、予報通り雲多め。晴れるのは9時以降との予報なので、出発時間を調整し、二度寝して6時スタートに!
2024年11月05日 04:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 4:09
朝4時、オリオン座がなんとか見えるが、予報通り雲多め。晴れるのは9時以降との予報なので、出発時間を調整し、二度寝して6時スタートに!
本日は飲料1.3L込みで4.3kgの荷を背負い、ヘルメット+渡渉対策用の沢靴(モンベル_サワークライマーリールアジャスト|370g×2)でアタック!
2024年11月05日 06:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 6:04
本日は飲料1.3L込みで4.3kgの荷を背負い、ヘルメット+渡渉対策用の沢靴(モンベル_サワークライマーリールアジャスト|370g×2)でアタック!
今の時期、竜神の滝駐車場より先に車を乗り入れることができません!
2024年11月05日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:09
今の時期、竜神の滝駐車場より先に車を乗り入れることができません!
紅葉期以外はここまで乗り入れて、無料で駐車可!
2024年11月05日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:16
紅葉期以外はここまで乗り入れて、無料で駐車可!
川上夕森公園ゲートの横から更に林道を進みます!
2024年11月05日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:16
川上夕森公園ゲートの横から更に林道を進みます!
林道横から川上川へ注ぎ込む忘鱗の滝を通過!
2024年11月05日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:26
林道横から川上川へ注ぎ込む忘鱗の滝を通過!
続けて銅穴の滝を通過!
2024年11月05日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 6:35
続けて銅穴の滝を通過!
所々紅葉が盛りです!
2024年11月05日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:36
所々紅葉が盛りです!
ここで林道を左折し、山腹を下っていきます!
2024年11月05日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:41
ここで林道を左折し、山腹を下っていきます!
駐車場から35分、渡れない吊り橋へ到達。右(上流側)より渡渉します!
2024年11月05日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:44
駐車場から35分、渡れない吊り橋へ到達。右(上流側)より渡渉します!
どこを渡るか見極め、覚悟を決める必要あり!
2024年11月05日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:45
どこを渡るか見極め、覚悟を決める必要あり!
と言いつつ、沢靴なので普通に安全第一でドボンしながら楽々渡渉!
2024年11月05日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 6:48
と言いつつ、沢靴なので普通に安全第一でドボンしながら楽々渡渉!
その後は、ジグザグつづら折りに、標高差350mを詰めていきます!
2024年11月05日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:04
その後は、ジグザグつづら折りに、標高差350mを詰めていきます!
所々急傾斜な区間もあります!
2024年11月05日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:07
所々急傾斜な区間もあります!
眺望はないので、黙々とハイクアップしていくのみ!
2024年11月05日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:18
眺望はないので、黙々とハイクアップしていくのみ!
所々笹ヤブが生い茂っていますが、ヤブ漕ぎと呼ぶべき区間は全行程に渡ってありませんでした!
2024年11月05日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:23
所々笹ヤブが生い茂っていますが、ヤブ漕ぎと呼ぶべき区間は全行程に渡ってありませんでした!
スタートから1時間15分、標高差350mを登り詰めると突然の丸野林道!徒歩区間はほぼ整備されており、チャリなら丸野林道登山口(入山ポイント)まで余裕で進めそう!
2024年11月05日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:24
スタートから1時間15分、標高差350mを登り詰めると突然の丸野林道!徒歩区間はほぼ整備されており、チャリなら丸野林道登山口(入山ポイント)まで余裕で進めそう!
林道歩きの途中、正面に見えるおにぎり型の山は夕森山と言うようですが、夏道はなく登れません!
2024年11月05日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:28
林道歩きの途中、正面に見えるおにぎり型の山は夕森山と言うようですが、夏道はなく登れません!
中央奥に入山以来初めて目指す奥三界岳が見えた!
2024年11月05日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:32
中央奥に入山以来初めて目指す奥三界岳が見えた!
が、朝7時台の奥三界岳は予報通り曇ってますね!この後の晴れ予報を信じて進みます!
2024年11月05日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 7:37
が、朝7時台の奥三界岳は予報通り曇ってますね!この後の晴れ予報を信じて進みます!
途中で開けて、奥に人工物が見えるのでズームすると…
2024年11月05日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 7:51
途中で開けて、奥に人工物が見えるのでズームすると…
名もなき橋(現地で確認すれど橋名なし)と名もなき滝が!
2024年11月05日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 7:52
名もなき橋(現地で確認すれど橋名なし)と名もなき滝が!
ヤマレコだと「本谷橋」と登録されていますが、実際の名は「丸野橋」を通過!
2024年11月05日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 7:55
ヤマレコだと「本谷橋」と登録されていますが、実際の名は「丸野橋」を通過!
林道を歩くこと40分、丸野林道登山口に到達!ここから再び登山が始まります!
2024年11月05日 08:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:03
林道を歩くこと40分、丸野林道登山口に到達!ここから再び登山が始まります!
入山後程なく、今日一番の発色の紅葉と水流がセットで見える絶景ポイント発見!
2024年11月05日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:08
入山後程なく、今日一番の発色の紅葉と水流がセットで見える絶景ポイント発見!
入山後、標高1450m辺りの廃小屋手前まで、トレイルが所々コンクリート舗装されており、びっくり!
2024年11月05日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:15
入山後、標高1450m辺りの廃小屋手前まで、トレイルが所々コンクリート舗装されており、びっくり!
岩々した奥に奥三界岳が見えてきました!
2024年11月05日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:19
岩々した奥に奥三界岳が見えてきました!
中央奥が奥三界岳!右の山をグルリと巻いていきます!
2024年11月05日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:21
中央奥が奥三界岳!右の山をグルリと巻いていきます!
朽ちた廃小屋を通過!
2024年11月05日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:22
朽ちた廃小屋を通過!
足元にも紅葉が♪
2024年11月05日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 8:27
足元にも紅葉が♪
廃小屋奥は急登が続きます!
2024年11月05日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:28
廃小屋奥は急登が続きます!
中央アルプス深南部の安平路山(左)〜摺古木山辺りがドーンと見え始めます!
2024年11月05日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:30
中央アルプス深南部の安平路山(左)〜摺古木山辺りがドーンと見え始めます!
こちらは独立峰の恵那山!
2024年11月05日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:32
こちらは独立峰の恵那山!
給水できる沢水を発見し、ゴクゴクと喉を潤す!
2024年11月05日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:42
給水できる沢水を発見し、ゴクゴクと喉を潤す!
"ひるめし谷"から、ガレた沢登りがスタート!沢靴だと安心して遡上できますが、普通の登山靴でも濡れずに遡上できるレベルです!
2024年11月05日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:46
"ひるめし谷"から、ガレた沢登りがスタート!沢靴だと安心して遡上できますが、普通の登山靴でも濡れずに遡上できるレベルです!
沢内を歩くことも、並走する道を歩くこともでき、雰囲気はカムエク最終盤の最後の沢遡上と似てます!
2024年11月05日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:48
沢内を歩くことも、並走する道を歩くこともでき、雰囲気はカムエク最終盤の最後の沢遡上と似てます!
道中、昨日の南木曽岳から見えなかった中央アルプス主稜線の山並みがドーンと見えました!
2024年11月05日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 8:55
道中、昨日の南木曽岳から見えなかった中央アルプス主稜線の山並みがドーンと見えました!
左より、南駒ヶ岳、仙涯嶺、越百山!この3日間、何度も望遠した山!
2024年11月05日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 8:56
左より、南駒ヶ岳、仙涯嶺、越百山!この3日間、何度も望遠した山!
天狗の庭、改め天狗の泥沼を通過!
2024年11月05日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:01
天狗の庭、改め天狗の泥沼を通過!
泥沼に沈み込み、靴は一気に泥々!沢靴なので後に洗い流せるので気にせず進みます(笑)
2024年11月05日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:02
泥沼に沈み込み、靴は一気に泥々!沢靴なので後に洗い流せるので気にせず進みます(笑)
いよいよ奥三界岳の山頂部が近くに見え始めます!
2024年11月05日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:05
いよいよ奥三界岳の山頂部が近くに見え始めます!
泥々した鏡池を通過!緑が繁茂した池はお世辞にも鏡とは言えない色合い…
2024年11月05日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:21
泥々した鏡池を通過!緑が繁茂した池はお世辞にも鏡とは言えない色合い…
鏡池の先は再び泥々の湿地帯。ポールが50cm以上沈み込み、焦りました…
2024年11月05日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:22
鏡池の先は再び泥々の湿地帯。ポールが50cm以上沈み込み、焦りました…
丸野林道登山口から1時間20分、丸野林道出合いから2時間、トータル3時間15分で奥三界岳まで到達!予報通り晴れててバンザイ!
2024年11月05日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:25
丸野林道登山口から1時間20分、丸野林道出合いから2時間、トータル3時間15分で奥三界岳まで到達!予報通り晴れててバンザイ!
山頂櫓へ登ると、皆さんのレポで見ていた木彫りの熊さんと怒った熊さんに会えました!もう1匹、黒熊さんを連れて(笑)
2024年11月05日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:27
山頂櫓へ登ると、皆さんのレポで見ていた木彫りの熊さんと怒った熊さんに会えました!もう1匹、黒熊さんを連れて(笑)
奥三界岳で三百名山281座目(百名山100座&二百名山100座含む)となり、ついに残20座となりました!
2024年11月05日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/5 9:31
奥三界岳で三百名山281座目(百名山100座&二百名山100座含む)となり、ついに残20座となりました!
この山頂櫓がなければ、御嶽山や小秀山などは見えません!恵那山の山頂櫓と大違い(笑)
2024年11月05日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:32
この山頂櫓がなければ、御嶽山や小秀山などは見えません!恵那山の山頂櫓と大違い(笑)
櫓が仮になくても、恵那山だけは山頂の樹間よりバッチリ見えます!
2024年11月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 9:38
櫓が仮になくても、恵那山だけは山頂の樹間よりバッチリ見えます!
御嶽山は滞在中、ずっと雲に覆われてました…
2024年11月05日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 9:54
御嶽山は滞在中、ずっと雲に覆われてました…
こちらは二百名山の小秀山!
2024年11月05日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 9:56
こちらは二百名山の小秀山!
無風、15〜16℃ほど。滞在中、半袖で過ごせました!
2024年11月05日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 9:58
無風、15〜16℃ほど。滞在中、半袖で過ごせました!
奥三界岳の山頂より先は道がありません。こんな奥深い山域で、ここまでの登山道を整備してくださる方々へ感謝です♪さぁ、下山開始!
2024年11月05日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:04
奥三界岳の山頂より先は道がありません。こんな奥深い山域で、ここまでの登山道を整備してくださる方々へ感謝です♪さぁ、下山開始!
往路で見落としていた"枯れ木のダオ"なる区間を通過!
2024年11月05日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:26
往路で見落としていた"枯れ木のダオ"なる区間を通過!
沢靴を洗える"ひるめし谷"の上部まで戻ってきました!
2024年11月05日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:29
沢靴を洗える"ひるめし谷"の上部まで戻ってきました!
清流で泥を落とし、スッキリ!沢靴最強!
2024年11月05日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:31
清流で泥を落とし、スッキリ!沢靴最強!
さぁ、靴も心もキレイになったので、ひるめし谷を直下降します!
2024年11月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:34
さぁ、靴も心もキレイになったので、ひるめし谷を直下降します!
ひるめし谷の沢下り、終了。ここからは普通の登山道下りとなります!
2024年11月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:37
ひるめし谷の沢下り、終了。ここからは普通の登山道下りとなります!
道中、夏道なき名もなき山々を左手に見ながら下っていきます!
2024年11月05日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:41
道中、夏道なき名もなき山々を左手に見ながら下っていきます!
この急階段を下ると、廃小屋です!
2024年11月05日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:50
この急階段を下ると、廃小屋です!
改めて廃小屋内部より、穴の空いた天井を!ここ、真にやむを得ない緊急時に雨は防げなくても風は防げる程度の効果はありそうです!
2024年11月05日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:52
改めて廃小屋内部より、穴の空いた天井を!ここ、真にやむを得ない緊急時に雨は防げなくても風は防げる程度の効果はありそうです!
所々ヤブが濃い所がありますが、ヤブ漕ぎに慣れている身にはこんなのはヤブに入らないレベル!
2024年11月05日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:53
所々ヤブが濃い所がありますが、ヤブ漕ぎに慣れている身にはこんなのはヤブに入らないレベル!
振り返ると、樹林ボーボーの奥三界岳の山頂が見えます!
2024年11月05日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 10:54
振り返ると、樹林ボーボーの奥三界岳の山頂が見えます!
標高1400m辺り、岩々したトレイルに何箇所か人工的な排水路が整備されています。こんな山奥まで整備してくださり、ありがとうございます!
2024年11月05日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:00
標高1400m辺り、岩々したトレイルに何箇所か人工的な排水路が整備されています。こんな山奥まで整備してくださり、ありがとうございます!
右側は落ちたらタダですまない断崖絶壁、慎重に山側を歩きます!
2024年11月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:01
右側は落ちたらタダですまない断崖絶壁、慎重に山側を歩きます!
往路でも撮った今日一番の紅葉と水流をバックに!
2024年11月05日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:04
往路でも撮った今日一番の紅葉と水流をバックに!
奥三界岳から1時間ほどで丸野林道まで下りてきました!ここからしばらくは平和な林道歩き!
2024年11月05日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:08
奥三界岳から1時間ほどで丸野林道まで下りてきました!ここからしばらくは平和な林道歩き!
丸野林道登山口から100mほど進行方向と逆に向かうと、往路に望遠撮影した名もなき橋より名もなき滝+紅葉が見えました!
2024年11月05日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:09
丸野林道登山口から100mほど進行方向と逆に向かうと、往路に望遠撮影した名もなき橋より名もなき滝+紅葉が見えました!
ヤマレコで「本谷橋」と表示されるが、本名「丸野橋」を望遠!山肌の紅葉とのマッチングがよい♪
2024年11月05日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:16
ヤマレコで「本谷橋」と表示されるが、本名「丸野橋」を望遠!山肌の紅葉とのマッチングがよい♪
往路でも撮った丸野橋付近の色づいた紅葉!
2024年11月05日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:17
往路でも撮った丸野橋付近の色づいた紅葉!
改めて名もなき橋と名もなき滝を望遠!
2024年11月05日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:21
改めて名もなき橋と名もなき滝を望遠!
端正な形の夕森山を左手に眺めながら進みます!
2024年11月05日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:33
端正な形の夕森山を左手に眺めながら進みます!
30分の林道歩きが終了し、ここから標高差350mをジグザグ渡渉点まで下っていきます!
2024年11月05日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 11:41
30分の林道歩きが終了し、ここから標高差350mをジグザグ渡渉点まで下っていきます!
何の変哲もない樹林帯歩き!
2024年11月05日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:01
何の変哲もない樹林帯歩き!
丸野林道出合いから25分ほどで、川上川の渡渉点まで下りてきました!
2024年11月05日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:08
丸野林道出合いから25分ほどで、川上川の渡渉点まで下りてきました!
反対側も使用禁止のロープが張ってあります!
2024年11月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:09
反対側も使用禁止のロープが張ってあります!
沢靴なので渡渉は楽勝!
2024年11月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:09
沢靴なので渡渉は楽勝!
いとも簡単に渡り終えました!レポを見ていると裸足で渡る人が多いようですが、上部の泥濘区間まで考慮し、沢靴が最強です!
2024年11月05日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:10
いとも簡単に渡り終えました!レポを見ていると裸足で渡る人が多いようですが、上部の泥濘区間まで考慮し、沢靴が最強です!
艶やかな紅葉を通過!
2024年11月05日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/5 12:17
艶やかな紅葉を通過!
銅穴の滝を通過!
2024年11月05日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:18
銅穴の滝を通過!
紅葉した林道を通過!
2024年11月05日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 12:31
紅葉した林道を通過!
川上夕森公園ゲート前の駐車場は紅葉が盛りです!
2024年11月05日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
11/5 12:37
川上夕森公園ゲート前の駐車場は紅葉が盛りです!
一際赤い!
2024年11月05日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
11/5 12:38
一際赤い!
竜神の滝入口まで下りてきました!
2024年11月05日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:42
竜神の滝入口まで下りてきました!
まずは眼下に圧倒的な水圧の竜神の滝を見下ろします!続けて観瀑用の吊り橋群へ!
2024年11月05日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:43
まずは眼下に圧倒的な水圧の竜神の滝を見下ろします!続けて観瀑用の吊り橋群へ!
吊り橋より一番よい角度に映える竜神の滝!
2024年11月05日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:45
吊り橋より一番よい角度に映える竜神の滝!
絵になる滝!立ち寄ってよかった!!
2024年11月05日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:47
絵になる滝!立ち寄ってよかった!!
改めて滝壺から見上げるような構図で!
2024年11月05日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:48
改めて滝壺から見上げるような構図で!
駐車場に夕森渓谷の木彫りが!彫り師が横にいて、色々と製法を教えてくれました!
結局、奥三界岳から2時間35分、トータル5時間50分で竜神の滝駐車場まで帰還!
2024年11月05日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 12:50
駐車場に夕森渓谷の木彫りが!彫り師が横にいて、色々と製法を教えてくれました!
結局、奥三界岳から2時間35分、トータル5時間50分で竜神の滝駐車場まで帰還!
行きつけの飯田城温泉を経由して飯田駅まで戻り、ここから新宿までバスで帰京します!3日間、オツカレ山でした〜!
2024年11月05日 15:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/5 15:40
行きつけの飯田城温泉を経由して飯田駅まで戻り、ここから新宿までバスで帰京します!3日間、オツカレ山でした〜!

感想

南ア&中ア遠征の最終日は、麓から遠い中央アルプスの秘峰、三百名山の奥三界岳へ!元々は朝2時にスタートし、山頂でご来光を拝む計画でしたが、予報が変わって晴れるのが9〜10時頃からとなったので、6時スタートに切り替え、明るくなってからの登山となりました。

まず、前夜21時前、登山口となる竜神の滝駐車場に達すると、私一人のために(笑)、あちこちで紅葉ライトアップがされており、めっちゃ厳かでした。勢いでイルミネートされた竜神の滝へ歩いて行こうかと準備してたら、21時過ぎ、一気に全消灯で真っ暗に変わりました。知っていたら、もう少し早く乗り入れたかったな。。。

奥三界岳は入山後程なく川上川に架かる吊り橋が老朽化のため渡れず、渡渉を強いられることは知っていました。なので最初から全行程を沢靴で通す準備で来てましたが、結果的に上部にも"ひるめし谷"というガレた沢登りもあり、かつ泥々した区間が数多あり、この山にチャレンジする万人に沢靴一択を勧めたいです。

朝6時、満を持してスタートすると、紅葉が所々で盛りで、改めていい時期に来たな、と思えます。この山の登山道は変化に富んでいて、渡渉後は標高差350mをつづら折りに登っていき、一旦林道と交わると、30〜40分の林道歩きで緩やかに標高を上げていきます。その後、突如として入山口(丸野林道登山口)がありますが、チャリがあればここまで整備された林道を漕ぎ続けて乗り入れできそうです。仮にここまで乗り入れられれば、奥三界岳までのピストンは2時間半を切れるので、「麓から遠い山」から一転、一気にイージーな楽ちん登山に変わりますね。

丸野林道登山口から入山以降に歩いてて驚いたのは、標高1450m辺り、廃小屋の手前まで、痩せ尾根やガレガレの区間に混じり、コンクリート舗装された区間が頻繁に現れること。よくまぁ、こんな山中の狭い道にコンクリートを流し込んだなと先人の登山道整備を敬服します。

道中、中央アルプスの深南部&南部が見える区間があり、恵那山、安平路山、越百山、南駒ヶ岳、空木岳までが見渡せました。やはり遠くの名峰が見えると一気にモチベーションが上がりますね。晴れ登山、サイコーです!(復路は雲が増え、安平路山しか見えませんでした…)

山頂が近づき最終盤となると、天狗の庭、鏡池など、立派な名称がついた場所がありますが、いずれも鬱蒼とした樹林帯の中、泥々した湿地帯の様相で、確実に名前負けしている感じなのが残念で、通過点として淡々と越えていきます!最後の最後に訪れる夕森庭園なる場所は開けてはいますが、「は?庭園?」という感じのリアクションしかできない風景で、ぜひ実際に足を踏み入れてほしいです(笑)。

かれこれ、丸野林道登山口から1時間20分、丸野林道出合いから2時間、トータル3時間15分で、三百名山281座目(百名山100座&二百名山100座含む)となる奥三界岳へ登頂を果たし、いよいよ三百名山も残20と区切りよい所までカウントアップしてきました!今年中にあと数座行けるかなー!?。晴れる山域を目掛けて週末に東奔西走するスタイルなので、天気次第ですね。

山頂に鎮座する(皆さんのレポで見ていた)木彫りの熊さん、最高に愛らしく、相棒のくまモンとの相性はパーフェクトですね(笑)。しかも、この木彫りの熊さん、角度を自由に変えられるので、御嶽山をバックにしたり、小秀山をバックにしたり、自由自在な自撮りができますよー。あってもなくても変わらない恵那山のソレと異なり、山頂櫓が秀逸で、この櫓なかりせば御嶽山も小秀山も1mmも見えません。こんな山奥に立派な櫓を建造頂き、先人に感謝ですね。

下りは、往路と同じ道を黙々と戻るだけ。渡渉点も沢靴なのでジャブジャブ安全な地点を渡るだけ。復路では、駐車場目前で竜神の滝を観に行きましたが、吊り橋が多数整備され、色々な角度から観瀑、撮影ができ、かなり立派な滝でした。この吊り橋の維持と同様、川上川に架かる吊り橋もメンテしてほしいです、1000円の駐車場代を徴収するなら!

最終的に奥三界岳から2時間35分、トータル5時間50分で竜神の滝駐車場まで帰還することができました。これで中央アルプスに残す三百名山は、天候起因で2022年6月に位山とセット登山(縦走)しそびれた川上岳(かおれだけ)のみとなりました。今年中にどこまで三百名山カウントアップができるかわかりませんが、焦らず1座ずつ攻略していきたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:61人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら