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Yamareco

記録ID: 747757
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ハイキング
九州・沖縄

福智山 (マイナールートから)

2015年10月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:18
距離
14.3km
登り
1,346m
下り
1,352m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:49
合計
9:17
7:36
19
スタート地点
7:55
7:55
115
鱒渕西公園
9:50
9:50
61
497m標高点
10:51
10:51
95
1.8のコル
12:26
12:53
7
からす落(昼食)
13:00
13:02
18
13:20
13:40
45
14:25
14:25
75
1.8のコル
15:40
15:40
73
林道終点
16:53
ゴール地点
天候 晴れ、PM2.5あり
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 鱒渕ダムの路肩に駐車。ダムを渡り赤吊り橋から左(通常は右)へ300mほどの右カーブに"鱒渕西公園"がある。道を挟んだ対面の土手に取り付きの踏み跡あり。標識、テープ等の登山口を示す目印はなし。
コース状況/
危険箇所等
 途中まで山作業の道があり、その先、多少のヤブ尾根を登ると途中から、赤テープなど山歩きの目印が現れる。小ピークがいくつかと特に急で長い上りを2つ越えて1.8のコルに下る。そこからは、よく知られた登山コースを歩く。復路は、九電ポストからサイクルロードにつながる荒れた林道を下る。
 特に危険個所はありませんが、小ピークで別の支尾根に下らない様にGPSで現在地、ルート確認が必要です。
鱒渕ダム口からスタート。前方、416mpの尾根を鱒渕西公園口から登る
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鱒渕ダム口からスタート。前方、416mpの尾根を鱒渕西公園口から登る
赤吊り橋を渡り、通常と逆の左へ、正面が416mピーク
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赤吊り橋を渡り、通常と逆の左へ、正面が416mピーク
鏡の様に静かな湖面
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鏡の様に静かな湖面
赤吊り橋から左へ約300m、小さな鱒渕西公園が取り付き地点
赤吊り橋から左へ約300m、小さな鱒渕西公園が取り付き地点
対面の土手の踏み跡を登ると”保安林改良事業”の白杭があり林業の作業道だった。赤テープなど山歩きの目印は見当たらない
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対面の土手の踏み跡を登ると”保安林改良事業”の白杭があり林業の作業道だった。赤テープなど山歩きの目印は見当たらない
右山腹にジグザグに切られた作業道で高度を上げていく、結構長い
2
右山腹にジグザグに切られた作業道で高度を上げていく、結構長い
作業道が途切れ、シダ交じりの尾根筋を暫く登ると盛り上がったところに石柱があった(ピンクテープは山作業で使われることが多い)
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作業道が途切れ、シダ交じりの尾根筋を暫く登ると盛り上がったところに石柱があった(ピンクテープは山作業で使われることが多い)
間伐された尾根筋、小ピークをいくつか越える
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間伐された尾根筋、小ピークをいくつか越える
小ピーク手前で荷紐の結界?を潜って登る。湖側に続くのでもしかすると別の山道があったのかも・・
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小ピーク手前で荷紐の結界?を潜って登る。湖側に続くのでもしかすると別の山道があったのかも・・
前方が開け、鉄塔のある416m山頂に出る
前方が開け、鉄塔のある416m山頂に出る
送電鉄塔の向こうに福智山の縦走路が見える、反対側に竜ヶ鼻、平尾台の鉱山も見える
送電鉄塔の向こうに福智山の縦走路が見える、反対側に竜ヶ鼻、平尾台の鉱山も見える
”豊前北幹線69号”の銘板の鉄塔を通過。ここまで九電巡視路のポストは見かけなかった
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”豊前北幹線69号”の銘板の鉄塔を通過。ここまで九電巡視路のポストは見かけなかった
鉄塔の先、真っすぐで滑りやすい砂利の急坂を下り、鞍部から同じく砂利の急坂を登り返した先に1つ目の九電ポストがあった。この辺から九電巡視路らしい
鉄塔の先、真っすぐで滑りやすい砂利の急坂を下り、鞍部から同じく砂利の急坂を登り返した先に1つ目の九電ポストがあった。この辺から九電巡視路らしい
2つ目の”68号鉄塔”を示す九電ポスト、左斜面を急下降する踏み跡の先に地形図の林道があるはず・・(帰り道の予定)
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2つ目の”68号鉄塔”を示す九電ポスト、左斜面を急下降する踏み跡の先に地形図の林道があるはず・・(帰り道の予定)
小ピークをいくつか越えて行く、ピンクテープや、赤テープが見られる様になった
小ピークをいくつか越えて行く、ピンクテープや、赤テープが見られる様になった
ほとんど眺望はきかないが、樹林の切れ間から福智山が見えた
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ほとんど眺望はきかないが、樹林の切れ間から福智山が見えた
以前、頂吉山経由で”1.8のコル”まで歩いた時のピークに合流した。石柱と角材と”497m標高点”標識、このコース唯一、山頂らしい様相(標高点標識はあったかナ?)
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以前、頂吉山経由で”1.8のコル”まで歩いた時のピークに合流した。石柱と角材と”497m標高点”標識、このコース唯一、山頂らしい様相(標高点標識はあったかナ?)
”497m”から右目印へ下り登り返す、樹間から谷向こうの稜線が見える
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”497m”から右目印へ下り登り返す、樹間から谷向こうの稜線が見える
小ピークと2つのキツイ急登を越えて・・
小ピークと2つのキツイ急登を越えて・・
ゆるやかな細尾根を下り”1.8のコル”に着いた
1
ゆるやかな細尾根を下り”1.8のコル”に着いた
ここで小休止しエネルギー補給、まだ行けそうなので”ホッテ谷別れ”まで下り、”カラス落”経由で福智山へ登ることにする
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ここで小休止しエネルギー補給、まだ行けそうなので”ホッテ谷別れ”まで下り、”カラス落”経由で福智山へ登ることにする
ガレ谷を下る
途中見かけた花・・・
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途中見かけた花・・・
これも1つだけ・・・
1
これも1つだけ・・・
この花はよく見かけた・・・
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この花はよく見かけた・・・
”ホッテ谷分れ”に降りて、右の”カラス落”へ
”ホッテ谷分れ”に降りて、右の”カラス落”へ
途中の”ホッテ平”、表示はないが炭焼窯跡みたい
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途中の”ホッテ平”、表示はないが炭焼窯跡みたい
沢を渡り、ジグザグの山道を登る、かなり疲れてきた
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沢を渡り、ジグザグの山道を登る、かなり疲れてきた
赤い実の膝丈の木が群生したところがあった
赤い実の膝丈の木が群生したところがあった
カラス落まであと少し、紅葉はまだ先みたい・・
1
カラス落まであと少し、紅葉はまだ先みたい・・
12:25 ”カラス落”到着、ここで昼食休憩
12:25 ”カラス落”到着、ここで昼食休憩
岩と赤土の歩きにくい山道を登り、”タヌキ水”で給水、冷たくておいしい・・
2
岩と赤土の歩きにくい山道を登り、”タヌキ水”で給水、冷たくておいしい・・
誰もいない荒宿荘で風景を眺め小休止
4
誰もいない荒宿荘で風景を眺め小休止
ススキと笹原の道を最後の急登
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ススキと笹原の道を最後の急登
山頂に到着、平日で人影はまばら
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山頂に到着、平日で人影はまばら
鱒渕ダム湖が見える、その右の尾根を歩いて来た
3
鱒渕ダム湖が見える、その右の尾根を歩いて来た
PM2.5のせいか、英彦山がかすんでいる
3
PM2.5のせいか、英彦山がかすんでいる
鈴ヶ岩屋方面に下る、少し色づきはじめているのかナ・・
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鈴ヶ岩屋方面に下る、少し色づきはじめているのかナ・・
”リンドウ”をいくつか見かけた
2
”リンドウ”をいくつか見かけた
休憩所から福智山を振り返る、鈴ヶ岩屋はパスして下る
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休憩所から福智山を振り返る、鈴ヶ岩屋はパスして下る
樹林の中を下り、狢膺渡り”を通過
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樹林の中を下り、狢膺渡り”を通過
”1.8のコル”に戻ってきた、朝来た尾根道を帰る
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”1.8のコル”に戻ってきた、朝来た尾根道を帰る
小ピークと2つの急斜面を下る、息切れしない分、下りがましかナ、と思いながら下る、足がきつい
小ピークと2つの急斜面を下る、息切れしない分、下りがましかナ、と思いながら下る、足がきつい
”497m標高点”の分岐から左へ下る(右の支尾根にも目印があり方向注意)
”497m標高点”の分岐から左へ下る(右の支尾根にも目印があり方向注意)
朝の九電ポストから急斜面の踏み跡を下る
朝の九電ポストから急斜面の踏み跡を下る
踏み跡を足元に注意しながら下る
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踏み跡を足元に注意しながら下る
谷底まで降りると”68号”の九電ポストと、近くに炭焼き窯跡らしい円形の石積があった
谷底まで降りると”68号”の九電ポストと、近くに炭焼き窯跡らしい円形の石積があった
細い山道があった、地形図通りで探し回らずに済んでよかった
細い山道があった、地形図通りで探し回らずに済んでよかった
道幅が広くなり、ガレ道にガードレールが現れた、カーブミラーもある、往時が偲ばれる
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道幅が広くなり、ガレ道にガードレールが現れた、カーブミラーもある、往時が偲ばれる
がけ崩れで道が塞がっていた、右端を通り抜ける
がけ崩れで道が塞がっていた、右端を通り抜ける
葉っぱを食いつくされ、実だけ残った”クサギの実?”
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葉っぱを食いつくされ、実だけ残った”クサギの実?”
ヘアピンカーブを過ぎて2又分岐道、九電ポストがあり右道が”68号鉄塔”、GPSを見て左下道へ下る
ヘアピンカーブを過ぎて2又分岐道、九電ポストがあり右道が”68号鉄塔”、GPSを見て左下道へ下る
えぐれたコンクリ道、簡易舗装の道を下る途中、猪の親子を見かけた
えぐれたコンクリ道、簡易舗装の道を下る途中、猪の親子を見かけた
無事、サイクルロードまで下ってきた
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無事、サイクルロードまで下ってきた
小さな苔むした祠、右側に”小河内橋”
小さな苔むした祠、右側に”小河内橋”
朝の鱒渕西公園で小休止
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朝の鱒渕西公園で小休止
赤吊り橋から416mを振り返る
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赤吊り橋から416mを振り返る
ダムを渡り夕暮れの416mを眺める、無事帰れてよかった・・
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ダムを渡り夕暮れの416mを眺める、無事帰れてよかった・・

装備

個人装備
地形図 GPS 昼食 行動食 飲料 その他

感想

 福智山には四方の地域からのコースがあり、まだ一部しか歩いていませんが、最近興味を引かれるコース情報を入手したので歩いてみることにしました。鱒渕ダムから赤吊り橋を渡り、通常は右の登山口へ向かいますが、左へ300mほど行った鱒渕西公園の尾根から497m標高点を通って1.8のコルに出るマイナーなコースで、好き嫌いが分かれるところかもしれません。相当疲れましたが、何とか無事歩き通し、帰りの赤吊り橋から眺めるダム湖と山の夕景がきれいでした。

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