大峠〜雁ヶ腹摺山〜姥子山〜(吹切尾根上部)〜大峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 695m
- 下り
- 695m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吹切尾根(雁ヶ腹摺山南稜)は一般的には登山道と認識されていません。踏跡が薄く、道標がありませんので地図とコンパスは必携で読図力も必要です。また、GPSは不使用で、ルートは手書きです。 |
写真
感想
山行計画について、[症┐鯆砲瓩討い襪海函↓日照時間が短くなっていること、L世襪いΔ舛傍宅すること、た佑少ないこと、等々を最近考慮しています。そこで山行距離8km上り下りの標高差800mを目安を意識するようになりました・名付けて8ルート。今回は痛めた膝を重視し、雁ヶ腹摺山から姥子山を選びました。帰路後半は吹切尾根という緩傾斜で訪れる人も少ないと思われる尾根を選びルート自体にも変化をつけてみました。それでも期待はそれほどありませんでした。
やはり大峠から雁ヶ腹摺山は淡々とした登りでしたが、姥子山へ向かうと野性味が増した道となり心が弾んできて、巨岩、苔、紅葉、笹原と変化に富み落葉を踏みしめ楽しく歩くことができました。奈良子林道を横断してからの姥子山へは少し岩っぽい急登で膝を庇いながら慎重に登りました。姥子山の頂に着くと視界が一気に開け360度の展望が現れ、それほど期待していなかった分とても嬉しかったです。
まだまだ眺望を楽しみたかったのですが、後半の未知の尾根もあるので早々と帰路に就きました。林道歩きを好まない私たちですが、青空の下で人気の全くない静寂を味わいながら歩くことができました。奈良子林道を30分ほど歩いた地点で右手から地図に記載のない林道が作られていました(建設中)。計画ではもう少し林道を進んだ処と考えていましたが、ここからでも激急ではなさそうなので、ここの枝尾根から取付きました。踏み跡は落ち葉に隠れていましたが、微かに赤テープが確認できたので心を定めて登り始めました。案の定吹切尾根は緩やかで歩き易いものでしたが、道標や赤テープはなく時々地図を確認しながらの登行が続きます。周囲の尾根や谷を観察すると吹切尾根に間違いと確信できましたが、P1616で初めて現在位置をはっきり確認できました。あと高低差80mほどで一般登山道に合流できるぞと、ほっと一息です。そこからは踏み均された登山道を充実感を抱きながら大峠に向かいました。
追記:”ずっぴー”さんの記録から吹切尾根から戻ることを考え付きました。
ずっぴーさんありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する