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Yamareco

記録ID: 7482354
全員に公開
ハイキング
関東

中川低地(吾妻橋起点で日光道中千住宿〜草加宿)

2024年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
22.4km
登り
2m
下り
2m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:30
合計
5:54
距離 22.4km 登り 2m 下り 2m
8:16
3
スタート地点
8:19
3
8:26
6
8:32
8:39
24
9:03
4
9:07
15
9:22
9:36
8
9:44
9:51
19
10:10
44
10:54
10:55
81
13:32
13:33
37
14:10
天候 はれ
https://tenki.jp/past/2024/11/13/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:メトロ銀座線上野駅805発→浅草駅am812着出口4

帰路:東武伊勢崎線新越谷駅213pm発急行→北千住駅228pm着、メトロ千代田線232pm発→西日暮里駅237pm着
コース状況/
危険箇所等
6月29日 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6975593.html
に続いて、中川低地を、今度は日光道中を意識して歩いてみよう、という企画です https://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/gaiyou/seibi/pdf/arakawa29-5-04.pdf

流石に、累積標高2m、ってことはないですw

●吾妻橋〜言問橋
隅田川沿いに整備されたテラスを歩きます https://www.tokyo-park.or.jp/water/terrace/assets/sumidagawa_map20240614.pdf

●言問橋〜あしたのジョー〜コツ通り出会い
言問橋を潜ったら、ほどなく左の堤防に上がって、公園を抜けて、道路を信号で渡って、待乳山聖天 https://www.ndl.go.jp/landmarks/details/detail313.html?sights=matsuchiyamashodengu-imadobashi
に参拝します。境内から天狗坂を下りて、左折して、山谷堀公園を北進します。「冷やかし」の語源につき参照 https://thewashi.tokyo/washi-hiyakashi/
公園が尽きたら、「土手通り」こと日本堤跡に出て北進します。「吉原大門」を過ぎて次の信号角に、矢吹丈(写真4を参照)が佇みます。右折して、山谷を抜けて、コツ通りこと日光道中に出会ったら左折します。ここから日光道中を辿ります

●泪橋〜千住宿
「泪橋」を直進して、南千住駅前歩道橋で右に展開するJR貨物隅田駅(写真5を参照)を見遣って、高架を潜って進みます。国道4号に出会う信号で向かいに渡って、素戔雄神社 https://susanoo.or.jp/guide/index.html
(写真6、7を参照)に参拝します。この界隈が千住下宿です。螺旋階段で千住大橋の歩道に上がって、隅田川(写真8を参照)を越えます。国道4号から右に分かれる歩車未分離の細道に入ると、ほどなく千住宿仲町です。随所に説明板がありますが、宿場を伺える現物は残っていません

●千住宿〜草加宿〜草加松原
「水戸佐倉道・日光道中 」石標が佇む交差点を直進してすぐのY字を左折して、土手沿いに西進して国道4号を潜って、上流側側道から螺旋階段を上がって、荒川放水路(写真10を参照)を越えます。C2を潜ってC2沿いに西進して、「川田橋」(善立寺敷地の南西角)を右折して、梅島駅で東武を潜って、北進します。変則四差路(大曲)で花屋の角を右斜めに進入して、すぐの信号五差路を左斜めに進むと、元の道に戻ります。ほどなく国道4号を潜って、水神橋で毛長川を渡ります。「谷塚駅入口」、「吉野五丁目」を直進します。メンタル崩壊しかけた頃に、「今標草加宿」の道標佇むY字路を左へ進入します。草加宿を抜けて、「神明町」で県道に出会って左折して、向かいに渡れば、綾瀬川右岸に整備された草加松原の遊歩道(写真13、14を参照)、やれやれ、漸く寛いで歩けます

●草加松原〜蒲生一里塚〜新越谷駅
「旭町二」で外環を潜ったら綾瀬川左岸に渡って北進します。蒲生一里塚手前で綾瀬川を離れます。この辺りは、なかなか風情があります(写真15, 16を参照。)「蒲生本町」で県道49号に復帰して、起点から6hrsの歩行を目途に新越谷駅で投了します
おはよーございます、よい天気です。海抜2mの吾妻橋から中川低地を北進します
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おはよーございます、よい天気です。海抜2mの吾妻橋から中川低地を北進します
早々と今日の最高点、標高9.7mの待乳山に登って、天狗坂上から竹屋の渡し辺りを見下ろします
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早々と今日の最高点、標高9.7mの待乳山に登って、天狗坂上から竹屋の渡し辺りを見下ろします
日本堤跡に店を構える老舗天丼屋「伊勢屋」をほう、と見上げて、「土手通り」を北進します
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日本堤跡に店を構える老舗天丼屋「伊勢屋」をほう、と見上げて、「土手通り」を北進します
そう言えば、この辺りが舞台でしたね。。生きてれば古希を越えたはずの矢吹丈をパチリ
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そう言えば、この辺りが舞台でしたね。。生きてれば古希を越えたはずの矢吹丈をパチリ
日光道中を辿って、東に展開するJR隅田貨物駅を跨線橋で越えて北進します
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日光道中を辿って、東に展開するJR隅田貨物駅を跨線橋で越えて北進します
千住下宿にて、素戔雄神社を再訪して拝礼します。獅子山を前景に拝殿をパチリ
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千住下宿にて、素戔雄神社を再訪して拝礼します。獅子山を前景に拝殿をパチリ
陸羽街道に沿って点々と残ってるという噂のbenchmark、良好な保存状態です^^ https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/suijun-QA.html
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陸羽街道に沿って点々と残ってるという噂のbenchmark、良好な保存状態です^^ https://www.gsi.go.jp/sokuchikijun/suijun-QA.html
大橋で隅田川を跨ぎます。三連トラス橋を渡るは、常磐線🚃の模様
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大橋で隅田川を跨ぎます。三連トラス橋を渡るは、常磐線🚃の模様
千住宿の北の果てに伝馬屋敷、よくぞ残った、の横山家ですが、往時の宿の賑わいを偲ぼうにも、こちら一軒だけでは、ちょと無理かも
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千住宿の北の果てに伝馬屋敷、よくぞ残った、の横山家ですが、往時の宿の賑わいを偲ぼうにも、こちら一軒だけでは、ちょと無理かも
大正末期に注水が始まった荒川放水路、掘削前は、この辺り一面も陸地だったそうな
こちらを「代表写真」にします
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大正末期に注水が始まった荒川放水路、掘削前は、この辺り一面も陸地だったそうな
こちらを「代表写真」にします
warpして(笑)、草加宿に着いたところで、正午になりました。昼食求めてきょろきょろするうち、貫禄ある建物の前に来ました。藤城家の昭和初期の住宅店舗だそうな。奥に、母屋に組み込まれた内蔵がちら見え
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warpして(笑)、草加宿に着いたところで、正午になりました。昼食求めてきょろきょろするうち、貫禄ある建物の前に来ました。藤城家の昭和初期の住宅店舗だそうな。奥に、母屋に組み込まれた内蔵がちら見え
おーぐぱん https://ogupan.com/
で腹を満たして😋、再び歩き出します。草加宿の北端に、江戸末期の町屋、久野家住宅店舗が静かに佇みます。差掛屋根が二階建てに見えるけど、実は平屋だそうな
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おーぐぱん https://ogupan.com/
で腹を満たして😋、再び歩き出します。草加宿の北端に、江戸末期の町屋、久野家住宅店舗が静かに佇みます。差掛屋根が二階建てに見えるけど、実は平屋だそうな
ふう、4hrsの修行を終えて、漸く、綾瀬川右岸の札場河岸にとうちゃこ。桜や欅が紅葉してます
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ふう、4hrsの修行を終えて、漸く、綾瀬川右岸の札場河岸にとうちゃこ。桜や欅が紅葉してます
ザ・色変えぬ松をパチリ。草加松原、よくぞがんばって再生したものです
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ザ・色変えぬ松をパチリ。草加松原、よくぞがんばって再生したものです
綾瀬川左岸を北進して、藤助河岸と蒲生一里塚が目前です。一対のうち東の一基が健在です
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綾瀬川左岸を北進して、藤助河岸と蒲生一里塚が目前です。一対のうち東の一基が健在です
藤助河岸に店を構える現役の商家、よいですねぇ^^
県道に戻って、新越谷駅で投了します、お疲れさまでした
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藤助河岸に店を構える現役の商家、よいですねぇ^^
県道に戻って、新越谷駅で投了します、お疲れさまでした

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 筆記用具 日焼け止め 携帯 ナイフ カメラ

感想

🚙運転時だけに履いてた平底靴を、ふと思い立って近所を歩くのに履いてみたところ、新鮮でよい感じです。これで長距離歩けるかしら?と試し履きしたのが今日の歩行でしたが、結果は、上々、足裏、足首周りとも損傷なく、ただ小指の先を痛めたに留まりました。自分、walking shoesって不要なんだ、ということらしいので、次回もこれで歩いてみます^^

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