北横岳

2010年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 3.6km
• 登り: 271m
• 下り: 271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:20

8:30 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:40 三ツ岳分岐
9:50 北横岳ヒュッテ
11:00 11:10 北横岳（南峰）
11:40 12:20 北横ヒュッテ
13:50 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

2/7 9:56

2/7 9:56

2/7 9:56

2/7 10:24

2/7 10:24

2/7 10:37

2/7 11:36

2/7 11:40

2/7 11:40

2/7 11:50

2/7 11:50

2/7 11:51

2/7 11:51

2/7 12:23

2/7 13:19

撮影機器：

SH903i DoCoMo

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

saeki

＜過去の記録その4＞
快晴。
日焼け止めクリーム忘れたため雪焼け。
ロープウエイ山麓駅手前1キロのところでチェーンを巻く。
スキー客でいっぱい。坪庭では、ルートを外すと膝までもぐる。かんじきを持ってこなかったのが悔やまれた。
スタート地点でマイナス17度。
北横ヒュッテからアイゼン装着。
頂上は風強く、長く滞在する気になれなかった。北横ヒュッテまで戻って昼食。

＜過去の山行手帳のメモ＞
2月7日（日）　北八ヶ岳・北横岳　2480m

この2週間くらい天気図と蓼科のライブカメラをチェックしていた。6日か7日と考えていたが、冬型が少しゆるみ移動性高気圧がやってくるちょうどいい気圧配置になったので、7日（日）に日帰りで行ってみた。冬山単独行としては自己ベスト更新かと気負って行ったが、好天に恵まれて、雪上ハイキングっぽい山行とだった。ただし、日帰りではアプローチが長すぎ。行動時間は短いが、疲れた。

自宅　5：10発　中央自動車道→諏訪インター
ピラタス蓼科ロープウェイ山麓駅　9：10着
　〃　　　　　　　　　　山頂駅　9：30発
北横岳ヒュッテ　　　　　　　　10：45着
北横岳北峰　　　　　　　　　　11：50着
北横岳ヒュッテ　　　　　　　　12：30着　昼飯
山頂駅　　　　　　　　　　　　13：50着
自宅　　　　　　　　　　　　　18：30着

ロープウェイ山麓駅まであと一キロちょっとというところで、圧雪路になり、ハンドルが取られるので（これが一番怖かった）タイヤチェーンを巻く。これが一番面倒だった。腰が痛い。やっとこ巻いて、走り出したらすぐに到着。ほんの数百メートルだけ必要だった。帰りはほとんど溶けていた。ロープウェイ山頂駅では、マイナス17度。トレースをはずすと、膝上までいきなり踏み抜いてしまう。稜線に出ると風強く、寒さも一段と厳しくなった。吹きさらしのピークではとてもゆっくり休んでいられない。靴を変えないとつま先が冷たくて辛い。ヒュッテまで戻ると、つま先がてきめんに暖かくなる。

防寒対策の反省点。オーバーヤッケは優秀だったが、下に薄手のダウンを着込んだのがちょっと窮屈だった。セーターでよかった。あるいは、袖なしの薄手のダウンを購入しようかな。古いオーバーズボンは、動き難い。ロングスパッツもクラッシクなものを使ったが、装着し難い。新しいのが欲しい。目出帽がいいかもしれない。稜線上で寒さと風のために、運動能力が落ちて、気持ち的にもだいぶ消耗感がある。工夫が必要。昼飯も、樹林帯の中にある北横ヒュッテのベンチで湯を沸かしたが、もっと簡易に行動食ですましてもいいかもしれない。暖かい飲食物については、よく考えよう。
アイゼンは、古い10本爪を持っていったが、今の靴には大きすぎてどうにも前部がずれて気になった。ルート的には新しい6本爪で十分だった。強風が吹いたらとピッケルも持っていったが、荷物になっただけ(>_<)